一般社団法人体力メンテナンス協会
指導士養成講師
飯塚ひろよです。
ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
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おはようございます(*^^*)
いきなりですが、二人目は絶対に無理。そう思ってました。
正直、幸せに満ち溢れた出産でもなく、感動とかもなく、やっと全てから解放されたという気持ちしかなかったのですが、解放ではなく始まりだったことを出産直後はわかっていませんでした。
親からも一人は可哀想だとかなんとか言われ続けても、絶対嫌だと断固拒否してました。
でも、産後ケアを勉強して伝える側になり、段々と赤ちゃんが欲しいなーと思うようになってきたのです。
他にも理由は色々りますが(^^;
で、姉に2人目の話をしたら、まず言われたのが「あんたが、また育児ノイローゼにならないか心配」
って言われました。
えっ??
またって??
私、育児ノイローゼだったの?
って思い返してみました。
出産は、里帰りで種子島で産みました。
父が病気で入院していたので、母は父に付きっきりで病院に寝泊まりしていた為、私は姉夫婦の家に居候。
妊婦の姉、姉の夫、出産間近の私の奇妙な共同生活(笑)
産後2日目にマタニティブルーに陥りました。
赤ちゃんを見て、幸せというよりかは、本当に産んで良かったのだろうかとか、
親も兄弟もいない東京で子育てしていけるのだろうかとか、何より、子供が苦手な私達夫婦二人で子育てしていけるのか。
色々思うと涙が出てきて、夜中に病室でボロボロ泣いたのを覚えています。
退院してからも、2ヶ月くらいは姉の家に居候してました。
産んだら楽になる。赤ちゃんが出てきてたらすっきり爽快!!気持ちいいよ!
って職場の人から聞いていた話しを鵜呑みにしていたので、そのつもりでいたのですが、爽快どころか切開した痛みで座れないし、トイレに行くのも恐怖でやっとだし、パンパンに張った胸の痛みや、何より後陣痛半端ない・・・
そして、全く眠れない。
聞いてないよ状態。
とりあえず、一晩だけでも良いから寝かしてくれよと言う感じでした。
おっぱいのやり方も、おむつの替え方もよく分からず。
夜中に泣いたら、周りの人に迷惑なんかじゃないかとか余計な心配までしてました。
それから退院して、夜中の授乳、おむつ替え・・・
背中は痛いし、眠たいのに眠れない。
私が発狂して、姉が見かねて夜中に赤ちゃんを抱っこしにきてくれてました。
夜になるのが本当に憂鬱で怖くて、夕方くらいになると、また眠れない長い夜がくるかと思うと本当に気が滅入りそうでした。
私は、これはみんな通る道だと思っていたし、みんな同じだと思ってました。
だから、自分が育児ノイローゼだった感覚がなかったのです。
一番怖いのは、本人が気付いていないこと。
本当はもう一人欲しかった。
こんな風に後悔したくない。
こんな私が産後ケアを広めたいと思うようになり、更には二人目が欲しいと思うようになったのは、バランスボールに出逢って、産後指導士になってからです。
独身の時とはまた違って、出産をした新しい自分の人生を再構築していく。
そこには、必要な体力をつけることや、社会の仕組みを理解すること、意識を変えていくことが大切です。
それらが全てバランスよく組み込まれているのが、産後トータルケアクラスです。
正直、産後のママには高い金額だと思います。
私も、インストラクターになってなかったら、受けてなかったかもしれません。
でも、こんな私が三回も受けました。
そしたら、段々と意識が変わり人生まで変わりました。
受けないなら受けないで死にはしないし、
世の中、受けてない人の方が圧倒的に多いと思う。
産後ケアは、なりたい自分になるための近道みたいな感じかな?
だから、ちょっとでも興味をもったらぜひ、一歩踏み出してほしいのです。
もしかしたら、劇的な変化はないかもしれないけど、いつか、あのとき産後ケアを受けて本当に良かったと思う日が必ず来ると思います。
私がそうだから。
私は必要なタイミングで受けることができたと思っています。
私には、必要ない。
そう思う方に無理にはすすめませんが、納得して選択していけることが大切で、それには、どうしたらよいのか?ではなく、自分がどうしたいのか。を大切にしてほしいと思います。
産後はチャンス。
ぜひ、このチャンスを自分のものにしてほしいと思います。
ちなみに、産後は何年たっても産後です。
産後10年以上経っている方にも、産後トータルケアクラスをおすすめします^ ^
新しい発見、新しい自分、本当の自分の気持ちに気づけるきっかけになると思います。
良かったら、見るだけみて下さい♪