夢をかなえるゾウ/水野敬也 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
読書で人生武者修行~言葉の滝に打たれて、鍛錬は今日も続く…~ の管理者であるプレミアム【通勤読書家&書籍抜粋プレゼンター】 さんから推薦を受けた書籍です。


とある書籍を僕が作成して読んでいただいたところ、著作権が発生することが課題に挙げられました。その課題解決のために、架空人物を作って、その人物が冴えない介護職を育てるために名言を使うようにすればいいんじゃないか?と助言され、その参考書籍に紹介されました。

【本書のテーマ】
君が成長するために必要なこと。必要なちょっとした習慣を教えます。


【岡本大輔の視点】
僕の2年間を振り返る。

【気になった抜粋】
「『ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ』てな。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかが分かるやつは、事業を始めてもうまくいく。」。


「笑わせる、いうんは、『空気を作る』っちゅうことなんや。」。


「好きなことするのも大事やけどな、それと同じくらい大事なんは、人がやりたがらんことでも率先してやることや。仕事できるやつらは全員そのこと知っとるで。」。


「自分の長所を知りたかったら、逆に短所も聞くんや。自分の苦手なことや自分の欠点も教えてもらうねん。ふだん見落としがちな裏側に注目すんねん。」。


「人は、自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや。」。


「発見とは、皆と同じものを見て、誰も思いつかないようなものを考えることだ。」。


「お客さんいうのは『だいたいこれくらいのことをしてくれんのやろな』って無意識のうちに予想してるもんやねん。」。


「世の中に、どんだけぎょうさんの仕事がある思てんねん。しかも、その才能を判断する人、どんだけおる思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでもし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで。」。


「一つだけ、絶対にあきらめたらあかんことがある。『自分』や。自分には才能がある、自分にしかできない仕事がある、そのことに関してはあきらめたらあかん。」。


「満たされる、というのは、『一緒になる』ということなんや。」


【響いた抜粋と学び】
「今まで自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?」。


「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。」。



今から2年前、できるビジネスパーソンはみな「早起き」と「読書」をしていると知り、早速実践しました。



あの頃の僕が、今までの人生を否定しないで、自分なりのやり方で生きていたら、今頃どうなっていただろうか?





福祉の仕事で言えば、僕は介護支援専門員の資格は取得していなかったでしょう。社会福祉士も認知症ケア専門士も取得していなかったでしょう。



きっと、会社や国の政策に対して、家でお酒を飲みながら愚痴をこぼしていたことでしょう。



「世の中のほとんどのやつらが凡人やってんのも、そいつらが『面倒臭がり』やからや。それだけなんや!」。


「もし自分が変われるとしたら、行動して、経験した時や。そん時だけやで。」。



僕は変わりたかったのです。僕はガネーシャには出会いませんでしたが、たまたま手に取った雑誌、日経アソシエの朝活特集に出会ったのです。


面倒くさがらずに、「早起き」をしました。「読書」をしました。

僕は「早起き」と「読書」を経験したのです。



「『成長したり頑張ることは楽しい』て自分に教えていくためやねん。頑張らなあかん、頑張って成長せなあかんてどれだけ思ってもなかなか頑張れんのが人間やろ。」。



「頑張ろうと思ても頑張られへん本当の理由、それはな、『頑張らなあかん』て考えること自体が楽しないからなんや。」。




僕は「早起き」と「読書」を続けました。自己研鑽は楽しいと感じていたし、福祉業界でここまでやっている人間は今のところ僕だけだと優越感を感じて実践していました。


頑張らなきゃいけないとはおもったことがありませんでした。


「やりたいことを見つけるために一番やったらあかん方法、それはな・・・『考える』ことや。」。



「やりたいこと見つけるための方法は一つだけや。それは『体感』することや。」。



「自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな『作業』を選ばんとあかん。どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や。」。



「一番効果的で劇的な変化が望めるんは・・・『誰かに才能を認められる』や。」。


「本を書きたい」と思ったのは「早起き」と「読書」を始めて間もない頃でした。当時は単純に不労所得で稼ぎたいと考えていたので、特別伝えたいことがあったわけではありませんでした。



本を300冊以上読んで、ブログを毎日更新していれば本が書けると手に取った書籍にあったので、僕は「じゃあ、やろう」と思い、多読をしながら、ブログ更新を始めました。



しかし、出版はなかなか進まなかったのです。なぜなら、僕が本を書かなかったからです。



1年が過ぎました。まったく本はできません。



2年目が経ち、僕は「本田健の人生相談」 を聴きました。



「出版したい」という質問に対して、健さんは言いました。「あなたは本を書いているの?」と。



出版したいのなら、なぜ本を書かないのか?



僕は行動していませんでした。思っていただけでした。


自費出版では僕の費用等ではすぐに実践できません。



そこで、偶然見つけたのがブクログのパブーです。電子書籍です。


昨年、まずは1冊完成させたのです。



本を書き、経営者モーニングセミナーの講話内容の文面おこしを手伝う中で、「文章力がありますね。」と僕は誉められることが多くなりました。



・・・小学生の頃、読書感想文や意見発表など文章作成は大嫌いで大の苦手だった僕は「文章作成」が大好きで楽しくて仕方なくなったのです。



今は3日と18日の月2回更新の連載をしながら、2冊目の書籍作成に向けて準備しています。



【連載本】

「介護があなたに教えてくれるもの」




最後に、プレミアムさん。「夢をかなえるゾウ」の紹介ありがとうございます。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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