コニカミノルタの何十年にも及ぶ土壌汚染問題を知ったのが2020年2月。その後1ヶ月しか経たない3月以降、いきなりコロナ(コロナワクチン)一色の世界へ。

 

2020年は、コニカミノルタだけが酷い企業で、汚染もコニカミノルタだけが行政と一緒になって隠蔽しているとおもっていたけれど、知れば知るほどコニカミノルタが特別悪いわけでも無く、国が法律を変えるタイミングで汚染をそのまま流すのを止めるよう指示するまでは、国が指導しているやり方が、まさに近くの海や川や地面に工場から出た汚染水を、そのまま流すという方法であったと知りました。汚染をしていた事実を隠したり、汚染土の除去作業をシートで覆ってこっそり済ませたりと、やってきたことは良いとは全く思えないけれど、過去を認めて隠蔽が一切なくなれば、もう過去を責めたところで仕方が無いと思うようになりました。多分表には出せ無いんだよね。どこの企業も生産性重視で同じようなことが昔はあっただろうし。今もかな・・・。ワクチンや原発など本当に全てのことを出した上で、国民が自分で決められることって夢ではあるけれど、今後実現するのだろうか?

 

2022年2月、あの時コニカミノルタの説明会に参加していなければ、コニカミノルタの土壌汚染や地下水汚染も多分生涯知らないまま暮していた。

 

コニカもコロナも国民が知らされてもいないことがあるだろう。原発・基地問題・地震後の復興のありかた・ワクチン・学校のいじめ・動物虐待・まだまだあれこれ知らないで論じてるんだろうな・・・。

 

悪意ある隠蔽は止めて欲しい。知らせた上で市民がどう興味をもち、どう動き、どう選択するか決めさせて欲しい。

 

映画の中でのこととおもっていたことが、現実にありすぎて驚愕しているこの4年。

 

政治家さんも同じ人間ですよね。家族や心がある人が決めて動くこの世界で、どんな風に物事が決められて、どういう目的でそれが行われるか。まるごと信じるのも自由だけれど、自分で一旦持ち帰り、本当にどうするのがこの世界のために大切なのか、考えることから始めたいと、そう思わせてもらえたのがコニカミノルタ土壌汚染 地下水汚染問題でした。

 

本当に嫌な半年だった2020年2月~7月くらいまでのコニカミノルタの土壌汚染問題。ようやく感情は薄れてきました。ありがたいね時間の経過。

 

結局何も今だに解決せず、汚染は20年?30年?一体いつからなのかもわからず、今も基準値を超えた地下水の汚染は続いており、地域住民もほぼ知らず、知ったとしてもその範囲は下流何メートルの住民しか多分知らないのでは?

 

なぜなら嘆願書まで出して行われた説明会ですら、コニカミノルタの何百メートル範囲にお住いの人だけです!と決められていたのだから。しかも説明会を2組に分けられ、状況の共有がしにくいように思える説明会だった。横のつながりを取りにくい気がしました。

 

コニカミノルタは地域にも知られず、井戸を何十か所も掘り、その汲み上げ処理が20年以上続いても終わることがない基準値超えの状況。

 

地下水の汚染については最初から現在に至るまで1度の説明会もなく、2020年に地域で市役所に何度も出向き電話を地域の人が描けてくれてようやく1回実現したくらい。

 

家族で市役所で調べても閲覧拒否や黒塗りに唖然としながら、知ったことについて質問をしても「回答いたしません」の返事がくる。

 

汚染物質の中に中にはフッ素も検出されていたのですが、そのフッ素も安全なフッ素なのか、今ピーフォス、ピーフォアという危険なフッ素なのかも返答しないと回答が来ました。

 

コニカミノルタが工場棟の解体工事説明会をするといったのが2020年2月。

 

その工場棟の壁にはアスベストが含まれると説明会にいって初めて聞いたことからすべてが始まった。

 

たった10数人しか集まらなかったその説明会でアスベストが実は含まれていると聞き、だったら何故配っている説明会のお知らせプリントに騒音や工事のお知らせは書いていたのに、アスベストの文字を入れなかったのか。

 

そのうえ地下水の汚染のことをチラッとおっしゃった。そこが最悪のスタートだった。いまも基準値の16倍の汚染があり私どももショックですってたしかチラッと最後におっしゃった。

 

30年どころかもっと前から、コニカミノルタのすぐ下に住み、父と母はビニールハウスで野菜を作っていた。

 

私はこの30年子供を育てていた。

 

その間1度も地下水の汚染、汚染された土壌のダンプでの運びだし、一切知らなかったのだから。

 

書き始めると胃が痛い。思い出すので今日はこの辺で。

 

 

このブログはすべての資料を残すために立ち上げた。

 

自分の家や、自分の家族が暮らす家のその横で、また野菜を作って生計を立てている畑のそのすぐ上で、汚染物質を何十年も流され続け、土壌汚染地下水汚染の法律が変わる前後に汚染除去に取り掛かり、20年を超えても汚染が安全の基準値を超えている。にもかかわらず一切知らされず暮らしてきた。

 

自分の土地の評価がゼロどころか、汚染除去を自分達でしなければ土地を売るときに汚染の状況を隠ぺいしたことになり、買主訴えられれば保障しなくてはならないという状況になった。それだけでなく企業と行政はお互いに守りあう関係だとリアルに知ることとなり、隠ぺいときれいごとにくるまれた世界。

 

福島の原発で田畑が汚染されて裁判をされているニュースを見たときに愕然とした。先祖代々お米農家さんや畑をされていた方々で、原発の爆発で汚染された土地を所有する方々が、自分で汚染された土をどうにかしならないという。土を入れ替えたりする責任が被害者であるはずの人に降りかかってくる現実。行政はどこまでも電力会社や企業を守るのかと本当に悲しくなる。

