相変わらずなかなかRとは会えずに居た


メールと電話とチャットだけじゃ物足りひん



顔が見たかったしイチャイチャしたかったし…禁欲性活も我慢の限界やった(´_`。)


休みに姫路へ会いに行くことにして、Rにもそう伝えた



行く前の日には仕事前にスーパーで買出しをしておいて仕事が終わってからRの好物だっていうスジ肉入りの肉じゃがを作った


その日はアタシもRも仕事だったんで仕事が終わってから肉じゃがをお土産に姫路へ向かった



Rは少し遅れて車で迎えにきてくれた


それから途中のスーパーで一緒に買い物をしてお酒とか色々買い込んだ



その後Rがお勧めのケーキ屋さんでケーキも買った




Rの家についてめっちゃビックリした


かなり広い庭に3階建ての一軒家 そこに一人で住んでるんだって


さらに山手にもう一件使ってない家もあるって…



前に聞いた通りガレージに数台の車もあって私も結構贅沢して育ったけど自力でこれは凄いと思った


嘘ちゃうかってんなって感心した



リビングに通されてソファーに座ってしばらくしたら「今日は俺がごちそう作ったるわ イタリアン嫌いちゃうよな?」と言い驚くほどに手際よく数品の料理を作ってくれた


てゆうか…この人凄すぎるかも


お金持ちだし男前だしいい体してるし料理もパパっとこなして…



なんでアタシと付き合う気になってん?? 


てゆうか肉じゃがなんてしょぼくて出しにくいってば(´・ω・`)




そう思いながらRの手料理をいただいた


食後にケーキを食べて満腹満足今度はお酒を飲むことにした


その時にRが「今日は肉じゃが作ってくれてるんやろ?早く食べさせてや」と言ってきた


紙バッグから出すと俺にとっては最高のアテやわ 俺和食はよう作らんねんとすぐに食べはじめた


めっちゃうまいって褒めてくれたのが救いやったわ


次の日もRは仕事だったんだけどイチャイチャしてたら朝になってしまった


Rは仕事に出かけて行き、私は家で留守番をしていた


Rから途中で電話があってお腹が空いたら電話のとこに出前の紙置いてるからツケで頼んでおくように言われた


家の住所を聞いて注文してお金はちゃんと自分で払った


だってそこまで世話になること無いやん



夜になって確か20時位やったかな


やっとRが帰ってきた


シャワーを浴びてきてから一緒に出かけた


向かった先はRの知り合いが経営しているとゆう小ジャレたステーキ屋さんキラキラ


普通なら喜ぶとこやねんけどRの家についてからずっと気が重かった


だってアタシって一応カノジョだけどまだ3回しか会ってなくて


待遇がどこぞのお姫さまみたいに感じて…


この頃ってRに対する気持ちは日々募ってて会いたくて仕方無くてやっと会いにきたんだけど…


自分だけ好きで片思いしてるみたいな気分だった…


だってチャットだけの友達の頃に(お互い本気で恋する気が無い)って前に話してるわけやし…


アタシはそれまでの恋愛が痛すぎた(ダメンズにまみれてた)し今後Kに勝る人は出て来ないだろうなって諦めから出た言葉だったんだけどRの気持ちはどうなん?


Rの気持ちもわからないままでいくら余裕があるってもお金使ってもらうのが嫌だった


なんか色々ごっちゃになってて会えて嬉しいけどRのステイタスにビックリしたし凄いなって思う反面自分の小ささに嫌になってたのかな


とにかくRの気持ちを知りたかった


食事しながら言ってみた


「ねえ、ベタかもしれへんけど…Rってアタシの事どう思ってんの?」


「好きになり始めてるってところやな」


「そうか…まあそれはそれでいいねんけど 

アタシね昨日から胸が重いねん 

Rってアタシが思ってたよりもずっと格好よかったしそれに今回こっち来てRの家とかあげてもらって凄い人やと思ったんやんか

アタシ程度の人間がRの側に居ていいんやろか?とか思ってまう

それになんか奢ってもらったりさ…

気がひけてまうんよ」


「ん~…○○な、考えすぎちゃう?

俺なぁ初めて会った時に○○とホテルでしたやん?俺なりに○○の事がピンと来たからやで

彼女を亡くしてからほんまに誰にも触れたコトも無かったけど○○に触れたいって思ってん

俺は凄い人間ちゃうし、ただ事業がうまくいって金はサラリーマンやってる奴より持っとうで

でも精神的には彼女を亡くしてからはかたわと同じやねん

そんでも同じような苦しみを持った○○と会う事ができて理解し会える子やと思ってる

本質的なとこもこれから知って行きたいと思っとるし、会ってから少しずつ好きになり始めてるってのやったらあかんか?

少なくとも今は俺の一番近くに居てほしいと思っとうで

だから奢られるとかそうゆうの気にせんでええよ

俺がそうしたいからしとうねん」



それからRは


「○○が奢ってもらうの気がひけるって言ったところな

俺、そうゆうとこも好きやで

俺に近づいてくる女はたいがい俺の金目当てみたいなのも見てきたし、それで女が更に怖いと思ってん

昨日から○○とゆっくり過ごしていいところたくさん見た

肉じゃがもうまかったし嬉しかったで」


そう付け加えた


Rの気持ちを聞いてすっごく安心した


安心したからワインも飲んでお腹いっぱい食べた


それから最初に会った時に行ったバーに行ってからRの家に帰った




少しだけまた家で飲み直してその日もRに抱かれた


会うたびに抱かれる回数もふえていく


その度に好きの気持ちが増えていく気がしたててん



アタシはまだ人を好きになれるんだなって思った




















































翌朝Rに駅まで送ってもらい電車で神戸に向かった


神戸駅では就業先の人に寮に連れていってもらい近隣の案内に会社への挨拶と全て案内してくれて親切にしてもらった



ちょっと広めのワンルームで、普通のマンションの一室を寮として借り上げてくれていた


風呂・トイレは別になっていて部屋の住み心地は悪くなかった




実際の就業日まではまだ数日あり、暇で暇でチャットばかりしていた


チャットのメンバーの中で神戸に住んでる子と遊びにも行った


Rとはメールや電話で連絡をとっていた


暇を持て余してる中Rと仲良くしていたひでとゆう男の子が今から遊ぼうとメールしてきた


ひでは大阪からわざわざ神戸まで来た


見た目は…ちっさい(すみません身長大きい男性が好きなので)服のセンスは悪くない…顔はタイプじゃない…


とゆうかRのコトがあったから恋愛モードの目では見てなかったけど、もしフリーでもこいつとは無いなって感じ



あまり近所もわからないのでブラブラ歩いてお好み焼屋に入って色々話して、その日は帰って行った


仕事が始まり、帰りは遅くなり忙しくなったことが幸いしてRと会えない時間も考えずにすんだ


まだ仕事にも慣れてない頃、その日も仕事が終わるのが遅くて終わってから携帯を見たらひでからメールが来ていた


(今、神戸駅にいるんだ)と…


今神戸駅ってもう終電終わってるやん…

 


ひではうちの近所で待っていた


どうしたの?って聞いたらなんとなく会いたかったと答えた


会いたいって言われても… それよりもどうやって帰らせようかを考えていた


またブラブラして朝方までやってる居酒屋に入り、始発が始まる頃にひでを帰らして家に帰った


しんどかった




翌週またひでは神戸に来て私の仕事終わりを待っていた


正直ごっつい迷惑やった




でもひではRとも仲良くしてるし無碍にできないと思いまた時間を潰し朝に家に帰った


そしてまた次の週も…


その時は体調が悪かったこともあり、電車が走るまで家に居ていいよと部屋にあげた


アタシはベッドで横になり熱っぽい体でひでの話に相槌をうっていたけれどそのうち眠ってしまった


違和感に目を覚ますとひでが私の服を脱がせようとしていた


「何してんのよ!?」と声を荒げたら「○○のこと好きになってん 気付いてるやろ?俺と付き合おうや」と言って更に力を込めて脱がそうとしてきた


服が伸びるってばプンプンてかこいつ何言ってんの??


