今年度に入り、最近は各種競技のオフシーズントレーニングが進行中。




先週は昨年度からトレーニングを観ているスキーコンバインド(複合)の
全日本選手との今季の打ち合わせ。



今週は明大スキー部の、社会人選手としての活躍も期待される選手と、
トレーニングやら打ち合わせやら。



その他、クロスカントリー選手のトレーニングやジャンプ選手などの指導も本格化。








そんな中で、選手とたまたま漫画の話になり…




人生の中で影響を受けた、バイブルとも言えるマンガ、というテーマ。




こういう人は多いと思うが、
漫画というのは時として、ヘタな小説よりも感銘を受けるものも数多い。




数作品になかなか絞るのは難しいのだが…




印象に鮮烈に残っている作品を挙げたら、数知れず…






印象、は別にして、
明らかに自分のその後の人生に多大な影響を与えた!
と言える観点でベスト3を選ぶと…






順不同で、



「柔道部物語」(小林まこと先生)

「キャプテン」
「プレイボール」
(どちらも、ちばあきお先生)←故人






作品の解説は、ここで敢えてしまへん。




マンガ喫茶にいく趣味の方、
機会があれば是非見てみてくらさい~。





少なくとも、
今日のあたしの礎を作ったのは、これらの作品であります。

20080523154217.jpg
写真は現在進行中のパートナーストレッチ研修の一コマ。
全八回コース。


皆さん、大変熱心に取り組んでいらっしゃる。







まあ、これでお客様からお金をいただくとなれば、真剣で当然。




パートナーストレッチに取り組んでいる若い人(特に学生)を見ることも多いが、
かなり強度が強めな場合が多く見受けられる。


目的は「筋の弛緩」なので、
伸展させるのはあくまでも「手段」。
そこを勘違いしているようで、
強すぎると逆に緊張する。



どうもキャリアが浅い人は、そこが感覚的に分からないようだ。



特に運動選手を中心に相手していると、
その傾向が強い。
多少強めでも、相手に抵抗力もあるので、気づかない。



この辺りはマッサージに似ている。


「お~効く~!それそれ!」
という感覚は、実は強すぎる。


これは世間に既に蔓延している、
強ストレッチ症候群、と感じている。



刺激はとにかく、
「足りないくらいが丁度良い」。



この感覚を養うのが肝要である。
その為の「手慣れ」の時間が、習得の中心になる。




それと、やはり運動選手ばかり相手にしている人に多い傾向が、
身体の扱い方が総じて乱暴なようだ。



他人に自分の身体をいじられるのが、
どれだけ不安なことか。



アスリートはその辺りが慣れているので、
ストレッチを施す側が感覚的にマヒしてしまっているようだ。



丁寧に、丁寧に。



相手な対する「尊敬」と「愛情」が成否の決め手なのである。
あたし、基本的には「スポーツ業界・医療業界」に関わっているんですが、
その中のフィットネス業界に関して…


今日、その業界の重鎮と云うか、
論客が集まり、意見交換した中で、
あたしが冗談交じりで言った言葉…



KY、GY、JYが多い、と…



KY…空気読めない

GY…業界読めない

JY…状況読めない




社会的には高齢化で、メタボリック問題などでこれだけ業界的には追い風があるはずなのに、
新規会員獲得もままならず、
どの会社も苦戦しついる現状。



こりゃ~KY、GY、JY、としか言えんでしょーが。



そういう輩、
多いんすよ。
この業界って。
d04a6e4d.jpg今日は講演の依頼をいただき、栃木県は宇都宮方面へ。


市街地からは少し離れたゴルフ場にて。













「株式会社ステージゴルフアカデミー」の創立10周年の社員研修会にお招きいただき、
「コーチング・指導論」についての講演。



ま~偉っそうにね~



内容は常に出たとこ勝負なので、
まあ臨機応変なんで、ご満足いただけたかどうか…



こちらの社長さんとは15年来のお付き合いで、
社長さん曰わく、私は「飲み仲間」だそうで。
私は持ちつ持たれつの、パートナーと思ってますが…




こちらの「株式会社ステージゴルフアカデミー」は、
様々なゴルフスクールに人材を派遣、運営している。
大手フィットネスクラブのゴルフスクールにもコーチを派遣し、
すばらしい数字も挙げている。



会員数の実績では、ゴルフスクールとしては日本一。



今では50スクールほどを展開し、
7000人以上の会員数を誇る。



皆さん、指導実績豊富なコーチの方々なんで、
お役に立てたかどーか…



ステージゴルフアカデミーの今後の益々の発展をお祈り致します~!


