次ページ、■「楽に弾く」ことを目指す意味
■ソフロニツキーの悲愴+世界で一番練習時間の少ないワールドメダリスト
昨年も載せましたが、
昨年12月の門下生コンサートの打ち上げの様子です。
皆さんお酒も回った頃(・・と言っても私は呑めませんが笑)、
この中のおひとりが熱く語られたお気持ちに
胸を打たれました。
この日弾かれた曲が、昔、憧れだった曲で、
当時どんなに頑張って練習しても
ステキに弾けるようにはならず、
手が痛くなるばかりで、
自分は才能がないのだと思っていたそうです。
その曲を、
私に出会って、楽な弾き方に変えたことで、
今は昔より遥かに少ない時間しか練習できないのに、
この日、自分の思うイメージで弾けたこと、
さらに、知らないお客様からわざわざ声をかけられ
綺麗な音だったと言われたこと。
そんなお話しでした。
もちろん、所謂「個人の感想」です。
良かった・・というお話なのですが、
昔どんなに辛かったか・・という部分の方が
強く印象に残ったのは
実際に、当時、
それだけ辛かったのだろうと思いました。
鍛えて、鍛えて、沢山練習する方法では
綺麗に弾くことが難しい場合も多いのです。
「楽な弾き方」は決して「手抜き」ではなく
繊細に様々な変化をつける為にも
つまり、
素敵に表現するためにも有効な弾き方なのです。
♪♪♪門下生出演のコンサートと私も出演するコンサートが続きます♪♪♪
★ 8/25 ★入場無料★ 真夏の合唱祭/伴奏という信頼関係
★ 9/8 ★ご招待★ kazさんと共演予定だった2台ピアノをkazさんご縁の方と演奏。
★ 9/29 ★ 野谷恵と門下生によるピアノコンサート2019“心の音”(ちらしPDF表 ちらしPDF裏 )
★東京レッスン/8月23日(金)~27日(火)(土日はいっぱいです)
★大阪レッスン/10月5日(土)、6日(日)の予定
★ピアノレッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
Megumi(野谷 恵)