営業の魔法 勇気の言葉/中村信仁 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
僕が大好きな作家の中村信仁さんの最新作が出ると
新刊「営業の魔法 勇気の言葉」発売予告 やfacebookのニュースフィードに流れてきたので、12月8日amazonで予約し、12月11日、職場に届きました。



中村信仁さんのブログです。

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営業の魔法 中村信仁と永業塾の仲間たち



記念に一枚です。

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【本書のテーマ】
~本書抜粋より~

「職業は変えられるが生き方は変えられない。お前は営業という仕事を選んだのか? それとも営業という生き方を選んだのか?」。


「営業という生き方を貫くには、ひとつだけ必要なものがある。それは志だ。この生き方を通してどんな世を創るかという志がなければ、どの職についても時間の浪費に過ぎない。志があれば、どの職であっても、それは天職に変わる。」。



【岡本大輔の視点】

職業を通して貫く、生き方、姿勢。



【気になった抜粋】


「お客さまってね、お金を払ったものに不満がある時は声に出して文句も言ってくださる。だけどね、無料とかサービスとかには、不満を言ってくれないんだ。でもこれがとても怖いもので・・・、評判って、そういうところから生まれ、独り歩きを始めるんだよ。」、無料だから・・・サービスだから、となおざりなことをするくらいなら、しない方がいい、するならとことんきちんとやれ、そう言ってくれているのだ。


「出会いに偶然はない。すべて必然だ。誰かに何かを薦められたら、すぐに試してごらん。美味しいもの、良書、出会い・・・。世の中はすべて必然なのに、すぐ動かず、うだうだいう人が多いんだよ。」。


その瞬間の実力からではなく、この人なら本番で観客をきっと感動させることができることができるだろう、という未来の姿への期待感から選ばれるに違いないのだ、勝ち得たのではなく、単に選んでもらえただけ・・・。


「営業における最大の敵はなんだと思う」、「迷いと弱気さ。」。


人は正しくなければ、燃える心は続かないんだ、だから燃える集団を作り、維持するためには、成功者を羨望の眼差しで見つめるノンプロデューサーという仲間も必要なのだ。


「やらないメンバーに共通していることは、どうやったら上手くいくのかと考えるのではなく、どうしたらやらないで済むのかって考えるのさ。」。


「イメージを完成させなさい。自分が人からどう見られるか、それを自分でコントロールするんだ。それがプロだ。」。


「遊びたいとか、怠けたいとか、楽したい、なんて考えは今すぐ捨てなさい。働いて、働いて、働き抜け。今しかできない遊びを求める生き方ではなく、今しかできない働き方を求めて生きろ。」。


「この世にあるすべての仕事は人間が作った。自然界は不可能だらけだけど、君たちが社会人になった時、仕事には不可能はないんだ。すべては可能だ。すべて人間が作ったものだから・・・。いいかい、なにをするにも、絶対にあきらめてはいけないよ。」


【響いた抜粋と学び】
「男ってもんは、過去や育ちなんかどうでもいいんだ。大切なことは、何をしてきたかじゃない、今、何に歩いているかだよ。」。


たった一人でいいから味方がいてくれると思えるだけで人は生きられる、だから、もし百人の中で九十九人が、そんな人に対して悪口を言っていても、自分だけはいつでも、ただ一人の味方でいてあげなさい、そして、どんな時でも友達には優しくしてあげなさい、友達を仲間外れにしちゃいけない、男らしいっていうのは、大多数の意見に流されることなく、いつだって切ない人の味方でいられる男をいうんだよって。



過去や育ちはどうでもいい。そう言われて少しだけ僕はホッとしました。

というのは、僕にも同じことがあったからです。それは、僕が百人の中の一人だったはずなのに、その人にとってたった一人の存在だったはずなのに、僕は九十九人にまわってしまったことがあるからです。



与えれば与えられる。裏切れば裏切られる。



あの時、僕が彼を裏切った。・・・というと騙したかのように読めるかもしれませんが、僕は友達としての一線を、太い線を引いたのです。



それが僕の31年間で作用していたのかと感じます。

あの日のことを懺悔しても、後悔しても、あの日に戻ることはできません。僕がやることは今、歩くこと。今、同じ場面に出会った時、違う選択ができること。



「稼いでからするんじゃなく、そうするから稼げるんだ。それを知らない。条件が揃うのを待つ人間には永遠に条件なんて揃わない。お金があるからゆとりがあるんじゃなく、ゆとりがあるからお金が貯まるんだ。」。



この部分のエピソードを読んでいたとき、僕は自然とニヤニヤしていました。中村信仁さんのブログの記事26年前の訓え で書いてあったからです。ブログの記事を読んだ時も、あまりのかっこ良さにシビレました。そして、本書でも・・・やっぱりシビレました。



良い商品が売れるのではなく、善い人が紹介する商品のみが売れるのが世の常だということ。


お金を預けるに値するのか、お金を預けるのに信頼できるのか、お金を預けても大丈夫なのか・・・?お客さまは、いつも売る「人」をその基準で見ている。


「笑顔は自信なんだ。そしてコミュニケーションのマナーでもある。」、「自分を愛せる人だけが自信に満ち溢れている。つまり、自信のある人が人を愛し豊かに生きられると信じているんだ。」。




著者の中村信仁さんがたびたび僕達に教えてくれます。良い商品が売れるのではない。良い介護サービスが愛されるわけではない。善い人が紹介する商品のみが売れる。


善いケアマネジャーが紹介する介護サービスのみが愛される、利用されるのが世の常だと。



僕達介護業界の従事者、ケアマネジャーは本書で伝えられる営業と同じ内容の仕事はしていません。



しかし、本質は同じです。



僕達、専門職は現在専門性を磨こうと頑張っています。



それはそれでいいのですが、忘れてはいけないことがあります。



それは「人」の部分です。僕がブログで伝えている「ヒト科のヒト」なのか、

「人間」なのか、ということです。



人間には成るものです。中村信仁さんと同じ事を僕は話します。



・大きな声で元気よく、先手の挨拶ができる。

・掃除を一所懸命やれる。

・「ありがとうございます。」、「ごめんなさい」が言える。

・約束の時間を守る。


”人間性”です。



どんなに専門性を上げて、知識を豊富にしても”人間”として必要なことを


ないがしろにすれば、あなたは愛されません。選ばれません。


ケアマネジャーが選ばれる時代がすぐそこに来ているのです。




【中村信仁さんの書評紹介】

営業の魔法(オーディオブックCD)/ビーコミュニケーションズ

仕事の魔法/中村信仁

営業の魔法/中村信仁
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