皆さん、こんにちは!3日坊主ブログでなんとこのジャンル(ボードゲーム紹介)4回目の更新です。とりあえずは第一関門突破といったところでしょうか。

 

ではボードゲーム紹介やっていきます。

 

今回紹介するのは

新キングオブトーキョー」です。

プレイ人数: 26

プレイ時間: 30

対象年齢: 8歳以上

言語依存:あり(カードに書かれている効果は少し複雑なのもありますね。)

何やらインパクトのある巨大怪獣がデザインされていますね。

このゲームはダイスを振り、出た目に応じて勝利点を獲得したり攻撃や回復したりしながら、いち早く指定勝利点を獲得するか最後までライフが残っていたら勝ちです。

 

こちらは本屋のボードゲームコーナーで見つけて購入したものになります。

 

【内容物】

⓪外箱

①説明書…1

②トーキョーボード…1

③各種トークン…28(縮小12個、毒12個、煙幕3個、擬態1)

④紙製フィギュア(プレイヤーコマ)…6

⑤フィギュア立て…6

⑥モンスターボード…6

⑦パワーカード…66

⑧黒(通常)ダイス…6

⑨緑(追加)ダイス…2

⑩エネルギーキューブ…50

 

以上を使ったボードゲームになります。

細かいトークンやキューブが多いので、小分け袋や小箱などあると片付けに良いでしょう。

また、カードも枚数が多いので傷防止でスリーブがあるといいかと思います。

 

 

【ゲームの準備】

①トーキョーボードを中央に置き、周りにエネルギーキューブ、各種トークンを置きます。

②次にパワーカードを全てシャッフルし、3枚をめくって置きます。残りのカードは山札として使います。

③プレイヤーコマとボードを各プレイヤーに配ります。

④プレイヤーボードの星(勝利点)0に合わせ、ハート(ライフ)10に合わせておきます。

 

【ゲーム進行】

自分のターンが来たら通常ダイスを6つ全て振ります。

ダイスの目は6つありそれぞれ効果があります。

1.2.3の目は3つ以上揃うと書かれている数字分勝利点を獲得します。3個よりも多く揃った場合は1つにつき1点加算します。(:2の目が5つ出たら2+2で、4点獲得)

⚡️の目は1つにつきエネルギーキューブを獲得します。このエネルギーキューブはパワーカードを購入するときのコストになります。

💛の目は1つにつきライフを1つ回復します。

の目は1つにつき相手ライフを1つ減らします。

 

ダイスは2回まで振り直すことができます。この時全て振り直しても良いし、いい目が出たダイスを除外しても良いです。

例えば下の画像のように最初にダイスを振ると1.3.3...⚡️となりました。

3.3..はそのままで残りの2つを振り直し、2.3となりました。

もう一度まで振り直せるので2だけ振り直し、最終的に3.3.3.3..となったので、勝利点を4(3+1)と相手のライフを2つ減らします。

この時ライフを減らす相手ですが、トーキョーボード(以下トーキョー)内にコマが置いてある場合はトーキョー外のすべての相手のライフを減らします。トーキョー外の場合はトーキョー内の相手ライフを減らします。

⭐︎トーキョーについて⭐︎

自分のターンの終わりに誰もトーキョーにいない場合、必ずトーキョーにコマを置きます。この時勝利点を1点もらえます。また、自分の番が始まる時にトーキョー内にいた場合勝利点が2点もらえます。ただし、トーキョー内ではダイスでハートの目がいくら出ても回復することができません。トーキョー内にいる時にライフが減った場合、トーキョー外に脱出することができます。

 

ダイスの出目を全て解決し終えると、パワーカードの購入が可能になります。場に表になっているパワーカード3枚のうちから好きな枚数だけ購入できます。カードを購入するには左上に書かれている数字分エネルギーキューブが必要になります。

パワーカードを購入したら新たに山札から1枚めくり表にし3枚ある状態にします。また、エネルギーキューブを2つ支払うことで、表になっているパワーカードを全て破棄し新たに3枚パワーカードをめくります。その後購入することも可能です。

パワーカードには持っているだけで効果が常にありゲーム終了まで持っている"保持"(コストが必要な場合もある)と購入時すぐに効果を処理し捨て札にする"破棄"2種類です。

保持には与えるダメージを増やしたり、ダイスを追加できるカードがあります。

廃棄には勝利点を獲得したり、ライフを回復したりなどあります。

もちろんそれ以外にも多種多様な効果がありますので是非プレイして確かめてください。

 

【終了条件】

最初に説明した通り、勝利点が20点に達するか、自分以外の全てのプレイヤーのライフを0にすれば勝利です。カード効果によっては複数のプレイヤーが同時にライフ0になったりした場合、引き分けというパターンもあり得ます。

 

【感想】

前回の天下鳴動同様に基本的な流れはサイコロを振るのですが、2回までのふり直しと、カードの購入や使用タイミング、トーキョーから脱出するタイミングなどプレイヤーの判断になるので戦略性が高いゲームとなっています。

 

以下おまけ

面白そうなのカードの紹介です。




皆さん、おはこんにちばんは!3日坊主ブログ3回目の更新です。

 

今回もボードゲームを紹介やっていきましょう。

今回紹介するのは

「天下鳴動」です。

 

プレイ人数: 24

プレイ時間: 30

対象年齢: 10歳以上

言語依存:あり(日本語と英語両方用意されてるので心配なし。)

見るからに戦国時代的なデザインですね!