あまりにしつこい!


思わず手が出てしまった 平手で顔面を叩いたらやっと服を脱がすことを諦めた



Rと付き合ってることを伝え、こういうのは困るしもう神戸にも来ないでほしいと言うと


「それは俺の自由やん 俺は○○に会いたいと思ったら神戸まで来るよ」


これってストーカー?


てゆうかアタシって友達の彼女なわけで…こいつかなりおかしいって思った


朝方までひでのおかげで眠れずに体調も悪化して翌日は初めて欠勤してしまった




エスカレートしたひでの行動に我慢できなくなってRに電話でその事を相談した。


すごく言いにくいことだったけど友達としてどうなのかってことも伝えた


襲われそうになったことは言わなかったけど…


Rは黙って聞いていたが後で聞くと「腹がたって言葉が出なかった」そうだ


それでRからひでに忠告してもらったが、ひでは気にする事もなくまた神戸に来た


大体来る曜日が解ってたんで、その時はメールも無視して同じマンションの会社の同僚の部屋に寄せてもらった


もう会うことも嫌だったしひでのこと考えただけで寒気までした



次にひでが神戸に来そうな曜日にRが車で来てくれた


姫路で初めて会って以来久しぶりに会えた


ひでの事よりRに会えた事が嬉しかった




案の定ひでからまたメールが入り神戸に来ていると…


Rの車でひでの居る場所まで行き近所のファミレスに入った


Rは笑顔を作りながら怒っていた


こんな怒り方をする人を初めて見たけど大人の対応って感じでやけに怖かったのを覚えてる


ひでは言い訳ばかりしていたが結局もう私と二人で会わないとゆう話になりアタシも安心した


ひでは親戚の家に泊まると言いその場から帰って行った



そのあとは久しぶりに会えたから二人でしばらくその席に座っていたけどアタシの部屋に行くことにした


(初めて部屋に入るのはRであって欲しかった)そう言うと(ごめんな 仕事が忙しくてなかなか来れなかった)と言いアタシの頭をポンポンって撫でた


部屋に入ってコーヒーを入れて、夜中だったんで小さめに音楽をかけながら色々話をした


会えなかった時間のこと、話したい事がたくさんあった


慣れない環境でホームシックにもなったし、その時は凄く淋しかったんだ


やっぱり好きな人に会えるのと会えないのとじゃ全然違うなって思った




ほとんどアタシばっかり話をしてたけどRはニコニコして話を聞いてくれた


そして不意に抱き寄せられた


「俺も頑張るから ○○も淋しいと思うけど頑張れ 俺も会いたい思う気持ちは強いんやで 思い通りに会えないけど俺はいつも応援してるから」



そう言われて逆に淋しくなってしまった


「たまには私から会いに行ってもいい?」そう聞いたら「慣れない場所に居るんだから無理すんな 出来るだけ時間作るよ」とRは返事した


それでもどうしても淋しくなったら会いに行て言ったら笑いながらいいよ おいで 今度は家においでと言ってくれた



そう言ったあとで昔の郷ひろみも歌ってるやろ?会えない時間が~愛育てるのさ~って歌いだして私を笑わせようとしてた


アタシは笑い泣きした 


その晩もRに抱かれた Rのこと完全に好きになってたんだな 私


久しぶりに会えた事と寂しさも手伝って…モエマシタメラメラ




夜明け前にRは帰って行って私もいつも通り仕事に出かけた


またしばらく会えないかもしれない で


も大丈夫(会えない時間が愛育てるのさ)なんて思い出して仕事中ににやけてしまった


強くならなきゃ


おかんと弟にも楽させたいし弱音吐いてたらあかんわってファイトも沸いてきた





Rとこうゆう関係になったことでKのこと吹っ切れるかもって思った



そして神戸での生活も少しずつ楽しめる様になってきていた



全てのことが自分に好転しているかのような気がしてた




























さて、チャットの話に戻ります



母の店を開店させ店を手伝い自分の就職先を決めてとバタバタした日々のなかでもチャットは毎日していた




そしてRとは益々仲良くなり2日に一回電話で話すようになっていた



一方元々の仲良しグループとRがいたお兄さんグループ以外にコアに仲の良い数人が居た



その一人は今だにお互い親友だと言える仲だったりする


ちょうどRはその頃、仕事中に腕を骨折し暇なので結構チャットに現れていた


Rはその数人とも一緒に絡むようになり、たまたま皆が甘い物が好きとゆう事もありサークルみたいなものが出来た


それと別に私は酒飲みでRも酒飲みだったので酒飲みサークルも作った


そうなると仲良くなるスピードは更に勢いがついた



その頃には、Rと会ってみたいと私は思い始めていた


今でも親友とさっき書いた子はYちゃん 


Yちゃんは私がRの事を気にしてるのを気付いてた


いっつもYちゃんは厳しい言葉も含めてアタシに味方してくれる


そして前に書いた北海道のUにも気になってる事は言っていた


リアルの世界が忙しいせいで中々チャットに長時間居れない時期が続き、Rがある時電話で(困ってることがある)と言い出した


ある女の子にチャットで告られたと リアルで会ったことも無いのにそんな事言える神経がわからないし周りとも仲良くしてる子だから断る方法が解らず困っていると


チャットの友達だと思ってたから相手に住所を教えたら写真付きで手紙が来たけどタイプでもないしと言っていた


それ誰なん?って聞いてもRは絶対に言わなかった


Rの性格上言うわけがない



何しろその相手はUだったのだから




アタシが仲良くしてて、それでRとチャットで絡むようになったんだもん



チャットの隠れ部屋みたいなのがあって、そこはほんとに数人しか知らない秘密の場所だった



Rは知らないチャット部屋だった


私は前からそこを知っていたので、そこの部屋を久しぶりに覗いたらログが残っていた


UとRのログだった


そこでRにちょっかいをかけているのがUだってわかった



U、アタシがRのこと気になってるの話してたのに…


まあいいかと思っていたんだけど、Uは更にRにアプローチし始めた


UはRの近所に引っ越すと言い出したらしい


Rはさすがに恐怖を感じてUを避けはじめた


アタシはRの愚痴を聞くだけだった 付き合ってもいないし、そこまで仲良くないのに何が目当てかわからん。もう気持ちが悪いと言っていた


ある日Uと絡むコトがあり、秘密部屋に呼びだした


それからしばらくチャット上でやりとりをしたが面倒なので電話で話をした


Uは本気でRが好きだという


(ネット恋愛で結婚した方も多いと思うけどアタシはネットだけで本気で好きになるって気持ちがわからない)

(Sの件でも実際会わないとわからない事のほうが多いんだと思ったから)


ネットだけで本気っておかしくない?それにアタシが気になってるって知ってたよね?


