今年の目標は、「PP3000以上で安定すること」です!

そのために、3つのことに取り組んでいます

①「屈弱K>屈弱P>強昇竜拳」のコンボをマスターする
②対空技やグラップをマスターすること
③相手が「何を考えて行動しているか」を考える

現在PP2500に、ちょいちょい行けてるので、
これでPP3000に行けると思います


①「屈弱K>屈弱P>強昇竜拳」のコンボをマスターする
これは難しいことではなく
 ・コンボをミスらない
 ・ヒット確認を確実にする
 ・「防がれる手段」と「その対抗手段」を知る
この3つを高いレベルで身につけ、
単なるコンボではなく、必殺技の域に高めようと思います


②対空技やグラップをマスターする
基本と言われるものですが以下の意味を考えて練習します
 ・相手の攻めを潰し(自分のダメージを減らし)、
  自分の攻めを開始する(相手のダメージを増やす)
 ・相手の考えが「見え易い部分」である


③相手が「何を考えて行動しているか」を考える
これが一番大事だと考えています。これが完璧にできると、
  「防御」と「投げ」と「昇竜拳」だけで勝てます



まぁ、①の昇竜コンボが安定しなくて苦労したんですがね。。。
2年かけて、仕組みがやっと分かったって感じです。
連打キャンセル内の先行入力が、
コンボの入力リズムを狂わせているとは思ってませんでした。
仕組みが分かったので、あとは1~2ヶ月もすれば
成功率90%くらいで安定するでしょう。

