ブチギレた私は、旦那に詰め寄りました。
私「いったい何を考えてるの?
お腹だいぶ大きくなってるの毎日見てるんだから知ってるよね?」
旦那「それくらいだったら大丈夫だろ」
私「ほんと信じられないんだけど。
それくらいのことが大丈夫なんだったら
あなたの客なんだから、あなたがしてくれる?」
旦那「俺の顔を立ててくれよ」
私「そうですか。
わかりました。」
自分の子供と妻よりも自分の体裁をとる旦那に心底呆れました
ふつふつとこみ上げる怒りを抑えながら
接客をすることに。
同僚A「あー、夜遅くにすみません。」
私「あまりお構いできませんがー
お腹に赤ちゃんいるので、あまりおもてなしできなくてすみませんー」
それを聞いて固まる同僚たち
同僚A「え?旦那くん、奥さん妊娠してるなんて聞いてないですよ!?」
同僚B「いや、本当にすみません!
すぐに帰ります!」
旦那「いやいや、いいよ!
飲み足りないでしょ?」
同僚A「いやいや!奥さん妊娠してるのに何させてんだよ!?」
旦那「気にしなくていいって!」
私「そうですよ。
みなさんがお帰りになったら、私も実家に帰りますので
お気になさらずー」
旦那「何いってんだよ!?
冗談でもそういう冗談はやめてほしいわ!?」
と怒り出す旦那。
私「いえ、本気ですけど?」
同僚A「うちの嫁さんだったら、こんなもんじゃ済まないわ・・・」
同僚B「うちもだね。
両家会議になってもおかしくないわ・・・」
同僚二人はすぐにタクシーを呼んで帰りました。
私もすぐに準備をして、マイカーで実家に帰ろうとしたんですが
全然理解できていない旦那
旦那「ほんとごめんって!」
私「ちょっと頭に血が上ってるから、ちょっと実家に帰るね。
お義父さんとお義母さんとそっちも話し合ってね。」
と言って実家に帰りました。
といっても、うちの両親には
急に実家に帰った理由なんて言いませんでしたけどね。
本当の理由を言ったら、離婚して帰ってこいと言われるのが目に見えてるので
~続く~
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