それを伝えると、それはアタシの考え方で自分も好きになったんだから仕方ないと返事された


そうね 確かにアタシの考えだわね


ただアタシはそうゆう考え方してる子とは付き合いたくない


そう言ってUとはその日をもって決別した(あとから逆恨みされたけど)


その話をRに伝えた


相手はUだったんでしょ?と聞きアタシの起こしたコトの経緯を話した


Rは俺も次に何かあったらUにハッキリ迷惑やって言うと返事しそれを実行した




そうしてるうちに私は引っ越す時期になった



会社は大阪なんだけど何故か支店での採用になり神戸の支店で働きそれに伴い寮も神戸ということになった



そしてRに会いたいって気持ちがUとのゴタゴタで更に大きくなっていた


アタシはRにズバっと会いたいと伝えた


Rはチャットの女の子とはチャットだけの付き合いにしたいから誰とも会わないと言った


それでも引っ越す数日前になりRは考え直したらしく今度はRの方からから会おうと言われた




そしてボストン一つ持って他の荷物は宅急便で送ることにして会社へ連絡しておいた到着予定の一日前に姫路に向かった


道すがらRとメールをしていたら(いざとなると会うのが楽しみ)とか(早くおいで おいしいお酒飲みに行こう)とか会うのが楽しみになる様なメールをくれていた




姫路の駅に到着するとRは車で迎えに来てくれていた


話の通り骨折した腕にはギプスをしていた


身長も私好みの180オーバーアップ 


そして何よりも驚いたのは…予想してたより更に男前だった(〃∇〃)音譜



(はじめまして) (こちらこそ 車そこに停めてるから)そういうと私のボストンを空いてる手で持ってくれ車まで運んでくれた


そしてRのよくいくお店へ連れていってもらいお酒も結構のんで、更に梯子して近くのバーで飲んだ


その間話したことは(思ってたより全然可愛い Uなんかより全然可愛いよ)とか(今まで色々話したからなんか初めて会った気がしないね)とか…照れてしまうようなことを言われた


結構酔いもまわり遅くなったので店を出た


アタシはビジネスホテルに泊まるつもりだったのだけど、ホテル側の手違いで泊まる予定だったホテルは満室だった


かなりごねてみたが満室なのはどうしようもなく…


その後数件回ってみたものの全てダメ



…仕方なくRとラブホに行く事になった



Rは(女の子やねんからきちんとホテルの予約とか確認して自分の身を守らなあかんで)と軽く怒りながら(解ってると思うけどホテルとか行っても何もせえへんから)といっていた


部屋に入ってアタシはRに手土産を用意していてその時に人気のあったイチゴのスイーツを持ってきていたのでそれを渡して一緒に食べようってことになって冷蔵庫のお酒を出して(甘いものでも酒飲めるやつなんで)二人してモシャモシャ食べた


それから二人の共通の話題、恋人を亡くした時の話になり私もRもたくさん泣いた


お互いに(辛かったね)(よく頑張ったね)と言いながら初めて自分の痛みを理解してくれる人に会えたと思えた


胸が痛くなってRの頭を引き寄せて抱きしめた


Rもその後アタシを抱きしめてくれた 思いっきり泣いていいんだって思ってRの胸で泣いた


二人とも涙やら鼻水やらでグッチャグチャになっていたので、しばらくして落ち着いてからシャワーを浴びることにした


ホテルの備え付けの寝巻きは嫌いなんでボストンの中からパジャマを出して着替えた


Rもシャワーを浴びてきて備え付けの寝巻きを着ていた


ちょっと気まずくて最初はアタシがソファーで寝るって言っていたらRが女に子にそんなことさせられないって言い出し結局が何もなしねって言って二人ともベッドに入った



…眠ろうとしたけど眠れなかった


背後からRが「俺、彼女を亡くしてからこんなに近くに女の子がいた事ないわ ○○が嫌じゃなければ腕枕してもいいか?」と声をかけてきた 


うん。と答えてRのギプスをしてないほうの腕に寄りかかった


Rの鼓動が聞こえた ドキドキとゆうよりバクバクという感じ


私もバクバクしていたと思う


「○○、俺なほんとに風俗とかも行かへんし彼女以外の女と何かするって考えたことないねん だからここ数年間は童貞や でも今○○を抱きたいって思っとうねん あかんか?」


しばらく考えたけど…正直私もRに抱かれたいと思っていた


二人の関係がどうってことよりも会いたいと思ってやっと会えた人が目の前に居て、すぐ側にぬくもりがあってRも同じ気持ちでいる


考えるより欲望に走った




ほんとは…シャワーを浴びる前からそうなりたいって期待してた


ちゃっかりパンティーも当時の勝負パンツのお気にの紐パンに履き替えててん w




服を脱いだRは、かなり逞しい体をしていた 服の上からじゃわからなかった 


ギプスをしていたけどRは今まで責められた事もない場所まで攻めてきて私は反応しすぎて困るほどだった


足の指まで舐められ感じたことのない感覚に戸惑ったり、感じる場所を執拗に責められたり


自分から好きかもって気持ちを持って、その上で抱かれたいと思ってSEXするのはKを亡くしてから初めてだったから昔どうゆう反応をしていたかなんて覚えていなかったし声が出そうになるのを我慢しすぎて苦しくなったりしていた


チャットなんかで知り合った人と初対面なのにこんなコトしてる…そんな事考える間も無いほどRが作り出す快感の波に飲まれていたようだった


十分すぎるほど愛撫されてとうとうRを迎え入れた


最中に何度も(○○かわいい)って言われる度に高揚して一度達してもまた攻められて…


結局朝方まで3回もしてしまった


カラダの相性は良かったみたい


まだ心の相性はわかんないけど…


多分アタシはこの人のコト好きだって思った




この日を境に、Rと私はチャット上のダーちゃん・ハーちゃんでは無くリアルの彼氏彼女ってことになった


































Yと別れた(付き合ってたのか?)あともチャットにはドップリはまっていた


Yも相変わらずチャットには現れていたけど、結構普通に絡んでた



いつも仲良しグループだけでチャットをしても面白くないので色んなグループに絡んでいってたんだけど、もう一つ仲良くなったグループがあった



そのグループは男性ばかりだったけど、皆頭もよくかしこの兄さんって感じで私より年上の人が多かった



そこのグループで初めて電話で話した相手がだった


Rはアタシより2つ年上の自営業をしていて姫路に住んでいると教えてもらった



Rの話では車を数台と一軒家を2棟持っていて金持ちっぽい


でも所詮ネット上の人間


嘘ついてるかもしれないわけだしそこはあまり気にしなかった



その時はただ面白くて優しい感じだなってだけだった




その頃別のグループの女の子、北海道に住んでいるUって子とも仲良くなった



Uは北海道の名産品と一緒に写真を私に送ってくれたりしてアタシも九州名産とともに自分の写真を送ったりと仲良くしてた



UとRはあまり接点がなく、私を通じてたまにチャット上で絡んでるだけだった




それからRとはたまに電話をする様になって、少しずつRが話しだしたRの過去に胸が痛んだ



Rは阪神大震災で当時付き合ってた彼女を亡くしたそうだ



しかも絶命の瞬間に携帯で話をしながら…



強烈だった


Kのコト思い出して苦しかった


でもこの人はアタシより辛い思いしたんだろうと思った



こうゆう話をするきっかけになったのは、たまたまKの話をしたから



リアルじゃないって変な安心感からKの事を知らない人に初めて話してしまった



そしてRの過去を聞くことになった



彼女を亡くしてからはRは誰とも付き合ってないと言っていた



頑なになっている自分の心に対する悩みも聞いた



Rも私と同じく誰にも話せずにいたと…



こうゆう痛みを知っている人間にしか話せないと…


Rの気持ちが痛いほど解った



全てを聞いた時アタシも電話越しにKを思い出し号泣した



Rも泣いていた



この時から、Rとアタシはある約束をした




お互いもう本気の恋をする気がない



だけどチャットしてたらそうゆう輩が寄ってきやすい



だから協定を結ぶことにした Rとアタシはチャット上で付き合ってることにした




その翌日からアタシはRを(ダーちゃん)Rはアタシを(ハーちゃん)と【ダーリン。ハニー。の変形ね】呼ぶ様になった



仲良くしてた人は演技だって解ってくれてたので変なちょっかいも入れられず逆にチャットもやりやすくなった





そんなヲタな日々を送っている時、リアルな世界の私の周りは大変なことになっていた




実はその頃うちの両親が離婚することになった


前からうちの母は別れるタイミングを狙ってたからそう驚かなかったけど w




母は実家のある隣の県に引っ越すことになりアタシも一旦はそこに引っ越すことにした


弟はまだ高校生だったので寮に入ることになり一気に慌しくなった


何せ一件の家が引越しをするわけだから



当のアタシは両親の離婚については何とも思わなかったが、やっぱり地元から離れるのは淋しかったし自分の先行きが不安だった


周りは結婚したりして落ち着き始めた頃だけど私は独り身だし母親とまだ高校に通う弟の行く末を支えていかないといけないという気負いもあった


口には出さなかったけど実は相当悩んでた


その頃にストレスで激太りして1ヶ月で8kgも太ってしまった(※後々ダイエットしてちゃんと戻しました)

