こちらは、9月30日に、小田急電鉄の新宿駅で撮影した、小田急電鉄新3000形の3083Fによる、急行唐木田行き🚃です。

今回撮影した列車は、新宿駅の4番線を22時12分に発車する急行唐木田行き(土休日E24運用、2867→7867レ)であり、途中、代々木上原、下北沢、経堂、成城学園前、登戸、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘、五月台、栗平、黒川、はるひ野、小田急永山、小田急多摩センターの各駅に停車してから、唐木田駅(東京都多摩市)へと向かうことになっており、新百合ヶ丘駅から先の多摩線で各駅停車となる化け急となっています。

その前の運用は、藤沢駅を20時52分に発車する急行新宿行き(土休日1702レ)であり、途中、湘南台、長後、大和、南林間、中央林間、相模大野、町田、新百合ヶ丘、向ヶ丘遊園、登戸、成城学園前、経堂、下北沢、代々木上原の各駅に停車することになっています。

新宿 22時09分発の快速急行相模大野行き(土休日E12運用、3005レ、途中、代々木上原、下北沢、登戸、新百合ヶ丘、町田の各駅に停車)は、普段は土休日の夜22(10)時台の1本しかない激レア列車であり、計8文字の表示となっています。

この日は、お気に入りの車両である新5000形の5055Fが使用されていたので、小田急新宿駅の改良工事により屋根の一部が剥がされた状態で撮影することが出来ました。

新宿 22時01分発の快速急行→急行小田原行き(土休日E38運用、3187→1187レ、途中、代々木上原、下北沢、登戸、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木、愛甲石田、伊勢原、鶴巻温泉、東海大学前、秦野、渋沢、新松田、開成の各駅に停車)を撮影したけど、この日は、新3000形の3082F(フルカラーLED車)が使われていました。

新3000形が各駅停車、快速急行、通勤急行に入った時は、画像のように、前面の種別表示が2段となります。



小田急線の通勤急行は、平日朝の上り(多摩線→新宿方面)のみ運転であり、多摩線直通の急行の停車駅から登戸、経堂の両駅を外したものであります。

本数は、唐木田発が3本(6時34分、7時14分、7時44分発)、小田急多摩センター発が6本(6時55分、7時07分、7時27分、7時36分、7時57分、8時10分発)の計9本であり、1本目の唐木田 6時34分発の列車を除き、最後部の1号車が女性専用車🚃🚺️となっています。

小田急線の女性専用車は、平日朝の7時30分~9時30分に新宿駅に到着する上りの快速急行、通勤急行、急行(小田原、藤沢、唐木田→新宿間)の最後部の1号車に設定されています。

千代田線直通の場合は、平日朝の7時10分~9時30分に代々木上原を発車する急行、通勤準急、準急、各駅停車(こちらも最後部の1号車)であり、直通先の東京メトロ千代田線も、朝の9時30分までの間、女性専用車の対象となります。

各駅停車は、地下鉄千代田線直通が女性専用車の対象で、新宿方面は対象とならないので、新宿方面の各駅停車が10両編成の場合に誤解を招く点があります。

このことは、平日朝上りの西武池袋線や東武東上線の各駅停車(東上線は普通列車と呼ばれている)にも言えることであり、地下鉄直通は最後部が女性専用車🚃🚺️あり、池袋行きが各駅停車に限り女性専用車の設定なしとなっています。

準急と通勤準急は、千代田線直通専用の種別となっているけど、2018(平成30)年3月16日までは、新宿発着も設定されていました。

2018年3月17日に、準急が千代田線直通専用の種別となったと共に、千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、狛江の各駅に停車となり、平日朝の上りのみ運転の通勤準急が、これまでの準急と同じ停車駅となっています。

2018年3月17日は、70000形ロマンスカーGSE車がデビューした日であるけど、代々木上原~登戸間の複々線化が完成した日でもあり、どちらも5周年を迎えていました。

東北沢~世田谷代田間は、二層式の地下複々線区間であり、莫大な建設費が掛かっていたことにより、7000形LSE車の代替(70000形GSEの導入)が遅れていたのであります。

7000形LSEも、12月中にファイナルを迎える予定の50000形VSEと同様に、ホームドアに対応しない車両でありました。

7000形LSEのうち、70051Fの導入によって運用離脱された7003Fの新宿(片瀬江ノ島)寄り先頭車だったデハ7003号車が、海老名にあるロマンスカーミュージアムで展示されています。

保存予定だった箱根湯本、藤沢寄りの先頭車だったデハ7803号車は、惜しくも解体されてしまったけど、その運転台部分のみ、ロマンスカーミュージアムのシミュレーターに活用されています。

50000形VSEも、ロマンスカーミュージアムで保存、展示されることが検討されているけど、どうなるのか気になります。

小田急新3000形は、2600形、旧4000形、9000形、旧5000形電車の置き換え用として導入された、ステンレス車両であり、2001(平成13)年から2007(平成19)年に掛けて、6両編成32本192両、8両編成15本190両の計312両が、日本車輌製造豊川製作所、川崎重工業兵庫工場(川崎車両、Kawasaki)、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造されていました。

営業運転が開始されたのは、2002(平成14)年2月10日のことであり、当初は全て6両編成となっていました。

2001年から2002年に掛けて導入された初期型である3251~3254Fは、2000形と同様のドア幅1.6mのセミワイドドア車(戸袋窓付き)であり、翌年の2003(平成15)年から導入された車両からは、全て従来幅のドア(1.3m)となり、戸袋窓のない側面スタイルとなっています。

2010(平成22)年から2011(平成23)年までの間に6両編成5本(3278~3282F)が、2017(平成29)年から2019(令和元)年までの間に8両編成7本(3659~3665F)が新造された中間車が入れられた上で10両化され、現在は、6両編成27本、8両編成8本、10両編成12本が活躍中であります。

前面スタイルは、地上線専用車であることから、通勤型車両(青帯車)として2200形(2枚窓の電車)以来となった非貫通型であり、それが2020(令和2)年3月26日にデビューした新5000形電車(こちらも地上線専用車)にも受け継がれています。

デビュー当時は前面が青帯だったけど、青帯が細くなり、ブラックフェイスとなっています。

運転台は、小田急電鉄の通勤型車両としては初めてのワンハンドルマスコンであり、7000形LSEから30000形EXEまでのロマンスカーの右手操作式(名鉄方式)から左手操作式(E系方式)に変更されています。

