感情と考えを区別する
ワークを有効なものにするために感情と考えを区別することを理解していただく必要があります。まず、感情とはなんでしょう?簡単に言えば生理現象です。体が緊張する首や肩がこわばる胸にモヤモヤした感じがする顔がピリピリする感じがするその感じた体の現象に名前を付けたものが感情です。感情は、私達が生物として生き残るために必要なシステムとして体に仕込まれている生理現象です。一方、考えは価値判断が含まれます。例を使って説明してみますね。・xxさんに、あんなことをしてほしくない (考え)・悲しい (感情)・あれはイヤ (考え)・わたしは、xxしたい (考え)・憂いしい(感情)という感じです。「感情」という言葉とよく似た言葉に「気持」という言葉がありますが、「気持ち」は感情を伴う「考え」だと言えると思います。ワークでは、気持ちの中の感情だけに意識を集中します。最初は、感情と考えを明確に分けられなくても、大丈夫です。そのためのに、ワークでは最初に体の変化に意識を向けてもらいます。練習していると感情だけに意識が向けられるようになってきます。