そんな中でもチャットは辞めなかった


とゆうか現実逃避のためにチャットに依存していた


そうでもしないと考えすぎて頭がおかしくなりそうだった




家の荷物はまとめておいてあとは引越しの日を決めるだけになった


ある時また用事ができて大阪へ行くことになった


毎年行っているKのお墓参りのためだった


その時は新幹線で向かって用事を済ませ、また数人とオフ会をした


大阪への目的はもう一つあって、大阪の求人誌を買って帰ることだった


母の地元へ戻ったところで万年就職難みたいな場所だし、まして自分の知り合いなんていないわけ


それだったら昔住んでたこともあるし少しなら知り合いも残っているし就職先もある大阪へ行こうと決めていた


何よりKとの思い出がたくさんあるから、それだけでも大阪へ越す理由になっていた




叔母の家で一泊し梅田で買い物をして一人でお茶をしながらまたチャットをしていたらYが絡んできた


(お前今どこにおんねん)(今は梅田だけど)(こっち来てるなら教えろや)(なんで教えなあかんのよ)なんてやりとりをしてたらYから直電が…



用事があるから神戸に来いと言われた(Yは神戸在住だったから)


渋々神戸まで行き電話をしたら駅で待っていた


近所でご飯を奢ってもらいながら大した話もせずぼちぼち帰ろうなんて思ってたら母から電話が入った


「あんた今どこにおんの? 引越し決まったから早よ帰ってきて」


何もこんな時に…_| ̄|○


と思いながらYにもう帰ると告げて帰路についた





それから数日後、母とともに引越しをした


母の所有してる建物の1Fで母は店をすることになった


店の改装は私が手直しする事にした


前に喫茶店を自営した時にコンクリ打ったりペンキ塗りや壁紙貼りも自分の手でやったからそうゆうのは得意なんだ


まずは片付けを始め、水場の流れを確認してコンクリを打ち外壁の汚れを落としペンキを塗り直し看板を発注して今度は内装


とにかく目まぐるしく日々が過ぎた



引越しをして約3週間で開店までこぎつけた


その間に、チャットでは少しゴタゴタが始まっていたがこれはまた次に…



開店する前に、大阪まで面接を受けに行くことになった


その時は日帰りで試験と面接を済ませ九州へ戻った


数日後、採用の電話を貰いこちらの事情も考慮してもらい1ヶ月半後に就業することになった


寮の準備もあるのでまた直前に連絡をするとゆうことで決まった


開店して母の店をその間手伝うことになり、それはそれで結構忙しかった



この時は何よりも母が一人でもやっていける様に、頑張れっていつも思っていた



そして、またチャットと私のアホな恋愛の話ですが


これはまた次回で…













その後の私って更に頭のネジが緩んだっぽい


Sとのトチ狂った行動を反省しつつ、Yへ連絡して梅田で待ち合わせをした(反省してないとか言わないでね)


しばらく待ってたら無事Yが現れた


風貌は…まあ男前では無いが体格的にも身長高くて中々よろしい


ホッしたところで軽く話をしながら居酒屋にでも行こうとゆう事になった


10時間以上運転して、更にSとの攻防がありかなり疲れてたのは間違いなくその日は酔いがまわるのが早かった


私らが入った居酒屋のあるビルにカラオケボックスも入っていて、居酒屋を出たあとにそこで1時間ほどカラオケして出ることになった


降りるエレベーターの中で「今からどうすんねん?」と聞かれた


「別に考えてないけど」って返事をした


ほんとは叔母の家に泊まる予定だった


なんでそんな返事をしたのか今でも疑問だ


後ろから抱きつかれた 嫌な感じはない


なんとなく そう 本当になんとなくだった


車をラブホへ進めてた


先にシャワーを浴びて、ベッドに横になった


ちょっと考えた(こんなんでいいのか…?)そう思ってたのは覚えてる


Yがシャワーに入ったのも覚えてる



気がついたらオフ会の予定の2時間前、もう昼過ぎだった



めっさ熟睡してたみたい(^▽^;)ドキドキ





んじゃオフ会行くし、また遊ぼうねなんて支度を始めた


我ながらなんてアッサリしてるんだろう w



Yの提案でその日の夜も遊ぶ約束をした


オフ会に参加して(Sは来なかった)夜になって解散してからYに電話してまた会った


そんでまた飲んでまたホテルに行ったんだけど…


また熟睡てしまった(;´▽`A``


てゆうかYも偉いと思った


だって手も出さずに自分も寝てるんだから中々ジェントルマンでは?


起きてから二人で海遊館に行った


昔行ったっきりだったんで久々で楽しかった


そろそろ帰らないといけない時間になって夕食だけ一緒に食べてから帰ろうという話に


夕飯食べながら、Yから「俺と付きあわへんか?」と言われた


「いいよ」軽~く返事をしてしまった

あの時の私は絶対どこか緩んでたんだ 間違いない



そうゆうことで付き合うことになった


でも、私って地元九州に住んでるし遠距離って嫌なんだよな~


そう思いながら地元に帰った


一番仲の良かった仲良しグループにはすぐに付き合い始めたことがばれていて(ありゃ~(゜ρ゜))って感じだった



ところが…一ヶ月ちょっとたった頃、Yから「やっぱり遠距離やし無理や 別れよう」やってさ


「あー わかった んじゃね」とあっさり返事した


そう返事するしかなくないですか?現実付き合ってるのかなんなのか判んないんだもん


Yとの話はあとでも出てくるんだけど一旦ここで終わり



でももうこの頃にはどっぷりチャットにはまってたんです


携帯でチャットしてたから、月額最高金額20万越えしたりしたし…



金もったいねーガーン




















あー、リアルの世界でいい男に出会えないね~なんて思ったワタクシ


ちょうどその頃に、何故かチャットにはまってしまった


とは言ってもいわゆる露骨な出会い系とかではなくってお友達増えて楽しいな♪


って感じのサイトだったんだけど


そんなサイトで顔も知らないのにとっても気に入られてしまって、ある男の子とネット上の彼氏彼女みたいなことに…




今考えたらありえないんだけど


しかもその相手が、、、高校生 そしてうちの弟と同じ年(・Θ・;)



名前はS 大阪の現役高校生だった


時には電話で話したりして、向こうはかなり熱くなってて…


そこのチャットで男の子とやりとりしてたら焼き餅妬かれるしどないなってんの?って思いながらもこの世界はこんなものなんだな~って一人で納得してた


そんなチャットの中でも仲良しグループみたいなのも出来てチャットの中でそ一つの世界が形成されてる様だった



あ、ちなみにそのサイトで知り合った仲良しさんは今ではリアルの友達になって今でも付き合いしてるけど



ある時、写真の交換しようってことになって(まだ携帯に写メとか無い頃ですから)私も写真送った


Sの写真が届いて、部屋で封をあけた



…う~んえっ



なんつーか… ダメ



ダメっつうか… 生理的に無理なタイプA=´、`=)ゞ




あたしって素直なもんだから、それからサイトでも避けてた


そしたら泣くの


「なんで避けるの?」って電話でさ


生理的にダメなんて言えないよ 仕方無く「避けてないってば」なんて誤魔化した



その頃に仲良しグループの一人、超個性的なYと良く絡んでた


実は私の興味は既にYに移ってた


しばらくして用事で大阪に行くことがあって、仲良しグループでは無かったけどSも含めた数人とオフ会する事になった


その前日にSが会いたいって


その時にサヨナラ宣言しようと思いオフ会前に会うことにした


実はチャッカリとその夜にはYと会う約束もしておいた




車で大阪に着いて用事を済ませてSに会うことに…


会ってみたらリアルなもんで写真より1.5倍増しで気持ち悪かった w  辛い時間が始まった


ファミレスに入って座ってたら何か照れた風にモジモジしながら意味なく呼び鈴(ピンポーンってやつね)を連打したり爪楊枝を大量に並べてみたり…



…そんなコトしたら私の方が恥ずかしいんですけど(ノ_-。)


あーもう…一刻も早くこいつと離れたいショック!



