ロダン美術館
日本は暑くて、夏みたい、なんて記事を拝読すると、
心底うらやましくて早く帰りたい気持ちになっちゃうくらい
寒い寒いパリ。
昨日は少しだけ気温が上がってくれて、テラス席は大人気!でしたが
バラも楽しみの一つだったのに
ここまで膨らんだつぼみを探すのが大変なくらい寒い@ロダン美術館
メトロ13番線 Varenneで降りるとすぐだし表示があって分かりやすいです。
どんだけ考えても寒いww
ロダン美術館の庭園はそれはそれはステキ、と聞いていたので
勇んで出かけていきましたが
終わりかけのリラと、芍薬かな、が咲いている程度で
たくさん植えられているバラが満開だったら、
を妄想しながら、震えつつ散策しました。
すぐ目の前にアンヴァリッド、遠くにエッフェル塔の頭を見つつ
プチ森林浴気分は味わえたからOK、OK
けど、これはないよね(爆)@ロダン美術館ミュージアムショップ
実物はほんとすばらしい芸術品なのに…@適当大国フランス
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これからいらっしゃる方は寒さにも暑さにも対応できるよう
ヒートテックなどをお持ちになって
着脱できるようにするといいかもしれません。
私が寒がりなのもありますが
本当に毎日寒いんです、パリ。
今日の昼間スキニージーンズ&素足にバレーシューズで出かけたら
お腹壊しました(苦笑)
街ゆく人々も、意味不明にサンダルとか見かけるけどw
スプリングコートの人、レザージャケットの人、
タイツはいてる人、ブーツの人、
薄手のダウンみたいの、ウールのコート、と
大抵の人はそんな感じです。
涙、涙、の再会
思い出の場所、ヴェルサイユへ。
こちらは7年前に1ヶ月間毎日朝から夕方までスタージュしたお店。
4年半ぶりの再会に、涙、涙…(私だけw)
いつでも温かく迎えてくれる場所が、
約1000万km離れたここフランスにあるというのは
なんとも言い難いくらいありがたいです(また涙)
ちょうど、マカロンのコックと、ムラングの仕込みの最中でした。
大きなポッシュにムラングをたくさん入れて、あっという間に絞っていきます。
私が絞るスピードはお話にならないくらい遅いのでおいといて、
スタージュ中このポッシュをもう持ちきれなくて落としそうになっていたら、
「女の子はそんなに入れなくていいからw」
って言われたなぁ。
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カール マルレッティ
のお菓子たち。
ここ5区、Censier Daubentonは、
スタージュ中お部屋をお借りしてから
パリへ来るたびに泊めていただくという
大家さんはボルドーに、お嬢さんはNZに今いるので
お部屋は別の方に貸してるそうで、
今回、Marineもaチャンもいないパリを
とんでもなくおいしかった、このマカロンのプチガトー。
コックが、さっくっとしていて、中がふんわりとしていて
すごく良く焼いてあるのに色が飛んでなくて
どうやったらこういう風に焼けるようになるのか、
弟子入りしたくなったほどでした!
パティスリーだけ、のお店は
4年前はとっても新鮮に感じだけど
なんか、やっぱり、パリは
クラッシックな感じでいてほしいです。
Rue des Martyrs
魅力的なお店が立ち並ぶRue des Martyrs。
メレンゲ、こんなに大きいのが売ってます!
何年か前のバゲットコンクール優勝店、アルノー デルモンテルのお菓子、
こんなクッキー屋さんも。
店内撮影はノン、でしたので、外からパチリ。
壁一面にズラリとコンフィチュールが並ぶラ シャンブル オウ コンフィチュール。
どれも全部試したいくらい、いろいろな種類がズラリ。
とってもステキなお店です。
試食させてくれるので、好みのコンフィチュールを見つけたらぜひ!
キャラメルのアンリ ル ルー、
今年のバゲット&クロワッソンコンクールで賞をとった
メゾン ランドメーヌもあります。
メトロN-Dame de Loretteで降りて
教会をぐるりと回って坂を上がります。
そして教会を背にして右へ行くと、
レペットのアウトレット店♪
3足持ってきた私のレペット、
1足は捨てて帰るから、新しいのが運良く買えないかな~
















