皆さんおはようございます!こんにちは!こんばんは!シータです。
久しぶりの更新です。
前々からTwitterでは話していたのですが、自分が持っているボードゲームが増えてきたし、それらを紹介してみようかなあと思います。(三日坊主にならないように頑張るます)
流石に毎日更新は難しいと思うので、1〜2週間に1つを目標にやっていきたいなと思います。
さて初回の今日ですが、あえて有名なところを外して紹介しようと思います。(有名どころは後日)
そして今回紹介するのは
「PUNGI」です。
メーカー: HUCH!
発売年: 2018年?
プレイ人数: 3〜5人
プレイ時間: 20分
対象年齢: 8歳以上
言語依存:なし
手持ちのカードで数字勝負をしながら、
得点カードの蛇カード(蛇使いカード)を集めていくゲームです。
ボードゲームの福袋を購入した際に入っていたものになります。
【内容物】
⓪外箱
①説明書…1冊(英語)
②プンギカード(矢印カード)…1枚
③蛇カード(得点カード)…37枚(蛇カード(1〜4、-1〜-4)32枚、蛇使いカード5枚)
④動物カード…60枚(ネズミやトンボなど6種類×10枚(1〜10))
以上のカードを使ったボードゲームになります。
傷がついてしまうと裏から数字がわかってしまうので、スリーブをつけておくと繰り返しシャッフルした際に傷などがつきにくくていいと思います。
【ゲームの準備】
①蛇カードを全てシャッフルし裏向きで山札を作ります。その山札の横にプンギカードを(山札の反対側に矢印の先が向くように)起きます。
②次に動物カードを全てシャッフルし、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。(②'ゲームの性質上カードスタンドがあると便利でしょう。なくても楽しめます。)
③残りのカードは裏向きの山に中央に置いておきます。
【ゲーム進行】
①蛇カードの山を上から順にプレイ人数分めくり、プンギカードの横に並べます。
(3人の場合は画像のように3枚並べます。)
②スタートプレイヤーを1人決め、手札からカードを1枚選択し裏側で場に出します。時計回りに全てのプレイヤーがカードを伏せて出します。
③全員がカードを出し終えたら、カードを表向きにします。
そして一番大きな数字のプレイヤーから順番に蛇カードをプンギカード側から獲得していきます。もし同じ数字の場合はスタートプレイヤーから順になります。
例)下の画像のように、手前のプレイヤーはバッタの10、左のプレイヤーはカエルの8、右のプレイヤーはトンボの5だった場合、手前、左、右の順に得点カードを取っていきます。
ただし、もし同じ動物を選んでいた場合、同じ動物を選んだ数が多い側からカードを獲得します。
下の画像だと左と右のプレイヤーがトンボ、手前がバッタでトンボの数が多いので、トンボ側のプレイヤーからカードを獲得します。
全員が得点カードを獲得したら、表にした動物カードは捨て札にし、新たに1枚ずつ動物カードを引きます。そして、得点カードを人数分めくり②に戻り繰り返します。その際スタートプレイヤーは時計回りにひとつ動きます。
【終了条件】
得点カードが全員分準備できなくなったら(37枚なのでプレイ人数に関わらず余りが出ます)ゲーム終了です。
それぞれの得点カードの数字を計算します。
この時蛇使いカードがあれば1枚につき蛇カードの±を逆にします。(-4のカードを持っていた場合、蛇使いカードが1枚あれば4点にすることができます。)蛇使いは余らすことができません。(マイナスカードが2枚で蛇使いが3枚の時1枚はプラスカードをマイナスにする必要があります。)
そして、もっとも合計値が大きいプレイヤーの勝利です。
下の画像の場合
上から順に
①1+2×2+3×4+4-2-3 -3(使)で19点
②1+2×2+3+4×2-1-2 -3(使) -4(使)で20点
③1×3+2×2+3+4-1 -1(使) -2(使)で16点
となり、②のプレイヤーが勝利となります。
③のプレイヤーはマイナス点こそ少ないもののプラス点も少ないので点数が伸び悩んでいます。
②のプレイヤーはマイナス点が大きいですが、蛇使いカードをうまく獲得して大きくプラスになっていますね。
【感想】
ルールが簡単なのに奥深い。
日本語化されていないので取っ付きにくそうなところではありますが、言語依存もなく数字が読めるのであれば8歳未満でもプレイできると思います。小さな数字でも多数派になればカードを取る順番が変わるのでそこが面白いところですね。裏側から動物の種類はわかるので、既に出してるカードや他のプレイヤーの手札をみて考えるなど意外と心理戦もり戦略性も高いかなと思います。