●練習:屈弱K>屈弱Pコンボ(04) <精密入力編>
今回の記事の目的は、
「屈弱K>屈弱P>目押し」の入力タイミングを身につける為、
「通称:コアコパ昇竜」の仕組みを調べた物です
~~もくじ~~
●はじめに
●屈弱Kから屈弱Pのタイミング
●簡単な解決方法
■細かい説明
●屈弱Pの入力タイミングで何が変わるか
●コンボをリズムで入力するには
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●はじめに
「屈弱K>屈弱P>目押し」は、
ケンの基本コンボですが難しいコンボです
調べてみると、このコンボの難しさは
タイミングが取れない仕組み原因でした
今回は、仕組みを解説しつつ、
コンボの「目押しタイミング」を
正確なタイミングを身につけるコツを纏めました
●屈弱Kから屈弱Pのタイミング
「屈弱K入力>屈弱P入力]と素早く繋ぐと
その後の「屈弱P入力>目押し入力」の間隔が1F単位で変わります
(「屈弱P>屈強P」のリズムが1F単位で変わります)
原因は、「屈弱P」を「先行入力するから」です
(先行入力について→「■説明(11):先行入力と入力リズム
)
●簡単な解決方法
仕組みについては、下記の「■細かい説明」で書きますが、
先行入力に影響されずに、コンボを安定させる簡単な方法は、
「屈弱K>屈弱P」を素早くコンボにて、
その「屈弱Pモーションを見て、タイミングを計る」です
パンチが出た後に、拳の位置が
「しゃがみ状態の位置になる直前」が目押しのタイミングです
(使用機器や反射神経によって個人差が出ます)
個人的には、下記「■細かい説明の③」を使って
行こうと思います
■細かい説明
●屈弱Kコンボの仕組み
「屈弱K>[屈弱Pの入力タイミング]>目押し」
この[屈弱Pの入力タイミング]は、内部で3つに分かれます
[ [ ----連打キャンセル-----]
→入力不可→目押しキャンセル]
「連打キャンセル」 =受付時間が長い
「入力不可」 =屈弱Pを入力しても攻撃が出ない
「目押しキャンセル」=受付時間が1F(猶予0F)
(■説明(05):「連打キャンセル」と「目押しキャンセル」
)
この内のどちらかのタイミングで入力することになります
一般的には「連打キャンセル」タイミングで屈弱Pを入力します
屈弱Kのモーションでいうと、屈弱Kの蹴り足が伸びた後、
「戻り始め~停止直前」が「連打キャンセル」タイミングになります
(必殺キャンセルができないことを確認=連打キャンセル)
この「連打キャンセル」も内部で3つに分かれます
[ -----先行入力-----→通常入力(連ガ)→通常入力(割込み可)]
体感ですが受付時間が
[3F以上→2F→2F]
「先行入力」で屈弱P入力
→先行入力なので、「屈弱P>目押し」のリズムが安定しない
「通常入力(連ガ)」で屈弱P入力 (相手がガード時、連続ガード)
→「屈弱P>目押し」のリズムが一定
「通常入力(割込み可)」で屈弱P入力 (相手がガード時、割込み可能)
→リズムは一定だが、相手が屈弱Kをガードしていると割込み可能
○各パートの確認方法
「先行入力」と「通常入力(連ガ)」の確認方法
「3ヒットコンボ 屈弱K>屈弱P>屈強P」を
トレーニングモードでレコーディングして
1P側の攻撃で「屈弱K」を潰し、「屈弱P>屈強P」だけをヒットさせます
これが2ヒットコンボになれば「通常入力(連ガ)」で入力できています
「通常入力(連ガ)」と「通常入力(割込み可)」の確認方法
「屈弱K>屈弱P」をレコーディングし、
1P側は「相手の屈弱Kをガード後、前進」をします
これで「屈弱K>屈弱P」両方をガードできていれば
「通常入力(連ガ)」で入力できています
●コンボをリズムで入力するには
通常の入力をすると「先行入力」をすることになります
「屈弱K>屈弱P>屈強P」
「J中K>屈弱K>屈弱P>屈強P」
ジャンプ攻撃からでは、屈弱Kも先行入力になります
この先行入力の影響で
「屈弱P>屈強P」
「屈弱K>屈弱P>屈強P」
「J中K>屈弱K>屈弱P>屈強P」
この3種類のコンボの
「屈弱P入力→屈強P入力」の間隔は全て違います
先行入力に影響されず、
高難易度の入力「猶予0F>猶予0F」をせずに済む方法は
①モーションから「通常入力(連ガ)+通常入力(割込み可)」を狙って
「屈弱P>屈強P」をリズムで入力
「屈弱P(猶予約3F)>屈強P(猶予0F)」
→利点:「屈弱P>屈強P」の間隔は安定するのでラグに強い
→欠点:相手がガード時、割り込まれる可能性が残る
:2連続の目押しをするので難易度が高い
②モーションでリズムを取って屈強P
「屈弱P(先行入力)>屈強P(猶予0F)」
屈弱Kと屈弱Pのモーションでリズムを取って屈強Pを目押し
→利点:様々な場面に活用できる
→欠点:画面を見て判断するのでラグに弱い
③3種類を使い分ける
「屈弱P>屈強P」の場合
→屈弱P入力から屈強P入力のタイミングを計る
「屈弱K>屈弱P>屈強P」の場合
→屈弱K入力から屈強P入力のタイミングを計る
(屈弱Pは先行入力するので無視する)
「J中K>屈弱K>屈弱P>屈強P」の場合
→屈弱K>屈弱Pのモーションから屈強P入力のタイミングを計る
(屈弱K>屈弱Pは先行入力する)
上2つは「入力から目押し入力」、
ジャンプ攻撃からは「モーションから目押し入力」と使い分ける
→利益:3種類の内、2つはラグに強い
:目押し入力が1回だけなので、①の方法より簡単
→欠点:3種類の入力タイミングを覚える必要がある
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■表記説明
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●ケン全技 射程距離 一覧表
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