子供のころなど、過去の抑圧した感情の影響から、私たちは影響を受けています。
主に人生の問題や、生きづらさにつながります。
これらの感情に気付いて、処理をする方法を考えてみましょう。
おおまかな手順としては、以下のようになります。
- 今のネガティブな感情や感覚をしっかり味わう
- 同様に感じた過去のシーンを見つける
- 過去のシーンと一緒にでてきた感じをしっかり味わう
「しっかり味わう」というのは、「手順①:考えと感情の関係に着目(1/2)」で書いたような手順でしっかり味わいます。
これを繰り返すと、心が軽くなっり、いろいろなことに気分よく取り組めるようになります。
今、困ったことや、嫌なことがあれば、それを思い出してください。
そうすると嫌な感じが出てくると思います。
その感じをじっくり味わって、解放します。
ある程度解放できたら、その感じを言葉にしてみくてださい。
- あー、やってらんない。
- いろいろやったのに、やっぱりだめだ。
- 誰も相手にしてくないじゃないか。
こんな言葉になるかもしれませんね。
今の気分に気付きづらいようであれば、最近の不満や怒りをさがしてみてください。これらの方が見つけやすいかもしれません。
- おめぇのためにやってやったのに、何言ってんだよ!
- これだけやってのに、なんで褒められないんだよ!
- 夫なんだから、私が寂しいことくらい気づけ!
みたいな感じです。
これで、体に感じる感覚が変わったら、それをじっくり味わって、感覚を解放します。
よく似た感じを味わった過去のシーンを思い出してみましょう。
家族や学校での生活、仕事上の嫌な経験、失恋など、困ったり悲しかった経験や頑張ったりなんとかしようとした経験にあると思います。
より古い思い出で見つけた方が効果が大きいですが、最近の思い出の中でも効果があります。
たとえば、「あー、やってらんない」という感じを今感じているとします。
昔の家族との生活の中で同様に感じたシーンとすると、以下のようなことがあるかもしれません。
- そういや、おとうさんに、あれやれ、これやれ言われてうんざりだったな。
- お母さんの手伝いをしてあげても、褒めてもらえないのがやだったな。
みたいない思い出のシーンです。
慣れるまで難しく感じるかもしれませんが、少し練習すると見つけられるようになります。
その過去のシーンを思いだした時に、出てくる感覚をしっかり味わいましょう。
それが、未処理の感情です。
もし難しかったら、自分にやな思いをさせる原因を作ったと思う人に対する文句を言葉にしてみましょう。
難癖でも、ダダをこねた感じでも、他人の前では言えないような、ひどい悪口雑言みたいな感じで。
当人がいないところで、「不満を吐き出して、スッキリしてやれ」という感じで、怒りまくります。
それが、子供のころに本当は言いたかったことかもしれません。
ですから、「理屈に合わない」「そんなことは言ってはいけない」というのがあっても良いです。
むしろ、その類いを言葉にした方が効果があると思います。未処理の感情は「〜べき」で抑圧したものが多いですから。
子供のころに我慢してしまった、それらを言葉にします。
不満を言葉にすると、また感情が動くはずです。
それをじっくり味わいます。
いやな感覚はというのは沢山あると思います。
過去に未処理の感情も沢山あるからです。
それにきづいたら、かたっぱしから取り組んでみましょう。
気持ちが軽くなって、生きやすくなりますよ。