自分(しゃもじ)は、左手操作式のワンハンドルマスコン車のことをE系方式と呼んでいるのは、JR東日本の在来線車両で主に使われているからであり、東京メトロ千代田線経由でJR東日本の常磐緩行線にも乗り入れている小田急新4000形もこうなっています。

新3000形は、2008(平成20)年3月14日まであった新宿~箱根湯本間の直通急行にも使われていたので、あの頃が懐かしいです。

追加された中間車は、3091~3095Fが4~7号車、3081~3087Fが2,3号車であります。

新3000形の10両固定編成化の流れは、以下の通りです。

3280F→3091F、3281F→3092F、3282F→3093F、3278F→3094F、3279F→3095F

3665F→3081F、3664F→3082F、3663F→3083F、3662F→3084F、3661F→3085F、3660F→3086F、3659F→3087F

2017(平成29)年から新3000形の10両固定編成化の対象編成が6両編成でなく、8両固定編成が選ばれるようになった理由は、新造車の削減によるコスト低減であること、新松田~小田原間及び江ノ島線(相模大野~片瀬江ノ島間)の各駅停車の運用で6両編成が必要であること、小田原線の新宿口の各駅停車の一部が8両編成から10両編成となったことであります。

3083Fの種車である3663Fは、2005(平成17)年12月に日本車輌製造で製造され、8両編成として活躍していました。

10両化された時に導入された増結用の中間車は、全て川崎重工業(川崎車両、Kawasaki)製であり、そのうちの3091,3092,3093,3087Fは、全車両が川崎重工業(川崎車両、Kawasaki)製となっています。

3000形80番台(8両編成から組成された10両編成)のうち、種車の関係により、3081,3082FがフルカラーLED、3083~3087Fが3色LEDとなっているけど、全てフルカラーLED化される確率が高いと言われています。

8両編成のまま残されている3651~3658Fのうち、3651~3653FがフルカラーLED化されていたことを聞いたので、そのはずであります。

小田急の10両固定編成は、1992(平成4)年3月に導入された1000形の1091Fが最初であり、当時は小田急線で10両編成の乗り入れが不可能な区間があったことや、分割・併合運用が多数存在していた為に、千代田線直通運用🚇(当時は本厚木~綾瀬(足立区)間だった)に限定されていました。

翌年の1993(平成5)年には、1092~1094Fが導入されたけど、1000形で唯一の8両固定編成であった1081Fと共に1000形の最終増備車となっていました。

1000形の10両固定編成は、中間車改造並びに編成組み換えにより組成された1095~1097Fを含めて全てリニューアル化されているけど、地下鉄乗り入れ機器が撤去された為に、地上線専用車として扱われています。

3000形のリニューアル車は、3265,3266,3267,3268Fの3本であり、そのうちの3267Fは、今年度(来年3月までの間)のリニューアル化(3本の予定)の第一弾であり、7月28日に営業運転に復帰していました。

現在は、3263Fが入場中となっています。

リニューアルの内容は、前照灯の白色LED化、インバータ装置の三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)製のフルSiC方式への交換、フリースペースの増設等であり、ホームドア対策により、新5000形と同様の上部に車両番号が書かれるようになっています。

小田急新3000形のリニューアル車は、新宿、片瀬江ノ島寄り先頭車の電連が撤去され、小田原、藤沢、唐木田寄り先頭車の女性専用車のステッカーが剥がされていることにより、町田~小田原間の赤丸急行を含めた6両編成のA運用に限定されるので、1000形のワイドドア編成の末期と同様に、小田原線の町田~小田原間、江ノ島線、多摩線に出向かないと見れない編成となっています。

小田急線の新宿駅は、地上1階の急行、快速急行、特急ロマンスカー乗り場、地下1階の各駅停車乗り場に分かれており、地下ホームに関しては、JR線の乗り換え改札口と直結しているので、JR各線との乗り換えに便利であります。

新宿駅の地下緩行線の地下トンネルの出入口は、サザンテラス建設により人工地盤に覆われてしまった為に分からなくなっています。

このように、地上ホームと地下ホームに分かれている大手私鉄のターミナル駅は、近畿日本鉄道(近鉄)の大阪上本町駅(大阪府大阪市天王寺区)も挙げられており、地下ホーム(1番線は下り、2番線は上り)は、大阪難波駅発着及び阪神線直通の近鉄奈良線、難波線の列車(近鉄日本橋(にっぽんばし)、大阪難波、尼崎(阪神)、神戸三宮、東花園、大和西大寺、近鉄奈良方面及び大阪難波駅発着の近鉄特急)、地上ホーム(3~9番線)は大阪上本町駅発着の大阪線(河内国分、大和八木、伊勢志摩方面)の列車(近鉄特急を含む)から成っています。

80000系による特急ひのとり号(大阪難波~近鉄名古屋、近鉄奈良間)🚃💺は全て大阪上本町駅の地下ホームでの発着となっています。

大阪上本町駅の地下ホームは、2面2線の相対式ホームで、1970(昭和45)年3月15日の近鉄難波線(上本町~近鉄難波間(当時))の開業に合わせて出来たものであります。

隣の鶴橋駅の近鉄ホームは、1番線が大阪難波、阪神線からの列車、2番線が大阪上本町駅地上ホームからの大阪線の列車、3番線が大阪難波、阪神線直通列車、4番線が大阪上本町(地上ホーム)行きの列車となっているので、淀屋橋駅発着と中之島駅発着の区別もなく使われている京阪電気鉄道の京橋駅(大阪市都島区)とは異なる点があります。

京阪の天満橋駅も、大阪上本町駅に似た駅となっているけど、こちらは全面地下式の駅となっています。

近鉄日本橋駅(大阪難波駅と大阪上本町駅の中間)のある大阪の日本橋は、東京の日本橋(にほんばし)及び東京メトロ銀座線、東西線、都営浅草線の日本橋駅とは異なり、にっぽんばしと読むのが特徴となっています。