 

ただそんな救いのない半年の間にも、たくさんの人がチラシ配りや市役所への問い合わせなど、同じ思いで動いてくださり、親切にしてくれた人も多い。そういう時だから毎日うれしくて涙したのも事実です。

 

市長さんや今の行政が悪いというのでもなく、企業が悪いというのでもなく、きっとそういう時代とそういう社会構造なんだったとも今はおもう。

 

そこはそうおもう。

 

思うが、ダメなことはダメだと認めなければずっと隠ぺいや嘘や大企業寄りの依怙贔屓のような法律がそのままになる。

 

そして、そこに人間が窓口となる以上、心ある人がどれほど働いているかで、人の心はズタズタにもなるし、癒しもある。我がことのように他人の窮状を理解して、どうにもならない過去を隠ぺいするのではなく、今後どのように地下水や土壌を守り、今度起こるであろう天変地異にみんなで備えるかだとおもう。

 

井戸を掘ってももう飲めないどうなので、池の水を浄化するなどの対策が必要かと思う。

 

この件を書くと夜眠れなくなる。

 

神さまがいらっしゃるなら、どうか善き方向に私も含め皆が向かいますように。

 

怒りや恨みでは何も解決しない。

 

しかし知らないままでは善き方向もわからない。しんどいけれど悲惨な現実を可能な限り知ったうえで、変えられることを変えて、変えられない過去は水に流そう。

 

久しぶりにこのブログ帰ってきた。

 

もう2年位前になる。ある日突然、それも偶然知った。

 

自分の家のすぐ上の大きな工場(コニカミノルタ・元ミノルタカメラ)が何十年前から流し始め、何十年間流し続けていたのか今も謎なのですが、土壌に汚染物質が流れ出ていて、流れ出た土壌汚染が地下まで達し続けていたらしい。

 

そこから地下水汚染となり、20数年前から企業の敷地内に何十個も井戸を掘って汚染除去のためにくみ上げ続けていると。近隣でも井戸のある家には飲用を中止するよう戸別に訪問があったようだが、うちに井戸はないので全くしらないままだった。

 

ただ工場の下で子育てをし、畑をし、餅つきをし、庭で花を育ててた。なぜ何の報告もなかったのか。

 

また父と母はビニールハウスで野菜をずっと育てていた。

 

コニカミノルタは言う、安心安全のために正しく行政の指導にのっとって作業し、処理しているので何の問題もないと。それに報告義務もなければ近隣住民に説明義務も本来はない。

 

汚染を行政に報告した20数年前の直前、汚染された土壌を近隣に一切報告せず掘り返し除去搬出。(近隣に工事を知られないように少しずつ衝立の中で搬出するようにすると書いた行政とのやりとりは今も残っていて、このブログに貼ってある)、汚染物質が流れ出ていた配管もそのときに地中から掘り出し地上に配管し直している。これも近隣は知らないし、このタイミングというのも偶然なのだろうか?その工事を行った後に日本は法律が変わり、土壌汚染について厳しくなる。

 

これも偶然なのか意図的なのかわからないが、日本でコロナという病気の名前をほぼ聞いたことがなかった2020年1月。

(2月の後半聞くようになり、3月にはかなりニュースで大きく取り上げられていた)コニカミノルタの工場棟解体の説明会が2月にあるとチラシが配られた。あの説明会でもしも工事がスタートしていたら、コロナのまっただ中に近隣にはアスベストも土壌汚染も何も知らされずすべてが行われていたことになる。

 

「騒音には十分配慮します」という内容のプリントで2月の夜に説明会をする。嘘は書いていないが大切なことを知らせる気がないのは十分わかる。アスベストも地下水汚染も土壌汚染も書いていない。

 

騒音だけならまぁ・・・2月の寒い夜にわざわざ聞きに行かないでもいいか・・・そう多くの人が思ったのかな。

 

集まる必要も感じない安心安全な内容のプリント。

 

そんな騒音だけしか心配することが無いような、安全な内容のプリントでも、近隣のマンションは1件1件プリントを配ったと聞いていたが、後でマンションの方に聞くと、エレベーターの中に張られていただけだったそうです。こんな事は後からわかるのに何で全部に1枚1枚配ったとか言うのか本当にわからないです。信頼関係をことごとく破壊していくことはこの後も続くのですが。

 

注意すべき説明会とは思わない内容であったためか説明会にほんの数人の参加者。マンション関係からはゼロではないかな。

 

その説明会で私が聞いたのは解体する工場棟にはアスベストが含まれているということ。その解体工事をどのようにするかが詳しく説明されていた。

 

そして地下水の汚染が前からあり、新しく汚染がわかり私たち(コニカミノルタ)もショックを受けていると。

 

えっ?ショックってなに?何のこと?地下水ってなに?

 

アスベストを含む解体工事であることを書かず説明会の案内プリントを作り、その内容で集まった数人にだけ説明することに対して心底腹が立っていたんですが、地下水という最後に簡単に言った言葉に私は引っかかりました。

 

説明会に来た人しか聞くことのない重要な情報。さらに後でわかるが情報を隠蔽しようとする企業の姿勢。

 

20年前は基準値の数百倍の汚染があるのに1度たりとも近隣に説明会をしていない。していないというかする必要が無いと今も言っておられるし、当時の行政とのやりとりでも近隣住民への周知はしないとはっきり言っている。(20年前。当時の狭山市長が近隣には絶対知らせるべき!知らせようとしたが、大阪府知事にコニカミノルタが大阪狭山市長を止めるよう頼んでおり、大阪狭山市市長は大阪府知事より「近隣住民の混乱を避けるため告知しないよう」と指導されている。そのことは大阪狭山市の議事録にあるし私もネットにあげている)

