あじさい坂~随神門
『新緑の六角堂と花々』山の中腹の六角堂。周囲にはシャガの花がたくさん。白花のタツナミソウ。着生蘭のセッコク。これはサクラソウのようです。花に囲まれたお堂でした。ここからさらに、上を…ameblo.jp六角堂の次は、あじさい坂を登ります。あと一月もするとアジサイが咲き、たくさんの人が訪れることでしょう。ここから太平山神社を目指します。ニリンソウ階段からそれた草むらに咲き残っていました。ヘビがいたら嫌だな…と考えていたら、本当に草むらに姿を潜めていました。さらに進むと、鳥居がありました。ここには、弁財天が祀られていました。オドリコソウ太平山の青銅鳥居が見えました。狛犬に手水鉢。灯籠には、江戸の年号が刻まれていました。このあじさい坂は、古来から信仰されていた太平山神社の登り口であることを再確認しました。ゴールはまだまだ、坂を登ります。太平山神社の随神門。神社ですが、仏教様式の門。神仏を分けていなかった時代の名残と言われています。この奥が太平山神社になります。