浅田真央さんが基礎から変えた至難の学びと苦難の頃 + ピアノの弾き方を変える難しさ | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

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Number950号の

 

浅田真央さんのエッセイには

 

いくつかの(私にとっては)衝撃の深い

 

告白がありました。

 

 

初めて優勝した世界選手権(2008年)の

 

演技中の怪我が

 

実は選手生活最大というほど

 

酷いものだったということ等々。

 

 

 

そして、

 

私が徐々に浅田真央さんの演技に惹かれ始めた

 

バンクーバー後の基礎からの見直しの頃に、、

 

ちょうどお母様が亡くなられて

 

その後の初めての一人暮らしも加わって

 

苦しいことがいくつも重なり、

 

さぞ大変だったろうと想像してはいましたが

 

やはりという記述がありました。

 

 

「特に母が亡くなったときは、

 

スケートがなかったら

 

立ち直れていなかったと思います。」

 

 

・・という表現に涙が出ました。

 

それを乗り越えて

 

スケートに支えられながらも

 

スケートに苦しみ抜いて、

 

あのスケーティングを手に入れたということが

 

本当に尊いです。

 

 

沢山練習してきたからこそ、

 

変えるのは至難の業であったと思うのです。

 

 

 

ピアノで私が伝えているのも

 

日本の音大で習ってきた弾き方とは

 

違う場合が多いので、

 

それでも尚、

 

私が伝える弾き方やそれによって出す音を

 

目指したいと思って下さる方は

 

弾き方を変える難しさで

 

壁にぶつかる事もあります。

 

 

 

今日、長時間のレッスンの中で

 

いつの間にか元に戻ってしまっていた

 

ハイフィンガーを認識できたピアノの先生も、

 

それを受け止め、見直す過程で

 

少し、、辛かったと思いますが、

 

乗り越えることができてよかったです。

 

 

もう、

 

何度でも元に戻ることを当然と思って

 

「あ、またか」といった程度に

 

軽く考えられるといいのですけれどね。。

 

 

辛そうな時によく、

 

「2回も世界女王になった浅田真央さんでも

 

何年もかかったくらい

 

ジャンプの跳び方を変えるのが難しかったのと

 

一緒だから、、、」なんて言ったりしてます。

 

 

真央さんが世界のトップレベルであったにも関わらず

 

基礎から学び直すという大変なことをされた努力は

 

全く違うジャンルで学び直す人々への

 

励ましとなっています。

 

 

感謝しています。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

関連リンクです。

 

■真央さん被災地の子供たちの為の行動と、印税全額寄付+どうか、括らないで・・

 

■浅田真央さん、この目で見せて頂きます。考え抜いた素晴らしい企画に描かれるスケート人生。

 

■緑の心 浅田真央を応援するなら・・・

 

***

 

■楽にピアノを弾く⇒身体の一部としての指を考え、まず、身体を楽に自由にする

 

■『昔の私!』/ 生徒は先生の鏡

 

■『昔の私!』の記事を読んで・・ / 演奏することもピアノの弾き方や音色を広めることになる

 

 

 

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ありがとうございます。

 

                 Megumi(野谷 恵)