にわかに話題になっている、
北京五輪水泳日本チームの水着問題。


何で今ごろ問題が浮上したのか理解に苦しむが…


そんなこと以前から分かってたはずなのに…


スピード社の水着の研究、誰もしてなかったのだろうか?
日本の三大メーカーの言うことを、
疑いなく水連も鵜呑みにしてたのだろうか?



真相はともかく、
政治的な解釈はどーでも良いとして、
とにかく選手達が最も良い道を早く決めて欲しいもの。



そんな中、一部報道でも話題になっている
「山本化学工業」という大阪の会社。





ウェットスーツ素材では約70%、
プロやセミプロ向けのスーツでは、ほぼ100%の世界シェアを誇る、
他の追随を許さぬトップメーカーである。



この会社が開発した新素材というのが一説ではスピード社を凌ぐ性能を有しているらしく、
学生選手の実験では、50mで一秒も自己ベストを上回る記録を叩き出したらしい。



こんな製品の存在が知られていなかったのかと思いきや、
何と昨年の時点で三大メーカーに新素材のプレゼンを行い、採用の打診をしたところ、ほとんど門前払いだったそうな。



すでに幾つかの国の選手団は、こいつの採用を確定しているらしい。




ところが今回、スピード社の問題が急浮上して、
こちらの社長が再度、
「日本選手の為に」と無償での提供を申し出たところ、
三大メーカーのうち二社が試作品を作ることに。



やっと重い腰を上げた、ということらしい。



親方・日の丸、ってのはこのことですな~

遅せ~よ~、動きがよ~



またこちらの山本化学工業の社長さん、
日本選手の為なら自社の製品を活用してもらって、
どうぞ各社のロゴ入れてそちらの商品として売って下さい、と申し入れたそうな。



つまりミズノやらデサントやら、アシックスやら。



儲けるつもりなら自社で水着作っちゃえばね~
その気さえあれば。


素晴らしい~
日本のモノづくり技術。




大企業が最初は門前払いしたってのは、
大企業のプライドか。慢心か。



はたまた
「自分の会社の規模からして、そんな小さな会社の製品が勝るわけない」
という驕りか。


単に性能を見抜けなかったボンクラ揃いだったか。



どっちにしろ、大変みっともない顛末。



とにかく、選手の皆さんが幸福になる道だけ探って欲しいモノですな。





でも、山本化学工業の社長さん、
カッコいい~



技術で大企業をも上回る。
だが決して驕らない。




こんな仕事、したいモンですな~
本日、NESTAプレゼンツのパネルディスカッションが無事終了。


私以外はパーソナルトレーナー業界のビッグネームばかりで、
ましてや私はパーソナルをメインの活動にしていないこともあり、
端っこの方で思いっきり小さくなってまひた…



パネラーの方々は皆さん、結果を出されている方々なので、
どなたも自信満々。(少なくとも私にはそう見える)
なので私は発言を躊躇する場面もあり、
ちょっと言い残したことがあったので、こっそりこちらに書いてみたりして。



