こんにちは、ひよこです
凌雲閣のある松之山温泉は、
新潟県の妻有(つまり)地区にあります
当然、食事は山の幸が予想され、
泊まり客の多くを占める首都圏ナンバー
のお客さんは、満足のいく内容でしょう
食事時間は最初から決められているようで、
夕食18:00 朝食8:00
夕食
こちらは夕食会場
食事会場は夕食と朝食では別で、
両方別館にあります
珍しいわね!
スタッフは両方とも掃除しなくちゃ
ならないから大変でしょうけど……
会場は別館の1階にあります
席は最初から決まっていて、
ほぼ一気出し
天ぷらだけは、席についてから
運ばれてくる
私たちのテーブルの隣りに、
スィートルームの301号室の二人連れが…
あの奥さん、妙に色っぽいなぁ!
奥さん一人で、日本酒🍶チビチビ…
まったく、301号室の奥さんが
気になって仕方ないんだわ❗️
横に長いお品書き
この頃、お品書きもタッチパネルの宿も
あるようだけど、やっぱり紙がいいわぁ
五点盛り
この時期は、特に山菜のオンパレード
焼き物
サワラのフキ味噌焼き
お造り
イワナ、タイ、ホタルイカ
今年はホタルイカがドバドバ
獲れるそうよ!
こんな山の中で、海魚のお刺身なんて
いらないわよね
酢の物
紅白なます
蒸し物
ワラビの卵豆腐
ワラビは、ネバネバしていて体に良さそう
台の物
つなんポークの寄せ鍋
お肉が苦手だから、豚肉だけ全部
旦那にあげちゃったわ〜
煮物
郷土料理 のっぺ汁
私も年越しの夜は必ずのっぺを
作るけど、これは、お汁たっぷりの
のっぺい汁
口代わり
ワラビの浅漬け
揚物
天ぷら
(海老、雪下人参、ふきのとう、コゴミ)
にんじんの天ぷらが、甘いと思ったら
雪下にんじんの天ぷらだったわ…
松之山産コシヒカリ
鯉こく
鯉こくは、白骨温泉でも出たけど、
どうも苦手なんだわ
でもね、白米は美味しかったわ❗️
さすが地元のコシヒカリ
甘味
赤ワインゼリー
もっと甘いのかと思ったけど、
大人のデザートという感じで美味しい❗️
箸袋の裏には、この宿で提供される
山の幸が、書いてあった
春の恵み
カタクリ
アケビの新芽
エビラフジ
ツリガネニンジン
こしあぶら
深山エラ草
ギボウシ
ソバナ
イヌドウナ
もみじ笠
雪笹
あまどころ
ウワミズザクラ
またたび
岩梨
秋の恵み
アカモノ
山ぶどう
ナラタケ
ヒラタケ
エノキダケ
チチタケ
タマゴタケ
ムラサキヤマドリタケ
冬の恵み
ナメコ
ムキタケ
クリタケ
こんなにあるの⁉️
私が知っている山菜やキノコは🍄
数えるほどしか無いわよ!
この全てが、この宿で提供される…
と、書いてある
この夕食を、新鮮な山菜を食べれない
都会の人は、どんなに嬉しいことか……
でも、新潟県の田舎に住んでいる私は
ふきのとう
山ウド
コゴミ
ワラビ
ゼンマイ
ウルイ
コシアブラ
タラの芽
・
・
直売所へ行けば、だいたい買うことができる
でも、これがご馳走なのよね!
朝食
朝食は、これまた別会場
以前、別館のロビーとして使われていた
ようだわ
まぁ、普通ね!
他にコーヒーのセルフもありますよ
ご馳走様でした
日本秘湯を守る会のスタンプ帳
チェックアウト時にスタンプを
押してもらいました
3年間で10回お泊まりしないと
1回無料にならないのよね〜
あと1年10ヶ月の間に7回も無理だわ
とりあえずダメならダメで、無理して
泊まりたくない宿に泊まることは
しないようにしなくっちゃ!
秘湯を守る会で、泊まりたいのは
小谷温泉♨️ 山田旅館
夏油温泉♨️ 元湯夏油
いつになることやら〜
北陸応援割りのおかげで、
二人分合計で16,800円で
泊まることができました
それで、何で遅くに予約した私たちが
応援割りの恩恵を受けられたのか……
何となくわかった気がする
食事の時にお客の顔ぶれを
眺めてみたら、全員私たちと同じように
中高年のご夫婦…
たぶん応援割りで予約した人たちの
人選をして、翌日に可否を
連絡くれたんじゃないかな?
その中でも秘湯を守る会に
入っている人を優先したとか?
これだけ客層がダブっていることは
偶然には思えないけど……
素晴らしい宿に、
素晴らしいお部屋、
そして素晴らしい温泉、
素晴らしい大自然
食事も含めて
本当にありがとうございました
次は妻有地区(十日町、津南町)の
桃源郷のような大自然
TVでお馴染みの双鶴庵
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続く