とっととファミレスを出て駅まで送ってくよって車に乗せて車の中でもう会わないって言おうと思ってた


車を走らせ始めた時にSが「行きたいところがあるねん」と言い出した


多分思いっきりめんどくさい臭は漂わせていたと思う


「あーどこいきたいの?」


「あの…ラブホテルとか…」


…ボクちゃん、冗談は顔だけにしてくれませんか


「あのさぁ…この際だから言っとくね 私もうSと会うつもり無いんだ やっぱ年も違い過ぎるしリアルで付き合えるわけないんだわ ごめんね」


「…… わかった じゃあ最後に一回だけやらせて 俺、童貞なんだ」


「…帰ろうか(^∇^)」


Sの言葉はスルーして駅に降ろしてその場を走り去った





うむ…やはり顔も知らない者と恋愛ごっこはしちゃイケナイのね(*゚.゚)ゞ





よーく覚えとこうと思った





思い出しても気持ちの悪い事をしたもんだと  反省してます


反省
































話はかなり遡るんだけど(1度目のプロポーズ) の頃の話



とゆうのもこのブログをはじめてから思い出す人が後から後から湧いてくるから


数日前に女友達と飲んでる時に思い出して、ちょっと懐かしかったので書こうと思った


ファイト



当時付き合ってた年下のK君、まぁよく喧嘩したりしていたんだけど当時のK君ってバイクのレースをしていて私もそのチームのオーナーってゆうかバイク屋のご主人と奥さんともよく遊んでた


ある時またK君と喧嘩して、レースの当日に私は自分の車で一人でサーキットまで行った


K君はご両親と来ていて、その日ずっと無視されて私もむっさむかついた


帰り道も一人なのはいやなのでチームの子に声をかけて一緒に帰ることにした


その子の名前はN君。チームの中で一番かわいい男の子だった


可愛いったって身長もK君より高かったんだけど顔がほんとにジャニ系だった


いうなれば、私の心のアイドルって感じの存在



帰りにお腹すいたねって事でケンタッキーに寄ってこうと車を停めて中で食べて行くことになった


食べている時にK君ちの車が通って、当時の私はスポーツカーに乗ってたのでK君が気付いてわざわざ私たちを外から睨んで帰って行ったのだ


「あいつほんまむかつくわ 絶対別れたんねん w」


といつもの調子でN君に愚痴ってたら、N君が急に


「○○さん、本当に別れたらいいのに Kさんにはもったいないと思います」


なんて言うわけ ちょっと意味不明だったんで


「え~もったいないって何よ w なんか嬉しいけどさ」


そう答えたら


「僕だったらもっと大事にできます 僕のこと男として見てくれませんか?」


と…告られちまいましたわ


そりゃね、心のアイドルから告られて誰が悪い気がするかっちゅうのラブラブ!


とにかくその時はK君がいるし、すぐにはどうこうできないけど気持ちは嬉しいとだけ答えて帰った



それからもちょくちょく会う機会はあるわけで、その度にけっこういっしょに行動する事がふえてきて回りにも感づかれはじめた


(なんか二人仲がいいね 何かあるんじゃないの?)なんて聞かれたこともあった


何もないから何もないとしか答えてなかったけど、K君は嫉妬深く何かあればすぐ喧嘩って状況に疲れてて少しずつN君に惹かれてた


ただ年下ってのにも疲れてた部分はあったし、何しろ私には当時忘れられない人としてKの存在が心に深く根付いていたことでなんか歯切れの悪い状態が続いていた




しばらくして、チームの皆でバンガローを借りて一泊旅行をしようという計画が持ち上がった


最後の人数確認で一週間前くらいに連絡があって私は参加する予定で返事をしたんだけど、その翌日にまたK君と喧嘩になった


そんでK君は行かないと言い出した いつものことなんで、行かないなら行かないでいいやって思ってた


その時にN君から電話があった


「なんかKさん行かないって聞いたんですけど」


「いつものこと w でも私は行くつもりだよ」


「よかった 僕ね当日までに400ccのバイク買ってそれで行くつもりなんです ○○さんとタンデムでどこか行きたいなと思ってるんですけど」


「え?てゆうかそんなお金どうすんの?」


「こうゆう時の為にバイトしてたから大丈夫です」


「…ありがと じゃあ当日の自由時間にどっか行こうかニコニコ


「はい じゃあ楽しみにしてます」


こんな会話をして、私の楽しみはその日のN君とバイクでデートをすることに向いていた




当日、集合場所でワイワイやってる時にチームの奥さん(姉ちゃんて呼んでた)にひとこと言っておいた


ゴタゴタするのがイヤだったから


姉ちゃんにことの経緯をはなし、もうK君とはアカンかも 今はちょっとN君と遊びたいって思ってると告げると、姉ちゃんは私がK君の事で疲れてたのを知ってたので賛成してくれた


N君と今日の晩楽しみだね とか どこに連れてってくれる?とか話をしている時だった


坂の下から見覚えのあるバイクが…  なんとK君があらわれた


なんで(-""-;)??って思ってたら私を無視してオーナーに話をしに行き当日参加ってことになったダウン


しかも、私の車に乗って行くと言う 


仕方なく乗せたものの全く会話の無い状態


そんで現地に着いて私はほかのメンバーのところへすぐに合流した


夜になってビンゴ大会をして、私はメインの景品のマウンテンバイクと一等のスタジャンを二つも当ててウキウキだったんだけどその時も横にK君が張り付いてる状態


なかなかN君とコンタクトが取れない N君もちょこちょここちらを見てるのが分かった


ビンゴも終わって、そのバンガローのある場所を下ったところに町営の温泉施設があって夜はタダで入れるって誰かが言い出してみんなで行こうって事になった


ここがチャンスとばかりにK君をほっといて車に乗って一番先にそこに着いた


N君も気付いたらしく人より先に着いて、二人で話す時間をやっと作れた


どうしようか とか なんでK君が…とか話してる時に背後に殺気を感じて振り返ったらK君が腕組みして立ってたドクロ


ゴキブリが逃げる時のようにササーッとN君と離れとっとと風呂へ逃げ込んだ


それからバンガローへ戻り、男子の棟と女子の棟が別れてたんだけどそこの間のところでちょっとだけバーベキューとまではいかないけどアテを繕って数人で飲もうってことになった


