こんにちは、ひよこです


越後妻有地区は

日本の原風景

日本の宝


キメてるひよこさん、ちょっと褒めすぎよ!


今年も大地の芸術祭が開催されます

草間彌生さん作 『花咲ける妻有』



田んぼアート作品


ほくほく線松代駅からは積雪時以外は
芸術作品があちらこちらで見れますよ!

ここからは過去2回ブログにしている
美人林

キメてるひよこさん、美人じゃない
ひよこさんでも入れるの?

知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり知らんぷり

ひらめきここは春夏秋冬、本当にキレイ目がハート目がハート



野鳥のオブジェを見るだけで

清々しい気分目がハート






泣き笑いなんて、美しいの?


美人林なんて名前を付けてくれたわ…

ありがとう😊😭




普通のブナの森のように、幹の太さが

まちまちなんて、ないでしょう❗️


細くて、すらっと真っ直ぐに伸びて、

等間隔にあって、適度に木漏れ日がさして…




池に映り込む木々もキレイ目がハート




晩秋に積もった落ち葉は🍂、フカフカで

布団の上を歩いているようだわ




ブナの幹は、まだら模様で、そこがまた

魅力的目がハート目がハート目がハート目がハート目がハート目がハート


新緑と紅葉の時期は訪れたから、

今度は初冬のモノクロームの世界を

感じたいわ


紅葉の美人林



次に訪れたのは、TVでもお馴染み


十日町 竹所集落 です


人気の星峠の棚田の近くにあります




決して観光地ではないのですが、

私のように、ここに憧れて訪れる人が

後を絶たず、こんな看板がありました


ここは、あるドイツ人がやってくる前は

限界集落、消滅集落……

と言われていた




泣き笑いこんな素敵な古民家ある⁉️




ひらめきオシャレ……

グリーンのポスト




この古民家に住むのは

ドイツ人建築家

カール・ベンクスさん




日本人は

宝石を捨てて

砂利を買う


と、名言を……


真顔本当にそのとおりだわ〜

雪国の古民家は豪雪にも耐えられるように、

100年以上住み続けられるように、

太い梁を使い、立派な柱を置き、

頑丈そのもの


その古民家を簡単に朽ち果てさせて、

安い建売住宅を喜んで買う


キメてるひよこさんの家も同じね!知らんぷり知らんぷり知らんぷり


外見はボロボロでも、梁、柱、茅、は

まだまだ使えるはずで、腐った部分を

日本の伝統建築技術の継ぎ手を使って

見事に蘇えさせている泣き笑い




カールさんは、この限界集落で

古民家再生をされている


NHKで時々放映されていて、

ご存知の人も多いはず……




双鶴庵は、カールさんご夫婦が

住んでいられる


初めて訪れた私も、あまりの美しさに

涙が出るほど泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い


桃源郷



民家のすぐ近くに野生の水芭蕉

群落があるのを初めて観たわ泣き笑い




たぶん、この平地は古民家があったのか?

それとも畑だったのか?


木の幹が、全部細いでしょ!




田んぼは水が張られ、残雪の中でも

田植えの準備は万端




オレンジ色のお宅からはフルートの音色が

聞こえてきた


水色の建物は作業小屋みたい


グリーンのお宅はシェアハウスと

書いてあった


悲しいでも、カールさんの双鶴庵白いお宅も

私有地につき立ち入り禁止

と、ハッキリわかる場所に看板が出ていた


TVで有名になったために、勝手に私有地に

入っていく見学者が後を絶たない…

と、観光協会のスタッフは話していた




オレンジ色の大きな建物は

牛小屋あんぐりあんぐりあんぐりあんぐりあんぐりあんぐり


こんなオシャレな牛小屋ある⁉️


ここを訪れる前は、竹所集落の全部のお宅が

カールさんが建てたカラフルな家だけだと

思っていたけど、そうじゃなくて

昔からの家も半分くらいあった


こちらも、誰も住んでいない様子




あんぐり石造りの小屋🛖


これは昔からあったものかしら?

それとも造られたものかしら?


まるで北の国から

五郎さんが建てた石の家

を思い出すわ泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い


ここで疑問が……真顔


私も田舎育ちで限界集落と呼ばれるような

へき地もたくさん知っているが、

簡単によそ者をウェルカムするような

雰囲気は感じられない


ましてや、カールさんはドイツ人


いくら建築関係で、人脈があったとは言え

簡単に集落の人たちが受け入れてくれた

だろうか?


ネットで見たところによると、

カールさんが建築に携わっている古民家は

ほとんどが移住者だそうだ


地元の人たちは、そこまでの金銭的余裕も

無いだろうし、おいそれとドイツ風の家を

建てられないだろう?


それでもTVでは集落の人たちの

集まりにも参加されている場面や

元々住んでいた人たちも

一緒に和やかに話をされている様子が

放映されている


私も簡単に村を観て回って来たが、

元々からあったと思われる家の犬から

ずっと吠えられてしまって、住人が

私を怪訝そうに見ていた……


こうして全国的に有名になり、よそ者が

村を歩くことに難色を示す人も必ず

いると思う


これから、竹所集落は

どうなっていくのだろう?


これまでのブログは

こちらから

①『凌雲閣』で、春を満喫^_^

②『凌雲閣 鏡の間』常識を覆えす❗️

③『凌雲閣』の二つの源泉

④『凌雲閣』食事と割引きを

受けられた人たちの共通点


終わり