新じゃがいものピザ
春に出てくる新じゃがいもを使った1品!
・新じゃがいも…中1~2個(大きさによって異なる)
・ツナ缶、コーン缶など…50g
・マヨネーズ…大さじ1
・塩、こしょう…適量
・チーズ(あればとろけるタイプ)…適量
作り方-------------
1)新じゃがいもは、皮をたわしでこすり、3~5㎜程度の厚さにスライスして水にさらしておく。
2)耐熱皿の上にスライスしたじゃがいもを広げ、レンジで軟らかくなるまで加熱する。(600w1分程度。ラップにくるんで「チン」でもOK。)
3)コーンやツナなどのお好みの具(缶詰などが簡単です)をマヨネーズで和え、塩、こしょうで味を整える。
4) 2)のじゃがいもをアルミ皿かアルミホイルなどの上に広げ、3)の具をのせる。
5) 4)の上にチーズをのせて、オーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼く。
ポイント-------------
○ 新じゃがの皮は、たわしでこする程度でほとんどむけます。皮をむく手間が要らないのも忙しい時には重宝です。
○ 缶詰のコーンやツナを使えば簡単にできます。また、ケチャップ、トマトソース、ハム、ピーマンなど、ピザにのっているような食材なら何でも合います。
○ じゃがいもは、腸の働きを整える食物繊維、過剰な塩分の排泄を促すカリウムを含むほか、ビタミンCが過熱しても壊れにくいのも特徴です。保存も簡単で日持ちもするので、普段の食事に活用したい食材です。
トッピングは自由!
いろんなバリエーションで、栄養満点のオリジナルを作ってみましょう!
しいたけの肉詰め
ビタミンDが豊富!
生活習慣病、老化の予防に。
・しいたけ・・・2~4個(大きさによります)
・薄力粉・・・適量
・鶏ひき肉(もしくは豚ひき肉)・・・60g
A
・長ねぎ・・・10g
・生姜・・・2g
・酒・・・5g(小さじ1)
・塩・・・1g(小さじ1/6)
・片栗粉・・・3g(小さじ1)
・油・・・適量
・大根おろし、ポン酢、七味唐辛子など・・・お好みで
1)しいたけは石づきを切り落としておく。(上級者は飾り切りをすると見た目もgood!)
長ねぎ、石づきはみじん切り、生姜はすりおろしておく。(※生姜はチューブでも可)
2)鶏ひき肉に1)とAを加えて、粘りが出るまでよく混ぜる。
3)しいたけの裏側に薄力粉を薄くまぶし、そこに2)を詰める。
4)油をうすく引いたフライパンで、肉を詰めた方から焼く。
最初は30秒くらい強火、そのあと弱火にして2分くらい、火が通るまで焼く(弱火にしたら、蓋かアルミホイルで覆うと火がよく通る)。表側も軽く焼く。
5)皿に盛りつけ、お好みで大根おろし、七味唐辛子、ポン酢などをかけて完成。
ポイント-------------
○ きのこは洗いすぎに注意。うま味も香りも裏のひだのところに多いので、土が付いていなければ、きれいなふきんなどでさっと拭く程度が○です。石づきもみじん切りにすれば使えます。
○ 豚ひき肉を使用する場合は、肉から油が出るので、フライパンに引く油は控えめにしましょう。
○ しいたけは、日光に当たると活性化されてビタミンDになる「エルゴステロール」を多く含むことがよく知られています。ビタミンDはカルシウムの吸収に必須の栄養素です。
○ ほかにも、うま味アミノ酸や食物繊維が豊富。コレステロールの沈着を防ぎ、免疫力や抗炎症作用との関連について研究されている「レンチナン」という成分も含まれています。
○ 日々の食事に積極的に取り入れて、生活習慣病を予防し、老化を防ぎましょう。
肉がしいたけに詰め切れない場合は、楕円形に形を整えてハンバーグ風に。
それだけでもおかずになりますね!
長芋とささみのわさび酢和え
お酒のおつまみにも最適!
長芋とささみのわさび酢和え
・長芋…150g
・鶏ささみ肉…1本(60g)
・水菜…15g(4~5本)
・かつお節…適量
(A)
・濃口醤油…12mL(大さじ1弱)
・酢…6mL(小さじ1強)
・砂糖…3g(小さじ1弱)
・わさび…1.5g(小さじ2/5程度。好みで加減)
作り方-------------
1)長芋は皮をむいて4~5cmの短冊切りにする。水菜は3~4cm幅に切る。鶏ささみ肉はラップに包んでレンジで火が通るまで加熱し、熱いうちに手で裂く。
2) 1)で用意した長芋と鶏ささみ肉、混ぜ合わせておいたAを混ぜ、皿に盛る。
3)上から水菜、かつお節を乗せる。(水菜は 2)で一緒に混ぜてもよい。)
ポイント-------------
○ 静岡県を代表する食材、わさびと長芋を使った「大人な」1品。良質なたんぱく質と胃粘膜を保護する成分を含み、お酒のおつまみにも最適です。
○ わさびの風味が特徴なので、こだわる方は生わさびをすりおろして使ってみてください。
○ 長芋のネバネバ成分はムチンといい、体内の粘膜にも存在します。水溶性の食物繊維の一種で、細胞の保護、便秘の改善、肌荒れ防止や疲労回復等に効果があるといわれています。また、長芋にはアミラーゼ等の多くの消化酵素が含まれているので、加熱調理をするよりも生食で食べるのがオススメです。ちなみに、とろろご飯は、アミラーゼの働きが消化を助ける一方で、ネバネバが食べたものを胃から腸へゆっくり移動させるため、食後の血糖値の上がり方が穏やかになります。
あと1品欲しい時に
ささっと作ってみてはいかがでしょうか。