あとは基本的なものを身につける。
中足の使い方が未熟なので、ここも押さえて起きたいんですが
とりあえず、①~③をやっていこうと思います。















●練習:屈弱K>屈弱Pコンボ(04) <精密入力編>


今回の記事の目的は、

「屈弱K>屈弱P>目押し」の入力タイミングを身につける為、

「通称:コアコパ昇竜」の仕組みを調べた物です


~~もくじ~~

●はじめに

●屈弱Kから屈弱Pのタイミング

●簡単な解決方法


■細かい説明

●屈弱Pの入力タイミングで何が変わるか

●コンボをリズムで入力するには

~~~~~~


●はじめに

「屈弱K>屈弱P>目押し」は、

ケンの基本コンボですが難しいコンボです

調べてみると、このコンボの難しさは

タイミングが取れない仕組み原因でした


今回は、仕組みを解説しつつ、

コンボの「目押しタイミング」を

正確なタイミングを身につけるコツを纏めました



●屈弱Kから屈弱Pのタイミング

「屈弱K入力>屈弱P入力]と素早く繋ぐと

その後の「屈弱P入力>目押し入力」の間隔が1F単位で変わります

   (「屈弱P>屈強P」のリズムが1F単位で変わります)


原因は、「屈弱P」を「先行入力するから」です

   (先行入力について→「■説明(11):先行入力と入力リズム




●簡単な解決方法


仕組みについては、下記の「■細かい説明」で書きますが、

先行入力に影響されずに、コンボを安定させる簡単な方法は、

「屈弱K>屈弱P」を素早くコンボにて、

その「屈弱Pモーションを見て、タイミングを計る」です


パンチが出た後に、拳の位置が

「しゃがみ状態の位置になる直前」が目押しのタイミングです

    (使用機器や反射神経によって個人差が出ます)


個人的には、下記「■細かい説明の③」を使って

行こうと思います




■細かい説明


●屈弱Kコンボの仕組み


「屈弱K>[屈弱Pの入力タイミング]>目押し」

この[屈弱Pの入力タイミング]は、内部で3つに分かれます


[ [ ----連打キャンセル-----]
→入力不可→目押しキャンセル]


  「連打キャンセル」 =受付時間が長い

  「入力不可」  =屈弱Pを入力しても攻撃が出ない

  「目押しキャンセル」=受付時間が1F(猶予0F)

  (■説明(05):「連打キャンセル」と「目押しキャンセル」


この内のどちらかのタイミングで入力することになります

一般的には「連打キャンセル」タイミングで屈弱Pを入力します


屈弱Kのモーションでいうと、屈弱Kの蹴り足が伸びた後、

戻り始め~停止直前」が「連打キャンセル」タイミングになります

    (必殺キャンセルができないことを確認=連打キャンセル)

この「連打キャンセル」も内部で3つに分かれます

[ -----先行入力-----通常入力(連ガ)通常入力(割込み可)]

体感ですが受付時間が

[3F以上2F2F]


先行入力」で屈弱P入力

   →先行入力なので、「屈弱P>目押し」のリズムが安定しない


通常入力(連ガ)」で屈弱P入力 (相手がガード時、連続ガード)

   →「屈弱P>目押し」のリズムが一定


通常入力(割込み可)」で屈弱P入力  (相手がガード時、割込み可能)

   →リズムは一定だが、相手が屈弱Kをガードしていると割込み可能



○各パートの確認方法


先行入力」と「通常入力(連ガ)」の確認方法

「3ヒットコンボ 屈弱K>屈弱P>屈強P」を

トレーニングモードでレコーディングして

1P側の攻撃で「屈弱K」を潰し、「屈弱P>屈強P」だけをヒットさせます

これが2ヒットコンボになれば「通常入力(連ガ)」で入力できています


通常入力(連ガ)」と「通常入力(割込み可)」の確認方法

「屈弱K>屈弱P」をレコーディングし、

1P側は「相手の屈弱Kをガード後、前進」をします

これで「屈弱K>屈弱P」両方をガードできていれば

通常入力(連ガ)」で入力できています



●コンボをリズムで入力するには


通常の入力をすると「先行入力」をすることになります

「屈弱K>屈弱P>屈強P」

「J中K>屈弱K屈弱P>屈強P」

ジャンプ攻撃からでは、屈弱Kも先行入力になります


この先行入力の影響で

  「屈弱P屈強P

  「屈弱K>屈弱P屈強P

  「J中K>屈弱K>屈弱P屈強P

この3種類のコンボの

屈弱P入力→屈強P入力」の間隔は全て違います


先行入力に影響されず、

高難易度の入力「猶予0F>猶予0F」をせずに済む方法は



①モーションから「通常入力(連ガ)通常入力(割込み可)」を狙って

  「屈弱P>屈強P」をリズムで入力


「屈弱P(猶予約3F)>屈強P(猶予0F)」

    →利点:「屈弱P>屈強P」の間隔は安定するのでラグに強い

    →欠点:相手がガード時、割り込まれる可能性が残る

         :2連続の目押しをするので難易度が高い



②モーションでリズムを取って屈強P

「屈弱P(先行入力)>屈強P(猶予0F)」

屈弱Kと屈弱Pのモーションでリズムを取って屈強Pを目押し

    →利点:様々な場面に活用できる

    →欠点:画面を見て判断するのでラグに弱い



③3種類を使い分ける

  「屈弱P屈強P」の場合

    →屈弱P入力から屈強P入力のタイミングを計る

  「屈弱K>屈弱P屈強P」の場合

    →屈弱K入力から屈強P入力のタイミングを計る

         (屈弱Pは先行入力するので無視する)

  「J中K>屈弱K>屈弱P屈強P」の場合

    →屈弱K>屈弱Pのモーションから屈強P入力のタイミングを計る

         (屈弱K>屈弱Pは先行入力する)



上2つは「入力から目押し入力」、

ジャンプ攻撃からは「モーションから目押し入力」と使い分ける


→利益:3種類の内、2つはラグに強い

     :目押し入力が1回だけなので、①の方法より簡単
→欠点:3種類の入力タイミングを覚える必要がある


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■表記説明

●ケン<近距離> リンク一覧

●ケン<中距離> リンク一覧

●ケン<遠距離> リンク一覧

●ケン<その他> リンク一覧

●ケン全技 射程距離 一覧表

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●練習:屈弱K>屈弱Pコンボ(03) <ジャンプ攻撃編>

地上でのコンボ「屈弱K屈弱P>強昇竜拳」と、
空中からのコンボ「ジャンプ攻撃>屈弱K屈弱P>強昇竜拳」では
違うポイントが複数あります。


~もくじ~
●ジャンプ攻撃からのコンボ入力
●ジャンプ攻撃からのヒット確認
●練習:コンボ入力

■細かい説明
●ジャンプ攻撃後の先行入力について
●コンボ入力のコツ
●「めくりJ中Kと連続ガード

●ジャンプ攻撃からのヒット確認
●「着地後の屈弱K」と「辻式入力」
●コンボ入力の練習
~~~~~

●ジャンプ攻撃からのコンボ入力
ジャンプ攻撃からのコンボは
屈弱P」と「強昇竜拳」の入力をミスし易くなります。

コンボをリズムで入力できないので、
屈弱K」のモーションを確認した後に
「屈弱P」と「強昇竜拳」を入力します。



●ジャンプ攻撃からのヒット確認
ジャンプ攻撃をガードされても、
着地後の「屈弱K」がヒットすることがあるので、
ヒット確認は、「着地>屈弱K>屈弱P」でする。



●練習:コンボ入力

「ジャンプ中K>屈弱K>屈弱P>強昇竜拳」を練習して、
慣れてきたら「J弱Kコンボ」→「J中Kコンボ」→「J強Pコンボ」と
ジャンプ攻撃の強さを毎回変えて練習をする。