 

サイコロの目に従い兵となるコマをおいていき、兵力の高さで勝利点を獲得していくゲームです。

 

こちらもボードゲームの福袋を購入した際に入っていたものになります。

 

【内容物】

⓪外箱

①説明書…2(日本語・英語 各1)

②プレイヤーマーカー…4(赤青黄黒各1)

③兵コマ…72(赤青黄黒各18)

④援軍コマ…30

⑤刀チップ…4(  ⅠⅠⅠⅠ 1)

⑥城チップ()…11(212 1)

⑦城チップ()…11(12 6 1)

⑧ゲームボード(地図)…1

⑨軍略カード…24(日本語、英語 12)

⑩サイコロ…3

 

以上を使ったボードゲームになります。

細かいチップやコマが多いので、小分け袋や小箱などあると片付けに良いでしょう。

 

【ゲームの準備】

①地図を広げ、丸が描かれてる部分に城チップ()をランダムに配置します。

②次に軍略カードを全てシャッフルし、人数に対応した枚数(プレイ人数+1)をめくって置きます。残りのカードは使わないので片付けて置きましょう。

③刀チップと城チップ()と援軍コマをボードの脇に置きます。(これらは終盤に使います。)

④プレイヤーマーカーと兵コマを各プレイヤーに配ります。

【ゲーム進行】

自分のターンにできることは2つありそのうちの1つだけ行動することができます。

 

その①

サイコロを3つ振り下記のルールに従って兵コマを置きます。

振ったサイコロを2つと1つの組みに分けます(その際振り直しは1度まで可能)

1つのサイコロは兵コマの置く数になります。1.2の場合は1つ、3.4の場合は2つ、5.6の場合は3つです。

残りの2つのサイコロは出目を合計し数の城の区域に、先ほど決まった個数分の兵コマをおきます。

上の場合だと出目が2.3.5なので

.23を組み合わせて5の城に兵コマを3

.25を組み合わせて7の城に兵コマを2

.35を組み合わせて8の城に兵コマを1

といった3パターンが考えられますのでⅠを選択して5の城に兵コマを3つ起きました。

こうして兵コマを置いていき手持ちが全てなくなると刀チップを本数が多いものから1つ獲得します。

 

その②

サイコロを降らない代わりに、軍略カードを1枚選択肢使うことができます。使ったカードは自分の前にわかるようにしておきましょう。

例えば下の画像のように軍略カード「加勢」を使ったとします。

効果は手持ちの兵コマ1つを既に自分の兵コマが置かれているところに置くといった効果です。

9の城で黄色に兵コマ数が負けているので手持ちから追加で1つ置いてみます。

軍略カードは刀チップが全て残っている場合(つまり、全員兵コマをまだ持っている場合)に限り使うことができます。もし誰かが刀チップを獲得している場合は軍略カードを使うことはできません。

 

【終了条件】

全てのプレイヤーが兵コマを配置し、刀チップがなくなった時点で配置フェイズは終了となり得点計算します。

城チップに書かれている数字の小さい順に計算していきます。

その城に置かれている兵コマの中で最も数が多いプレイヤーが城チップ大を獲得します。2番目に多いプレイヤーは城チップ小(城チップ大の半分の切り捨てた数字)を獲得します。

次に城チップ大を獲得したプレイヤーは援軍コマを自分のコマが置かれていて計算を行なっていない隣接する城全てに1つずつ置きます。これ以降は兵コマの数に援軍コマを加算した数で比較という形になります。

12の城まで全ての比較が終わったら得点を全て計算し、合計値の大きいプレイヤーの勝利になります。下の画像の場合、34対31対37で黄色プレイヤーの勝ちです。

 

【感想】

基本的な流れはサイコロを振るだけなので運要素が高いように思えますが、1度のふり直しと、サイコロの振り分けはプレイヤーの判断になるので意外と戦略性も高いゲームとなっています。カード効果もうまく使うと少ない兵でもうまく逆転できたりします。援軍があるので、小さい城も重要な存在で、最後まで勝負がわからないところも面白いところだと思います。



 

皆さんおはようございます!こんにちは!こんばんは!