大阪の日本橋(にっぽんばし)には、でんでんタウンという電気街やオタロードがあるので、東京の秋葉原と似ているところがあります。

大阪上本町駅では、地上ホームと地下ホームの両方に近鉄特急が発着しているけど、小田急新宿駅の場合は特急ロマンスカーが全て地上の特急ホーム(2番線または3番線)発着であり、折り返し回送となる列車がダイヤ乱れとなった時に地下ホームに到着することもあります。

新宿駅では、各駅停車が全てJR各線からの乗り換えに便利な地下ホーム(8番線または9番線)から発車することになっているけど、上りの各駅停車新宿行きでは、折り返しが急行や快速急行となる場合には、地上のホームに到着することになっています。

逆に上りの急行、快速急行新宿行きで、折り返しが各駅停車となる場合に地下ホームに到着することになるけど、その場合には、JR各線との乗り換えに便利になります。

新宿駅の地下ホームの場合は、JR線との連絡改札口と直結しているのでそのはずであります。

小田急新宿駅の地下ホームは、新宿駅の地下ホームで最も浅い場所にあり、2002年に成城学園前駅が地下化されるまでの間、小田急線で唯一の地下ホームとなっていました。

小田急ロマンスカーでは、一昨年3月12日をもって車内販売が終了していたので、乗車前に特急券と共に、お弁当🍱などの飲食物を買っておく必要があります。

小田急線新宿駅のロマンスカーカフェは、ロマンスカーを眺めながらお茶出来る場所であるけど、残念なことに、再開発に伴う新宿駅の改良工事により、2月25日をもって閉店となってしまいました。

こちらは、新宿駅地下のドリンクバーであるオアシスステーションの中で復活したけど、こちらも5月21日をもって閉店となってしまいました。

小田急線新宿駅の改札内コンビニ(特急ホーム、2,3番線側)は、改良工事の影響により、9月13日をもって閉店されてしまったことで残念に思っています。

以前は改札内にもう1つコンビニがあったけど、こちらは重宝していました。

今後は、地下の改札外にある売店でお弁当や酒類等を買ってから改札口に入って下さいということになってしまうことになるけど、より混雑してしまうことが懸念されています。

このことは、東武線の浅草駅で、改札内の売店が廃止されたことにより、改札外の売店や周辺のコンビニに行ってから改札に入って下さいということと同様であります。

現在小田急百貨店新宿本店の本館跡の取り壊し工事が進められているので、その影響により、2番線のエンド側でロマンスカーを撮影出来るスペースが縮小されてしまいました。

2,3番線のベンチのUSBポートの使用が中止となっているので、こちらも改良工事の影響であります。

1階正面改札口前が狭くなり、切符売り場やロマンスカーの特急券売り場が改札口の横に移設されていたので、切符を買うなら西口地下改札または南口改札まで回って下さいということになっています。

小田急線の新宿駅にはもちろん、地下1階(緩行線ホーム)⇔地上1階(急行線ホーム)⇔2階(南口改札口)を結ぶエレベーターもあります。

小田急ブランドのナチュラルミネラルウォーターである「箱根の森から」は、箱根町にある小田急グループのホテルで採水された天然水と、その水で加工された緑茶(足柄茶)から成っており、売上金(1本につき1円)が箱根の環境の美化、湿原の保護など自然保護の活動支援の為に箱根町に寄付されています。

パッケージには、箱根の森から、箱根の森へ。自然の恵みが循環します。「ごちそうさま」を、箱根の森への「ありがとう」に。と書いてあるけど、その通りだと思っています。

これらの天然水や緑茶を飲めば、箱根町に寄付されるので、自分(しゃもじ)も買うようにしています。

ロマンスカー車内の自動販売機でも、「箱根の森から」の緑茶が売られています。

詳細は、「箱根の森から」で検索。

東北沢駅は、地上1階に駅舎、改札口、地下1階にプラットホームのある1面4線の駅で、小田急線の駅で唯一、外側に通過線のある島式ホームの駅となっているけど、地下化工事着工前は、中央に通過線のある新幹線方式の駅(相対式ホームの2面4線)となっていました。

現在地下化工事が行われている西武新宿線の沼袋駅もこうなっていたので、共通点があります。

地下化工事後の沼袋駅は、待避可能な2面4線の地下駅となります。

代々木八幡駅は、2面2線の相対式ホームだったけど、改良により1面2線の島式ホーム(小田急線で唯一)となっています。

東北沢駅には、東急バス🚌の渋55系統(渋谷駅~東北沢駅間、以前は幡ヶ谷折返所発着だった)が乗り入れていたけど、本年3月1日に京王バス(中野営業所、練馬ナンバー)に移管され、一部が渋65系統として笹塚駅まで延長されていました。

小田急線の下北沢駅は、上部に緩行線、下部に急行線から成る上下二層式の地下駅であり、2013(平成25)年3月23日に東北沢、世田谷代田の両駅と共に地下化されていました。

地下化当時は、シールド工法で建設された急行線から使用開始されていたので、下北沢駅で全ての列車が地下急行線ホーム発着で、世田谷代田駅で急行線部分に仮設ホームが設けられていました。

2018(平成30)年3月17日の複々線化により、現在の形となっています。

小田急下北沢駅のホームは、緩行線(各駅停車、準急、通勤準急、千代田線直通の上り急行)が上(地下2階)の3,4番線、急行線(急行(千代田線直通を除く)、通勤急行、快速急行)が下(地下3階)の1,2番線であり、千代田線直通の急行の場合は、千代田線直通の上り急行が上の4番線、千代田線からの下り急行が下の1番線発着となっているのでややこしい点があります。

下北沢駅の1,2番線は、小田急線の駅で最も深い場所となっています。

下北沢駅で、小田急線と京王線で改札が共通となっていたことにより、京王井の頭線の前身である帝都電鉄(小田急系だった)の名残があったけど、2019(平成31)年)3月16日には、小田急中央口と京王中央口の新設により、改札口が分離されたことで、問題が解決していました。

これにより、小田急南西口から京王井の頭線に、京王西口から小田急線に行くことが出来なくなったので、迂回が必要となっています。

前年の2018年3月17日には、大和駅(神奈川県大和市)で、小田急江ノ島線と、相鉄線の改札が分離されていたので、下北沢駅でもそれを追う形となったので、時代の流れだと思いました。

小田急下北沢駅のトイレ🚻は、1階の改札内コンコースと、地下2階の急行線ホームの小田原寄りにあり、地下2階の急行線ホームのトイレに関しては、地下化当時から使われています。