■細かい説明

●ジャンプ攻撃後の先行入力について

ジャンプ攻撃後の「着地直前~着地硬直中」の間に、
屈弱Kなどを
先行入力 できます。
この先行入力のお陰で、着地後に最速で攻撃が出せます。

しかし、「ジャンプ攻撃>屈弱K屈弱P>強昇竜拳」
屈弱K」と「屈弱P」が先行入力になるので、
リズムでコンボを入力できません。


    4ヒットコンボ=J中K>屈弱K>屈弱P>屈強Pを
    トレーニングモードでレコーディング
    1P側の攻撃で「J中K」を潰し、
    「屈弱K>屈弱P>屈強P」だけを1P側に当てると
    「屈強P」が繋がらないことを確認



●コンボ入力のコツ

「屈弱K」のモーションを見てからコンボを入力します。
 ①ジャンプ攻撃後、着地直前に「屈弱K入力」
 ②屈弱Kの蹴り足が伸びきった瞬間「屈弱P入力」
 ③屈弱Pの拳が「しゃがみ状態の拳の位置」に戻る直前に
  「強Pボタン入力(強昇竜拳)」



●「めくりJ中K」と連続ガード

「J中K」と「めくりJ中K」は「J中Kが当たる位置」が違います。
「表J中Kは相手の頭」「めくりJ中Kは相手の肩」に当たります。
この違いによって、「めくりJ中K>屈弱K」が連続ガードにならず
割り込まれる場合があります。


    「当たってから着地までの時間」に変化が出ます。
    「表J中K>屈弱K」のタイミング入力だけで入力していると
    「めくりJ中K>屈弱K」の「屈弱K」を着地後に入力することになり、
    連続ガードにならず、割り込みが可能になります。

    同じように、「表J中K」がギリギリ届く場合でも、
    肩に当たる事になり、屈弱Kの入力タイミングを早めに入力しないと
    連続ガードになりません。

    


●ジャンプ攻撃からのヒット確認

ジャンプ攻撃をガードされた後、
「屈弱K>屈弱P→投げ」をすると
稀に「屈弱K」がヒットすることがある。

その場合、投げが空振りし、無防備状態になるので、
ヒット確認は、「着地>屈弱K>屈弱P」でする。

地上コンボへ繋ぎ
「屈弱K>屈弱P」のモーションを見て目押し練習をする


    ジャンプ攻撃でヒット確認をする場合と、
    ジャンプ攻撃をガードされた後に「屈弱K>屈弱P>投げ」を出すと
    稀に相手がガードを解いて「屈弱K」がヒットします。
    こうなると、投げが空振りになって非常に危険になります。
    


●「着地後の屈弱K」と「辻式入力」

ジャンプ攻撃後の屈弱Kを入力する場合
「辻式」が必要ありません。理由は2つあります。


①辻式をする意味がない
先行入力をすれば、辻式しなくても最速タイミングで屈弱Kが出る
「先行入力の受付時間」も長いので、簡単に先行入力ができる

②辻式はコンボミスが起き易い
特に「めくりジャンプ攻撃」をした後にミスしやすくなります
着地に屈弱Kを辻式で入力すると、
弱昇竜が暴発し易くなります



●コンボ入力の練習
「ジャンプ攻撃>屈弱K>屈弱P>強昇竜拳」
「屈弱K」と「屈弱P」が先行入力になるので、
リズムでコンボを入力できません


①ジャンプ攻撃後、着地直前に「屈弱K入力」
②屈弱Kの蹴り足が伸びきった瞬間「屈弱P入力」
③屈弱Pの拳が「しゃがみ状態の拳の位置」に戻る直前に
 「強Pボタン入力(強昇竜拳)」


○慣れてきたら

「J弱Kコンボ」→「J中Kコンボ」→「J強Pコンボ」と
ジャンプ攻撃の強さを毎回変えて地上コンボへ繋ぎ、
「屈弱K>屈弱P」のモーションを見て目押し練習をする


○ヒット確認を追加する
ジャンプ攻撃でヒット確認せず、
「着地後の屈弱K」でヒット確認する


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■表記説明

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