 

20数年たって、たまたま騒音の説明会で知った事実を調べれば調べるほど企業と行政の状況が明らかになる。

 

土壌汚染も地下水汚染も行政に報告して掘削除去、汲み上げ除去、毎年汚染状況の報告など決まった事をしていれば、近隣住民には一切公表する必要は本来企業にはないのが日本。地下水をくみ上げ飲用している家庭にのみ20数年前に戸別訪問。地下水や土壌を汚染されても飲まなければ何の問題も無いと言うこと。

 

企業には近隣への説明責任がなくとも、地域を守る立場の行政にはあるとずっと思っていたが、企業が出している汚染状況のデータを行政に閲覧申請すると、コニカミノルタが見せないといっているからと閲覧拒否にあった。どっち向き?行政は・・・。

 

このとき私以外の近隣の方々が私のブログを見て市役所に閲覧拒否とは何事だ!と電話を入れてくれたので、後々検査データを見ることができたのだけれど、道のりは長かったし、何より行政が企業を大切にし、住民の方向を向いていないことが明らかとなり非常に落胆しました。

 

このブログは、日本中で土壌汚染や地下水汚染を繰り返し、コニカミノルタが建っている近隣住民で汚染除去していることを知らず、今も汚染除去が終わらないコニカミノルタの状況を、もし私のように調べる人がいたときに、大阪狭山市でもあったんだよ!今もあるよ!大阪狭山市のデータならありますよ!と残すために命を削って書きました。毎日毎日半年以上眠らず書き続けました。

 

自分の家の方に20年も30年も汚染物質を流され続けていたと後で知り、自分の家が傾斜の下側だったらどう思うんでしょうか?

 

自宅の駐車場や門、家の床下に毎日汚染物質を横の家から流れてきていて、それが揮発性のある危険な物質だと後で知ったらどう思うんでしょうか?

 

しかもそれをあえて20年30年と隠してきたんです。そんなご近所(大企業)がいたらガッカリですし、しかも行政と仲がいいとなればもう我慢するしかありません。我慢するにしても命を削って調べたデータやこの事実を残したい。そして同じ思いの人がいたら情報は共有したい!だから書続けられたのです。

 

伊丹市のコニカミノルタは放射能汚染物質を保管していたことで、大阪狭山市と同じような手法で少人数に説明会をし、説明責任を果たしたと搬出作業をしようとしていたところ、近隣住民に偶然話が広まり、説明会をし直したり市議会で問題定義があったりと、まるで大阪狭山市と同じような事がありましたが、そのときの市議の質問動画も残しています。

 

私がコニカミノルタの土壌汚染地下水汚染を調べた2020年はコニカミノルタのHPしか書いているサイトはなく、コニカミノルタはHPの中で「行政に報告し近隣住民の了解を得ている」と書いていました。これを読むたびにパソコンに向かい「了解していません」と叫んでいました。

 

そんなのばかりが検索で出てきて、怒りを通り越して絶望しそうになったんです。

 

しかしブログ・ツイッター・フェイスブックと連携していくうちに助けてくれる人がたくさん出てきてくれて、なんとか様々な地獄を乗り越えることができました。コニカミノルタとは結局何も進展はありませんが自分の中ではやり終えた感じです。なので調べたデータだけでも残しておこうと思えました。

 

当然コニカミノルタには近隣への謝罪どころか、近隣土壌の汚染の調査はしません。「汚染は自社敷地内で止まり、拡大していないのでしません」の一点張りです。地下水までもを汚染しておいて自分の敷地しか調べてないのに、隣近所には汚染は広がらず止まっていると言い切れて、それが通るってすごいですよね。

 

「安全安心」です。調べなくてもわかります。なので当然 謝らない 償わない 調べない。

 

久しぶりに書いていると血液が沸騰してきて健康に悪いのでもうやめます。

 

私の父は、コニカミノルタが汚染をし尽くした土地のその下で、ビニールハウスを使って何十年も農業をしていました。肺がんで2ヶ月で他界しました。

 

たばこも吸っていましたし、原因はコニカミノルタの汚染物質だとは解剖でもしないと証明できませんが、汚染も知らずその土地をビニールで囲った所で1日中、何十年も作業をしていました。可能性はあると思っています。

 

どんな大切なことも「住民の不要なパニックをさけるため」という理由で隠され、

 

選択する自由を奪われ、被害者は自分で証明できないと責任も問えず

 

病気になったり死んでいっても原因はわからない。

 

これって他のことでもそうですよね。

 

生産性の高い大企業は守られ、生産性の高くない個人は行政は守らない。

 

自分で調べ自分で考え、自分で選択するしかないのがきっと今の現実です。

 

最後はいつも思うけれど、コニカミノルタだけでないんだろうな・・・。

 

飯舘村の東電との裁判は本当に他人とは思えないくらい腹が立つ。調べるとあきれかえりますよ。

 

コニカミノルタの土壌汚染と似ていて驚くんですが、大企業に自分の土地を汚染されるとね、された土地の持ち主が自分で汚染除去しないといけないんですよ。

 

もし転売して汚染がわかると、汚染したのは企業なのに企業に責任はななく、その土地の持ち主が汚染を隠蔽して転売したということになるんです。もうめちゃくちゃでしょ。

 

なのに企業には汚染が近隣に広がっているかを検査する義務もないし、ましてや検査しないから除去もしなくていいんです。何なんでしょうね?

