Yと別れた(付き合ってたのか?)あともチャットにはドップリはまっていた


Yも相変わらずチャットには現れていたけど、結構普通に絡んでた



いつも仲良しグループだけでチャットをしても面白くないので色んなグループに絡んでいってたんだけど、もう一つ仲良くなったグループがあった



そのグループは男性ばかりだったけど、皆頭もよくかしこの兄さんって感じで私より年上の人が多かった



そこのグループで初めて電話で話した相手がだった


Rはアタシより2つ年上の自営業をしていて姫路に住んでいると教えてもらった



Rの話では車を数台と一軒家を2棟持っていて金持ちっぽい


でも所詮ネット上の人間


嘘ついてるかもしれないわけだしそこはあまり気にしなかった



その時はただ面白くて優しい感じだなってだけだった




その頃別のグループの女の子、北海道に住んでいるUって子とも仲良くなった



Uは北海道の名産品と一緒に写真を私に送ってくれたりしてアタシも九州名産とともに自分の写真を送ったりと仲良くしてた



UとRはあまり接点がなく、私を通じてたまにチャット上で絡んでるだけだった




それからRとはたまに電話をする様になって、少しずつRが話しだしたRの過去に胸が痛んだ



Rは阪神大震災で当時付き合ってた彼女を亡くしたそうだ



しかも絶命の瞬間に携帯で話をしながら…



強烈だった


Kのコト思い出して苦しかった


でもこの人はアタシより辛い思いしたんだろうと思った



こうゆう話をするきっかけになったのは、たまたまKの話をしたから



リアルじゃないって変な安心感からKの事を知らない人に初めて話してしまった



そしてRの過去を聞くことになった



彼女を亡くしてからはRは誰とも付き合ってないと言っていた



頑なになっている自分の心に対する悩みも聞いた



Rも私と同じく誰にも話せずにいたと…



こうゆう痛みを知っている人間にしか話せないと…


Rの気持ちが痛いほど解った



全てを聞いた時アタシも電話越しにKを思い出し号泣した



Rも泣いていた



この時から、Rとアタシはある約束をした




お互いもう本気の恋をする気がない



だけどチャットしてたらそうゆう輩が寄ってきやすい



だから協定を結ぶことにした Rとアタシはチャット上で付き合ってることにした




その翌日からアタシはRを(ダーちゃん)Rはアタシを(ハーちゃん)と【ダーリン。ハニー。の変形ね】呼ぶ様になった



仲良くしてた人は演技だって解ってくれてたので変なちょっかいも入れられず逆にチャットもやりやすくなった





そんなヲタな日々を送っている時、リアルな世界の私の周りは大変なことになっていた




実はその頃うちの両親が離婚することになった


前からうちの母は別れるタイミングを狙ってたからそう驚かなかったけど w




母は実家のある隣の県に引っ越すことになりアタシも一旦はそこに引っ越すことにした


弟はまだ高校生だったので寮に入ることになり一気に慌しくなった


何せ一件の家が引越しをするわけだから



当のアタシは両親の離婚については何とも思わなかったが、やっぱり地元から離れるのは淋しかったし自分の先行きが不安だった


周りは結婚したりして落ち着き始めた頃だけど私は独り身だし母親とまだ高校に通う弟の行く末を支えていかないといけないという気負いもあった


口には出さなかったけど実は相当悩んでた


その頃にストレスで激太りして1ヶ月で8kgも太ってしまった(※後々ダイエットしてちゃんと戻しました)

そんな中でもチャットは辞めなかった


とゆうか現実逃避のためにチャットに依存していた


そうでもしないと考えすぎて頭がおかしくなりそうだった




家の荷物はまとめておいてあとは引越しの日を決めるだけになった


ある時また用事ができて大阪へ行くことになった


毎年行っているKのお墓参りのためだった


その時は新幹線で向かって用事を済ませ、また数人とオフ会をした


大阪への目的はもう一つあって、大阪の求人誌を買って帰ることだった


母の地元へ戻ったところで万年就職難みたいな場所だし、まして自分の知り合いなんていないわけ


それだったら昔住んでたこともあるし少しなら知り合いも残っているし就職先もある大阪へ行こうと決めていた


何よりKとの思い出がたくさんあるから、それだけでも大阪へ越す理由になっていた




叔母の家で一泊し梅田で買い物をして一人でお茶をしながらまたチャットをしていたらYが絡んできた


(お前今どこにおんねん)(今は梅田だけど)(こっち来てるなら教えろや)(なんで教えなあかんのよ)なんてやりとりをしてたらYから直電が…



用事があるから神戸に来いと言われた(Yは神戸在住だったから)


渋々神戸まで行き電話をしたら駅で待っていた


近所でご飯を奢ってもらいながら大した話もせずぼちぼち帰ろうなんて思ってたら母から電話が入った


「あんた今どこにおんの? 引越し決まったから早よ帰ってきて」


何もこんな時に…_| ̄|○


と思いながらYにもう帰ると告げて帰路についた





それから数日後、母とともに引越しをした


母の所有してる建物の1Fで母は店をすることになった


店の改装は私が手直しする事にした


前に喫茶店を自営した時にコンクリ打ったりペンキ塗りや壁紙貼りも自分の手でやったからそうゆうのは得意なんだ


まずは片付けを始め、水場の流れを確認してコンクリを打ち外壁の汚れを落としペンキを塗り直し看板を発注して今度は内装


とにかく目まぐるしく日々が過ぎた



引越しをして約3週間で開店までこぎつけた


その間に、チャットでは少しゴタゴタが始まっていたがこれはまた次に…



開店する前に、大阪まで面接を受けに行くことになった


その時は日帰りで試験と面接を済ませ九州へ戻った


数日後、採用の電話を貰いこちらの事情も考慮してもらい1ヶ月半後に就業することになった


寮の準備もあるのでまた直前に連絡をするとゆうことで決まった


開店して母の店をその間手伝うことになり、それはそれで結構忙しかった



この時は何よりも母が一人でもやっていける様に、頑張れっていつも思っていた



そして、またチャットと私のアホな恋愛の話ですが


これはまた次回で…