皆さん、こんにちは!3日坊主ブログでなんとこのジャンル(ボードゲーム紹介)4回目の更新です。とりあえずは第一関門突破といったところでしょうか。
ではボードゲーム紹介やっていきます。
今回紹介するのは
「新キングオブトーキョー」です。
プレイ人数: 2〜6人
プレイ時間: 30分
対象年齢: 8歳以上
言語依存:あり(カードに書かれている効果は少し複雑なのもありますね。)
何やらインパクトのある巨大怪獣がデザインされていますね。
このゲームはダイスを振り、出た目に応じて勝利点を獲得したり攻撃や回復したりしながら、いち早く指定勝利点を獲得するか最後までライフが残っていたら勝ちです。
こちらは本屋のボードゲームコーナーで見つけて購入したものになります。
【内容物】
⓪外箱
①説明書…1冊
②トーキョーボード…1枚
③各種トークン…28個(縮小12個、毒12個、煙幕3個、擬態1個)
④紙製フィギュア(プレイヤーコマ)…6枚
⑤フィギュア立て…6個
⑥モンスターボード…6枚
⑦パワーカード…66枚
⑧黒(通常)ダイス…6個
⑨緑(追加)ダイス…2個
⑩エネルギーキューブ…50個
以上を使ったボードゲームになります。
細かいトークンやキューブが多いので、小分け袋や小箱などあると片付けに良いでしょう。
また、カードも枚数が多いので傷防止でスリーブがあるといいかと思います。
【ゲームの準備】
①トーキョーボードを中央に置き、周りにエネルギーキューブ、各種トークンを置きます。
②次にパワーカードを全てシャッフルし、3枚をめくって置きます。残りのカードは山札として使います。
③プレイヤーコマとボードを各プレイヤーに配ります。
④プレイヤーボードの星(勝利点)を0に合わせ、ハート(ライフ)を10に合わせておきます。
【ゲーム進行】
自分のターンが来たら通常ダイスを6つ全て振ります。
ダイスの目は6つありそれぞれ効果があります。
1.2.3の目は3つ以上揃うと書かれている数字分勝利点を獲得します。3個よりも多く揃った場合は1つにつき1点加算します。(例:2の目が5つ出たら2+2で、4点獲得)
⚡️の目は1つにつきエネルギーキューブを獲得します。このエネルギーキューブはパワーカードを購入するときのコストになります。
💛の目は1つにつきライフを1つ回復します。
✋の目は1つにつき相手ライフを1つ減らします。
ダイスは2回まで振り直すことができます。この時全て振り直しても良いし、いい目が出たダイスを除外しても良いです。
例えば下の画像のように最初にダイスを振ると1.3.3.✋.✋.⚡️となりました。
3.3.✋.✋はそのままで残りの2つを振り直し、2.3となりました。
もう一度まで振り直せるので2だけ振り直し、最終的に3.3.3.3.✋.✋となったので、勝利点を4点(3+1点)と相手のライフを2つ減らします。
この時ライフを減らす相手ですが、トーキョーボード(以下トーキョー)内にコマが置いてある場合はトーキョー外のすべての相手のライフを減らします。トーキョー外の場合はトーキョー内の相手ライフを減らします。
⭐︎トーキョーについて⭐︎
自分のターンの終わりに誰もトーキョーにいない場合、必ずトーキョーにコマを置きます。この時勝利点を1点もらえます。また、自分の番が始まる時にトーキョー内にいた場合勝利点が2点もらえます。ただし、トーキョー内ではダイスでハートの目がいくら出ても回復することができません。トーキョー内にいる時にライフが減った場合、トーキョー外に脱出することができます。
ダイスの出目を全て解決し終えると、パワーカードの購入が可能になります。場に表になっているパワーカード3枚のうちから好きな枚数だけ購入できます。カードを購入するには左上に書かれている数字分エネルギーキューブが必要になります。
パワーカードを購入したら新たに山札から1枚めくり表にし3枚ある状態にします。また、エネルギーキューブを2つ支払うことで、表になっているパワーカードを全て破棄し新たに3枚パワーカードをめくります。その後購入することも可能です。
パワーカードには持っているだけで効果が常にありゲーム終了まで持っている"保持"(コストが必要な場合もある)と購入時すぐに効果を処理し捨て札にする"破棄"の2種類です。
保持には与えるダメージを増やしたり、ダイスを追加できるカードがあります。
廃棄には勝利点を獲得したり、ライフを回復したりなどあります。
もちろんそれ以外にも多種多様な効果がありますので是非プレイして確かめてください。
【終了条件】
最初に説明した通り、勝利点が20点に達するか、自分以外の全てのプレイヤーのライフを0にすれば勝利です。カード効果によっては複数のプレイヤーが同時にライフ0になったりした場合、引き分けというパターンもあり得ます。
【感想】
前回の天下鳴動同様に基本的な流れはサイコロを振るのですが、2回までのふり直しと、カードの購入や使用タイミング、トーキョーから脱出するタイミングなどプレイヤーの判断になるので戦略性が高いゲームとなっています。
以下おまけ
面白そうなのカードの紹介です。