手術しない記録更新
９月７日、３年経過しました
２０１８年５月１６日に
右手関節 関節形成術(S-K法)を受け、
その後ピンとスクリューの抜釘術を受けたのが
２０１８年９月７日
３年間手術
は初めてです
は初めてです入院にはできなかったけど
にはできなかったけどでも手術なしは嬉しい
痛いし保留だし複雑だけど
最初整形に通院することになったのは、右手関節遠位橈尺骨不安定症（DRUJ）で、検査を進めるうちにもう一つわかったのが右手関節三角骨骨嚢腫と言う病名で平成２１年２月が初めての手術で、今のTFCC損傷とは別物。
三角骨の中にガングリオンみたいなデキモノができた良性腫瘍。
悪性か良性かを調べる検査に出したって言われたときは、癌家系だし半分諦めたけど良性と聞いたときはホッとした
その後、バレーを続けたことで
左手関節TFCC損傷となり〜
右手関節TFCC損傷となり〜
TFCC損傷＝三角繊維軟骨複合体損傷
左
平成２３年・２５年
関節鏡視下TFCC部分切除・滑膜切除術
右
平成２５年
関節鏡視下TFCC部分切除・滑膜切除
平成２７年
右尺骨短縮術➕関節鏡視下滑膜切除術
平成２８年
尺骨短縮後プレート抜釘➕関節鏡視下滑膜切除術
平成３０年
関節形成術➕関節鏡視下滑膜切除術
関節形成後抜釘
で、やっと手術から離れた
やるとしたらあとは左だけど、
右の回復がいまいちなのと〜両下肢痛が良くならないから術後の生活を考えたら…ってやつと〜世の中がコロナ禍になってしまったのと〜いろいろ重なって左の手術は白紙？保留中
右は〜何で良くならないんだかね
まぁ言うこと聞かずに好き勝手やってはいたけど、やっぱりそれが良くなかったのかなぁ
守ったのは術後１ヶ月は仕事を休むってことと、運転許可出るまで運転しないってことだけ
あとはもぉバンバン仕事して、バリバリにエレクトーン弾きまくって、バシバシバレーをやって、痛いの我慢してまでやってたんだよね
そしたらこんなことになって、結局は難治性両側TFCC損傷となってしまい、傷もボアテープ貼っとけって言われたのにテープかぶれで痒くなって、テープも貼らないまま直射日光当てまくりで傷も綺麗にならないまま
３年経った今も傷がピリピリして痛かったり、ヒリヒリ痒かったりしてます
でも抜釘のときに初めて右腕だけの麻酔で意識あるまま手術を受けて、いい思い出にもなりました
いつもは全身麻酔だから主治医入ってくる前に深〜い眠りに入ってるけど、この時はずーっと主治医とお話し
何時間もお話しできることってないし何か楽しかった
しかも診察では絶対に話さないようなことばっか
先生もすごいよな〜
あんな話をしながら手術に集中できるんだもんな〜
全身麻酔じゃないからドラマで見るような手術を見られるのかな〜って思ってたら全然違かった
全身麻酔のときはどうしてるかわからないけど。
意識はっきりしてるからなのかもしれないけど。
でも整形の手術って骨大工って聞いたことあるけど、それは確かにそうだなって思った
「メスちょーだーい！」から始まって、途中普通に誰でも聞き覚えのあるような工具の名前ばっか出て来たもんな〜
まぁいい経験ができたってことで
３年経過の今の傷はと言うと変化なし
でも傷まわりの癒着疑惑はいつの間にか解消してたっぽい
ちゃんと傷まわりの皮膚もつまめるようになってました
最近は右手の握り込みがあるから手首の痛みもあってTFCCの痛みなのかわからないけど、関節形成して尺骨とTFCC部分が擦れることはなくなってるから、たぶん握り込んで力が入りすぎてる痛みだと思います
結局遡れば、バレーをやめときゃよかったってやつです
骨嚢腫を切除した時点でほぼほぼ痛みはなくなってましたし
バレーに復帰したことで左手のTFCC損傷になって、左手かばってたら元々DRUJがあった右手もTFCC損傷になり今に至ります
TFCC損傷になっちゃった方、安静第一ですよ
DRUJの方、TFCC損傷になりやすいらしいから気をつけてくださいね〜
私の手首はこの先どうなるんでしょう…