どちらも全て洋式🚽で車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、地上1階にはこどもトイレ(キッズトイレ)も設けられています。

小田急の地上1階のトイレ🚻は、男性用トイレ🚹️で小トイレが扇状に配置されています。

外の案内図によると、小田急の地上1階の女性用トイレ🚺️は、洋式🚽の個室が扇状に配置されており、新宿駅の地下改札前と同様に、パウダールームもあります。

このように、洋式🚽の個室が扇状に配置されていることは、1995(平成7)年11月までANA(全日本空輸)✈️💙にあった、L-1011型トライスター(ロッキード社によって製造された3発式のジェット機)の後部のトイレ(化粧室、ラバトリー)🚻が扇状に5室配置されていたことを思い出しました。

当時のANAの機体は、全日空の表示となっていました。

全日空から尾翼と同じANAの表示となったのは、中国語で1日中空っぽで縁起が良くないと言われていることに加え、ANA(エーエヌエー)が定着しているからだと思っています。

当ブログでは、全日空を使わず、ANA(全日本空輸)で通しています。

京王中央口側のトイレ🚻は、小田急のトイレ🚻と同様に、男女別の広いスペースで、個室が全てウォシュレット付きの洋式🚽となっているので、昨年10月31日まであった京王西口の男女共用トイレ(和式となっていた)と比べて月とすっぽんの状態の状態であります。

京王中央口側は、トイレ🚻だけでなく、エスカレーターやエレベーターの完備によりバリアフリー化♿されています。

昨年3月30日には、京王下北沢駅の渋谷寄りの高架下に「ミカン下北」が開業したことで話題になっています。

下北沢は、下北、シモキタと呼ばれているけど、このブログでは、青森県の下北半島と区別する為に、下北ではなく、下北沢を使うようにしています。

小田急線の東北沢~世田谷代田間の地上線の跡地は、下北線路街として整備されています。

世田谷代田エリアにある温泉旅館 由縁別邸 代田は、UDSによる箱根の温泉♨️が直送された温泉旅館であり、宿泊での利用はもちろんのこと、食事付きの日帰りプランでも温泉浴場♨️に入ることも出来ます。

詳細は、「下北線路街」、「由縁別邸 代田」で検索。

世田谷代田駅は、1階に改札口、コンコース、地下2階にプラットホームのある島式ホームの地下駅であり、その真下の地下3階に急行線があるので、ホームのない部分を通過していくことになります。

地上時代は、2面2線の相対式ホームでありました。

2013年3月23日に地下化された当時は、地下3階の急行線部分に仮設ホームが設けられ、地下2階に仮の改札口が設けられていました。

2017年3月24日には、改札口が地上1階に移されたことにより本設化されています。

1927(昭和2)年4月1日の開業当時の世田谷代田駅は、世田ヶ谷中原駅と呼ばれていました。

1945(昭和20)年7月1日に空襲により焼失し、翌年の1946(昭和21)年6月15日に営業が再開された後、同年8月20日に現在の世田谷代田駅となったのであります。

登戸駅の多摩川(新宿)寄りは、有名な撮影ポイントとなっているので、快速急行が停車するようになってからは、行きやすくなっています。

喜多見駅の由来は、木田見氏から来ていると言われているけど、後に北見(北海道の地名と同じだった)→喜多見となったのであります。

北見だと、北海道の東部にある北見市と紛らわしいので、喜多見に変わったのは妥当でありました。

喜多見には、喜びが多いという意味が込められているので縁起が良いな❗と思っています。

北海道の北見市は、昨年2月の北京オリンピックで銀メダル🥈を獲得していた、カーリングの日本代表選手の地元でもあります。


登戸駅は、1927(昭和2)年3月9日に南武線(当時は南武鉄道の時代だった)が、川崎~登戸間と共に開業し、同年4月1日に小田急線の駅が稲田多摩川駅として開業していたので、どちらも1927年生まれの駅であることが分かります。

1955(昭和30)年4月1日には、登戸多摩川駅となり、あれから3年後の1958(昭和33)年4月1日に現在の登戸駅となっています。

隣の向ヶ丘遊園駅は、1927年の開業当時、稲田登戸駅と呼ばれていました。

1955年4月1日に現在の向ヶ丘遊園駅となったけど、2002年3月31日に向ヶ丘遊園が閉園された後も駅名がそのままとなっています。

登戸駅と向ヶ丘遊園駅は、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅であるので、小田急線の登戸駅がドラえもんカラーのドラえもんステーションとなっており、エレベーターがどこでもドアのデザインとなっています。

接近メロディーも、藤子アニメ関連の曲であり、小田急登戸駅の下りホームが「きてよパーマン」、上りホームが「夢をかなえてドラえもん」、向ヶ丘遊園駅の下りホームが「はじめてのチュウ」、上りホームが「ドラえもんのうた」であります。

はじめてのチュウは、フジテレビ系で放送されていたキテレツ大百科(こちらも藤子アニメである)の主題歌として使われていた、あんしんパパ(実川俊晴氏)の名曲であります。

JR南武線の登戸、宿河原の両駅では、藤子・F・不二雄ミュージアムの開館5周年を迎えた2016年9月3日に藤子アニメの主題歌関連の発車メロディーが使われています。

登戸駅は、1番線(下りホーム(立川方面))が、「ぼくドラえもん」、2番線(上りホーム(川崎方面)、一部下り列車)が、「きてよパーマン」3番線(上りホーム)が「ドラえもんのうた」

宿河原駅は、1番線(下りホーム)が、「すいみん不足」2番線(上りホーム)が、「夢をかなえてドラえもん」であり、全て塩塚博氏によってアレンジされています。

すいみん不足は、キテレツ大百科のオープニングテーマ曲として使われていた、CHICKSの楽曲であります。

因みに、キテレツ大百科のテレビアニメが放送されていた時は、1988(昭和63)年3月27日から1996(平成8)年6月9日までの間であり、前年の1987(昭和62)年11月2日に特番が放送されていました。