私は姉ちゃんから強制参加と言われてたんでそこに座って飲んでたらN君が来た


周りを見てもK君はいない男の子


やっとゆっくり話せる状況ができて、その日は二人でどこか行くことは諦めて他の話をしていた


姉ちゃんとかそこに居た数人は私とN君がくっついた方がいいと何か応援され風だった


部屋に戻って横になってたら数人の男性陣が入ってきて、また話をしてたんだけど急にK君が入ってきて


「俺ここで寝るから」と私のベッドに入ってきた


その事で皆しらけて帰っていった


一言もしゃべらずその日は寝た


翌日の車の中でも何も話さなかった まあ末期状態だったし仕方ないわけ




後日、N君と遊びに行く約束をしてN君の通う高校まで迎えにいった


それからN君の家に送っていった後、前に約束してたバイクでのデートに出かけた


近所の動物園でデートしたんだけど、動物園の中ではずっと手を繋いでて緊張してるのか手が少し汗ばんでたけどそれすら可愛いと思わせた


それから数回、週末にデートする様になっていたんだけどやっぱり私にはK君とゆう名目上での彼氏がいるわけで心にはKってゆう最愛の人がずっと居て…


そんなんじゃいけないなってずっと思っていた


ある週末に、河川と遊泳プールが一緒になった公園に行った時のこと


ズボンを捲り上げて魚を追い回したり、一緒に泳いだりしてる時に…誰にも邪魔されずに一緒に居たいって思った


自分の気持ちが、本当にN君のこと好きになってきてる事に気付いた



家に帰ってから色々考えた 


こんな中途半端な私がN君を好きになっても傷つけるだけだ


N君とこれ以上一緒にいちゃダメだ


そう思って、それからN君と遊ぶことを避けようとした


N君は決してしつこくはないけど、このままなんて淋しいとゆうことを私に言ってきてそれまで通り週末には誘ってくれていたが私はそれを避けた




このままじゃ私も辛い  そう思って荒療治に出た


N君からの誘いを受け、夜も遊ぼうと言い一緒に遊んだ


昼は今まで通りに遊んだ N君の笑顔はとびっきり可愛くて、いつも通り私をドキドキさせた


これがN君との最後って決めてたから途中泣きそうになったりしたけどそれを我慢した


日が暮れて、夕ご飯を食べてから車でしばらくドライブしてから作戦を決行した



私の決めた作戦は、自分のことを最低な女だと思わせてN君が離れてくれる様にすることだった


車をラブホテルの駐車場に停めて、驚いてるN君に「入ろう」とだけ告げて先に歩いた


N君も付いてきたものの動揺してるのは黙ってても感じられた


部屋に入って私はベッドの上に座ったがN君は直立不動だった


「急にこんなとこなんて…どうしたんですか?」とN君は尋ねてきた


やっぱり私のアイドルだ N君がこうゆう反応をするのを見越した作戦だったから


「どうもこうもないって N君とHな事したいの そうゆうのイヤ?」


「イヤとかじゃないです でもKさんとの事もハッキリしてないじゃないですか… そんなのよくないと…」


「そんなの関係なくない? 私はN君としたいと思ったからここに来たの」


「○○さん(私の名前)、そうゆう事よくないと思います Kさんをかばう気はないけど僕だって○○さんとしたくないわけじゃないけど… こんなコトする人じゃないと思ってました」


その通り ほんとはこんなコトする人じゃないですよ


でもこうするしかなかったの


「私ってこうゆう事平気でできるから… たかが体の関係だもん 気に入ったらそうゆうことしたいんだもん それが嫌ならもう私とは遊ばないほうがいいよ」


「…わかりました 僕が○○さんをよく見すぎてたのかもしれません」


そう話して、ホテルから出てN君の家まで送った



ほんとは、K君なんかとっとと別れてN君と付き合いたいって思いはじめてて…


でもN君を傷つけたくなかったし、その時の私にはそんな度量はなくて、またそんなに純粋でもない自分がN君に釣り合うとは思えなかった


正直すっごく勇気だって必要だったし、自分の事を最低だと思わせてしか離れる事ができなかったのが悲しかった


一人になった帰り道で車の中で大泣きした



後日、姉ちゃんと話をした時に姉ちゃんは私の気持ちを分かってたみたいで「きつかったね でもよく頑張ったね」と労いの言葉をかけられまた号泣した。


その晩はご主人と一緒に夜は居酒屋に連れていってもらい数人で集まってこっそりと私の失恋パーティーをしてくれた


この事もあって(他にも色々理由はあったけど)その後しばらくしてK君とも別れた



私が23歳の頃に地元でN君と再会したが、相変わらず可愛らしくてでも男らしくなっていた


前に私が起こした決意を、高校卒業した頃に姉ちゃんから聞いたと言っていてそれから私に凄く会いたかったと


その時もまた遊びに行こうと誘われたけど私にはもうKが居たので断った


今でもあの可愛らしい顔なんだろうか…



プチっとした失恋話だけど、今ではいい思い出


少しの間だったけどN君と並んで歩いた時の私はめっちゃ楽しそうな顔してたと思うから今ではN君が幸せになってる様にと思う
































船上パーティーのイベント当日は昼から一度帰宅して、船乗り場へ夕方集合とゆうことで準備をした


Ⅰも仕事が終わって私の家で着替えをする事になっていて慌ててうちに来て、その時うちの母や弟と初対面だった


まあ話す暇もないのでちょっとお茶を飲んだだけで一緒にバタバタと出かけた


そこそこの大きさの船で、ケータリングの料理とか運ばれていて雰囲気はすごくよかった


夕暮れが凄く綺麗だったけど、乗ってる人は会社の人間と基本はお見合いパーティーだからまぁ…そうゆう人達がほとんど


そんでも、私って基本が超マイペースなんでパクパクと料理をたいらげ後はⅠと話したりしていた


会社のおばちゃんが割って入ってきて

「なあ●●さん(私の名前)あのお客さんが●●さんと話がしたいって言ってるんだけどちょっとだけいいかな?」

ホントはむっちゃイヤだった。


だって40代半ばの薄ら禿げた加齢臭のしそうな男がおばちゃんの指差すところに立っていたんだから


まあ仕事のうちとゆうことでⅠも苦笑いしてたけど、少しそのおっちゃんと話をした


さして話すこともなく相槌うって適当に流してやっと開放された


辺りもかなり暗くなって花火の見えるポイントに近づいた時、またさっきのおばちゃんが近づいてきて今度はⅠに女性二人が話したいと声をかけてきた


Ⅰは断るだろうと思ってた


ところが…今後の仕事のメンバーにできるかもって、その二人とどっか行ってしまった(・_・;)


そうしているうちに花火がはじまり、私は一人で花火を見たわけ


仕方ないかって思いながら、むっちゃむかついてたんで帰りの車ではずーっと無言だった



この時の一件が、Ⅰの一番イヤなとこがどんどん露呈していくきっかけになった爆弾


前から何かとネットワークビジネスの付き合いとかで女の人とのかかわりが多くて、私との時間にも全然そうゆう予定を入れてくるところがあった


この一件で本気でそうゆうとこに嫌気がきて、それはⅠにも伝えた


Ⅰは明るくて元気だけど誰彼かまわず優しい。私だけかもしれないけど誰にでも優しいってあまり好きじゃないって


自分以外の女にある程度の優しさ以上で接することは私にとっては腹立たしいわけ


Ⅰは仕事のうえでのコトは仕方がないって言いながら、私が腹立つ部分は変えていく努力をするって言ってた



でもさ、人間ってそう簡単には変わらないよね




数日後Ⅰから連絡があってちょっと会わせたい人がいるって言われて家まで迎えにきてもらった


車に乗ったら後部座席に知らない女の子が乗ってて(なんだこれ( ・д・)?)って思いながら「こんばんわぁ はじめまして」

なんて挨拶をした


そうしたら、その女が「はじめましてじゃないんだけど」って言ってくるじゃないですか


てゆうか誰だよ しらねーしむっ ほんとはそう思ってたんだけど…


まずこっちが挨拶してんだから挨拶くらいしろようんち


まあ、そんなん口に出したら喧嘩になりかねないので言うわけもなく「どっかで会いました?」って聞いた


「覚えてないんだー 仕方ないよね」だって


ここで大分私のイライラに更に火がついて思いっきり表情に出して「てか誰よ?言わんとわからんねんし」って聞いた


相手はかなり顔がひきつっていた


気が強いのは私の代名詞みたいなもんですから、それを知ってるⅠはちょっと慌てて


「あのね、小さい頃この子と遊んでたの覚えてない?」と聞いてきたので「覚えてへん」って答えたら事情を話し出した


ようは、私が小さい頃に遊んでいた近所のMちゃんだというのだ


写真も残ってるけど20年以上たっていきなり会ってわかるかってのダウン


Ⅰのネットワークビジネスのメンバーになったそうな


そんで、彼女がどうこうって話をしてる時に私の名前を聞いてMちゃんが幼馴染だって言ってて、じゃあ今から会いにいくかってコトになったらしい


まあそれはそれでいいんだけど、女の勘っていうのかMちゃんがⅠを気に入ってる感はビシビシ感じた




ある時、ちょっと用事で出かけてる時にⅠの家の近所を通りかかったんで寄ってみることにした


黙って行って驚かせようと思ったわけ


ほとんど行く事はなかったけど合鍵も持ってたし、Ⅰの部屋は電気が着いてたので普通に鍵を開けて入ったらそこにMちゃんがいた


Ⅰの姿はなかった


「ビックリしたー いきなり入ってくるんだもん」ってMちゃんは言ったけどその言葉「ビックリしたー Mちゃんが部屋にいるんだもん」って言い返したかった


とりあえずⅠはどこ?って聞いたら用事で出てるけどもうすぐ帰ってくるって


てゆうか、なんであんたがそこまで知ってんの?