 

コニカミノルタはフロンも地下水から出てますが、どのフロンかも答えてません。きっと法律で守られ「答える義務はない」んでしょう。

 

質問を文書で出し、その質問に対しコニカミノルタから文書で回答があり、その殆どに「回答を控える」とありました。また回答してきたプリントをネットに公開しないようにとも書いてありました。

 

近隣住民には何でも公開し、質問には個別で答えます!といっていても、結局は答えたいものにしか答えないんです。それはたぶん多くの企業、また行政の公文書黒塗りを見てもわかりますよね。

 

今思うのは、20数年前の議会の議事録があったから私はなんとか昔の惨憺たる状況を知れましたが、議事録が廃棄されたり簡略化される事になればもう完全に闇の中で、すべて無かったことにされてしまいます。動画で残すのが1番ですが、議事録も言葉の端々まで是非残していってほしいです。

 

 

 

「原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化しているため、東京電力の管理下にはなく、むしろ農家が所有… ゆえに東電に請求することはできない」

 

こんな裁判が・・・。

これが日本なんだ。

 

だれしも自分の事では無ければ

この怒りと呆れかえる感じが違うのかもしれない。

 

https://togetter.com/li/1421270

 

 

私はこの方たちの記事を読むと他人事には思えません。

私など足元にも及ばない

皆さん大変な思いをされ、裁判をされています。

いつも心から応援しています。

 

私はコニカミノルタに先祖から頂いた大切な土地を

土壌汚染により仮に不動産価値ゼロにされても家では暮らして行けます。

 

地下水を飲めなくされても

水道水を飲めます。

 

大気汚染で病気になっても、

もうしばらくは生きて行けそうです。

 

しかし

農家の方の放射能汚染は死活問題。

本当に死活問題です。

 

汚染土壌の入れ替えを求めていることに対し

原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化している

裁判で言われる気持ちを思うと、

どうしていいのか分からないほど苦しい気持ちになる。

 

うちはコニカミノルタが何百倍ものVOCを

20年30年と土壌に垂れ流され

地下水汚染が基準値の数百倍。

我が家の土場もVOCで汚染されている可能性があるので

検査と除去を求めても全く無視です。

 

想像ですが裁判をしても

「VOCは既にあなたの土地に同化している」と言われるような気がします。

 

コニカミノルタに土壌汚染の検査を求め

汚染があれば土壌の入れ替えを求めているが

裁判は起こしていない。

でもなんだか予測はつく。

 

この方たちが福島の原発事故で東電に求めている裁判を知り

日本の現状を叩きつけられた気がする。

 

日本は汚染をした企業を守るという事。

市民は切り捨てられる。

 

今回のコニカミノルタの対応で体感した。

検査する義務も、除去する義務もコニカミノルタには無いと文書で回答があったからだ。

 

大企業は法律で守られているのだろう。

それが今の日本なのだろう。

 

汚染土壌は不動産価値を失う可能性が非常に高い

しかし汚染を拡大し続ける企業は守られ

近隣土壌が汚染されたら、

されたものがその土地の所有者が汚染土壌の管理者なのだ。

 

放射能を飛ばされ、自分の畑を汚染されても

もうその放射能は農家の管理下と言われる日本。

 

ふざけるな東電

あやまれ東電

賠償金払い東電

 

元に戻せよ!

きれいな空気と

安全な水と

そして土壌を!

 

全く同じ思い

 

ふざけるなコニカミノルタ

あやまれコニカミノルタ

検査し汚染があれば除去してコニカミノルタ

 

元に戻せよ!

きれいな空気と(近隣を無視したばっ気処理大気汚染)

安全な水と(煮沸しなければ飲めない地下水)

そして土壌を!

 

VOCの土場汚染

今はそれほど声を大にして問題を発信している人は少ないと思うが

今後増えて行くのではないでしょうか。

 

今はなにも起きていなくても

あなたの土地の下に汚染された地下水が何十年も流れていれば

汚染土壌にされてしまう可能性大です。

 

そしていつか資産価値を確認した際に

その汚染除去を求められるのは被害者である土地の所有者であり

その時に始めて気が付く。

守られるのは被害者の個人ではなく

汚染をし続けて来た大企業側であると。

 

このおかしな状況が

大きな問題になった時

少し日本は変わるのでしょうか?

 

福島の土壌の問題を見ていると

どうも今の日本では変わらないように思います。

残念ですが。

 

書き続け

発信し続け

近隣に工場があれば

先に検査をしてもらう方が安全な気がしますね。

 

企業は何十年でも実情を隠し

企業は責任を取らないために

最大限法律を活用します。

 

企業とは私の場合は「コニカミノルタ」に他なりませんが。

 

 

あなたの隣に工場であったなら、土壌汚染と地下水汚染、そして大気汚染が知らぬ間に健康被害を生んでいたり、あなたの土地の資産価値を大きく下げているかもしれない。

 

基準値の400倍を超えるVOCを何十年も垂れ流していたコニカミノルタですら、行政に「汚染があったよ」と報告していても、近隣住民は井戸水を飲んでいる人以外、「現状も危険も」知らせる義務はないそうです。

 

コニカミノルタが、土壌汚染 地下水汚染を行政に報告してきたこの21年間、近隣には1度の説明会もありません。

 

汚染している企業は驚くほど巧妙に守られ、汚染された井戸水を飲んでいない個人は知らされぬ間に汚染大気を吸い、飛んできた汚染物質が洗濯物に付着し、長い年月をかけて健康被害を被る危険があっても無視されます。少なくともコニカミノルタはそうです。

 

近隣さえ公害について騒いで文句を言わなければ、何の告知もなく土壌を掘り返し、ばっ気処理まで行います。近隣の健康被害が仮にあっても、その時の工事の時期も知らないわけで、後で汚染を知っても、原因はコニカミノルタのせいではないと言い切れるわけです。

 

行政もです。土壌汚染の報告が企業からあっても近隣に知らせてくれません。企業と個人の問題には介入しないそうです。

 

大気汚染で病気が出ていたとしても、情報はゼロですから「各自が勝手に発病したんだね」という位置づけで終了です。情報がないという事の怖さです。

 