藤子・F・不二雄ミュージアムは、登戸駅から川崎市バスによる有料シャトルバス🚌が出ているけど、向ヶ丘遊園駅や宿河原駅から歩いて行くことも出来ます。

このシャトルバスには、ドラえもんやパーマンなどの藤子アニメ(藤子オールスターズ)のキャラクターが描かれている専用車両が使われているので、ムードが高まっています。

関西の友人のひっぐ~氏は、ドラえもんのファンであり、以前上京してきた時に、藤子・F・不二雄ミュージアムに立ち寄っていたと言っていたので、流石ドラえもんファンだな❗と思っていました。

1979(昭和54)年4月から2005(平成17)年3月までの大山ドラの時代には、次回の予告の時に「ぼくドラえもんです」と言われていたけど、現在のわさドラに変わってからは、「ぼく、ドラえもん」となっています。

藤子・F・不二雄ミュージアムは、完全日時指定制であり、その入館に必要なチケットは、現地発売されていないので、事前に全国のローソン(LAWSON)🏪で買うことになるので、注意が必要⚠️であります。

東京都三鷹市の井の頭恩賜公園の西園内にある三鷹の森ジブリ美術館(JR三鷹駅からバス🚌または徒歩)のほうも、完全予約制・定員制であり、こちらのチケットも、事前に全国のローソン(LAWSON)🏪で買うことになります。

小田急線の登戸駅の改札口は、メインの中央口と北口(新宿寄り)であり、北口改札口は、出口専用となっているので注意が必要⚠️であります。

小田急登戸駅のトイレ🚻は、中央口側にあり、トイレの入口の表示には、男性用🚹️はドラえもん、女性用🚺️はドラミちゃんが描かれています。

こちらのトイレ🚻は、もちろん個室が全て洋式🚽となっているので、小田急登戸駅の男性用トイレ🚹️は、ひっぐ~氏にとってたまらない空間であります。

ひっぐ~氏もアンチ和式トイレで洋式トイレ派🚽なのでそのはずであります。

藤子・F・不二雄ミュージアムのある生田緑地は、向ヶ丘遊園や小田急向ヶ丘遊園ボウルの跡地も含まれています。

かつて向ヶ丘遊園があった生田緑地には、川崎市営のバラ園(生田緑地ばら苑)🌹があるので、千葉県習志野市にある谷津バラ園🌹(谷津遊園跡にある習志野市営のバラ園)に似ているところがあります。

谷津遊園は、読売巨人軍(読売ジャイアンツ)の発祥の地であり、谷津バラ園の入口脇に読売巨人軍発祥の地の碑が残されています。

向ヶ丘遊園は小田急、谷津遊園は京成の系列だったので、大手私鉄系列だったという共通点があります。

詳細は、「藤子・F・不二雄ミュージアム」、「生田緑地ばら苑」で検索。

向ヶ丘遊園駅は、2019年4月1日に南口駅舎が「ナチュラル・レトロモダン」のコンセプトによりリニューアルされていたけど、あれから1年後の一昨年4月1日には、1927年に稲田登戸駅として開業した時から親しまれている(当時の面影のある)北口駅舎(マンサードスタイル)もリニューアルされていました。

2002年に閉園された向ヶ丘遊園には、鉄道資料館があったけど、こちらは新松田駅で使われていたマンサードスタイルの駅舎が移築されたものとなっていました。

向ヶ丘遊園にあった鉄道資料館は、海老名にあるロマンスカーミュージアムの前身であると言われています。

向ヶ丘遊園駅のトイレ🚻は、南口側の2階(跨線橋部分)にあり、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も男女別となっています。

登戸、向ヶ丘遊園、生田、読売ランド前、百合ヶ丘、新百合ヶ丘、柿生、五月台、栗平、黒川、はるひ野の各駅のある神奈川県川崎市は、1924(大正13)年7月1日に、橘樹(たちばな)郡川崎町、御幸村、大師町の合併により出来た市であり、1927年4月1日(小田急線が開業した日)に橘樹郡田島町が、1933(昭和8)年8月1日に中原町が、1937(昭和12)年4月1日に高津町と日吉村の一部が、同年6月1日に橘村が、1938(昭和13)年10月1日に稲田町、向丘村、宮前村、生田村が、1939(昭和14)年4月1日に都筑郡柿生村、岡上村がそれぞれ編入され、埋め立て地部分を除いた現在の川崎市の領域が出来上がっていました。

1927年の開業当時は、登戸(旧、稲田多摩川)、向ヶ丘遊園(旧、稲田登戸)の両駅が稲田町、生田(旧、東生田)、読売ランド前(旧、西生田)の両駅が生田村、柿生駅が柿生村となっていました。

1972(昭和47)年4月1日には、川崎市が政令指定都市に移行され、川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区の5つの区が誕生していました。

1982(昭和57)年7月1日には、麻生区が多摩区の一部から、宮前区が高津区の一部から分区され、現在の7区となっていました。

登戸、向ヶ丘遊園、生田、読売ランド前の各駅は多摩区、百合ヶ丘、新百合ヶ丘、柿生、五月台、栗平、黒川、はるひ野の各駅は麻生区に位置しているけど、1982年6月30日までは、2004年12月11日に開業したはるひ野駅を除いて全て多摩区にある駅となっていました。

自動車の川崎ナンバーは、1980(昭和55)年に横浜ナンバーからの移管により出来た川崎市のナンバープレートであり、東京の練馬ナンバー(新宿区も含まれている)と同様に、ドラえもんの聖地のナンバープレートとなっています。

小田急バスでは、登戸、新百合ヶ丘の両営業所が川崎ナンバーであるけど、新百合ヶ丘営業所は、昨年10月16日に町田
市野津田町(多摩ナンバーの地域で、神奈川中央交通(神奈中バス)の町田営業所と隣接していた)からの移転により開設されていました。

一方の登戸営業所は、2013年6月2日に同じ川崎市多摩区にあった生田営業所(現在は折返場となっている)からの移転により開設されたものであります。

現在多摩ナンバーで新規並びに転入登録の出来る小田急バスの営業所は、吉祥寺、武蔵境、狛江の各営業所となっています。

新百合ヶ丘駅は、1974(昭和49)年6月1日の小田急多摩線(新百合ヶ丘~小田急永山間)の開業と共に出来た3面6線の駅であり、当初は駅周辺に何も無かったので、単なる乗換駅というイメージが強かったです。

こちらの新設により、線路が移設されていたけど、移設前の線路には急カーブがありました。

改札口は、開業当時からある中央西改札口と、2007(平成19)年11月23日にエレベーター専用口として新設された中央東改札口に分かれており、どちらも改札内にトイレ🚻♿があります。