そう思ってたけど、幼馴染ってこともあり我慢した


そうしてるうちにⅠが帰ってきた。


Ⅰの部屋には多分私の怒りのオーラが溢れていたと思う


Ⅰは「来てたんだ」とだけ言いそのままちょっといい?と外に連れ出されⅠの車に乗った



「どうゆうことよ?」って聞いたらMちゃんが昨夜電話をしてきてネットワークビジネスを親に反対されたとかで飛び出してきたと


行くとこが無いって言われて一晩泊めたとか…


あんた男なんだから女友達とかんとこに送ってったらいいんじゃない?って言ったけどそん時はそこまで頭が回らなかったって


かなり頭に来てたんで

「あんたの部屋だし何しても私の口出すところじゃないとは思う あんたにしてみれば仕事上でのコトって思ってるんでしょ? だけど私にしてみればむっちゃ気分悪いわけ あんた私の部屋に男友達が泊まってとしたらどう思う?」


そう言ったら分かったって言って私は部屋に戻りMちゃんをどこかに送っていった


私も気分が悪かったので鍵を閉めて家に帰った



それからまたしばらくして週末にうちの母の実家の近所の温泉に行こうと誘われた


片道2時間半ほどかかるんだけど、プチ旅行とか思って誘いにのった


到着したら宴会場みたいなところに入って…この時はネットワークビジネスの講座みたいなのがあったわけ


やってらんねー( ̄ー ̄;


そう思って私は建物の中をぶらぶらして風呂に入って時間をつぶした


講座が終わって出てきたⅠはまたMちゃんと一緒だった



「帰り一緒に送ってくから」 ってさ…


来た時は友達と来てたのに帰りはⅠに送らせるって私とⅠの邪魔してるかⅠと一緒に居たいかしかないじゃん


こいつどんだけ鈍いねんプンプン てゆうか断れよ雷


怒り心頭に達した私は


「あ そう じゃあちょっと私のおかんの実家に寄ってもらっていい?」と言ってそこまで送ってもらい


「私さ、明日電車で帰るからこっからお二人でどうぞ手裏剣とだけ言い残し従兄弟の家に泊まって翌日帰った


携帯にⅠから何度も着信があったけどそんなん無視した



数日後Ⅰからの電話をとったら、ネットワークビジネスをやっている以上ある程度の女性とのかかわりは理解してほしいと言われた


ある程度の度を超しているってば


そう言うと理解してくれないとこの仕事を続けられないって


じゃあ辞めたら?


って言ったらそれは困るって だから言ってやった


「あんた自分のことばっかじゃん 私さ、Mちゃんとか会わされても覚えてないし今後も別に関わる気もないわけ それに前に言ったよね。 私が腹立つ部分は治すって Mちゃん出てきてから前より酷いっしょ? そうゆうのわかんないの?」


「辞めることは出来ないけどお前が気に入らないっていう部分は変えていく だから今から会おう」


会うだけ会ったけど、あんま話の内容は変わらなかった


とゆうか私の気持ちが冷め切っていた


これだけは言っておきたかったので最後に言った


「あんたって凄く優しい人 そうゆうとこ好きだったけど誰にでも優しいのは凄くイヤな部分なの

これから色んな人と会うと思うし、新しい彼女が出来たってこの部分をきちんと考えて付き合わないときっと同じだよ」


そう言うと、はじめてⅠは涙を見せた



Ⅰのこと結構好きだったんだけどな…


Kの時もそう思ったけど、優しさって使い方しだいでは罪になるよね


まあ私は独占欲強いし、そうゆう相手とは付き合っちゃいけないんだと思う



世の中優しいだけの男なら何人でもいるし、それを売りにしてる奴って今でも苦手


これって結局、優柔不断も含まれてると思うんだけど


この後にも一人似たタイプが登場するけど w



私からしたら少々アクがきつくても、たまに見せる優しさがいいんだなドキドキ



そんなこんなでこいつとも終了わんわん



























そんなこんなで始まってしまったⅠとのお話



S君にはⅠから話をした


後日S君から電話があって、なんとなくそうなる気がしてたって言われた


しばらくは彼女もできないと思うから、たまには遊んでとも


S君みたいないい人、すぐに彼女できると思うんだけどな…


そう言うと、じゃあ俺にしとく?とからかわれた


S君とも拗れずに友達になれてよかった



Ⅰは相変わらずいつもハイテンションで、たまに疲れるときもあったけど楽しく過ごしていた


ただ、付き合い始めてたまにシリアスな顔を見せたりドキッとさせられることもあった


Ⅰは本当にもう一つ仕事をしていて、いわゆるネットワークビジネスってやつだった


私はその類が大嫌いなので、やるのはかまわないし身の丈にあったコトであればいいんじゃない?とだけ言っていた


その仕事の商材?ってゆうのかな 健康にいいとかでタダで私には沢山くれていた


仕事の内容はともかく収入も徐々に増えてきたとかでちょっといい店に連れてってくれたりする様になった


そのうち、私が水商売をしてるのがイヤだと言い出し生活費で足らない分は自分が出すから昼の仕事をしてくれと言われた


別に収入が足らなくなるとゆうことも無かったし、借金男Yとの件も店に知れていてあまりやる気も無くなっていたんでいい機会だと思い昼間の仕事に転職をした




転職先は、イベント企画会社。そこの経理として入った


久しぶりの昼の仕事で、改めて時給に換算するとそれまでの仕事の半分以下で結構ビックリした


経理として入ったものの私の連れの人脈やなんやを社長がアテにしだして、半分は営業みたいな感じで働いていた



その時期から、Ⅰと会う時間は増えてきたけどその分イヤなことが増えてきた


Ⅰは副業に必死になっていて会っている時でも自分の下のメンバーとかってのから電話がくれば私そっちのけに長話をはじめる


それとか二人でいる時にその副業の絡みの女の人とかが合流したり…


それでへそを曲げて帰ったりしたこともあった




それからⅠは一人暮らしを始めた


同じ市内に住所があるけど、駐車場にタヌキが出るようなすっごい辺鄙な場所にハイツの様な建物に部屋を借りていた


たまに私も行っていたけど場所が遠くてⅠが迎えに来てくれなければ道に迷ってしまう


当時、私とⅠはまだSEXするまでに至ってなくて実際私もまだ受け入れるだけの態勢になってなかった


でも前出の3人のダメンズに比べれば好きだったのは間違いない


そんな状態ではじめてⅠの部屋に泊まった


急なことだったんで、Ⅰのシャツとジャージを借りたんだけど改めて二人っきりでそんなシチュエーションってのに照れくさくなってかなりぎこちなかっただろうと思う


Ⅰも私と同様に、なんか変だった


結局しこたま酒を飲んで何もせずに寝てしまったんだけど w



起きてから軽く2日酔いっぽくボケーっとしていたら、Ⅰも起きたらしく「おはよ…」と眠そうに声を発した


そこからチャカチャカと台所に行き、トーストと目玉焼きとカップスープにコーヒーという品揃えの朝食を準備してくれた


女なんだから私が準備しなきゃいけないのだろうけどガーン



あんまり食欲なくって横になったままで居たら、Ⅰも横になって私を自分のほうに引き寄せてきた


自分の鼓動がドキドキドキドキ… 耳まで伝わってきた


コンポの電源をリモコンでONして、かかってきた曲は米米クラブの(愛してる)


