カナダW杯のスタッツ・データと、HIGH-LIGHT動画からゴールシーンを見て、整理しました。前ブログの親善試合とは違い、各国取って置きのコーナーキックを出しているはずなので、沢山決まっているかと思ったのですが、案外決まっていない印象を受けるデーターになりました。
 決勝でなでしこJAPANがアメリカにやられまくったので、W杯のベスト16以上が突出してはいますが、それを除くと、なでしこリーグや、NWSLと得点率や、全得点に占める割合に大差有りません。ピックプレーで決まったゴールも少ないですし、そもそも各ナショナルチームはコーナーキックを熱心に練習していないと言うことでしょうか?
 そんな中、取って置きを決勝まで残しておいて、日本にぶつけてきたアメリカは、作戦的にもチャンピオンチームに相応しいのだと思います。
 
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なお、ピックプレーを使って得点をしたのは、アメリカ・フランスの2カ国のみでした。
 
実は私のDVD・HDレコーダーにはカナダW杯の日本の全試合がありますので、対戦チームに関しては、得点にならなかったシーンも後日調べていきたいと思います、
 
以上です。