翌年の2008(平成20)年3月1日には、新宿寄りにエスカレーターが設けられたことによって中央東改札口となり、従来の改札口が中央西改札口に変更されていました。

中央西口側の一部の階段には、エスカレーターも併設されています。

エスカレーターに乗る場合には、急ぐ人たちの為に右側を開けておく必要があるけど、こちらは日本国内での自動車の運転で、左車線を通るキープレフトの原則と似たような状態となっています。

関西の場合は、海外と同様にエスカレーターの左側を開けておかなければならないので、日本国内でありながら、カルチャーショックを感じてしまいます。

中央東改札口側には、小田急グループの立ち食いそば屋である箱根そば 新百合ヶ丘改札内店があります。

小田急線沿線の箱根そばのうち、ホーム上にあるのは、相模大野店であり、下りホームの小田原、藤沢寄りに設けられています。

駅周辺にある商業施設は、イオンスタイル新百合ヶ丘、新百合丘オーパ(OPA)、新百合ヶ丘エルミロード(イトーヨーカドーも入っている)、アコルデ新百合ヶ丘であり、イオンスタイル新百合ヶ丘には、イオンシネマ(映画館)もあります。

イオンスタイル新百合ヶ丘は、1997(平成9)年8月29日に新百合ヶ丘ビブレとして開業したショッピングセンターであります。

以前はセゾングループだった西武百貨店が出店してくる予定となっていたけど、イオン(AEON)の前身であるマイカル(MYCAL)に鞍替えされていました。

詳細は、「イオンスタイル新百合ヶ丘」、「新百合丘オーパ」、「新百合ヶ丘エルミロード」、「アコルデ新百合ヶ丘」で検索。

かつて新百合ヶ丘駅周辺に、「あ?めいず」という巨大迷路があったけど、こちらは、再開発が進められなかった為に、その空き地が生かされた仮設の場所となっていました。

現在その跡地は川崎市立麻生小学校となっています。

よみうりランドへは、読売ランド前駅から小田急バス🚌🐕に乗って行くことになるけど、新百合ヶ丘駅から新07系統の小田急バス🚌🐕でも行くことが出来ます。

将来は、横浜市営地下鉄ブルーラインが、あざみ野駅からすすき野地域を経て、新百合ヶ丘駅まで延長される計画があるけど、それが実現すれば、新百合ヶ丘から新横浜まで乗り換えなしで約28分(現在は町田駅乗り換えで約35分)で結ばれることになります。

周辺にある新百合ヶ丘総合病院🏥へは、新百合ヶ丘駅の南口から小田急バス🚌🐕による直通バス(所要時間は約5分)で行くことになるけど、北口から徒歩(約13分)でも行くことが出来ます。

京王相模原線の若葉台駅や、小田急多摩線の栗平駅からも無料巡回バス🚐が出ているけど、こちらは日曜、祝日は運休となります。

小田急多摩線が開業したのは、1974年6月1日の新百合ヶ丘~小田急永山間のことであり、同年10月18日に京王帝都電鉄(現、京王電鉄)相模原線の京王よみうりランド~京王多摩センター間が開業する前だったので、小田急が永山に一番乗りしていました。

翌年の1975(昭和50)年4月23日には、小田急多摩センター駅まで延長され、京王線に先を越されていた小田急線も、多摩センターに乗り入れるようになっていました。

1990(平成2)年3月27日には、唐木田駅まで延長され、唐木田地区の利便性が向上されていたのであります。

多摩センター駅は、京王相模原線の京王多摩センター駅、小田急多摩線の小田急多摩センター駅、多摩都市モノレール線の多摩センター駅の3つがあり、京王多摩センター駅→小田急多摩センター駅→多摩都市モノレール線の多摩センター駅(2000(平成12)年1月10日)の順に開業していました。

自分(しゃもじ)もやっている駅メモや駅奪取などのスマホアプリ📱で駅データを取得する時に、3駅別々に取得する必要があります。

詳細は、「駅メモ」、「駅奪取」で検索。

小田原線は、1927(昭和2)年4月1日、江ノ島線は、1929(昭和4)年4月1日に開業していたけど、どちらも前身である小田原急行鉄道によって開拓された路線であります。

小田急の小田は、小田原の小田であります。


小田急多摩線の唐木田駅は、2面3線で、1番線と2,3番線から成っている駅であり、新百合ヶ丘~唐木田間の各駅停車(日中は10分間隔)は、主に1番線発着となっています。

駅周辺には、大妻女子大学(東京都千代田区三番町(市ヶ谷、半蔵門、九段下の各駅付近)に本部、キャンパスのある女子大学)🏫の多摩キャンパスや、付属の大妻多摩中学校・高等学校(女子校)🏫があるので、通学にも便利であります。

2015(平成27)年までは、埼玉県入間市に大妻女子大学の狭山台キャンパスがあったけど、閉鎖された後、その跡地に新宿中村屋(その名の通り、新宿に本社、本店のある菓子類や中華まん、カレー🍛などを扱う食品メーカー)の武蔵工場🏭が建設されています。

新宿中村屋は、1901(明治34)年12月に創業した老舗であり、昨年創業120周年を迎えていました。

詳細は、「新宿中村屋」で検索。  

唐木田駅の東側にあるアクアブルー多摩は、1年中常夏気分を味わうことの出来る多摩市立の温水プールであり、競泳対応の50mプールのほか、夏でなくても流波プールやウォータースライダーで楽しむことも出来ます。

そこには、プールだけでなく、トレーニングルームもあるので、日頃の運動不足を解消することが出来るという魅力もあります。

詳細は、「アクアブルー多摩」で検索。

唐木田車庫の横には、多摩ニュータウン環境組合による多摩清掃工場🏭があり、低公害の最新設備が備えられています。

こちらでのゴミの焼却🔥の時に出た熱が発電にも生かされ、それにより発生した高温水が、アクアブルー多摩に供給されています。

唐木田にある東急自動車学校(東急ドライビングスクール)🚗🏫は、その名の通り、東急グループである学校法人五島育英会による運営(東京都市大学の系列)の自動車教習所であり、東急沿線や東京都市大学から大幅に離れた現在地(多摩市唐木田)に移転してくる前の2009(平成21)年11月までは、東急沿線の世田谷区上野毛(二子玉川エリア)にありました。

