2026年10月24日(土)に行われたWEリーグ第6節@AGFフィールド

DAZN(有料)
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中2日と中5日の試合。Mid-week開催が3試合✕2週で組まれた影響だが、なぜ2つに分けたのか?
2つに分けても、試合間隔での有利不利が大きく出ないように組めるのだが、なぜしなかったのか?

事務局の日程計画には問題を感じる。

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まず、両チームの開幕から10月21日終了時点までと、2025/2026WEリーグのSTATSを表にまとめます。1試合当たりの平均値で示します。



東京NBは2025/2026リーグ戦で3位。
開幕後躓き、上位対決でことごとく敗戦し、優勝から遠ざかった。盤石のメンバー構成と思われたが、怪我離脱者やコンディション不良者が多く、ACL参戦による過密日程の影響も出てしまった。
この夏、岩清水さんの引退・坂部選手の海外挑戦など有ったが、40安藤選手らが入団。ほぼ主力は昨期通りで開幕を向かえている。

システムは代表活動に主力を多く派遣したため、今期も色々。だが、3-4-2-1がメインのようではある。
今月15池上選手が再び膝を故障するなど、長期離脱者が居るし、

このところ1野田選手・3村松選手・5松田選手・22井手選手ら登録を外れる主力選手も多く、
下部組織の選手で補いながら戦っている。
ここまでの戦いぶりは、勝ち星はほぼ期待通りに付いている。ただ、STATS的には守備はあまり良くはなく、叩き合いを制している状況。
「まずまずのシーズンスタートだが、安定感を欠いている。」状況だと私は評価している。

S広島Rに勝って中6日。この試合のシステムは3-4-2-1。
GK:21水口選手、左CB:32松岡選手、右WB:38式田選手の配置。
3村松選手・5松田選手・6隅田選手らはベンチスタート。
30宇津木選手は開幕から登録が無い。
34栗田選手・41加登脇選手・43諸田選手はU-17モロッコ。


EL埼玉は2025/2026リーグ戦は11位。
2026春に限れば、新戦力を積極投入・よく守って相星で終えている。この夏の異動は少な目。

システムは4-2-3-1がデフォルト。
15木村選手が膝を再発・重傷化させてしまったが、他の故障者は順次復帰していて、DF陣には余裕がある。ただ、10生田選手の稼働がここに来て低下。攻撃陣は厳しいやり繰りをしている。
ここまでの戦いぶりは、リーグ戦は相星、カップ戦はアジア大会で4人の主力を派遣しながら2位と予想以上の戦いぶり。STATS的には、シュートは打たせても点はやらない、2026春からの粘り強さを継続している。
「ほぼ順調なシーズン序盤。ただ、攻撃陣の奮起に期待。」と言うところ。

マイ仙台に負けて中2日。この試合のシステムも4-2-3-1。
両SHに7樋口選手・24大曽根選手のチョイス。TOP:18高橋雛選手。
13佐久間選手・14植村選手・16栃谷選手らはベンチスタート。カップ戦で復帰した17木許選手も座っている。
35大箸選手はベンチ外。10生田選手は3試合登録が無い。



 

前半、東京NBが早々に先制し、順調に3得点。ただ、EL埼玉も手数は出ている。
後半、ほぼ互角の内容で、1点ずつ取り合って、東京NBが勝利している。

ボール支配率: 東京NB 58%-42% EL埼玉 (Footystats.org)

シュート状況は下図の通り。



 

東京NBは、完勝。
前半にリードを奪ったので、早目に交代が出来ていて、連戦に備えることも出来た。
① 14眞城選手と19塩越選手(/8猶本選手)でビルドアップが安定。
② 38式田選手は速くて簡単には当たり負けないようになっている。
③ 11樋渡選手が20岸選手に競り勝っていた。
ただ、前掛かりになった両WBのウラを結構攻められて、STATS的にはそれ程差の無い数字になってしまっているのは、反省点。



