●練習:対空技(02)<コマンド練習編>


~もくじ~
●はじめに
●昇竜拳の練習


■細かい説明
●屈強Pと昇竜拳の違い
●実戦での対空
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●はじめに

実戦で昇竜拳を出すには
「コマンド入力の速さ」は関係ありません
●練習:対空技(01) 」で書いた「意識の切り替え」ができれば
コマンド入力がゆっくりでも充分間に合います

「コマンド入力の速さ」より、
「コマンド入力の正確さ」が重要になります


●昇竜拳の練習

2P側「2秒後退→4秒停止→前ジャンプ(攻撃しない)」を
レコーディングして再生させる
1P側は「ジャンプするのを予想して待つ」→「昇竜拳」


ポイントは2つ
①最初は相手が着地してもいいので、昇竜拳を確実に出す
   (早く入力して失敗すると、それがクセになって危険)


②相手がジャンプするタイミングを予測しない
   (何も考えずに待つ)



■細かい説明

●屈強Pと昇竜拳の違い

①コマンドの有無
 昇竜拳には、コマンド入力があるので
 屈強Pを押すタイミングより、
 早い段階でコマンド入力を開始する必要があります


     「中昇竜拳は発生4F」と屈強Pより1F早いが、
     コマンド入力に4F以上かかるので
     発生は実質8F以上になる。


②無敵時間の有無
  屈強Pは、相手のジャンプ攻撃より遅く出すと負けますが、
  昇竜拳は、無敵時間があるので、
  ジャンプ攻撃が当たる直前に昇竜拳コマンドを完了すれば
  昇竜拳が一方的に勝てます


③コマンド入力の時間
  ①の「早い段階」から
  ②の「ジャンプ攻撃が当たる直前」までの時間
  =約18Fに「昇竜拳コマンド入力」を入力する


      ジャンプ上昇中~ジャンプ下降中として、
      ジャンプの総フレームが約36F
      その半分として約18F




●実戦での対空
今回まで方法で練習し、実戦を経験すると分かりますが
相手の「とっさの飛び込み」に対空技はできません。
有名人プレイヤーでも出来る人は限られています。


対空技を成功させるには
 ・相手の飛び込みを「予測すること」 

 ・予測が当たった時に対空技を出す「意識の切り替え」
この2つが必要になります


しかし、今回までの練習で
「意識の切り替え」と「正確なコマンド入力」が身に付けば
あとは予測だけ。
予測しなくても、

実戦で「相手の前ジャンプを待つ時間」を作るだけで
対空が成功率が確実にUPしていきます。

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■表記説明

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●ケン全技 射程距離 一覧表

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