その跡地は、RISEと直結している二子玉川公園🏞️の一部となっています。


これにより、東急自動車学校(東急ドライビングスクール)の教習車のナンバープレートが、品川ナンバー(世田谷ナンバーが出来る前の時代だった)から多摩ナンバーに変更されていました。

旧東急自動車学校には、五島育英会の系列だった東急自動車整備学校も併設されていたけど、残念なことに唐木田に移転されることもなく、2010(平成22)年3月末をもって閉校されていました。

東急自動車学校(東急ドライビングスクール)の唐木田移転後の二子玉川エリアの自動車教習所は、コヤマドライビングスクール(東京都渋谷区に本社のある自動車教習所)🚗🏫の二子玉川校や成城校(どちらも世田谷区にある)が受け皿となっています。

成城校は、東京日産自動車販売(現、日産東京販売)の系列であった東京日産ドライビングガレッジが買収されたものであります。

コヤマドライビングスクールは、二子玉川校、成城校、石神井校(練馬区)、秋津校(東村山市)、横浜校(横浜市港北区)の5校あるので、チェーン店のような自動車教習所であります。

成城校は、小田急線沿線でもあり、成城学園前駅から送迎バス🚐が出ています。

入校案内等に関する詳細は、「東急自動車学校」、「東急自動車学校唐木田」、「コヤマドライビングスクール」、「コヤマドライビングスクール成城校」で検索。

小田急永山駅と京王永山駅は、共に2面2線の相対式ホームであり、どちらもエレベーターが完備されています。

駅の周辺には、日本医科大学多摩永山病院🏥があり、徒歩3分で行くことが出来ます。

日本医科大学の系列の病院🏥は、東京都文京区千駄木(東京メトロ千代田線の千駄木駅、南北線の東大前駅付近)にある本院(日本医科大学付属病院)、武蔵小杉病院(神奈川県川崎市中原区)、多摩永山病院(東京都多摩市)、千葉北総病院(千葉県印西市)の4ヵ所から成っています。

2020年8月10日は、60000形MSEの4両付属編成である60051FによるThank youロマンスカー「想いを繋ぐ ありがとう号」🚃💺は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為に最前線で働く医療従事者たちへの感謝の気持ちにより運転された列車であり、東京都及び神奈川県在住の39組の親子が招待されていました。

ルートは、片瀬江ノ島→相模大野→新百合ヶ丘→唐木田→新百合ヶ丘→新宿→小田原であったので、4両編成のMSEの走行シーンが小田急線全線で見られていたという貴重な体験となっていました。

この臨時列車に60000形MSE(青いロマンスカー)が選ばれた理由は、青色が医療従事者への感謝の象徴を表す色であるからであり、メトロえのしま91号(土休日N21運用、北千住発片瀬江ノ島行き)の後の回送のスジの有効利用が行われていました。

前面と側面のLED表示は、想いを繋ぐ ありがとう号で、側面や貫通型先頭車の助手席側の窓にありがとうのステッカーが貼られていたので、ムード満点でありました。

ロマンスカーが定期運用されていない多摩線に4両編成のロマンスカーが走ったことも貴重なシーンとなっていました。

線路沿いにある病院🏥の前では、徐行運転が行われ、医療従事者たちが手を振るシーンと共に、ピーポー音と言われるミュージックホーンを鳴らしてくれたことを聞いたので嬉しく思いました。

線路沿いの病院🏥とは、柿生駅付近にある柿生記念病院🏥、小田急永山駅付近にある日本医科大学多摩永山病院🏥、新松田駅付近にある神奈川県立足柄上病院🏥が挙げられており、柿生記念病院前を2回通ったことになりました。

乗客はもちろんのこと、運転士さんや車掌さんも手を振ってくれたことも嬉しいサービスでありました。

神奈川県立足柄上病院🏥の前には、小田急線とJR東海御殿場線の松田駅を繋ぐ連絡線があり、60000形MSEの6両編成による特急ふじさん(Mt.Fuji)号(新宿~御殿場間)🚃💺🗻が通っているので、足柄上病院🏥で勤務している医療従事者たちへの感謝の気持ちとの縁があるんだな❗と思いました。

もちろん、小田急線の駅から離れた沿線の病院🏥に勤務する医療従事者たちへの感謝も込められています。

現在も、医療従事者たちへの感謝の気持ちを込めなければならない状態であります。

小田急多摩センター駅も、2面2線の相対式ホームなので、小田急多摩線の中間駅が今のところ全てこうなっていることが分かります。

多摩センター駅付近にサンリオピューロランドがあるので、京王、小田急共にハローキティなどのサンリオキャラクターが装飾されています。

多摩センター駅のバスターミナルは、1階部分にあり、京王バス、京王電鉄バス、神奈川中央交通(神奈中バス)が乗り入れているけど、羽田、成田の両空港✈️発着のリムジンバスは、京王バス(南大沢営業所)と東京空港交通(Airport Limousine、オレンジ色の帯のリムジンバス)による共同運行となっています。

京王バスによるリムジンバスには、サンリオピューロランドのラッピングバスもあります。

多摩センターにあるサンリオピューロランドは、1990年12月7日に開設された屋内型テーマパークであり、雨の日☔でも楽しむことが出来ます。

イベント情報や入場予約の方法等の詳細は、「サンリオピューロランド」で検索。

京王多摩センター駅🚃では、2016(平成28)年3月12日にハローキティ😸が名誉駅長に就任してから、サンリオキャラクターの装飾が行われるようになり、同年11月1日のハローキティの誕生日🎂には、サンリオピューロランドのテーマソングである「ピューロマーチ」の接近メロディー🎵となったことで、サンリオステーション化されていました。

小田急多摩センター駅🚃がサンリオ仕様にリニューアルされたのは、2018年12月6日のことであり、こちらは小田急のCIカラーである水色基調となっています。

多摩センター駅のある多摩市は、1971年11月1日の多摩町の市制施行により出来た市であり、市制施行記念日がハローキティの誕生日🎂と同じであります。

多摩センターのサンリオピューロランドの横には、極楽湯♨️の多摩センター店(極楽湯直営による天然温泉の日帰り温泉浴場)があるので、サンリオピューロランドで遊んだ後に入ることが出来ます。