って言うか、他の場面で長く話してしまって、
ちょっと遠慮したんですが…



参加者の方からの質問で、
「どのようにクライアントを獲得したり、増やしたりしたら良いのか?」
というものがあった。



ほぼ全てのパーソナルトレーナーが、こここそ問題で、
これが聞きたくて色々な先人の話を聞きにくるのだと思う。



他のパネラーの皆さんも当然的確に答えてらして、
基本的に皆さん、「口コミ」。


これは私が解釈するに、
つまりは


「目の前の仕事、クライアントに対して全身全霊で立ち向かい、
最良の結果を出すことに死力を尽くすこと」


なのだと思う。


もちろん、いわゆる営業活動は大切だろうし、
チラシを撒いたり知人に電話を掛けまくるのも必要だろう。



だが、仕事を始めてただの一人もクライアントが来ないことは有り得ない。

その人の為にどこまで全力を尽くせ、
且つ望まれる結果を出せたか。

あるいは、「こいつなら結果を出してくれそうだ」
と思わせたか。


結局はこれに尽きるわけで、それが出来れば一人が二人に、
二人が四人に、四人が八人に…


ということでしかない、とパネラーの皆さんは言いたかったに違いない。



…と勝手に解釈した次第である。






と、それに加えて。



ここから先が、あたしが言おうと思って言いそびれたこと。



「アウトプットをしよう!」


ということである。



アウトプットと言うと、
まずシンプルに考えられるのは、

セミナーをやる。

学校などの講師をやる。

雑誌に出る。

テレビに出る。

本を書く。


などなど…



確かに、セミナーなどはやる気になれば、すぐにでも出来なくわない。
集まるかどうかは別にして。


どこかの学校の講師になる口も、いまはスポーツ系の学校が増えてはいるので、可能性は無くはない。


他の雑誌に出るとか本を書くとか、テレビに出るとかは、
確かに難しいかも知れない…



ただ、セミナーや講師も可能性はあるというだけで、
現実問題として考えたら簡単ではないのかも知れない。



だが、現代は大変便利な時代になっている。



それは、「ネット」の存在。


誰もがその気になれば、blogやその他、
簡単に不特定多数に対して情報発信者になれるのである。


これは20年前なら考えられなかったこと。


ただし、私がこういう意味は、
ネットで発信して、それを見てくれて連絡をくれる人を期待しよう、という意味ではない。

(もちろん、そういうラッキーな場合もあると思うが)



私は物事というのは、水泳で云う「息継ぎ」のようなものだと考えていて、
(というより実感している)
吐かないと空気が入ってこない。
吐けば吸おうとしなくても、勝手に空気が入ってくる。


そんなものだと思うのである。



情報でも、あるいは日本のどこかにいるであろう自分を求めているクライアントでも。



また、ネットで何かの発信をするということは、
基本的に文章を主体に発信することになる。


最初は拙い内容でも、徐々に書くことになれてくる。
こなれてくる。
ましてや少なからず誰かが読んでくれて、その上反応までしてくれると、
向上心が芽生えてくる。
向上心は反省と共に育つもの。



こういう経験を積んでくると、実際の生身のクライアントに対しての表現力も増してくる。


私が実はこのblogを4年前に始めたのも、これが理由である。




ただし注意は、
最初は日記的なもので良いと思うが、
出来れば自分が専門と掲げる分野について、自分なりの見解を述べる場であった方が良いと思う。


毎回でなくても可。



ま、ほぼ8割がどーでも良い、くだらない内容を書いているあたしが言えた義理ではないが…




とにかく…




何らかの形で「アウトプット」をしよう!


考えよう!



そういうことでは、現代は大変便利な時代なのである。



もちろん、ネットでなくても構わない。



何かをアウトプットすることが大切。




そうすると情報や人が集まってくる。




まずはやってみることで、
恐らく私でさえ未だ気付いていない「何か」が得られたり、変わったり…



動かないと、現状は変わりまへんで~




リスクないなら、「アウトプット」やってみなはれ~

フィットネスセッションの一コマ目が終了。


今回はドリル形式だったので、
あたしの悪いクセ、時間超過もほとんど無く、
まあまあ予定通りに進行。



ドリル内容は、金銭をいただいて受講いただいた方々に申し訳ないので、ここで詳細を明かすことは止めておくとして、
私が力点を置いたのが、
「トレーニングは『量と質の掛け算』である」
という点である。



トレーニングにおいて、その量というのは絶対に必要。
だがその質が高ければ高いほど、効果はその積の分だけ大きくなる。



だが逆に、質が0なら掛け算で効果はゼロ。
それどころか、もし質が限りなく低く(意識の仕方やポイントがズレている、など)
マイナス一や二だと、掛け算によって効果はマイナスになっていく。


つまり質が低いと、ゼロならやってもやらなくても同じ。
さらに質が低いと、やらない方がむしろ良い、という恐ろしい結果になる。


さらに恐ろしいのは、質が低くても、それなりに達成感や満足感があることだ。
それは多くの場合、余程本人の感覚が鋭くてもアスリート本人には分かりにくいということだ。


だから指導者を選び間違えると、とんでもないことになりかねない。



ゼロならばまだ良い方、
やればやるほど、ましてや掛け算だから、その量が多いほど、
実はパフォーマンスが上がらないどころか下がっていく可能性もある。


本人がマジメであればあるほど…




アスリートの皆さん、
満足感も大事ですが、
常に「質」も怠りなく確認しましょーね~

もっと早く書くつもりが…
忘れてました…


今年もやって参りました、恒例の第22回 フィットネスセッション。
フィットネスやトレーニング指導者、トレーナーの為の日本最大のコンベンション。
全国から大勢の指導者の皆さんが集まる3日間。


