真央が行く!+身近にある車椅子、白杖、そしてヘルプマーク | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■練習どころではなかった状況の中で、進化できた経験

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※本題前に、、

畔田さんのCDのお申込みメールにお返事がなかったら

私までご連絡くださいと前記事後半に書いたところ、早速メールを頂きました。

他にもいらっしゃいましたら、前記事お読みください。宜しくお願い致します。

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真央さんのパラアスリート応援番組

 

「真央が行く!」は、

 

何らかの障害を持ちながらスポーツに打ち込む

 

パラアスリートの方々の

 

「競技」から「人生」の一端まで

 

真央さんが取材し語る番組です。

 

 

その選手だけでなく

 

障害についても考える機会を与えてくれる

 

素晴らしい番組だと思います。

 

 

岐阜編では、

 

上半身の筋肉だけで泳ぐ

 

15歳の高校生スイマー薫くんと

 

 

2人のお子さんを持つ「ゴールボール」の選手

 

40歳のお父さんアスリート石子さんが紹介されました。

 

 

  

 

薫君が小さい頃「いつ、歩けるようになるの?」と訊いて

 

ずっと歩けないままなのだと知った時の話や

 

石子さんが40歳近くなってから

 

急激に視力が失われていった頃の話は

 

本当に胸が痛く、

 

どれ程の辛さだったかと涙が出ました。

 

(石子さんがどんどん見えなくなった頃)「『人生終りだ』みたいな感じで

落ち込んでしまった時期があって、、」と語る奥様のお話しを聞く真央さん。

 

 

一方で、

 

直向きにスポーツで努力されるお二人に

 

心から感動しました。

 

(薫君の脚を使わない水泳を水中から見る真央さん)

 

 

 

普段、自覚する機会の少ないことですが

 

目が見えることも、

 

耳が聞こえることも、

 

自分の足で歩けることも、

 

手が使えることも(これは今、ケガで身に沁みていますが)

 

決して当り前ではないのですよね。

 

感謝し、

 

不自由を持つ方々への思い遣りを思い出す為にも

 

このような番組の存在意義は大きいと思います。

 

 

 

さらに、それが、

 

真央さんの明るさやしっかり芯のある優しさに

 

支えられて良い番組になっていると思います。

 

 

(真央さんのうちわを薫君に選んでもらうシーンが素敵でした)

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

時々コンサートなどで記事にする

 

東京の門下生で全盲のりえさん、りささんの

 

ガイドヘルパーさんが見つからない時、

 

私が送迎をすると

 

凄い勢いで歩道を走って行く自転車に

 

度々ヒヤリとさせられます。

 

 

1人で白杖を頼りに歩いている時に

 

すぐ横を通り過ぎる自転車に

 

杖が巻き込まれて

 

折られたことが何度もあるのだそうです。

 

 

危険な話で驚いて、、

 

そういう場合、

 

壊れた白杖を弁償してもらったかを訊くと

 

弁償してほしいとは言えない・・と聞いて

 

さらに驚きました。

 

 

目の見えない方にとってはもちろん、

 

自転車の方にとっても大変危険なことですから、

 

歩道上を走る時はスピードを出さないで頂きたいのと、

 

もし、白杖を車輪に巻き込んで折ってしまったら、

 

どうか、、、どうか、弁償して頂けたらと思います。

 

これは、決して頼まれて書いているわけではなく、

 

完全に、私からのお節介なお願いですが、

 

心からお願い致します。。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

先日、

 

ヘルプマークをつけた方が電車内でカップルに

 

そのマークを侮辱され、

 

つけるのをやめようかと思う・・という話をネットで見て

 

愕然としました。

 

 

それより前には、

 

このマークをつけて電車で座っていたら

 

若くて元気そうに見えるから、

 

ズルをして座る為にマークをつけているだろうと

 

おじさんから詰問されたという方の話もネットで見かけました。

 

 

 

ヘルプマークは、

 

「外見からは分らない病気や障害」のある方が

 

つけるマークです。

 

外見からは分らないからつけています。

 

(園さんのヘルプマーク。以前、こういった記事に使うことを

ご了解いただいている画像です。)

 

 

 

心臓病かもしれないし、

 

パニック障害かもしれないし、

 

メニエールかもしれないし、

 

衣服に隠れた義足かもしれません。

 

 

 

いずれも、若くて元気そうに

 

外見からは見える場合があります。

 

 

そして、どんな病も障害も、

 

総ての人が、何かのきっかけで発症したり

 

持つことになるかもしれないものです。

 

 

ヘルプマークを見かけたら、

 

若いとか元気そうに見えるとか

 

外見で判断せずに

 

何かできることはないかと考えたいですね。

 

 

 

※しつこいですが、、

 

白杖を折ってしまった場合は弁償して頂けますよう、

 

そして、介助してもらえる方にお願いできるところまで

 

ガイドして頂けますようによろしくお願い致します。

 

 

 

 

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                 Megumi(野谷 恵)