先日、妻との離婚調停が成立しました。

 

偉そうに心を整えるブログを書いていますが、数日心が荒みました。私のこれまでの人生をかけて作ってきたものをすべて失ったような喪失感に襲われてしまったのです。

 

それでも、大きな支障もなく、仕事を続けられているのは、心の勉強が大きく貢献しています。

 

 

さて、人間関係の改善をテーマにした記事の後ですが、私の失敗の要因を考えてみます。

 

 
妻の状態

 

私が心がボロボロになっていた時、私の妻は、「自己愛性人格障害を考えてみます」で書いた人のような状態でした。

 

元々、年に数回私や妻の実母と大きなもめ事を起こすような人でしたが、育児の悩みや疲れから、頻度が多くなっていました。

 

私は妻からすさまじいヒステリックな攻撃を数日おきに受けていました。

私に対する不満だけではなく、実母に対する不満を私に激しい口調で話すのですが、対処を間違えるとすぐに私への攻撃に変わるような状態でした。

 

妻の言い分は身勝手で、とてもまともな大人の言い分ではないように私に感じられていたのですが、しきりに「そうでしょ?!!」と同意を求められるのが、とても苦しく感じていました。

 

妻の実家方からも、私が参っていないかたびたび心配されたり、私も義母に相談していましたから、妻の思い込みで本当はない義母の悪意に同意を求められのが辛かったのです。



そして、妻は実家方とも揉めて、断絶してしまいます。

 

私の状態

 

私は結婚当初は、妻が怒り出しても「まいったな・・・」と思いながらも、「ごめん、悪かったよ」と、さっさと謝ってことを済ますタイプでした。

 

「なんとか、夫婦仲を良くしなきゃ」そういう思いで、どうしたら機嫌を直してくれるか、そんなことばかり考えていました。

 

妻は徐々にエスカレートしていき、私もだんだんキレるようになっていきました。

そのうちに鬱々することが多くなり、会社から家に帰るのが億劫になっていきました。

 

いつの頃からか、妻が不満を言い出すと、大きな声で喚きだすようになってしまいました。

精神的に限界になっていました。

 


その頃には、私の心はボロボロで毎日が辛く、仕事やその他の人間関係で上手くできないことが増えていきました。


一人の時に、突然大声で泣き叫けんだりするほどでした。


 
問題の分析

 

子供もいて、何とかしたいともがきましたが、このような状態になってしまっては、私の力では修復は無理でした。

 


妻にも問題はありましたが、それを言っていても私の人生は良くなりません。

 

それに、私にもこのような状況を引き込む、問題を抱えていたと、今は思います。

 


私は人間関係のイニシアチブを人に譲りがちな傾向があります。

何か思いが強い人に合わせたほうが居心地が良いので、③服従的・受動的になりやすいのです。

 

このタイプの人は、②支配的・攻撃的な人と関係を深めやすい傾向があって、関係ができた後は、②支配的・攻撃的な態度をより引き出す傾向があるのです。

 


②支配的・攻撃的な傾向の強い人は潜在的な怒りを持っていて、その怒りをぶつける先を無意識に探しています。そして手頃な相手を見つけるとその怒りをぶつけます。


ターゲットにされるのは、③従属的・受動的なタイプで、関係の維持にこだわるタイプはその怒りのはけ口になりやすいのです。

 


特に配偶者や実母はターゲットにされやすい傾向があります。関係維持を優先して、攻撃から逃げないからです。


配偶者や実母をターゲットにできないと、子供への厳しい説教や過干渉という形で攻撃が向きます。


子供も親との関係維持を最優先するからです。


 
私に必要なこと

 

今、私がすべきことは、

  • 喪失感や妻への怒りを感じ切り、早くさわやかな気持ちをとりもどす
  • ③従属的・受動的な態度を減らして、①平等で自由・能動的な状態を増やす

なのだと思っています。

 

この記事では、少しカッコウをつけて冷静さを装って書いていますが、ほんとうは、

  • 妻に対する、「ふざけんな、バカヤロー!
  • 「これから、どうなっちまうんだー、ちきしょう!」

みたいな気持ちが、まだまだ沢山残っています。

数年間に積み上げてきた沢山の思いがありますからね。

 

 

しかも、家族関係を修復しようとして、自分の気持ちをずいぶんと抑圧してきました。

妻の感情のためだけに生きるような生活を続けてきましたから。

 

 

少しづつ解消するしかありません。

 

 

ちなみに、職場の私は離婚が確定したばかりの人とは思えないほど、楽しそうにしています。

ほとんど無理はしていませんよ。

 

朝晩、私の気持ちを荒まさせる感情に向き合っている効果だと思います。