こんばんは、セリナです！今回はタイトル通りに、'ネオ・ソウル'とは何か？ということを皆さんと一緒に一から勉強していきたいと思います！( このようなブログを始めてしまったものの、’ネオ・ソウル’については超初心者の私です。。。’ネオ・ソウル’について詳しい方がいらしたら、コメントを寄せていただけたらと思いますので、よろしくお願いします！ )
まずはウィキで'ネオ・ソウル'について検索してみました。以下はウィキからの引用になります。
'ネオ・ソウル ( Neo Soul )はコンテンポラリー・RnBのサブ・ジャンルの一種。1970年代流行性のソウル・ミュージック( ニュー・ソウル )にジャズやファンク、ヒップホップ、ハウスの要素が加わり、発展した音楽のジャンルである。様々な音楽とクロスオーヴァーしていることから、明確な定義が持てない音楽用語でもある。’ネオ・ソウル’期は1990年代末にモータウン・レコードのキダー・マッセンバーグにより起こされた。'
うーん、これを読んだだけでは全くイメージが湧きません。'ネオ・ソウル'といえば、まず’ディ・アンジェロ’, ‘エリカ・バドゥ’, ‘マックスウェル’, ‘エリック・ベネイ’, ‘ミュージック・ソウル・チャイルド’,’ジャミロクワイ’らの名前が浮かびます。彼らが’ネオ・ソウル’を確立したと言っても過言ではないのだと、何かのRnB評で読みました。最近では’アリシア・キーズ’や’ジョン・レジェンド’らの活躍も目立ちますよね。他にも、’ジル・スコット’、’ジャヒーム’、’アンソニー・ハミルトン’など。そして、元’ザ・フージーズ’のメンバー’ローリン・ヒル’。名前だけは調べることができたのですが、何せ膨大な作品数なので、全部を聴くためには相当な時間を要すると思われます。。。’ネオ・ソウル’の草創期から聴いてさえいれば、もっとちゃんと書くことができたのに。。。と後悔しても、後の祭りです。まずは基本中の基本、’ディ・アンジェロ’のデビューアルバム'ブラウン・シュガー'から地道に聴いて勉強していきたいと思います。’ネオ・ソウル’の第一印象としては、'スタイリッシュな大人向けのサウンド'という感じですね。’ディ・アンジェロ’はあるインタビューで'RnBなんて下らない'と応えたという有名なエピソードの持ち主でもありますが、なるほどとうなずかざるを得ません。確かに打ち込みやサンプリング中心の’RnB / ヒップホップ界’にあって、このジャジーでスタイリッシュな'生演奏'を重視した'ネオ・ソウル'という一つのジャンルを創造・確立した’ディ・アンジェロ’は、まさに天才と呼ぶに相応しいと思います。当時のブラックミュージック界において、このサウンドはかなり衝撃的だったことは容易に想像がつきます。’ネオ・ソウル’は一応'コンテンポラリー( 現行の )RnBのサブ・ジャンル'ということにはなっていますが、個人的には'全く別のジャンル'と考えても良いのではないだろうか？と思っています。’打ち込みやサンプリング’を中心とする典型的な'コンテンポラリーRnB'と、ジャジーでスタイリッシュな’生演奏’を重視する'ネオ・ソウル'ではファン層も全く異なるような気がします。’ネオ・ソウル・ファン’の方は、ご自分を'RnBファン'とは認識されていらっしゃらないのではないでしょうか？そうは言っても、実際にはいわゆるRnB, ネオ・ソウル, アーバン・ゴスペル ( 現行のゴスペル ), ブルー・アイド・ソウルやニュー・ファンク, ニュー・ディスコ等も含めての'コンテンポラリーRnB'ですからね。もっとしっかり勉強せねば！何だか話がどんどん本筋から離れてしまったので、今日はこの辺で！
用語説明
*1. コンテンポラリーRnB=現行のRnB
・オルタナティブRnB='反商業主義'のRnB
・RnBass=リズム&ベース / 最近のトレンド
2. ネオ・ソウル='ジャジーでスタイリッシュな生演奏を重視したジャンル'と言えばよいのでしょうか？とにかく'スタイリッシュな大人向け’のサウンドです。
3. アーバン・ゴスペル=教会で歌われるゴスペルとは一味も二味も違う'現行のゴスペル'シーン。歌詞を聴かなければ、'コンテンポラリーRnB'とあまり変わりません。
4. ブルー・アイド・ソウル=白人によるRnB / ソウル
5. ニュー・ファンク / ニュー・ディスコ=一度退廃してしまったファンク / ディスコ・ミュージックを復活させようという動き。
*今回もJ-ソウルを例に挙げさせていただきますね。星野源さんの'恋'。( この曲は’ネオ・ソウル’に分類されますよね？もし間違えていたら、コメントをよろしくお願いします！ )
1. 星野源 '恋'
ブルーノ・マーズと星野源さんの貴重な対談！
*次回は'ラヴァーズ・ロック'とは何か？について書きたいと思います！
*今後’ネオ・ソウル’や’ラヴァーズ・ロック’については、RnBと共にアーティスト別に語る形式を取っていきたいと思います。最新情報が入った時には'ニュース'としてお伝えしていきたいと思います。
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