いい曲なんだけど…こいつはどうもチョイスが古臭い w


てか本気で歌詞とか照れくさくなるほどなんですが(///∇//)


「俺さ、好きな女とこうやってこの曲聴きたかったの」


そんだけ言って、私の手を握った


曲も終わりかけになって、Ⅰの顔見たらⅠも私の顔を見返した


その瞬間、変に臭すぎるシチュエーションに耐えられなくなって ぷ~ッ:゙;`;:゙;`;・o(_≦〃)


って…噴出してしまったドクロ


Ⅰもそれで笑い出して、二人ともロマンティックが死ぬほど似合わないのではと思った


Ⅰのお手製の朝ごはんを食べて、買い物に付き合ってもらってその日は帰った





ある時、勤めていた会社のイベント

クルーザーを借りてお見合いパーティーみたいなのをやるコトになった


当日は花火大会も見れるとあって、イベント自体の予約はすべてチケット完売になった


私はスタッフとして乗る事になっていたんだけど、その日は参加者と同じようにおしゃれして来いと言われた


ようは女性の参加者が多いように見せたいとゆう社長の小ズルい計画に乗らされるわけだ



いやだな~ってⅠに愚痴ってたら


「俺もその船乗りたい お前が変な男に狙われたらいやだし そんで花火一緒に見よう」


そだねって私も賛同して、翌日社長に言ってⅠの分までチケットを確保した




やっと好きになれそうな人ができて楽しく過ごしてたんだけど…


このイベントから少しずつ傷ついてⅠから心が離れてしまうってこの時はまだ知らなかった















それからもしばらくはⅠと遊んだり、S君から誘われたり最初に遊んでいた私の友人も含めて遊びに行ったり結構楽しい日々を過ごしていた



S君は、前に告られたわけなんだけど返事を迫ったりするコトもなく相変わらず紳士的だった


何故かうちの母と一緒に3人で食事に行ったりもした


母の評価はS君のそんな紳士的な性格だし、かなり上々だった



当の私は、3人続けてのダメンズに疲れてしばらくは恋愛しなくていいやって感じになっていた



Ⅰは相変わらずバカっぽさ全開で、カラオケに行けばほんとにシブガキ隊のメドレー状態


二人で行っても同じ状態だった


しかも振り付けまで そんな振り付けないよってとこも頭をシェイクしてパーマヘアはスズメの巣のようになる始末


でも絶対その場は盛り上げる。 とにかく笑いたい時にはⅠと遊ぶようになっていた




Ⅰには笑わせてもらい、S君には癒される…私には都合の良すぎる状態


今考えたら調子に乗ってたのかも




ある日、いつもの様にⅠから電話が来て遊んでいる時にS君から電話がきた


ⅠといっしょなんだけどS君も一緒にどう?


別に悪気もなかったし、普通に誘っただけだった


S君も合流し、前出の私の友人も誘ってボーリングに行った


その日もまた飲みに行き、帰りはS君に送ってもらった



帰りの車の中で


「いきなり聞いて悪いんだけど…Ⅰと付き合うの?」 「え?全然そんなつもり無いよ w」


「そうか… 前に俺さ、付き合いたいって言ったでしょ? その気持ちって変わってないのね そろそろ返事ほしいなって思うんだけど」


「今返事しなきゃいけない?」 「できたら…」


「そうだな… 今の正直な気持ちでいうと、S君すごくいいと思ってるけど…誰ともまだ付き合う気がないんだよね 誰も好きになれないとかそうゆうんじゃ無いんだけどさ、ちょっと前に色々あってしばらくはまだって感じなの」


「じゃあ、今後も俺と付き合う気にはならないのかな?」


「そんなわけじゃ無いよ 一緒に居て凄く癒されるし、S君素敵やとは思ってるよ」


「ありがとう じゃあもうしばらく待つよ」 「うん ごめんね」


「じゃあこの話はいいとして… 最近よくⅠと遊んでるの?」 「最近ってゆうか、別に今まで通り結構遊んでるかな」


「あいつ面白いしいい奴でしょ」 「あーそうだね かなり笑わせてもらうわ」


「Ⅰの事はどう思ってるの?」 「ん?Ⅰってそうゆう意味で何も意識したコトないわ 普通に友達ってだけ」


「そうか よかった」 「なにー?焼き餅とか焼いてたの? S君らしくないわぁ w」


こんな会話をして家まで送ってもらった


家の前で急にガバっと抱きつかれて、ひぇ~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ ってなってたら間髪入れずにキスされてしまった


思わず無言… ちょっと取り乱してしまって慌てて車から降りた




その翌日、Ⅰから「腹減った~ 飯食いに行こうやぶーぶーって電話があって近所の居酒屋に行った


昨日の一件で、S君にどう対応したらいいかわからなくなってⅠに相談した


「お前の気持ちはどうなのさ? Sと付き合うとかそうゆう気ないの?」 


「わかんねー だってさぁ…いい子やとは思うんやけどね、恋愛ってなるとまだって感じかなぁ」


「てかさぁ、あいつはいい奴だよ 俺ら高校からの付き合いだけど俺が太鼓判押す 付き合っちゃえば?」


「そうゆう相談ちゃうねんけどなぁ… いい奴も解ってるし、癒されてはおるねんわ でも付き合ったら…ちょっと想像できない 今までに居ないタイプだから…なんか疲れそうかも」


「そうか。まあ今までどうりでいいんじゃねーの? お前が意識しすぎなければいい これで決まり!」


…こいつに相談しても意味ねーなぁむっ



そう思ってたら、その居酒屋さんカラオケがあったもんでママさんから一曲どう?と声をかけられⅠはゆずの夏色を歌いはじめた


まあいいや 今まで通りねって事で一人で納得せざるを得なかった




ひとしきり飲んで食べて、さあ帰ろうとして車に乗った時の事。車を運転しながらⅠが急にこう言った


「なあ、俺と付き合わない?」




…はぁ(((゜д゜;)))!?


ほんとにビックリした ビックリし過ぎて言葉にならなかった



その時、私って言ってはいけない言葉を言ってしまった


「あんたバカじゃない? 今日ってS君の相談してたわけ それに、あんたってHと昔SEXしてるわけでしょ?そんな相手とつきあえるわけないじゃん」


少し無言のあと 「そうだよねー てか冗談だし気にするなよ」


そう言われて、気まずい空気のまま送ってもらった



それから、Ⅰから連絡が来なくなった



私って人の気持ちに鈍感なんやなって思ったし、傷つけること言って悪かったなって…


連絡が無くなってから、すっごく淋しいなって思ってた


とにかく謝らなくちゃって、電話してみた


こないだ言った言葉をまず謝った Ⅰは気にしてないって言いながら


「俺はお前からしたら友達のおさがりだもんな w」


って… そんなつもりじゃなかったのに


もう一つ仕事を始めたから、しばらく連絡できなかったしこれからもあまり遊べないって言われた


このままじゃあかん。こんなん淋しすぎる


とりあえず今から会おうって誘ってみた


Ⅰはしばらく考えていたけど、家まで車で来た


直接謝っておきたかった とにかくその時はそれだけだった


しばらく話をして、じゃあまた暇になったら連絡するって言うⅠ


むっちゃ淋しい… 私、Ⅰといっしょに居たいって思ってるかも


「あのね、まだよくわからへんど私もⅠと付き合いたいって思ってるかも もう遅い?」


「…遅くない 俺、めっちゃバカだけど末永くよろしくお願いします w」



後先考えてない行動だった


こんな感じでⅠと付き合う事になってしまった


あとからS君に何て言おうとか、これでいいのか?とか考えたけど…


始まってしまったものは仕方がない


そう思った