●練習:対空技(01) <基本編>

~もくじ~

●はじめに

●トッププレイヤーの対空技

●まずは屈強Pを使ってみる


■細かい説明

●「ケン使用者」と「対空の意識」

~~~~


●はじめに
対空技を出せるようになれば、勝率が上がります
対空技が出ないと下のようになります

「相手のジャンプ攻撃を防げない」
           ↓
「相手にジャンプされる前に攻める!」
           ↓
「攻めるだけの単調な動きになって負ける」



●トッププレイヤーの対空技

相手の前ジャンプに反応して、対空技を出すのは難しいものです
トッププレイヤーでも、それができるのは一部だそうです

それ以外のトッププレイヤーがどうしているかというと
「相手の飛び込みを予想して、対空に集中する」というものでした

相手の飛び込みを予測するのは、経験が必要ですが
初心者でも「待って飛び込みを誘い、飛んできたら対空技を出す」
これは出来るようになります



●まずは屈強Pを使ってみる
トレーニングモードの2P側で
「後ろ歩き(2秒)→停止(4秒)→前ジャンプ強K」をレコーディング
これを対空技で返します


◎ポイント

①2P側の前ジャンプするタイミングを考えない(予測しない)
②「飛んでくると予想だけ」をして待ち、
  「相手の前ジャンプが見えたら」屈強Pを入力する。


この「予想」→「予想的中」→「対空技」の意識の切り替えがポイント

●屈強P 」のコツは、

  o 屈強Pの「拳の先端」を当てるイメージ

  o 相手がジャンプ攻撃を出すより前に、屈強Pを当てる

    (相手がジャンプ攻撃を出した後に、屈強Pを入力すると負ける)


■細かい説明


●「ケン使用者」と「対空の意識」
「ケン使用者」と「リュウ使用者」では、
「ケン使用者」のほうが対空がヘタだと思います。


問題は「波動拳の総フレーム」
波動拳を「前ジャンプ→J強K」で避けられると
ケンの総フレームは、3F長いので
相手の攻撃をガードできないケースが多くなります


このことが、
「相手のジャンプ攻撃はヒットする」というイメージになり、
屈中Kや前中Kをジャンプで避けられた場合でも
「ヒットするイメージ」がある為に対空が出せなくなります


これが原因で、
「ケンの使用者」は「対空の意識が育たない」と感じました。
  (ケンを使用した実感)
だからこそ、「対空の意識」をしっかりと練習する必要があります。

   



■細かい説明


●「ケン使用者」と「対空の意識」

「ケン使用者」と「リュウ使用者」では、
「ケン使用者」のほうが対空がヘタだと思います。


問題は「波動拳の総フレーム」
波動拳を「前ジャンプ→J強K」で避けられると
ケンの総フレームは、3F長いので
相手の攻撃をガードできないケースが多くなります


このことが、
「相手のジャンプ攻撃はヒットする」というイメージになり、
屈中Kや前中Kをジャンプで避けられた場合でも
「ヒットするイメージ」がある為に対空が出せなくなります


これが原因で、
「ケンの使用者」は「対空の意識が育たない」と感じました。
  (ケンを使用した実感)
だからこそ、「対空の意識」をしっかりと練習する必要があります。



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■表記説明

●ケン<近距離> リンク一覧

●ケン<中距離> リンク一覧

●ケン<遠距離> リンク一覧

●ケン<その他> リンク一覧

●ケン全技 射程距離 一覧表

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今回は「屈弱K>屈弱P」をガードされた後、
相手が「最速 無敵技」をした場合の対抗策

~もくじ~
●はじめに
●相手の無敵技を考える
●対抗策=「防御→グラップ潰し」
●練習方法

■細かい説明
●図解 「防御→グラップ潰し」の仕組み
●発生5F以内の無敵技持ちキャラ一覧
~~~~

