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ベストセラーズ
発売日 : 2012-04-14
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【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
少し視点をずらし努力のベクトルを変えれば、誰でも、今からでも「幸せなできる人」の仲間入りができます、その方法を知りたい方はぜひ、本書を最後までお読みください。
この本では、選択を間違えている人、ムダで残念な努力を続けている人に、私が先人からまナビ実践してきた「その他大勢」から抜け出す成功法則を出し惜しみせず書いていきます、楽しみながら読みすすめてください!
この本があなたにとって人生のビジネスの「CHANGE」のきっかけとなることを祈りつつ筆をおかせていただきます。
今の仕事にいっぱいいっぱいで何をどうしたらよいのかわからない人へ。読書しなきゃいけない、というのはわかっていてもなかなか読書できないあなたへ(読みやすいですよ)。
【響いた抜粋と学び】
著者の松尾さんはネクストサービス株式会社 代表取締役です。起業コンサルタント(セルフブランディングの専門家) でその他大勢から抜け出したい、士業・各種コンサルタント・起業家をトータルで支援する戦略プロデューサー兼コンサルタントです。
自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーは毎回満員御礼。参加者は延べ6,000名を超え、その中から200名以上のセミナー講師や50名を超えるビジネス著者を世に送り出すなど、即効性のあるノウハウと指導法、実績が高く評価されクライアント希望者が後を立ちません。また京都女子大学などの高等教育機関、東京商工会議所を初めとする各種団体やリクルート社、明治安田生命などの民間企業より講演・セミナー・研修依頼を受ける人気講師であり、日本経済新聞や日刊ゲンダイ、週刊SPA!などメディアからの取材も多い起業家です(執筆当時)。
パソコンが得意だからといってインターネット企業に就職するのも危険です、そこにはさらに上のレベルのライバルがいて、あなたは目立たない存在に埋もれてしまうかもしれません、「自分の価値を上げるためには、高い所で闘わず、低い所で一位になりなさい」ということです。
これはまさに僕がその状況になっていますね。福祉業界では徐々にですがパソコンが入ってきて、今では記録等の書類はすべてパソコンです。パソコンができないと記録ができないほどになっています。
僕は大学性の時からパソコンに興味を持ち、チャットやブログなどやっていたため、打ち込みは人並みにできます。
福祉業界ですと、同僚が自分より年配であることは不思議ではありません。世代によってはパソコンを初めて触るという人もいますので、パソコンが出来る人から比べれば僕はまだまだ知らないことばかりですが、記録等で使うパソコンの技術であれば、僕の知識・技術で十分です。
学生時代、先生から贔屓された生徒にも必ず理由があったはずです、例えば、成績がずば抜けてよくてクラスの平均点を引き上げてくれる子だったり、学級委員長を務めてみんなをまとめる生徒だったり、いずれにせよ、先生にとってメリットのある役に立つ子どもだったはずです、まずは、「贔屓は当たり前のこと」と認識してください、そして「自分はどうしたら他人から贔屓されるか?」について考えてみることです。
これは思い当たることが多々あります。小学3・4年のときの担任の教師のことです。部落差別、アイヌの差別はいけない、障害者を差別しちゃいけない、そう熱く説いていたのに、クラスの中では優等生を贔屓するわけです。
その優等生とは勉強ができる子であり、おとなしい子や、学級委員長をやっている子、といった子供たちです。
もちろん、その中に僕は入っていません(笑)
なので、僕はいつも同じような仲間と共に、
「あの先生は差別のことを話すのに、教室では贔屓ばっかりだ。あれは差別だ」
と憤っていたものです。子供の頃は差別と贔屓の違いが分かっていませんでした。
あの頃を思い出せば嫌な記憶ばかりです。確かなのは、僕が贔屓されるようなことをやっていなかったことだけです。
勉強が特別出来たわけでもない。学級委員をすすんでやっていたわけでもない。先生にとってのメリットを提供していないのです。
つまりは顧客のニーズを満たしていなかったのです。
自分という人間や自分の考えを好きになってくれる人が全体の3割もいれば、すごいことです、極端な話ですが、日本の総人口1億2000万人からすれば、3割3600万人です、そう考えたら、なんだか元気が出ませんか?
よくプロ野球では”3割バッター”と言います。3割ヒットを打てたらすごい、と言われますが、10回中7回失敗する人がすごいと言われているのです。
これが学校のテストであれば100点満点中30点取っていたらすごいのです。
そう考えて見るとどうでしょうか? 3割って意外とハードル低そうじゃないですか?
※ ヒット3割はやっぱりハードル高すぎですけどね。
むしろ、1億2000万人のうちの1%でもいいんです。120万人ですよ。たった1%、100点満点中1点取れば、そこには120万人の顧客がいるんです。
その顧客に1000円毎月商品を買っていただければ12億円ですよ。どうですか?
朝早く起きてガラガラの電車にゆうゆうと乗ることは、自分のためだけでなく、「私がその満員電車に乗らなければ一人分のスペースが空き、ほんの少しだけれども他人が助かるかもしれない」という考えの表れなのです、みんなが譲り合い、満員電車の時間帯を避けて通勤すれば、そもそも、そのような状態にはならない。
ここが本書のミソなんですね。単純に早起きしてすいている列車に乗って悠々自適に通勤し、仕事を早くこなす、ということではないのです。
そこに生み出されるスペース……他者のことまで考えているんですね。なるほど。
【編集後記】
本日は経営者モーニングセミナーに出席です。仕事では本日から19日まで観楓会を開催します。お客様に楽しんでいただけるようにします。
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発売日 : 2012-04-14
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