涙、涙、の再会
思い出の場所、ヴェルサイユへ。
こちらは7年前に1ヶ月間毎日朝から夕方までスタージュしたお店。
4年半ぶりの再会に、涙、涙…(私だけw)
いつでも温かく迎えてくれる場所が、
約1000万km離れたここフランスにあるというのは
なんとも言い難いくらいありがたいです(また涙)
ちょうど、マカロンのコックと、ムラングの仕込みの最中でした。
大きなポッシュにムラングをたくさん入れて、あっという間に絞っていきます。
私が絞るスピードはお話にならないくらい遅いのでおいといて、
スタージュ中このポッシュをもう持ちきれなくて落としそうになっていたら、
「女の子はそんなに入れなくていいからw」
って言われたなぁ。
***
カール マルレッティ
のお菓子たち。
ここ5区、Censier Daubentonは、
スタージュ中お部屋をお借りしてから
パリへ来るたびに泊めていただくという
大家さんはボルドーに、お嬢さんはNZに今いるので
お部屋は別の方に貸してるそうで、
今回、Marineもaチャンもいないパリを
とんでもなくおいしかった、このマカロンのプチガトー。
コックが、さっくっとしていて、中がふんわりとしていて
すごく良く焼いてあるのに色が飛んでなくて
どうやったらこういう風に焼けるようになるのか、
弟子入りしたくなったほどでした!
パティスリーだけ、のお店は
4年前はとっても新鮮に感じだけど
なんか、やっぱり、パリは
クラッシックな感じでいてほしいです。




