昼の紹介はこちらです。
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中経出版
発売日 : 2013-08-27
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【出会い】
本が好き!: 書評でつながる読書コミュニティ の抽選で当選しました。ありがとうございます。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本に書かれていることを実践すれば、高学歴でなくても、今、仕事がうまくいっていなくても、自信をもつことができます。
~Amazonより~
最初はうわべだけでもいい、ほんの少し「意識」と「行動」を変えるだけで、誰にでも本物の自信が身についていくのです。「自分に自信がない」と悩む人に、その“ほんの少し”を実践するための方法を教えます。
がんばっていても、自信がなくて思うような結果を得られないあなたは必見です。
【響いた抜粋と学び】
著者の松尾さんはネクストサービス株式会社代表取締役。士業・各種コンサルタント・起業家をトータルで支援する戦略プロデューサー兼、コンサルタント。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ7000人を超え、その中から300人以上の各種講師や、80人を超えるビジネス著者を世に送り出しています(執筆当時)
松尾さんの書籍は数冊読ませていただいているので、本書中のエピソードも、親近感を持ちながら読ませていただきました。
今まで読み解いた松尾さんの書籍はこちらです。
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できる人は満員電車に乗らない/松尾 昭仁
人とお金をどんどん引きつける35歳からのルール/松尾昭仁
誰にでもできる「セミナー講師」になって稼ぐ法/松尾昭仁
土日社長になっていきなり年収+96万円稼ぐ法/松尾昭仁
「先生」と呼ばれるような人も、普通の人間なのだと、たしかに医者は病人を診るとき、プロフェッショナルであり、尊敬すべき存在なのだと思います、でも、専門以外の分野では、特別に秀でた人間ではない、物事の判断に迷うこともあるし、間違うことだってあるのです。
介護現場で働く人で、介護職のあなたは特に医者、看護師に敬意を払っているのではないでしょうか? 医者や看護師の方が偉い、なんて感じていないでしょうか?
看護面、病気や怪我のことについてはプロフェッショナルです。そこにおいては専門ですので間違いはないと思います。しかし、その一方でそれ以外のことについては介護職のあなたのほうが専門である可能性があります。
自分ができること、”あること”にフォーカスする、自信づくりのためには、まず自分を肯定してあげることが大切です。「根拠はないけど、絶対にうまくいく」、成功した人は、最初そんな思いだけで動いたのです、それでいいのです、誰も最初から本物の自信なんてもっていないのですから。
言い切った言葉には力があります、言い切るだけで、簡単に相手を納得させることができるのです、これから話をするときは、常に”言い切り”を心がけてみてください、あなたの発言が自信を帯びたものに変わります。
自信をつけることのひとつとして、根拠や実績は関係なく、まずは自信をもつことからです。本書事例では世界のホンダとなった本田宗一郎さんのことが挙げられていました。
現代でいえばソフトバンクの孫さんも同じでですが、まだ町工場だったときに本田さんは
「世界のホンダになる!」
と断言していましたし、
孫さんも社員2名の前でものすごいことを言って、社員が逃げていったなんてエピソードがありますね。
言葉には強い力があります。最初は実績がなくても言い切ることで行動し、実現することがあります。
介護現場で働いていて思うのですが、病気になる人、身体が必要以上に衰える人の多くは
「調子が悪い」
「身体が動かない」
ということを頻繁に話しています。
話のつかみ部分で、「相手の話を引き出すような質問」を投げかけることです、①出身地を聞く、②幼少時代の話を聞く、③親をほめる。
これは介護現場でも十分活用できますね。僕もお客様のご両親について聞くことがあります。みなさん、昨日のことのように覚えていて細かく教えてくれますよ。
教えることは一見、自分にとって何のメリットもない行為のように思えます、教えることにより、感謝されながら今までの自分の知識が刷新されて、さらに自信を大きくアップする、実は一挙両得のおいしい行為なのです。
これはそのとおりですね。教えることで自分の中で基本に振り返ることができますし、相手に伝えることができます。
あなたも、自分のテーマソングをもちませんか、大事な商談の前や、飛び込み営業の前、プレゼンの前などに、携帯音楽プレーヤーでテーマソングを聴くのです。
これは面白いですね。妻には
「またどうせ、氷室を(氷室京介)聞くんでしょ?」
と言われそうですが……。
※ 最近はイエローモンキーを好んで聴いています。どっちにしても古いか?
真剣に仕事に取り組んだ結果、逆にあなたが「アイツ、なに必死に頑張ってるんだ?」なんて批判され始めたら、しめたものです、「俺、目をつけられているよな……」と落ち込むのではなく、「よしよし。俺もいよいよ、批判される側になったか」とポジティブにとらえてください。
行動を始めるとどうしても批判される立場になるんですね。資格取得もそうですし、新しい行事など始めるとそうです。そこでいやになるか突き進めるかで人生が変わりますね。
ぜひ、行動し続けて突き進んで人生を変えるほうを選びたいですね。
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中経出版
発売日 : 2013-08-27
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