皆さん、こんにちは!
9回目のボドゲ紹介です!そして9月の2回目の紹介ということで、ダブルで9にちなんで、
今回紹介するのは「ダブルナイン」です。(29日投稿したから、トリプルナインになっちゃった)
プレイ人数: 1〜4人
プレイ時間: 10〜20分
対象年齢: 8歳以上
順番に手札からカードを出していき、終了時にできるだけ大きな数字(2桁なので最大99)を作ったプレイヤーが勝ちというゲームです。
こちらを購入した経緯ですが、ボードゲーム会が不定期的に行われ始めた頃に買ったものです。絵柄が可愛らしいので興味を持ちました。ルールはすごくシンプルなのでぜひ皆さんにもプレイしていただきたいと思います。
【内容物】
⓪外箱
①説明書…1冊
②00カード…4枚
③勝利チップ…4枚(表がグレーで裏が黄色)
④基本カード…20枚(0〜9まで各2枚ずつ)
⑤拡張カード…20枚(0〜9まで各2枚ずつ)
以上を使ったボードゲームになります。
カードがメインのボードゲームになっており、カードは傷がつかないようにスリーブに入れた方が良いと思います。
【ゲームの準備】
基本ルール編(基本以外は実際に説明書読んでプレイしてみてね)
①各プレイヤーに00カードを配り広げておきます。これはそれぞれのカード置き場になります。
②基本カードを裏向きのままよく混ぜ、山札とします。その後上から一枚を表を確認せずに横によけます(このカードはゲーム中には使用しません)。
③山札の上から1枚ずつ、各プレイヤーにカードを配ります。
④勝利チップを真ん中に配置し、スタートプレイヤーを決めます。
【ゲーム進行】
①自分の番がきたら山札からカードを1枚引き手札とします(この時手札は2枚)
②手札のうち1枚を選んで自分の(カード効果によっては他プレイヤーの)00カードに置きます。カードによって指定がない場合は、イチノクライ、ジュウノクライのどちらでも構いません。指定がある場合は指定されているクライにおきます。
③カードに書かれている指示に従います。カードによっては②のタイミングだけの効果もあります。(例えば 2:ラブレターのカードは置いた時の効果はありませんが、ほかのプレイヤーのところに置けます。)
①②③を繰り返し、山札のカードがなくなっり、その時のプレイヤーがカードを出したらゲーム終了です。
【終了条件】
1ゲーム終了ごとに最も大きな数字を作った人が勝ちとなり、勝利チップを表向きでもらいます。そして再びゲームを開始して、最終的に2回大きな数字を作った人は勝利チップを裏返し勝者となります。
【感想】
とにかくルールがシンプルでわかりやすい。カードの中には複雑に感じる物もありますが、説明書に詳しく書いているので困らないと思います。
また、最初から拡張カードが入っているので、カードを入れ替えることでいろいろなパターンで遊ぶこともできます。
さらに、カスタムルールとして4人プレイ時は2対2のチーム戦として合計数の大きさで競ってみたり、ランダムで数字を決めて、その数字にできるだけ近づけたプレイヤーの勝ちと言ったような遊ぶこともできます。
今月はお手軽系を2種類紹介しました。これから秋が深まっていきますが、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋に並んでボードゲームの秋というのはいかがでしょう?
来月もできるだけボードゲームを紹介しようと思いますので、また次のボードゲーム紹介で。
最後に基本カード一覧をチラ見せ