にわかに話題になっている、
北京五輪水泳日本チームの水着問題。


何で今ごろ問題が浮上したのか理解に苦しむが…


そんなこと以前から分かってたはずなのに…


スピード社の水着の研究、誰もしてなかったのだろうか?
日本の三大メーカーの言うことを、
疑いなく水連も鵜呑みにしてたのだろうか?



真相はともかく、
政治的な解釈はどーでも良いとして、
とにかく選手達が最も良い道を早く決めて欲しいもの。



そんな中、一部報道でも話題になっている
「山本化学工業」という大阪の会社。





ウェットスーツ素材では約70%、
プロやセミプロ向けのスーツでは、ほぼ100%の世界シェアを誇る、
他の追随を許さぬトップメーカーである。



この会社が開発した新素材というのが一説ではスピード社を凌ぐ性能を有しているらしく、
学生選手の実験では、50mで一秒も自己ベストを上回る記録を叩き出したらしい。



こんな製品の存在が知られていなかったのかと思いきや、
何と昨年の時点で三大メーカーに新素材のプレゼンを行い、採用の打診をしたところ、ほとんど門前払いだったそうな。



すでに幾つかの国の選手団は、こいつの採用を確定しているらしい。




ところが今回、スピード社の問題が急浮上して、
こちらの社長が再度、
「日本選手の為に」と無償での提供を申し出たところ、
三大メーカーのうち二社が試作品を作ることに。



やっと重い腰を上げた、ということらしい。



親方・日の丸、ってのはこのことですな~

遅せ~よ~、動きがよ~



またこちらの山本化学工業の社長さん、
日本選手の為なら自社の製品を活用してもらって、
どうぞ各社のロゴ入れてそちらの商品として売って下さい、と申し入れたそうな。



つまりミズノやらデサントやら、アシックスやら。



儲けるつもりなら自社で水着作っちゃえばね~
その気さえあれば。


素晴らしい~
日本のモノづくり技術。




大企業が最初は門前払いしたってのは、
大企業のプライドか。慢心か。



はたまた
「自分の会社の規模からして、そんな小さな会社の製品が勝るわけない」
という驕りか。


単に性能を見抜けなかったボンクラ揃いだったか。



どっちにしろ、大変みっともない顛末。



とにかく、選手の皆さんが幸福になる道だけ探って欲しいモノですな。





でも、山本化学工業の社長さん、
カッコいい~



技術で大企業をも上回る。
だが決して驕らない。




こんな仕事、したいモンですな~