自身の所有する土地に関しても散々。自身の所有する土地が近隣企業からの公害で、知らぬ間に汚染土壌にされていたとしたら、販売時に「汚染の有無を調べる義務が生じたり」 「汚染があるかもしれないと伝えて資産価値が暴落したり」その責任は汚染をされた被害者である個人に降りかかる。

 

「汚染の除去」を命じられるとしたら、汚染された被害者である個人の土地所有者へ命じられ、その金額が「土地そのもの」の価格を超えることがあり、そのことを「土地の塩漬け」と言うそうです。売れなくなるからです。

 

あなたの近隣企業の所有地が汚染土壌として行政に登録されていないかを自ら調べないとわかりません。形質変更届け出区域になっていませんか?知らない間に。

 

不動産関係者は必ず確認し土地の売買を行います。知らないのは自分だけという事になりかねません。

 

さらに残念なのは、調べて汚染があったとしても「あなたの土地には汚染は広げていません」と企業が言えば、どこからも調べてもらえません。大阪狭山市にお願いしても無理でした。

 

大阪狭山市の所有する土地が、コニカミノルタの狭山サイトの隣接地にあるので、行政が行政の所有地を調べてみて、汚染があればコニカミノルタに責任を問うてほしいと思いましたが、その検査さえしません。

 

何処からも調べてもらえないので何十万円もかけて自分で自分の土地が汚染されていないか検査し、仮に汚染が見つかれば、その責任はすべて土地の所有者にかかってきます。

 

コニカミノルタしかVOCを使っていない、この狭山サイトでさえそのように言い逃れられてしまう危険性は大きいそうです。恐ろしい状況です。

 

VOCの汚染が土壌から出たとすれば原因はコニカミノルタだと行政でさえわかっているのに、コニカミノルタは「地下水を飲んでいなければ健康被害がないためあなたの土地を汚染してるかしていないか検査をする義務はありません」とはっきり文書で回答してきました。

 

そういう状況がどうやら日本では多く起きているらしい。ツイッターの検索で土壌汚染とたたけばいくらでも出てきますが、汚染した企業が近隣の土地所有者に責任を取ったという事例を見つけられませんでした。

 

汚染された土壌を持つ個人は勝てる見込みの少ない裁判に、自分の大切な時間とお金を費やすか、泣き寝入りかの2者択一?

 

 

近隣に汚染を拡大している企業は近隣の土地を汚染してないか検査すべきです。そのうえで汚染がなければ検査結果をその証明書として近隣に手渡しておくべきです。それが「近隣に迷惑をかけない、資産価値を脅かさない企業」でしょ。

 

汚染をしていれば当然除去を行う努力が必要です。当たり前の事では無いですか?

 

汚染を行政に報告した企業に、近隣への謝罪や検査、補償も法律で義務付けないなら、

もらい汚染された近隣土壌の持ち主へも、汚染の有無にかかわらず、汚染除去を免除し、資産価値を汚染の無い状況で補償すべきです。

 

企業には特別待遇

 

個人には被害者であろうと通常の判断。

 

こんなのイジメです。

 

おかしくないですか?

 

自分の車を当てた人が隣に住んでいて、その人も当てたって認めているのに、謝ったり修理したりする義務はなく、当てられた方が、自腹で車の修理をしないと違法になる社会って・・・。なんなん???

 

 

 

 

以下のリンクは土壌汚染で出てきたものです。

コニカミノルタ以外の土壌汚染を今後は見て行こうと思います。

 

本当に土壌汚染は企業有利です。

誰のための法律なんでしょうか?

http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t20302.htm?fbclid=IwAR0Cx3YSr66QcGQ_h4625GHMFQOUG5A70IhZr-AOGSIdT7Z-jOkEBMkxRqI

 

リンク先から抜粋

クミアイ化学が、地権者の意向を盾に、土壌汚染調査結果の詳細を公表しないまま、ことは推移しそうです。埋設周辺の住民や環境への影響を考えると、公表して然るべきなのに、土地の持ち主の意向しか配慮しないという企業姿勢はいただけません。汚染の可能性のあるダイオキシン類の調査もなされていません。 市の評価検討会議の中では、「自社に関連のない有害物質で汚染された土地も含めて、土壌汚染対策法に準じて、掘削除去による措置を講じたい」という同社の提案及び姿勢を高く評価する意見があったそうです。埋設農薬の掘削処理には、新たな大気汚染、水系汚染を惹き起す恐れがあります。周辺への十分な情報提供と住民監視の眼が不可欠です。

 

 
 

 

 

https://shinnichi.co.jp/info/%E5%9C%9F%E5%A3%8C%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B/?fbclid=IwAR1vVnGcN6SMFcjsx8cPIvn8o9rh9lTH-Hun1AzpOJZ-U8oVXUIHUEX6KDY

 

分かりやすい文章です。

 

ーーーーー

 

土壌汚染の特徴

土壌汚染の原因となっている有害な物質には、次のような特徴がある。

  • 水の中や大気中と比べて移動しにくく、土の中に長い間とどまりやすい。
  • 目に見えないため、汚染されている事に気づきにくい。
  • いったん土が汚染されると、排出を止めても長い期間汚染が続く。
  • 人の健康や生態系などに長い期間に渡り影響を及ぼす。
  • 汚染の範囲は、水や大気の汚染と比べて局所的である。
  • 揮発性有機化合物(トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ベンゼンなど)は、地下深くまで浸透しやすく、地下水に溶け出して、その流れに乗って汚染が広がる恐れが大きい。また、揮発性が高いため、地層中の空気を汚染し、大気へ放出される恐れもある。
  • 重金属(鉛、砒素、六価クロム、水銀、カドミウムなど)は、土の中ではあまり拡散しないでとどまりやすい。

