「楽に弾く」ことを目指す意味 | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
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「楽に」という日本語は

 

「手抜き」みたいなイメージがあるでしょうか。

 

 

それとも、日本人は真面目な方が多いので

 

艱難辛苦乗り越えて

 

鍛えて鍛えて

 

手が痛いのも耐えて

 

頑張る方が正しく見えるのでしょうか。

 

楽な弾き方は良くないと仰る先生もいらっしゃるようです。

 

 

でもね、

 

鍛えて鍛えて、

 

強靭な力でピアノを叩きのめすよりも

 

ふわっと触って

 

そのままリラックスした手や腕の重みだけで

 

鍵盤が降りて行く方が

 

ピアノはきれいに響いてくれます。

 

 

 

ただこの時、余計な緊張や余計な力が入っていると

 

なかなかうまく鳴ってくれません。

 

 

その余計な緊張や力も、

 

「鍛えなくては、頑張らなくては、、」という

 

先入観から来ている場合もあります。

 

 

ピアノに鳴ってもらう、響いてもらう、

 

いつもそう言っています。

 

 

自分一人でピアノと戦うのではなく

 

ピアノとの共同作業で

 

美しい音を作っていくと考えてみてください。

 

 

そして、、

 

楽に弾けたら

 

その人の技術的な限界が

 

それまでより上がるので、

 

実は、

 

楽って大事なことです。。

 

 

真面目に「楽」を目指しています。(^^)

 

 

 

*******

 

東京、九州、北海道で、、

 

門下生出演のコンサートと、私も出演するコンサートが続きます。

 

これって、、、凄いことですね。。嬉しく思っています。

 

★ 8/25 ★入場無料★ 真夏の合唱祭/伴奏という信頼関係

 

★ 9/8 ★ご招待★  kazさんと共演予定だった2台ピアノをkazさんご縁の方と演奏。

 

★ 9/21 ★九州でコンサート

 

★ 9/29 ★ 野谷恵と門下生によるピアノコンサート2019“心の音”ちらしPDF表 ちらしPDF裏 )

★東京レッスン/8月23日(金)~27日(火)(土日はいっぱいです)

★大阪レッスン、10月5日(土)、6日(日)の予定

★ピアノレッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について

■東京・大阪・札幌のピアノレッスン

 

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                 Megumi(野谷 恵)