お好みきのこ入りレンコンまんじゅう
加熱時間を工夫して触感を楽しみましょう!
(材料) 1人分=レンコンまんじゅう1個分
・ボイルむき海老(冷凍)…20g
・きのこ(しめじ・しいたけなど)…10g
・レンコン…80g(小さめの1節)
・食塩…少々
・片栗粉…小さじ1弱
あん
・濃口醤油…小さじ1
・みりん…小さじ1
・水…50ml
・顆粒だしの素…適量
水溶き片栗粉
・片栗粉…小さじ1弱
・水…小さじ1弱
・青梗菜…1株
1) 海老、きのこを5mmくらいの大きさに切る。
2) レンコンをおろし器ですりおろす。
3) 1)・2)を混ぜ、塩・片栗粉を加えて、しっかり混ぜ合わせる。
4) 3)をラップでぴったり包んでまんじゅう状に丸め、ラップの先をねじって止める。
電子レンジで約6分加熱する。
5) 鍋にあんの材料を入れて煮立てたら、水溶き片栗粉を加え、かき混ぜながらさらに沸騰させて、とろみがついたら火を止める。
6) 青梗菜を洗ってちぎり、耐熱皿に入れてラップをかけて1分加熱する。
7) 6)の青梗菜を皿に敷き、レンコンまんじゅうをのせて、あんをかける。
ポイント-------------
○ レシピは600Wの電子レンジのときものです。500Wの場合は加熱時間を10秒ほど長めにしてください。
○ レンコンは、加熱時間を短くするとシャキシャキに、長くするとほっくりした食感になるのが特徴です。レンコンには粘りがあり、軽く糸を引きますが、これはムチンというオクラなどにも含まれる成分で、胃や腸の粘膜を保護し、胃炎や胃潰瘍の予防に役立ちます。
○ 10月に入ると気温が下がってきて、お腹の調子も悪くなりがち。食物繊維もたっぷりの レンコンで胃腸を元気に!
冬に備えてしっかり食べて、寒さに負けない体づくりを!!
豚とザーサイのごま味噌スープご飯
ごまみその風味が食欲をそそります!
(材料) 1人分
・ご飯(前日の余りのご飯でも可)…80g(茶碗半分)
・もやし…15g(軽く一掴み程度)
・しいたけ…10g(1つ程度)
・豚小間切れ…50g
・醤油(下味用)…小さじ1/2
・ザーサイ(びん詰)…10g
・レタス…10g(葉1枚程度)
・いりごま…お好みで
スープ
・水…1カップ(200ml)
・合わせ味噌…大さじ1/2
・すりごま…小さじ1(お好みで調節)
・ごま油…少々
1) 豚肉に下味用の醤油をもみ込む。
2) しいたけの石づきをキッチンバサミ✳でおとし、かさを手で4~8等分にする。
✳包丁が使える方は、包丁で切って下さいね。
3) ザーサイを食べやすい大きさに、キッチンバサミ✳で切る。
4) 計量カップに合わせ味噌と、すりごまを入れて混ぜる。
味噌を水で溶かしながら、ごま油も加えてスープを作る。
5) 深い耐熱皿(お茶碗より大きいもの)にご飯を入れ、もやし、2)のしいたけ、3)のザーサイ、1)の豚肉の順に上にのせる。(豚肉は広げながら入れると、火が通りやすい)
6) 4)のスープを注ぎ、上にちぎったレタスをのせる。
7) 電子レンジで4分間加熱する。
8) 完成(熱いので、レンジから取り出すときは注意!!
ポイント-------------
○ ゆでても、炒めても、シャキシャキとした歯ごたえがレタスの特徴です。ちぎることで、葉を傷めずに、歯ごたえもそのままに調理できます。
○ 「サラダ菜」や、「サニーレタス」といった緑色の濃い品種の葉レタスは、ふつうの「玉レタス」よりもカロテン、ビタミンC、Eなどの栄養価が高く、緑黄色野菜に分類されます。(玉レタスは淡色野菜です。)それぞれの葉の食感の違いや、味の好みで、食べ比べてみるのも面白いですね。
○ 9月はまだまだ暑いですが、朝・晩の気温は徐々に下がってきます。気が付いたら風邪をひいていた…なんてことにならないように、温かいスープご飯で体の冷えを予防しましょう。
しっかり食べて、
夏の疲れを吹き飛ばしましょう!!
バジル香る冷製トマトマリネ
暑い夏にはよく冷やしたトマトがぴったり!
(材料) 1人分
・ミニトマト…100g(7~8個)
・ぶなしめじ…25g
・オリーブオイル…小さじ1/2
・酢…小さじ1
・バジル(乾燥)…小さじ1/2
・おろしにんにく…少々
・レモン汁(あれば)…数滴
1) ミニトマトのへたを取り、つまようじで穴を2~3か所空ける。
2) ぶなしめじをほぐして深めの耐熱皿に入れる。
3) ぶなしめじの上に、1)のミニトマトを並べ、ラップをする。
4) 電子レンジで30秒加熱し、取り出した後、ミニトマトとぶなしめじを混ぜ合わせる。
5) 再度ラップをし、電子レンジで30秒加熱する。
6) オリーブオイル、酢、バジル、塩、おろしにんにく、レモン汁を、5)のミニトマトと、ぶなしめじに混ぜ合わせる。
7) 冷蔵庫で3時間ほど冷やしたら完成。
ポイント-------------
○ ミニトマトはレンジで加熱することで、果肉が柔らかく、味がしみ込みやすくなるだけでなく、トマトの甘みを引き出すことができます。
○ トマトに含まれるリコピンは、油脂と一緒に摂ると吸収率が高まるため、健康パワーもアップします。また、トマトの酸味であるクエン酸は、食欲を増進させる働きを持っているため、暑い夏にはよく冷やしたトマトがぴったりです
○ ミニトマトは黄色のものや、形が長玉型のものなど、種類も豊富です。色々なミニトマトで作ってみて、自分のお気に入りを見つけてください! サイコロ状に切ったきゅうりや人参を加えて作るのもおすすめです!
○バジルは夏になると、生のフレッシュなものも売っているので、葉をちぎって混ぜ合わせると、よりさわやかな香りが楽しめます!
暑さの厳しい夏になりそうです。
こんな時こそ体の中からリフレッシュしてみてはいかが?

