こちらは、多摩センターの駅から近いので、小田急線沿線の日帰り温泉施設でもあります。

詳細は、「極楽湯 多摩センター」で検索。

箱根登山鉄道の塔ノ沢駅近くにある箱根湯寮♨️(箱根湯本駅から無料送迎バス🚐も出ている)には、そのうちの塔之沢温泉の湯が使われています。

箱根湯寮♨️は、2013(平成25)年に、箱根ベゴニア園の跡地に出来た、小田急リゾーツ(小田急グループ)による日帰り温泉施設♨️であり、箱根ベゴニア園にあったひめしゃらの湯がグレードアップされたものとなっています。

箱根湯寮♨️に行ってみて、緑や川のせせらぎの魅力を感じていました。

小田急グループ(小田急リゾーツ)のホテルはつはなは、昨年9月11日にリニューアルオープンされ、全客室に露天風呂が設けられることになっています。

詳細は、「箱根湯寮」、「ホテルはつはな」で検索。

鶴巻温泉駅(神奈川県秦野市)の近くにある、弘法の里湯♨️は、おすすめの日帰り温泉施設であり、露天風呂が、秦野市第一号泉、内湯がつるまき千の湯となっているので、比較することも出来ます。

伊豆長岡温泉(静岡県伊豆の国市)♨️にある弘法の湯と名前が似ているので、注意が必要⚠️であります。

どちらも、自分(しゃもじ)お気に入りの日帰り温泉施設なので、弘法繋がりでもあります。

詳細は、「鶴巻温泉」、「鶴巻温泉 弘法の里湯」で検索。

千歳船橋駅の北側(環八通り沿いのユニクロ(UNIQLO)の2階)には、セントラルスポーツによる日帰り温泉施設であるTHE SPA成城があり、千歳船橋駅から徒歩15分で行けるほか、小田急線の千歳烏山、祖師ヶ谷大蔵、成城学園前の各駅や京王線の千歳烏山駅から無料送迎バス🚐も出ています。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の西新井駅付近にあるTHE SPA西新井と同じ系列であり、西新井は駅から近くて便利であります。

自分(しゃもじ)は、THE SPA成城には行ったことがないので機会があれば是非行きたいと思っています。

詳細は、「THE SPA成城」、「THE SPA西新井」、「セントラルスポーツ」で検索。

小田急線沿線にも気軽に入れる日帰り温泉施設が至るところにあるけど、今年度中には、向ヶ丘遊園の跡地にも日帰り温泉施設が出来る予定となっています。

JR東日本では、本日(10月28日)、勝田車両センターで、E657系リバイバルカラーの5並び撮影会が盛大に行われていました。

来年春のダイヤ改正では、房総特急のしおさい号、わかしお号、さざなみ号が全席指定となるという情報が入ってきました。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、エアバスA380-800型機のフライングホヌのJA383A号機(ラー、オレンジ色の機体)✈️🐢🧡が、10月20日の成田 21時30分発ホノルル(ハワイ、オアフ島)行きのNH182便で就航していました。

休車が続いていた東武鉄道9000系の9101Fは、復活することもなく、森林公園検修区から秩父鉄道、東武伊勢崎線、佐野線経由で北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていました。

こちらは2020年11月に撮影しておいて良かったと思っています。

昨日(10月25日)は、高崎線特急で活躍していた651系1000番台(元スーパーひたち)で最後まで残されていたOM201編成が、郡山総合車両センターまで、EF81型電気機関車の139号機による牽引での配給輸送(廃車回送)されていたことを聞きました。

これにより、3月17日をもって定期運用から離脱された651系が全て廃車回送されたことになってしまいました。

3月8日には、上野から大宮まで、651系1000番台のOM204編成によるスワローあかぎ(現、あかぎ)1号に乗れて良かったと思っています。

東急目黒線の3122F(SDGsトレイン)は、昨日営業運転に復帰し、本日の平日01→02K運用で相鉄線にも進出していました。

9月3日は、品川クラブeX(クラブエックス、品川プリンスホテル内にあるライブハウス)で行われた、kawaii girls fes atで、ぽけっとファントムのメンバーと久しぶりに再開することが出来たことに加え、新メンバーである、ありはらりな氏と初対面することが出来て良かったです。

詳細は、「ぽけっとファントム」で検索。

あの時以来自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動がないので、早くアイドルに会えない長いトンネルから脱出したいです。あれから1ヶ月経ってしまいました。

早くアイドルに会いたい❗빨리 보고 싶어요(パルリ ポゴ シポヨ)❗

このことで、愚痴を言うことをやめて、きっとアイドルに会えると気長に待つことにします。

8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

9月24日は、千葉県の稲毛海岸でおこなわれたあーにゃのもっふ会に行かれなかったのが残念でした。

7月15日は、渋谷にあるGARRET udagawaで行われた、ぶどう党の新体制公演に行き、新メンバーの佐野きずな氏と初めて出会うことが出来ました。

自分(しゃもじ)がぶどう党の現場に行ったのは、昨年6月26日以来1年ぶりでありました。

この時に、美咲華、天野ひかり両氏と再会することが出来たのであります。

8月9日は、たまプリの新メンバーの相沢瞳氏のお披露目ライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念でした。

未だ会えていないので早く会いたいです。

9月11日は、Zepp Shinjuku(東急歌舞伎町タワー内にあるライブハウス)で、ハイスピ(HIGH SPIRITS)のワンマンライブが
行われたけど、仕事で行かれなかったのが残念でした。

ハイスピ(HIGH SPIRITS)では、泉いろは氏が2年ぶりの新メンバーとして加入し、昨日(10月26日)に初お披露目されていました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

小田急線や小田急ロマンスカーの時刻、運賃、運行状況、特急券の予約等の詳細は、小田急電鉄のホームページを見るか、「小田急線」、「小田急ロマンスカー」で検索願います。

MSE15周年、GSE5周年ヘッドマーク付き電車やVSEのツアー列車、8000形、30000形EXE(ノーマルEXE)を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。



小田急まなたびは、小田急マナー旅でもあるので、参加者はもちろんのこと、そのツアー列車を撮影する時にはマナーを守ることが必要であります。

今宵はここまでに致しとうござりまする。