●はじめに
前回の「屈弱K>屈弱P→移動投げ」で
相手の「最速小足暴れ(弱攻撃での割込み)」は
対策できました

次に相手がしてくる行動は
・「無敵技での割込み」
・「遅らせグラップ」
今回は、「無敵技での割込み」について考えます


●相手の無敵技を考える
全キャラの無敵技を調べてみて
個人的に3つのグループに分けました

①発生5F以内の無敵技持ち(22/39キャラ 重複有り)
②発生6F以上の無敵技持ち(17/39キャラ 重複有り)
③それ以外のキャラ      (10/39キャラ 重複有り)

今回は①グループについての対策です



●対抗策=「防御→グラップ潰し」
発生5F以内の①グループに入るキャラは、
  ・発生3Fの無敵技=リュウ・ゴウキ・ケン等
  ・発生4Fの無敵技=ダン・ガイル・ブランカ等
  ・発生5Fの無敵技=サガット、キャミィ等

このグループに対して、ケン側の行動は
①屈弱K>屈弱Pをガードさせる

②5Fまで防御

③6Fにグラップ潰しを入力

この方法を使えば
「相手が無敵技で割込み」に対して→防御後→着地に反撃
「相手が遅らせグラップ」に対して→グラップ潰し



●練習方法

2P側にセスを選択して、以下の行動をレコーディング
「垂直ジャンプ→一瞬しゃがみ防御→昇竜拳を連続入力」

1P側は、ケンを選択してユンの着地へ
「屈弱K>屈弱P→一瞬防御→屈中P入力」

屈中Pがヒットした場合、波動拳などのコンボへ

昇竜拳をガードした場合、神龍拳などへ




■細かい説明

●図解 「防御→グラップ潰し」の仕組み

ケンの「屈弱K>屈弱P」をガードさせた後の状況(2F有利)

[硬直中]■■■■①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩   :ケン側 
[硬直中]■■■■■■①②③④⑥⑦⑧⑨⑩:相手側の行動

(時間の流れ→)



ここで相手がセスの場合、
最速で昇竜拳(発生5F)すると「」でケンに当たります
この「」まで防御する
   (=ケン側の「」まで防御する

その次のフレームでケン側は「グラップ潰し」を入力
   (「」で「グラップ潰し」を入力する)

セス側が昇竜拳をせず、
「遅らせしゃがみグラップ」をしていた場合
グラップのタイミングによりますが、グラップを潰すことができます。


◎「」で「グラップ潰し」を入力できているかどうかは

相手をチュンリーに変えて、「Exスピニングバードキック(発生6F)」で、

確認することができます。

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■表記説明

●ケン<近距離> リンク一覧

●ケン<中距離> リンク一覧

●ケン<遠距離> リンク一覧

●ケン<その他> リンク一覧

●ケン全技 射程距離 一覧表

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●発生5F以内の無敵技持ちキャラ一覧

・発生3Fの無敵技持ち
通常技:Ex技=キャラ名
①発生3Fの無敵技:発生3Fの無敵技=ゴウキ
②発生3Fの投無敵:発生3Fの無敵技=ダッドリー
③発生3Fの無敵技:発生3Fの無敵技=殺意リュウ
④発生3↑の無敵技:発生4Fの無敵技=ケン (中昇竜発生4F、屈弱K3F)
⑤発生3Fの無敵技:発生3Fの無敵技=鬼  (赤星:発生10F以上)
⑥発生3Fの無敵技:発生3Fの無敵技=リュウ


・発生4Fの無敵技持ち
通常技:Ex技=キャラ名

①発生4Fの無敵技:発生4Fの無敵技=ダン (屈弱K4F)
②発生6Fの無敵技:発生4Fの無敵技=DJ (屈弱K5F)
③発生4Fの無敵技:発生4Fの無敵技=ブランカ (屈弱K4F)
④発生4Fの無敵技:発生4Fの無敵技=フェイロン(レックウ発生14~18、屈弱K3F)
⑤発生4Fの無敵技:発生4Fの無敵技=ガイル (屈弱K4F)
⑥発生10の投無敵:発生4Fの無敵技=ガイ (屈弱K3F)
⑦発生5↑の無敵技:発生4Fの無敵技=ヤン (通常発生5~7F、屈弱K3F)
⑧発生5↑の無敵技:発生4Fの無敵技=ユン (通常発生5~8F、屈弱K4F)
⑨発生4↑の投無敵:発生4Fの投無敵=バルログ) (屈弱K4F)
                    (通常発生4~7の投げ無敵、&9F技(無敵?)