 

そして、土壌中での汚染物質は、次のような形で存在する。

  • 土壌粒子に吸着する。
  • 土壌粒子の間隙に地下水に溶けて存在する。
  • 土壌粒子の間隙に気化してガス状で存在する。
  • 土壌粒子の間隙に原液状で存在する。
 

読んでくださる方へ


このブログはコニカミノルタが2020年に行った工場棟解体の説明会に気軽に参加したことから始まり、そこで知った事の疑問を書き始め、徐々にコニカミノルタの対応に不信感を持ち、最終的に非常に困った状況であるという事だけが分かったため、その都度自身が知りえた情報や、気になったデータ、また検索して気になった記事を取り上げて行こうと思います。

 

第1回 工場棟解体工事説明会(2月1日)で初めて知った土壌汚染、地下水汚染の21年に及ぶ今までの状況

 

親切に話を聞く姿勢を見せてくれてましたが、実際に質問すると

 

コニカミノルタは「行政に適切に報告している」を繰り返す。

 

コニカミノルタの考えはこう。

 

「地下水を飲んでいない人には説明責任は無い」という意見。

 

徹してます。

 

説明責任だけでなく、調査責任も、原状回復責任もないらしく

 

非常に残念無念です。

 

「飲んでない人は健康被害が無い」ので仮に近隣へ土壌汚染を広げていても企業に責任追及はされないようですね。

 

企業の敷地内に汚染はとどまっていないと認めているのにそうなのだそうです。

 

残念なお知らせでした。

ーーーー

 

コニカミノルタは汚染を静かに行政に公表した21年前。

 

水面にさざ波程度も立たぬほど細心の注意を払って報告しています。

 

(公文書より)

 

広報に載せよう!飲んではいけないとチラシを配ろう!と大阪狭山市長は当時発言していますが、大阪府に頼み込んだコニカミノルタの意見を大阪府は受け入れ、大阪狭山市に「静かにせよ!」と注意して思いとどまらせています。

 

 

当時の大阪狭山市議会の議事録です。

これは公表されており誰でも読むことが出来ます。

ただ何年間読めるのか疑問です。

 

何を聞いても「昔の事で資料が無い」とコニカミノルタに言われてますので

なんだか証拠を全部失って行く気がして怖い。

 

 

 

 

(間の文書は抜きました。)

 

 

 

コニカミノルタが汚染を行政に報告後、汚染除去で大気汚染が起こる危険性があり

公文書でも行政から大気汚染尾データ等監視をしなければならないと何度も書かれていましたが

「近隣のマンションから見えない場所で処理をします」と公文書にも書いてある。

 

殆どの人がコニカミノルタが30年?40年?もこの土地に汚染を染み込ませ(わざとではないにせよ)、地下水を汚染してきたことを知りません。今も知らない人が殆どでしょう。私もコニカミノルタのすぐ近くに住んでいますが、公文書を読んで知ることばかりです。その公文書も何度も閲覧拒否をされました。

 

今回の解体工事では、アスベストを含む解体工事であることをたった15人(そのうち2名は私と夫)に説明し、そのまま3月から解体工事を行おうとしていました。大企業としてのこの姿勢。

この案内で集めた15人に説明し、解体工事をする予定であったコニカミノルタ。私がブログに説明会で「アスベストの説明が出てきて驚いた」と書いたことで、近隣からもアスベストを含む工事だとは知らなかった!解体工事の説明会があることも知らなかった!と、アスベストが含まれるなら説明会に参加したいという希望が多く行政に寄せられ、2回目の説明会が実現しました。

 

ただし、その説明会も1回目と同様、コニカミノルタがすべてを決めます。

1、参加しても良い家々はコニカミノルタが決め、地域を限定する。

2、コニカミノルタが指定した期間に説明会参加の予約を必ず入れて当日急には参加は出来ない

3、コニカミノルタが決めた地域以外の人は説明会への参加を拒否する。

(1人1人には対応するそうですが、多分無回答もあるでしょう)

VOCが大阪狭山市に多く流され、土壌だけでなく地下水を広範囲に汚染しています。

 

今回工場棟の解体ヶ所から出たフッ素は重金属となります。

フッ素を何に使っていたかは何故か「無回答とさせていただきます」との事でした。

 

土壌を掘り返しただけでも、井戸水を汲み上げただけでも、なかなか取り切れ無いのがVOC。

 

なので私はこんな感じで鉄の板をコニカミノルタの井戸の外側に入れて欲しかったのですが、

 

もう21年も経ってしまい、無駄でしょうか・・・。

 

この動画を見て、どれほどテトラクロロエチレンが地下水と出会い、毒性を強化させつつ違う物質に変わってしまうかを知りました。これは又後ほど書かせてもらいます。

 

今日はココまで。

 

なるべく怒らず、冷静に色んなことを学んでいけたらと思います。

 

読んでくださりありがとうございます。

 

又このブログにイイネを下さる皆さん。本当に有難うございます。感謝です。

 

 

 

 金剛コミニティさんの記事の写真↓

金剛コミニティさんの記事です。

ーーー

大阪狭山市今熊のコニカミノルタ大阪狭山サイトで予定されていた工場棟の解体工事の着工が、「住民への説明が不足している」との指摘を受け、延期されている問題で、同社は住民らに対し7月から来年5月末までの工期を示した。アスベストの撤去は7月末頃から11月末を予定している。6月20日、21日の住民説明会で住民らにスケジュールを示した。 それによると、工場棟周囲に囲いをするなど準備をしたうえで、7月末頃に工場棟の解体に着手。工事の中で約420キログラムのアスベストを撤去する。アスベストを含む資材全体の量は約140立方メートルで、10トントラック約10台分になる。 また、テトラクロロエチレンやフッ素化合物に汚染された土壌は、建物の撤去が終わった後、運び出して処分。アスベストや汚染土壌の撤去については、大阪狭山市などが、処理が適正に行われているかチェックする。 同サイトが配布した資料や市などの説明によると、撤去されるのは老朽化した工場棟で鉄筋コンクリート3階建て延べ床面積約1万1000平方メートル。耐震性などに問題があり、5年ほど前から使用されていなかった。 同社の対策は法律に沿った内容となっているが、周辺住民には、これまで十分な説明を怠ってきた同社への姿勢に不信感があり、作業の監視態勢や住民への周知について厳しい要求が突き付けられている。