シータです。 前回に続きまして、自分が持っているボードゲームを紹介していきたいと思います。 

さて、今回も有名ではないもののなかなか面白かった作品になります。 

今回紹介するのは 「ORIGAMI」です。

プレイ人数: 2〜4人

プレイ時間: 20〜30分

対象年齢: 8歳以上

言語依存:あり

 

折り紙カードの効果を使いながら、折り紙カードを集め勝利点を獲得していくゲームです。 こちらもボードゲームの福袋を購入した際に入っていたものになります。

 【内容物】

⓪外箱 

①説明書…1冊(英語) 

②親マーカー(折り紙)…1枚

③折り紙カード…100枚(海や空など5種類×20枚)

以上のカードを使ったボードゲームになります。 

傷がついてしまうと裏から内容物がわかってしまうので、スリーブをつけておくと繰り返しシャッフルした際に傷などがつきにくくていいと思います。 

 

【カードの説明】 

カードにはたくさんの情報が書かれています。 

①カード名

②コスト…カードを使うために支払う折り目

③折り目…コストを支払うための物

④種類…サバンナや海など5種類

⑤勝利点…ゲームの最終目的である得点

⑥効果…それぞれ折り紙ごとに効果が異なっています。英語表記になっているので日本語化が必要となります。自分は日本語化した文章を印刷し、カードと一緒にスリーブの中に入れひと目でわかるようにしました。

【ゲームの準備】 

①折り紙カードを参加人数分の(3人なら3種類×20枚)カードをシャッフルし裏向きで山札を作ります。

 ②次に動物カードを全てシャッフルし、折り目が10以上になるまでめくります。10以上になったら、新たに10以上になるまでめくります。これを人数分繰り返し、それぞれの最初の手札とします。

 ③残りのカードは裏向きの山にして中央に置いておきます。山札から4枚めくり山札の横に並べます。

 【ゲーム進行】

 ⓪最初に配った手札の折り目合計の少ないプレイヤーからスタートします。 

 

自分のターンにできることは3つありそのうちの1つだけ行動することができます。

その①

場のめくられているカードから折り目合計が4以下になるようにカードを手札に加えます。 (画像場合折り目3のコオロギと1のサルを取る。または折り目2のケムシとアライグマを取る。などです。) その後場のカードが4枚になるように山札から新たにめくります。

その②

手札からコスト分の折り目を捨て札にして手札のカードを使う。 上の画像のような手札の場合、コスト4のゾウのカードを使うために折り目4のチョウを捨て札にするといった感じになります。

 

カードを使った場合はそこに書かれている指示に従います。カードを引いたり手札を確認したりなど。

そして使ったカードはコレクション※として自分の前に表向きで置きます。 

※コレクションとは…自分が使ったカードを置く場所で2つあります。新たに使ったカードは既にコレクションに置かれているカードの上に置いていきます。この時二つあるコレクションの枚数の差は1枚までに収めなくてはなりません。画像のように左のコレクションは1枚、右のコレクションは2枚の時にハチのカードを使った場合、それをコレクションに置くのですが、右のコレクションに置いてしまうと1枚と3枚で左右の差が2枚になるのでおくことができませんので、左のコレクションに置くことになります。

その③

コレクションの一番上に置かれているスペシャルアクションを使う。カードの中にはスペシャルアクションという効果を持ったものが存在します。このカードは使用時には何もありませんが、次のターン以降に効果を使うことができます。ただし、コレクションの一番上に見えているときに限ります。もし他のカードを使って下に隠れてしまった場合スペシャルアクションは使えません。 上記の①②③のいずれかの行動をすると次のプレイヤーに交代します。

 

 

【終了条件】 

そうしていくうちに山札がなくなったら、捨て札をシャッフルし新たな山札とします。そして、2回目の山札が尽きた時最後のプレイヤーまで行動したらゲーム終了になります。

 コレクションに置かれているカードの勝利点を数え、もっとも合計値が大きいプレイヤーの勝利です。 この時,得点効果を持つカードにより勝利点が加算されると思うので忘れないように計算しましょう。 

画像のようにハチの効果で(草むらのカード1枚につき1得点なので)最終的な勝利点にプラス3点します。

 

【感想】

 基本的な流れは難しくはないですが、カード効果が色々と複雑だったりするので、カードゲームに慣れていない人はすこし戸惑うかも知れません。理解してくるといろんなコンボや使い方が発見できて面白いと思います。

他プレイヤーのターンに自分のカードを使ったりすることはないので、じっくりと考えることもできます。

カードの種類は5種類あるので組み合わせ次第では(3人の場合だと10通りの組み合わせで)違った展開を楽しめるかと思います。

 

 

以下おまけ 全てのカード効果と枚数になります。