こんにちは、ひよこです


日本三大薬湯

松之山温泉 凌雲閣

の、素晴らしいお部屋の紹介です


キメてるひよこさんは事前に抜かりなく

お部屋情報をチェックして、

この『鏡の間』を予約の段階で希望した

らしいわよ!

しっかりしているわね?




3回のエレベーターの前にある




鏡の間の飾り障子窓


廊下から次の間に明かりが入るように

作られたのか? 夜、お部屋の電気を消すと、

絵画のような美しさ


お部屋全部の障子窓が違うのよ


すぐ上の欄間?もね……




お部屋のドアを開けると、大小の石を

使った入り口と、壁には

何かに使われていた?木が埋め込まれている




次の間は4.5畳

居間は8畳? 10畳?

奥の広縁は6畳ほど


それぞれのふすまや障子戸の上には、

これまた自然木風の欄間


奥の広縁との障子戸はガラス戸を

隠せるように上げ下げできる


布団は最初から敷いてある




電気も温かみのある電球色


そして天井が、またすごい❗️


板張りが2重になっていて、

横に渡らされている木は竹を縦に割ったもの

で、竹のフシがよくわかる




嬉しいコタツ付き


お湯と、冷水の用意もしてあった




夜、寝室の電気を消して、次の間だけの

明かりだけで体験してみた


障子戸と欄間の美しに圧倒される




床の間がすごい❗️


あんどんの木目が美しい目がハート目がハート目がハート目がハート


棚に使われた木は、

入り口に壁に埋め込まれた木と同じだけど、

何かに使われていた物だろうか?


床柱は、途中でわざと切断してあるあんぐり




広縁がこんなに広いのも久しぶりだわ


金庫、空の冷蔵庫有り




私が、このお部屋を予約したのは

広縁の天井が目的


ひらめき上に何かくっついているでしょ?


ニコニコそうなのよ!

碁盤が二つ、将棋盤が一つ


ひらめきこんなお部屋ある⁉️


キメてるひよこさん、囲碁も将棋もわからないのに

こだわりがあったのね🤭


思わず旦那が将棋盤を見て

チーン何か変だぞ!

桂馬が、あんなところにあるわけないよ


ちょっと不満なんのこっちゃ!




次の間には、昔ながらの座鏡、衣桁……


アメニティは

浴衣、半纏、足袋、歯ブラシ、クシ、

タオル、バスタオル…


衣桁があるから洋服掛け?クローゼットは

ないのかと思っていたら


次の前の鏡の後ろに隠されるように…




あんぐりこんなところに⁉️

オマケに座椅子、座布団まで揃っている




急須、茶碗、コップ……

すべて古そうな茶棚に収まっている




廊下の明かりが灯されると、次の間の

飾り障子窓には、柔らかい電球色の💡

模様が浮かび上がる


目がハート目がハート目がハート目がハート目がハート目がハート目がハート目がハートキレイ……




ひらめき次の間の天井を見てよ!👀👀👀👀


大きな傘が、お客を出迎えているようでしょ



コタツのは上にはお茶請けの笹団子と

お部屋番号が書いてあるシールで、

スリッパに貼るようになっている


ニコニコ宿によっては大浴場にスリッパに挟む

クリップを置いておくところもあるけど、

これならお風呂だけじゃなくて、外出する

時も自分のスリッパがわかって、いいわね




お部屋からの眺めは?


ちょうど、玄関の真上のお部屋なんだわね




田んぼには、まだ田植えのための水が

張ってなかったが、これから水が張られた

田んぼは周りの景色を映し、

朝日、夕陽に染まり、月明かりも映す目がハート


カエル🐸がうるさいくらいに泣き続け、

日本の原風景の中に身を置くことができる目がハート




各お部屋には日本秘湯を守る会 

発行の日本の秘湯


私の宝物の1冊に

日本の秘湯 第4回発行がある


1984年発行時の

新潟県の秘湯を守る会会員


凌雲閣は入っていない


現在は


地・温泉(JR東日本)

日本源泉湯宿を守る会

日本文化遺産を守る会

様々な括りがあって、ダブって加入されている

宿も多い


ちなみに、ここ凌雲閣は

日本文化遺産を守る会

にも入っているようだ


1984年発行時の

秘湯を守る会 会長さんの挨拶

青根温泉 不忘閣 当主さん



会長さんも

初代 法師温泉 長寿館

二第目 青根温泉 不忘閣

三第目 二岐温泉 大丸あすなろ荘

四第目 栃尾又温泉 自在館


と代わっていった


余談になるが、現在の会長さんの星さんは、

よく知っている


キメてるひよこさん、知っている部類には

ならないでしょ!知らんぷり知らんぷり


ウチの子供がまだ小さかったときに

よく自在館に泊まりに行っていた


その時、現在の会長さんはまだ若くて

親御さんから教えを乞うような見習い的

存在だった


階段でお会いしても、いつも子供を

あやしてくれて、大変ハンサムだった


当時から髪が長く、後ろに

縛っていたので、都会にいられた人

なのかな?と想像


当時は鉄筋コンクリートの普通の宿

だったが、私が○○年もご無沙汰

している間に、ご結婚され、子供さんが

後を継がれ、現在に至っている


現在の湯治スタイルを始められたのは、

会長さんの息子さんの提案だったようだ

(TVで会長さんがお話されていました)


先見の明を持った、素晴らしい息子さん目がハート


次はもうもうと湯煙をあげる新源泉

病みつきになる油臭目がハート目がハート目がハート目がハート


これまでのブログは

こちらから

①『凌雲閣』で、春を満喫^_^


続く