 

記事はココまで↑

ーーー

金剛コミニティさんの記事を読むと、嬉しくてハイタッチしたくなります。私以外でネットにコニカミノルタの事を書いている人が非常に少ないからです。今回の記事で「ミノルタ工場解体 アスベスト撤去 今年11月末迄に」と書かれてましたがこれを読んで思い出すのは・・・。「ミノルタ工場解体」という文字に対して、コニカミノルタから直接クレームが入りました。狭山池で説明会の周知活動としてチラシを作り配ったのですが↓これです。

このチラシの「工場が解体されます」を「工場が解体されます」にしないと、社員が「会社がなくなると」勘違いし「死活問題です!」と家にお越しになり注意されました。この時「なるほどという文字があるのと無いのとでそんな事になるんだ」と驚いたり、申し訳ないと思ったりし、その後はこのチラシを使っていませんが(まだ何百枚もあるのですが💦)金剛コミニティさんにも「棟」について入れて書くようにと、申し入れをコニカミノルタからされたのかしら?
 
汚染物質がコニカミノルタの敷地内から外部に流出している事は、コニカミノルタは認めています。コニカミノルタのHPにも「敷地内に汚染はとどまっている」と「大阪狭山サイトの場合はどこにも書いていない」との事でした。
 
敷地外に汚染が広がっていると分かっているなら、我が家の土場をコニカミノルタのフッ素や塩素系溶剤で汚染していないのか、企業として責任をもって検査してほしいです。
 

水を飲まなければ健康被害は無い。

どんなに土地が工場と近く、近隣の土場の地下に汚染された地下水が30年 40年流れていてもコニカミノルタとしては何も行いません。土壌が汚染されていないかの「調査も対応もしません」

 

これがお返事でした。Σ( ̄ロ ̄lll)

 

大気汚染について無回答 

 

土壌のばっ気処理についても無回答

 

汚染の高い井戸の周りのガス調査の数値も無回答

 

土場汚染があるとかないとかは、調べる義務も、汚染の除去の義務も当社には無い!というものです。

 

コニカミノルタと言う企業。

 

汚染を近隣に流した後の対応はこれでした。

 

コニカミノルタという会社の近所に住んでいただけで、大変なリスクを背負わされてしまいました。

 

土壌の汚染があるのか無いのかの調査をしてもらえず、汚染があった際には汚染土壌の所有者として、その責任を負わされる。

 

①ーA 

工場棟の土壌から出て来たフッ素の名前をは何ですか?(フッ酸でしょうか?)

①-B

今までに使用したことのあるフッ素の名前を教えて下さい。有機フッ素か無機フッ素かも教えて下さい。

①-C

これら7種類のフッ素は何のために使っていたのか又、使用期間も教えて下さい。

無回答

①-D

フッ素の土壌や地下水への流出測定データを今までの分全て見せて頂きたいです。

現時点で、解体予定の工場棟の真下の土壌のみは解体するにあたり測定された。

無回答

②-A

今まで汚染の除去の為にコニカミノルタの敷地内に堀った井戸は全部で何本ですか?

井戸のナンバーと掘られた年を教えて下さい。

無回答

今汲み上げ中の井戸今現在汚染の数値を確認中の井戸の番号も教えて下さい。

無回答

②-B

井戸の名前「MW-23」とか「MW-8」とかのナンバリングは、掘られた順ですか?

もしそうであれば説明会で使った4つの井戸データは「井戸を掘った古いもの順で選んで載せた」とコニカミノルタの担当者さんに教えて頂きましたが違うのでしょうか?

③-A

ばっ気処理をしたことはありますか?ある場合はいつしたか、その時の大気汚染の観測データを教えて下さい。

無回答

③-B

鉄粉法やその他汚染除去を行った方法を教えて下さい。また鉄粉法をされていた場合環境への配慮が必要と公文書にありました

③-C

掘削除去はされましたか?いつされてどのくらいの土壌を処理されましたか?大気の観測データをおしえてください。

無回答

④-A

説明会で使われた冊子の中で土壌調査結果(塩素系溶剤)のページで解体予定の工場棟45地点のガス調査ですがA-2やB-2など「・」が無い所が多くあります。「・」が無い所はガス調査をした上でガスが出ていないからボーリング調査場所から外したのでしょうか?もしあえてその場所をボーリング調査しなかったのであればその理由を教えて下さい。工場棟の下流側で井戸のある側,調査していないこの場所は9地点ありました。地下水の流れからして汚染がありそうな下流側に集中しているように見受けられます。ダイオキシンの調査はしたことが無いとお聞きし回答を頂きましたので割愛します。

④-B

2000年9月13日コニカミノルタの井戸MW-8 MW-9の数値が公文書で欠損扱いになっています。

理由をお聞かせください。また検査時の計量士さんの捺印のある、計量証明書を見せて下さい。コピーでも良いです。

★これに関しての回答はおかしなものです。何故なら何も書類が残っていないような回答でした。検査はされているはずですし、計量証明書はあるはずです。隠されているのではないでしょうか?