で、私も依頼いただいて一コマ担当するんですが、
すでに満員になってしまったようで…
告知が遅くなって、ゴメンナサイ。


一応、テーマは
「連動・軸感覚・脱力…パフォーマンス向上への最短距離ドリル」
でした。
今さら言っても仕方ないですが、5月4日(日)の14時30分~16時30分でした…




と、今年はもう一コマ依頼されてて、
NESTAというパーソナルトレーナー育成&認定団体主催のコマがあります。


5月5日(祝)14時30分~16時30分
「NESTA presents プロフェッショナルなパーソナルトレーナーとは?」というテーマで、
私以外は業界の有名人ばかりの、パネルディスカッション形式です。



私は末席で、小さく(気持ちは)なっている予定です。


こちらはまだ数名空きがあるそうなので、パーソナルトレーナー目指していたり、現在ご活躍中の方もぜひ。


リンクから飛んで見てみてちょー。クリッククリック!


冷やかしも大歓迎よ~

先日、新設のフィットネスクラブに、
二カ所ほど視察を兼ねて、体験利用してきた。



ま、仕事の一環ですな。



はっきり言って、どちらもなっちゃ~いなかったのだが、
そのうちの一方で驚くべきことが…




ロッカールームで着替えていたら、
女性の清掃スタッフが掃除に入ってきた。



オバサンならよくある光景だが、
何と入ってきたのは20代前半の女性!
ギャル曽根風の。



さすがに驚きましたぜ~

思わず股間を隠してしまいましたがな~




…で、帰り際にフロントで、
「あの~素朴な疑問ですが、
こちらって、あんな若い女性が清掃に入ってくるんですか?」
と聞いてみた。



すると、どー見てもアルバイトの女性が、
「あ…清掃会社に委託しているので、年令までは把握しておらず…
もしお気になるようでしたら申し伝えますが…」


と。



も~



勝手にして、って感じ。





で、もう一方のクラブでは、
ロッカールームのド真ん中で、
オッサンが股間をボリボリ掻きながら、
チューブ入りのインキンのクスリ、塗ってましたわ~



おいおい~



カスが落ちてるじゃんかよ~




ふざけんなよ~





で、真面目な話になると、
通常、フィットネスクラブに於いて体験利用者というのは、
かなり確率の高い見込み客なわけで、
帰る時には様々なアプローチを試み、何とか入会させようと営業活動を駆使するもの。



しかし、どちらもあっさりと、



「もしご興味ありましたら、いつでもど~ぞ~」



だって。




キャバクラだって、もっと気の利いたクロージングしまっせ…


コレじゃ、体験会やる意味が全くない。



ダメだな、こりゃ。




どこの会社とは言わんけど…
水泳全日本選手権が終わり、
期待の平泳ぎの北島康介選手も見事に北京行きを決めた。


それも200mは自己記録を更新し、
ハンセンの持つ世界記録に0秒34差に迫る好記録。



アテネ後、モチベーションの問題もあったらしく調子を落としていたと、
報道では伝え聞いていた。
怪我などもあった、とも。


事実その後の大会では、本来の実力は発揮出来ていないように見えた。



しかしオリンピックイヤーにきっちり合わせ、結果を出してきた。



これはもう、さすがとしか言いようがない。


勝負は時の運。
五輪本番は神のみぞ知る、だが、
コンディションだけには留意して、存分の泳ぎを期待したい。





それにしても、水泳の五輪選考を見ていて改めて思ったのは…




タイムで争う競技は、公平で分かり易くていいな~
ということだ。



水、というフィールドは全員に条件は平等だし、
気候条件も公平で、
選ばれる条件も派遣標準記録を突破し、
上位二位に入ること、と誰かの思惑や感情が入る余地もない。



陸上も基本的には同様なはずだが
例えばマラソンなどはコースが一定でないし、気象条件によって得意・不得意があったりするので、
必ずしも選考会の結果がイコール五輪の力でもない。


柔道に至っては、先日も問題になったように、
必ずしも微妙にルールが一定でないので、
「国際大会で勝てる選手」というワケの分からない条件が幅を利かす。



もちろん、選考というのは、どんな方法を採っても異論が出るもの。
選ぶ側の苦労も偲ばれる。




そこへ行くと、水泳やフィギュアスケートは基準がすっきりして良い。



何はともあれ水泳日本チーム、
頑張ってちょーだい!