【ジェルネイルトラブル】中浮きしてしまう原因と7つの対策 | 東京・少人数で親身丁寧!セルフジェルネイルレッスン教室May

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セルフジェルネイルで

よくあるトラブルのひとつに

”自爪からジェルが剥がれてしまうこと”(リフトといいます)があります!

 

 

通常ジェルネイルは、

一人一人の自爪の状態(爪質)や

爪の長さ、

生活スタイルなどで

変わってきますが

だいたい2週間〜4週間もちます。

(ウィークリージェルやはがせるジェルは除く)

 

 

 

ですが、

さまざまな原因から

上記の期間もたず

 

ジェルをつけてから

数日〜1週間くらい

剥がれてしまうことがあります。

 

 

 

受講生さまの体験談を

お聞きしていますと

 

1番多いリフトは爪先で、

その次に根元やサイドから

剥がれてしまうというお声をお聞きします。

 

 

 

また、サイドや根元は剥がれていないのに

ジェルネイルの真ん中から剥がれてしまう場合もあり、

 

これを中浮きといいます!

 

 

 

中浮きの場合、

爪先や根元の剥がれとは違い

 

髪の毛が挟まったりという

不便さはないのですが

 

 

浮いたところは白くなるので

見た目が残念な感じになり

せっかくしたデザインが台無しに…笑い泣き

 

 

 

 

そこで今回は

中浮きの原因や対策について

ご紹介していきたいと思います!

 

 

 

自分でネイルすると

いつも真ん中から

浮いてきてしまう…とお悩みの方、

 

ぜひ参考にしていただけたら幸いです!!

 

 

 

中浮きってどんな状態?

 

丸をつけたお爪にご注目!

 

爪の中心部分の白くなっているところが中浮きです。

 

 

白くなっている部分は

自爪からジェルが浮いてしまっています。

 

 

▼中浮きした状態のジェルネイル

(受講生様が提供してくださいました)

image

 

 

 

中浮きの原因とその対策

 

中浮きの原因は一つではなく
複数合わさっておこっていることが多いです。
 
 
原因と対策をセットでご紹介します!
 
1 サンディング不足(サンディングありのジェルの場合)
※サンディングとは、ジェルの密着を良くするために爪の表面を毛羽立たせる工程をいいます。
 
対策→サンディングで爪が薄くなると思ってしまい、なんとなくさらさら〜〜とやってしまう方が多いです。
爪全体が白く曇るくらい行います!
 
 
 
2 水分油分除去不足
 
対策→ベースジェルを塗布する前に、自爪表面をしっかり油分、水分など拭き取れていますか?
 
自爪の上に油分が残っている場合、ジェルの密着が悪くなります。
 
消毒用エタノールや
ベースジェルと同じメーカーの
クレンザー、プレップ(メーカーにより名称が異なる)を使用して爪全体しっかり拭き取りましょう。
 
その際、周りの皮膚は拭き取らないこと
周りの皮膚を引き取った際の油分が、うっかり爪表面についてしまうことがあります。
 
 
また、「プライマー」という
ジェルの密着を高めるアイテムを使用することでもちがよくなります。
 
ベースジェルを塗布する前に
リフトしやすい自爪の箇所に
少量塗ることでもちが良くなります!
(自然乾燥)
 
デメリットとしては
密着が良くなることで
オフが大変になるので注意!
 
 
 
3 ベースジェルが爪にあっていない
 
対策→爪質により、合わないベースジェルは存在します。
 
日々の生活の中で、
爪は動き、伸縮していますので
 
その動きに耐えうる
ベースジェルを選ぶことが大事です!
 
ジェルを塗る前の下準備を正しく行い、そのほかも適切に施術しているのにも関わらずリフトしてしまう場合は
 
違うベースジェルを試すと良いですよ!!
 
image
 
 
4 硬化不足
 
対策硬化時間が不足している場合、しっかりジェルが硬化していないということなのでもちが悪くなります。
 
また、爪全体にしっかり
ライトの光が照射しているか確認しましょう!
 
 

5 ジェルが適量塗られていない
 
対策→ジェルの塗布量が少なすぎる、
または多すぎることが原因で持ちが悪くなっている場合があります。
 
 
自己流で行なっていた
受講生さまで良くあるのが
 
ジェルが少なすぎることが多いです。
 
適量塗布できているか確認しましょう!
 
 
6 強度が足りない
 
対策→上記の「ジェルが適量塗られていない」に通ずるのですが、
トップジェルが少なすぎても中浮きします。
 
 
トップジェルは
強度をだす役目があるのですが
 
少なすぎると十分な強度がでないです。
 
 
手指は日々よく使うので、
強度が弱いと衝撃に負けてしまい
リフトする原因になります。
 
 
手指を良く使う
爪が薄い方は、
 
かたさのあるトップジェル(セミハードタイプ)のジェルを使うと強度がでて安心です!
 
 
7 日々の生活で爪に負担、力がかかり過ぎている
 
対策ジェルは無敵ではありません!
 
ジェルをすると強度がでるからといって、
手をガシガシと使い
たくさんの衝撃が当たると
自爪からジェルが剥がれてしまいます。
 
 
また、爪が長すぎる場合
土台(ピンク色の部分)の自爪とジェルに負荷がかかるので中浮きしやすくなります。
 
 
爪の酷使をしすぎないように気をつけると良いです!!
 
 

 

こんな場合もある!
〜スポンジファイル、消耗してませんか?〜

 
以前、サンディングにつかう
スポンジファイルが消耗して
やすりの部分がなくなっているものを使っている受講生様がいらっしゃいました。
 
ヤスリがなくなったスポンジファイルでサンディングしても意味がありません^^;
 
 
サンディングがしっかりできていないために、密着が弱く中浮きしてしまう場合があります。
 
 
これが原因で
もちが悪い生徒様が結構な確率でいらっしゃるので
 
指で触ってみて
ヤスリ感がない場合は新しいものと交換してくださいね!
 
 
ヤスリがあるのかないのかわからない場合は、とりあえず新しいスポンジファイルを買って、触り比べてみるとよくわかりますよ!!
 
 

▼ベースジェルにより推奨する目の荒さはありますが、このスポンジファイルおすすめです

 

 
 

 

さいごに

 

今回は中浮きに関する
原因と対策をご紹介しましたが
爪先や根元のリフトにも共通しています!
 
 
まずは
ジェルを塗る前の下準備のやり方が正しいかチェック!!
(上記の対策でいうところの12
 
 
ジェルのリフトの80〜90パーセントは、ジェルを塗る前の下準備の段階が原因です!
 
 
 
 
その後、それでもリフトする場合は
心当たりのあるところから改善していくと良いですよ。
 
 
 
リフトするととても残念だし
その爪がすごく気になりストレスになりますよね!!
 
 
ぜひ参考にして
試してみてくださいね^^
 
 

 

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