相変わらずなかなかRとは会えずに居た
メールと電話とチャットだけじゃ物足りひん
顔が見たかったしイチャイチャしたかったし…禁欲性活も我慢の限界やった(´_`。)
休みに姫路へ会いに行くことにして、Rにもそう伝えた
行く前の日には仕事前にスーパーで買出しをしておいて仕事が終わってからRの好物だっていうスジ肉入りの肉じゃがを作った
その日はアタシもRも仕事だったんで仕事が終わってから肉じゃがをお土産に姫路へ向かった
Rは少し遅れて車で迎えにきてくれた
それから途中のスーパーで一緒に買い物をしてお酒とか色々買い込んだ
その後Rがお勧めのケーキ屋さんでケーキも買った
Rの家についてめっちゃビックリした
かなり広い庭に3階建ての一軒家 そこに一人で住んでるんだって
さらに山手にもう一件使ってない家もあるって…
前に聞いた通りガレージに数台の車もあって私も結構贅沢して育ったけど自力でこれは凄いと思った
嘘ちゃうかってんなって感心した
リビングに通されてソファーに座ってしばらくしたら「今日は俺がごちそう作ったるわ イタリアン嫌いちゃうよな?」と言い驚くほどに手際よく数品の料理を作ってくれた
てゆうか…この人凄すぎるかも
お金持ちだし男前だしいい体してるし料理もパパっとこなして…
なんでアタシと付き合う気になってん??
てゆうか肉じゃがなんてしょぼくて出しにくいってば(´・ω・`)
そう思いながらRの手料理をいただいた
食後にケーキを食べて満腹満足今度はお酒を飲むことにした
その時にRが「今日は肉じゃが作ってくれてるんやろ?早く食べさせてや」と言ってきた
紙バッグから出すと俺にとっては最高のアテやわ 俺和食はよう作らんねんとすぐに食べはじめた
「めっちゃうまいっ」て褒めてくれたのが救いやったわ
次の日もRは仕事だったんだけどイチャイチャしてたら朝になってしまった
Rは仕事に出かけて行き、私は家で留守番をしていた
Rから途中で電話があってお腹が空いたら電話のとこに出前の紙置いてるからツケで頼んでおくように言われた
家の住所を聞いて注文してお金はちゃんと自分で払った
だってそこまで世話になること無いやん
夜になって確か20時位やったかな
やっとRが帰ってきた
シャワーを浴びてきてから一緒に出かけた
向かった先はRの知り合いが経営しているとゆう小ジャレたステーキ屋さん![]()
普通なら喜ぶとこやねんけどRの家についてからずっと気が重かった
だってアタシって一応カノジョだけどまだ3回しか会ってなくて…
待遇がどこぞのお姫さまみたいに感じて…
この頃ってRに対する気持ちは日々募ってて会いたくて仕方無くてやっと会いにきたんだけど…
自分だけ好きで片思いしてるみたいな気分だった…
だってチャットだけの友達の頃に(お互い本気で恋する気が無い)って前に話してるわけやし…
アタシはそれまでの恋愛が痛すぎた(ダメンズにまみれてた)し今後Kに勝る人は出て来ないだろうなって諦めから出た言葉だったんだけどRの気持ちはどうなん?
Rの気持ちもわからないままでいくら余裕があるってもお金使ってもらうのが嫌だった
なんか色々ごっちゃになってて会えて嬉しいけどRのステイタスにビックリしたし凄いなって思う反面自分の小ささに嫌になってたのかな
とにかくRの気持ちを知りたかった
食事しながら言ってみた
「ねえ、ベタかもしれへんけど…Rってアタシの事どう思ってんの?」
「好きになり始めてるってところやな」
「そうか…まあそれはそれでいいねんけど
アタシね昨日から胸が重いねん
Rってアタシが思ってたよりもずっと格好よかったしそれに今回こっち来てRの家とかあげてもらって凄い人やと思ったんやんか
アタシ程度の人間がRの側に居ていいんやろか?とか思ってまう
それになんか奢ってもらったりさ…
気がひけてまうんよ」
「ん~…○○な、考えすぎちゃう?
俺なぁ初めて会った時に○○とホテルでしたやん?俺なりに○○の事がピンと来たからやで
彼女を亡くしてからほんまに誰にも触れたコトも無かったけど○○に触れたいって思ってん
俺は凄い人間ちゃうし、ただ事業がうまくいって金はサラリーマンやってる奴より持っとうで
でも精神的には彼女を亡くしてからはかたわと同じやねん
そんでも同じような苦しみを持った○○と会う事ができて理解し会える子やと思ってる
本質的なとこもこれから知って行きたいと思っとるし、会ってから少しずつ好きになり始めてるってのやったらあかんか?
少なくとも今は俺の一番近くに居てほしいと思っとうで
だから奢られるとかそうゆうの気にせんでええよ
俺がそうしたいからしとうねん」
それからRは
「○○が奢ってもらうの気がひけるって言ったところな
俺、そうゆうとこも好きやで
俺に近づいてくる女はたいがい俺の金目当てみたいなのも見てきたし、それで女が更に怖いと思ってん
昨日から○○とゆっくり過ごしていいところたくさん見た
肉じゃがもうまかったし嬉しかったで」
そう付け加えた
Rの気持ちを聞いてすっごく安心した
安心したからワインも飲んでお腹いっぱい食べた
それから最初に会った時に行ったバーに行ってからRの家に帰った
少しだけまた家で飲み直してその日もRに抱かれた
会うたびに抱かれる回数もふえていく
その度に好きの気持ちが増えていく気がしたててん
アタシはまだ人を好きになれるんだなって思った