・発生5Fの無敵技持ち
通常技:Ex技=キャラ名

①発生5Fの無敵技:発生5Fの無敵技=アドン (屈弱K4F)
②発生5Fの無敵技:発生5Fの無敵技=キャミィ (屈弱K3F)
④発生5↑の投無敵:発生5Fの無敵技=イブキ(通常5~9投無敵、屈弱K6F)
⑤発生5Fの無敵技:発生5Fの無敵技=サガット (屈弱K5F)
③発生5↑の無敵?:発生7Fの無敵技=ゲン (屈弱K4or5F)
⑥発生5Fの無敵技:発生5Fの無敵技=セス (&コマ投げ3F、テレポ、屈弱K5F)
⑦発生5↑の弾無等:発生5Fの無敵技=ホーク (&コマ投げ2F、屈弱K4F)





●屈弱Kコンボ(04) <対 弱暴れ編>


今回から「屈弱K>屈弱P」をガードされた場合、
「相手がどんな行動してくるか」と
「ケン側の対抗策」を書いていきます


~もくじ~
●はじめに
●対抗策


■細かい説明

●図解 移動投げの仕組み

●移動投げの利点

●移動投げの入力タイミング
~~~~



●はじめに

「屈弱K>屈弱P」の後に「投げる」場合、
相手が弱攻撃で割り込んでくることがあります
今回は、その対抗策についての記事です


「屈弱K>屈弱P→前進→投げ」」
「前進」の部分で、「相手が弱攻撃で割り込んでくる」



●対抗策

対抗策は「移動投げ」を使います
「屈弱K>屈弱P→移動投げ」をすれば
相手の弱攻撃の割込みに100%勝てます


ポイントは「屈弱Pの硬直解け」と「同時に移動投げ」です




■細かい説明


●図解 移動投げの仕組み

[硬直中]■■■■①②③④⑤⑥  :ケンの移動投げ
[硬直中]■■■■■■①②   :相手側の行動
  (時間の流れ→)


=投げの当たり判定
=「投げ無敵」の時間


このように、屈弱Pを相手にガードさせると
ケン側が2F早く動けるようになります


ここですぐに「移動投げ」を入力すると(発生4F、持続2F)
④⑤」に投げ判定が発生します


相手の「①②」は、「ガード後の投げ無敵時間」なので
投げが当たりません。
しかし、「」のタイミングに、
「移動投げの持続 ()」が当たるので移動投げが成功します


相手が「弱攻撃」をする場合
①②」どのタイミングで入力しても、
弱攻撃の攻撃判定は
ケンの移動投げと「同時or後」になって
どちらの場合も、移動投げが勝ちます




●移動投げの利点

①移動距離
一瞬で、4,2マス前進するので、
前進する必要がありません


②発生タイミング
「通常投げ」と違い、発生が1F~2F遅くなるので、
相手の「ガード後の投げ無敵時間」を避けて
投げることができる


③最速暴れを潰せる
移動投げと相手の暴れ(弱攻撃)が同時になるので
相手を投げることができる



●移動投げの入力タイミング

ポイントは「ケンの硬直解けと同時」に「6+中K」を入力

このタイミングさえ成功すれば

発生4Fの移動投げ(投げを最速入力)
発生5Fの移動投げ(投げを1F遅く入力)
どちらの移動投げでも投げが成功します



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■表記説明

●ケン<近距離> リンク一覧

●ケン<中距離> リンク一覧

●ケン<遠距離> リンク一覧

●ケン<その他> リンク一覧

●ケン全技 射程距離 一覧表

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