⑤-A

工場棟の解体後は、表面をアスファルトで覆うと聞いています。

昨年あった大雨のような状態の時を考え、側溝など対策はされていると思います。側溝の深さや幅、またどのあたりにあり、排水はどこに流れるのか教えて下さい。

⑤-B

地下水汚染の高い井戸周辺の空隙ガスの調査データを知りたいです。コニカミノルタの井戸水を飲むことは無いのですがガスは大気汚染に直結しているため近隣への大気汚染被害が気になります。

無回答

⑤-C

汚染は企業の敷地内に留まっています。とHPに書いてありますが何を根拠に留まっていると書いてあるのですか?と説明会でお聞きしたところ狭山サイトには留まっていると書いていない!というお返事でした。★1書いていたサイトを削除されたのですか?元々ないという認識ですか?

★2 「企業の敷地内に汚染土壌は留まってい」ないとそう公表されたということですか?

★3何をもってそうおっしゃってるか根拠を教えて下さい。

★4また汚染土壌が敷地外にあるかどうかの「敷地外」としてうちの土壌検査をしてほしいのですが如何ですか?

★5汚染が敷地外にあった場合の企業としての対応はどうされますか?

★地下水を飲まない限り、健康被害が無いので近隣への土壌調査の調査や対策の法的義務が無いそうです。

だからコニカミノルタは近隣土壌の汚染調査も汚染除去もしなくていいそうです。これって本当ですか?法的義務無いのですか?私たちが土地売買の時、コニカミノルタに土壌汚染をされていたら、土地の汚染除去の義務があるのですよ。汚染をされた被害者が責任を負わされ、汚染をした張本人は、水をあなたたちは飲んでいないから健康被害が無いから、土壌が汚染されてても知りません!ってことです。

 

こういう事が本当に通るのでしょうか?

⑤ーD

★21年前に説明会を行わなかった理由を教えて下さい。

★1998年5月までに漏れ出ていた配管に気が付き土中から土上にし直す工事を完了されていますが、なぜその時点で近隣に井戸水を飲まないよう行政や近隣に報告しなかったのですか?行政報告は1999年後半です。

★土壌を掘り返したり、埋め戻す事の危険性を近隣知らせなかったのも何故でしょうか?

5-E

公文書では汚染流出の原因はH11年10月14日記されているのは排水処理施設前の集合槽に入る配管からの漏れであり、配管の構造的な欠陥であると書かれています。しかしH11年9月30日記されているのは排水ピットの接続部廃油置き場排ガス処理装置この3か所が地下浸透地点であることが分かったとあります。結局何か所から漏れていたのですか?また図面に点などで示してどの地点かも教えて頂きたいです。公文書では非常に広範囲に汚染が確認されていて、とても3ヶ所とは思えなかったので質問しています。行政に報告する1年半前に汚染地点を特定し、工事を行っているコニカミノルタなので公文書よりもコニカミノルタとして工事状況は把握されてると思います。

★これに対して良くわからないというような回答でした。分からないっていうのが本当なんでしょうか?

5-F

H11年12月14日の公文書にある発散量分布図について不思議な点があります。

汚染があるのは

①危険物倉庫

②機械棟と動力棟の間

③工場棟の真ん中駐車場の辺り(井戸のMW-13・22・7の辺り)

④新棟の中央

⑤廃油置き場

となります。かなり広範囲ですが、全ての場所で破損等の理由で漏れがあったのでしょうか?又コニカミノルタでもテニスコート側のMW-15でテトラクロロエチレン トリクロロエチレン cis1.2ジクロロエチレンと全物質が出ているのでしょうか?公文書が元はカラーの物が白黒で出ているので事実関係が分からずデータを持っておられると思い質問しました。

5-G

説明会の冊子にある「地下水調査結果(塩素系溶剤)」に書かれている「新たに1地点でテトラクロロエチレンの地下水基準値超過が見つかりました」とありますがウソは書いておられませんが、これだと1地点が汚染されてるように読めますが幾つか汚染地点があって、その上更に汚染地点が増えたという事ですね?今まで「何地点」から汚染が出ているのですか?

5-H

テトラクロロエチレン トリクロロエチレン cis1.2ジクロロエチレンその他基準値超過があればその土壌と井戸の地点と何の物質がいくら基準値超過しているか教えて下さい。

無回答

テトラクロロエチレンだけ公表するのは汚染を正しく把握できないと行政側も伝えているはずです。テトラクロロエチレンは減っていてもis1.2ジクロロエチレンが減っていなければそこに汚染はある訳ですよね。ご存知のはずです。

無回答

5-I

東側のごく限られた汚染エリアは我が家にドンピシャでしょうか?外れていますか?

飲んでいるところでしか調査はしていませんという訳の分からないすり替えの回答。

5-J

私たち家族は長きにわたり地下水を汚染された土壌の上に暮らしてきました。健康被害が無いのかPCE検査を希望します。娘は2歳からこの土地で暮らしています。

★飲んでいないなら健康被害は無いという回答です。

 

地下水を飲んでいなくても、地下水が飲めないほど汚染され、その原因はコニカミノルタ。

 

汚染された地下水は、近隣に地下水にのって流れ、近隣土壌は汚染される可能性が非常に高い。その事はコニカミノルタは分かっている。

 

健康被害が仮にないとしても、土壌の汚染を近隣に広げていないのか、近隣土壌の資産価値を著しく脅かしていないのか、それらを確認し、もし汚染が確認されれば除去するのが当然の義務です。

 

これをせず、近隣を大切にしている企業とHPに書いています。

 

コニカミノルタは狭山サイトについて「自分の敷地内に汚染はとどまっていない」とはっきり私に伝えましたが、それでも「汚染調査も汚染除去も 義務も責任も無い」と言うのです。

 

どうなっている?そんな企業運営がこの日本でまかり通る?通るのでしょうきっと。