EL埼玉は完敗。
私が見ていてちょっとショックだったのが、11樋渡選手に20岸選手が、かなりやられていたこと。まだ、怪我の影響が残っているのだろうか?
でも、点差ほど内容に開きはなく、攻撃の手数、決定機の数・質とも見劣りしなかった。
実際GK水口選手が見送ったシュート2本が枠に嫌われたし、ゴール直前でクリアもされている。
うまく転がれば、勝ちも有った試合だった。
攻撃に難点が有るチームである。試合間隔で不利な条件下で、これぐらい攻めることが出来たのは、次に繋がることだったと思う。



では、いつものようにコーナーキックを見ていく。



(1)両チームのディフェンスシステムと攻撃体制。

東京NBは、マンツーマンディフェンス中心で2人のゾーン固定配置。

EL埼玉も、マンツーマンディフェンス中心で2人のゾーン固定配置。



下表に、スタメンを身長順に並べる。

 


 

東京NB有利なマッチアップ関係ではあるが、競り合うメンバーは互角の範囲。



(2)統計 

例によって、私が採っているSTATSを紹介します。



 

2nd回収A:守備ラインが上がり切る前に2次攻撃(シュート・クロスなど)
2nd回収B:守備ラインが上がりきってから2次攻撃(同上)
2ndロスト:守備側がボールを拾って確保
2nd逆襲:守備側がボールを拾って逆襲
トータルシュート数:{プレーの中断、守備側の確保、攻撃側バックス陣帰陣}までに打ったシュート数。



(3)コーナーキックの内容と特記すべきプレー


A.東京NBのコーナーキック

a)体制

キッカーは8猶本選手(右利き)18松永選手(左利き)。

受け手の体制は、以下のようにして始まっている。

・ニアへ: 2青木選手・11樋渡選手
・正面からファーへ: 4土光選手・13氏原選手・19塩越選手
・GK脇: 38式田選手
・ショートコーナー: 7北村選手
・コボレ狙い: 14眞城選手
・セーフティー: 32松岡選手



b)結果概要

ポインタはDAZN の時間。ただし、CMが挿入されるなどして約15秒単位でずれることがあります。

1本目 (27:29 ポインタ40:40) 右CK 8猶本選手→6瀬野選手ヘディングクリア
⇒7北村選手回収→32松岡選手→13氏原選手→19塩越選手。再組み立て。
2本目 (29:42 ポインタ42:53) 左CK 8猶本選手→13氏原選手→6瀬野選手クリア
⇒7北村選手回収・モドシ→32松岡選手。再組み立て。
3本目 (51:30 ポインタ1:22:45) 右CK 8猶本選手→2青木選手ヘディングシュート→7樋口選手カット。再CK。
4本目 (52:1 ポインタ1:23:16) 右CK 8猶本選手→20岸選手ヘディングクリア
⇒2青木選手回収・ドリブル→14眞城選手ドリブル→4平尾選手カット・17朝生選手→14眞城選手ドリブル・ミドルシュート→20岸選手カット→7樋口選手クリア
⇒17朝生選手回収→14眞城選手→38式田選手クロス→GK浅野選手キャッチ。
5本目 (82:51 ポインタ1:54:6) 右CK 18松永選手→5瀬戸口選手クリア→14眞城選手・14植山選手逆襲→17木許選手ドリブル→(14植山選手)5松田選手カット。再組み立て。



c)全般的な印象と特記すべきプレー

久々に8猶本選手のキックを沢山見た気がする。
浦和で蹴っていたときのように、メインターゲットばかり狙うのではなく、目標を散らせ、ほぼ毎回変えている。
その受け手は、2青木選手・3村松選手・11樋渡選手というのが、この試合のメンバー。

最も形に成ったのが、3本目 (51:30 ポインタ1:22:45)で、2青木選手がヘディングシュートを打ったプレ-。ボールは枠に飛んだが7樋口選手がカットして、再CKになっている。



