次ページ、■作曲家愛用楽器でショパン、リスト、シューベルト、ベート―ヴェンを弾くと・・
■真央先生と羽生先生/指導力は愛と情熱と、苦労して手に入れたもの
■ピアノの本来の音 /「今までごめんね」とピアノに謝った記憶
■真央さんと羽生選手が積み重ねてきたこと+そのお蔭でできたこと
★ご招待★ kazさんと共演予定だった2台ピアノをkazさんご縁の方と演奏。
前記事のヴィヴィアナ・ソフロニツキーさんの
父上、ヴラディミール・ソフロニツキー氏による
モダンピアノでのスクリャービンの演奏です。
12のエチュード 作品8 全曲です。
最後の12曲目「悲愴」が、
羽生結弦選手のの2011~12シーズンのSPです。
懐かし過ぎる、遠い昔。。。震災後のシーズンでした。
仙台のリンクが壊れて練習できず、
アイスショーを転々として、
アイスショーのリンクで練習していたので、
当時の平均練習時間は
1週間合計で、7時間とISUの選手紹介にあり、
他の選手の数分の一でした。
でも、このシーズンの最後に、
世界で一番練習時間の少ない、世界選手権メダリストになりました。
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ソフロニツキーはスクリャービンの娘婿として知られるので、
では、ヴィヴィアナさんは
スクリャービンのお孫さん?と思ったのですが
どうやら、2度目の奥さんのお子さんのようです。
こちらは、ショパン。バラ1です。
スクリャービン作品の名演で知られるソフロニツキーですが
「ショパンへの愛情が自分の全人生を貫いている」と語ったほど
ショパンも愛していたようです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
東京レッスン/8月23日(金)~27日(火)
★ピアノレッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
Megumi(野谷 恵)