●練習:対空技(03) <最速入力編>

~もくじ~
●はじめに
●コマンド入力の「角度」
●パンチボタンを同時に押す
●入力動作について
●レバー入力の力加減
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●はじめに
今回は、最速で入力する方法。
入力中、無駄な時間をどう削るかを考えます。


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●コマンド入力の「角度」
「6>2>3+P」の最初の「6方向入力」を考える

6方向といっても、「9方向に近い6方向」と
「3方向に近い6方向」があります。

昇竜拳のコマンド入力をする場合、
「3方向に近い6方向」から入力すると
次の「2方向入力」が早くなる。

◎「6>2>3+P」を同じように入力する
「6方向 (3方向に近い)」

「2方向 (3方向に近い)」

「3方向 (2方向に近い)」

これで入力全体が数フレーム短縮される

「3>2>3+P」や「6>3>6+P」なら
さらに早く入力できる。

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●パンチボタンを同時に押す
「6>2>3+P」の最後のコマンド
「3+P」を1Fのズレも無く同時に押す。

トレーニングモードの
キーディスプレイをONにして練習

◎失敗例
------------
\P



------------
「3方向」の後にPが入力している
  (1F以上後になっている=5F遅れても同じ表示)


◎成功例
------------
\P


 ------------
「3方向」と「パンチボタン」が1Fの誤差なく同時。



●入力動作について

 ・「レバー」操作を「手首の動き」だけで操作する
 ・「十字キー」操作を「指の動き」だけで操作する
これでは左右の操作を連続するコマンド入力が遅くなる


レバーの場合「手首」「指」の動きを組み合わせる
十字キーの場合、「手の平」「親指」の動を組み合わせる


十字キーでの例
 「6方向」=「手の平をやや右+「親指をやや伸ばす」
 「2方向」=「親指をちぢめる」
 「3方向」=「手の平を右」+「P入力」

 「6方向入力」中に、次の予備動作を始める。
これを連続させて入力速度を早くする。



●レバー入力の力加減
防御や前進中の操作について。
力を入れて防御や前進していると、
すぐに昇竜拳コマンドを入力するのが難しくなります


力を抜いて操作することで
防御中は、虎視眈々と反撃の機会を伺い、
前進中は、変化に対応できる準備をしておく


これは、練習量からくる余裕のようなものも必要ですが、
練習から力を抜いて素早く入力することも必要です。

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■表記説明

●ケン<近距離> リンク一覧

●ケン<中距離> リンク一覧

●ケン<遠距離> リンク一覧

●ケン<その他> リンク一覧

●ケン全技 射程距離 一覧表

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●差しあい(地上戦)のメカニズム

刺し込み
 ↓   ↑
置き刺し返し


相手が前進しながら屈中Kをしてくる場合
  「刺し込み
     ↓
「刺し込み」には「置き」が勝つ
  (相手の前進に合わせて技を出す)
     ↓
「置き」には「刺し返し」が勝つ
  (空振りさせて、そのスキを攻撃する)
     ↓
「刺し返し」には「刺し込み」が勝つ
  (空振りをしないように、前進してから攻撃する)
     ↓
   繰り返し・・・


●ケンでの三竦み(さんすくみ)を考える

●刺し返し
 ・屈強Kの発生8F(リュウより3F遅い)
 ・リュウの屈強Kはガードされる-14Fだが、
  ケンは-7Fなので、振り易い
 ・屈強Kが決まれば有利な起き攻めができる

●置き
 ・屈中Kの持続時間が2Fと短い
 ・「屈中K>Ex竜巻」だけが長い射程を持つ
  ほかのコンボは全てリュウより短い
 ・ケンも少し前進して、移動投げを置くという手もある?

●刺し込み
 ・屈中Kの発生4Fとリュウより1F早い
 ・屈中Kの射程は6マスだが
  5マスまで近づくと色々できる

 ◎[距離 5マス]以内で出来る事
  ①J中KとJ強Pで裏&表攻撃
  ②屈中K>中竜巻でセビに勝てる
  ③[距離4,9マス]以内で屈中Kを当てると、
    距離が[10,3マス]になる

   ○[距離10,3マス]で出来る事
    ・カウンター限定で「前中K>屈中K>Ex竜巻」が入る距離
    ・前中Kを当てると[距離 5マス]になる=裏&表


●リュウのセービングを考える

「ケンの屈中K(しゃがみ状態)」に対してのセビは
[射程 / 7,5マス]と屈中Kより長く、リターンの大きい技。

その上、構え中の「投げ食らい判定」が約-3マスになるので、
ケンの移動投げにも強い。

ケンが勝てる行動は
屈中K>Ex竜巻(距離6,3マス以内 リュウSAの場合)
屈中K>中竜巻(距離5,0マス以内 リュウSAの場合)

Ex竜巻は、通常ヒットでもコンボになる

 中竜巻は、セビ状態にだけコンボになる
竜巻系
Ex波動


●まとめ
・「置き」が弱い。やるなら「屈中K>Ex竜巻」を使う
・「刺し返し」は、リュウよりも気楽に屈強Kが振れる
・「刺し込み」が強い。
  ノーゲージコンボでセビに勝てる。
  飛び込みからの裏表。
  さらに踏み込んで移動投げなど。
 


ときどさんの素晴らしいお言葉




27:10~

対空撃つときに、
「あれ?この距離届かなくね?」と撃たない時、
対空を意識してるんだったら、
届く位置まで自分で持ってかなきゃ

進んで、来そうだから、飛ばれても昇竜拳で落とせるように
ちょっと前に進んでおこうかな
飛びそうだから

俺が対空見とけよって言ったときに、
ただ、下がりながら見るんじゃなくて、
飛ばれた時に、ちゃんと落とせる間合いにしておかないと
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