8猶本選手が蹴っても2青木選手はすぐには動かず。ボール落下点を見極めた時点でスタート。一歩目で16栃谷選手のボールサイドを取り切り、ランニングジャンプでヘディングシュートしている。
2青木選手の良い所は、ボール落下点の読みが早くて正確なこと。なので、一歩目で16栃谷選手を出し抜けている。この空間認識力は特異な能力だと私は評価している。

なお、2青木選手の最強パターンは、ファーポスト前に向かって詰めて、ボール落下点を見極めた後、ニア方向へ動き直してヘディングシュートするパターンだと、私は認識している。
おそらく、国際試合や将来的に海外挑戦、身長差のある選手が相手でも、このパターンは通用すると思う。



B.EL埼玉のコーナーキック

a)体制

キッカーは5瀬戸口選手(右利き)。

受け手の体制は、以下のようにして始まっている。

・ニアへ: 20岸選手・4平尾選手
・正面からファーへ: 32三秋選手・6瀬野選手・7樋口選手
・GK脇: 24大曽根選手
・ショートコーナー: 8田中選手
・コボレ狙い: 18高橋雛選手
・セーフティー: 25大髙選手



b)結果概要

ポインタはDAZN の時間。ただし、CMが挿入されるなどして約15秒単位でずれることがあります。

1本目 (21:37 ポインタ34:48) 右CK 5瀬戸口選手→11樋渡選手ヘディングクリア
⇒18高橋雛選手回収・モドシ→25大髙選手フィード→2青木選手ヘディング→GK水口選手キャッチ。
2本目 (84:19 ポインタ1:55:34) 右CK 5瀬戸口選手→GK水口選手キャッチ。
3本目 (88:2 ポインタ1:59:17) 右CK 5瀬戸口選手→11樋渡選手ヘディングクリア
⇒17木許選手回収・モドシ→25大髙選手フィード→(18高橋雛選手)ルーズボール
⇒20岸選手回収→(14植村選手)17朝生選手カット→14眞城選手クリア。スローイン。



c)全般的な印象と特記すべきプレー

2本目 (84:19 ポインタ1:55:34)が惜しかった。
ファーポスト前に蹴ったが、GK水口選手にキャッチされてしまったプレー。



① 16栃谷選手にマークが付いていない。
13佐久間選手のマークに18松永選手と17朝生選手の2人が付いてしまって、16栃谷選手が漏れている。ファーポストに向かった16栃谷選手は完全にフリーで、ボールを呼んでいる。
3本目 (88:2 ポインタ1:59:17)で、17朝生選手が16栃谷選手に付いているので、17朝生選手が間違えたのか、ベンチ指示が曖昧だったのだろう。
この場面だとピッチ上のリーダーは3村松選手だろうが、6瀬野選手マークで手一杯だったと思う。
東京NBはアサイメント確認手段の確立と徹底が必要。

② 20岸選手がピックプレーを使ってフリー。
マークの2青木選手のファー側を14植村選手がピック。ガッツリ掛かったし、17朝生選手も壁になって、全く2青木選手は追えない。20岸選手はファーサイドでフリー。
14眞城選手がマークチェンジして追いついたが、遅れている上に体格差のミスマッチ。

もう1m~3mキックが伸びていたら、16栃谷選手と20岸選手のいずれかが決めていたかも知れません。





以上です。



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ブログ内関連記事

 

目次 1.概要(アメブロ版)

 

2-3 局面的な技術:パターン① ラッシュ&ピックB 2015/11/29






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【公式】ハイライト:日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs ちふれASエルフェン埼玉【2026/27WEリーグ 第6節 2026.10.24】
https://www.youtube.com/watch?v=pBmk8Uktw14

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2026年10月24日 - 12時00分 (Asia/Tokyo) 日テレ・ベレーザ対ASエルフェン埼玉
https://footystats.org/jp/japan/ntv-beleza-vs-chifure-as-elfen-saitama-fc-h2h-stats#8562056

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【2026/27WEリーグ 第6節】10/24(土)日テレ・東京ヴェルディベレーザ 戦 試合結果
https://www.as-elfen.co.jp/information/3312/