「どういつも、こいつも」と感じるときがありませんか?

 

このように感じるとき、相手が

  • 簡単な理屈を理解してくれない
  • 簡単なことに気づいてくれない

のように感じて、相手が悪いように感じていますが、実はこちらが自己防衛が強くなっていて、相手をそうさせてしまっていることがあります。

 

その場合、私たちは以下のような状態になっています。

  • 自分の中の不安や悲しみを押さえつけている
  • 相手への共感力が低下している

 

 

 

 

「どいつも、こいつも」と感じるとき

 

最近は減りましたが、私は仕事で困ったことが増えると、周囲の人を「バカばっかりだ」「気の利かないやつばっかりだ」と感じていました。
 
一人や二人じゃないですよ、「どいつも、こいつも」という感じです。
「わかっているのは、僕だけ」と感じています。
 
こんな時
  • もっと、わかりやすい説明を考えよう
  • 相手をやる気にさせることを考えよう
  • アサーションの復習だ
などと考えたりします。
 
私は営業のマネージャーなので、そんな研修を受けたり、同僚と議論したりすので、他の職種の人よりはこの手の手法を知っているとおもいます。
 
有効なテクニックもあり、これらを考えることは大切ですが、それでもなかなか解決しない場合は、別の問題があります。
 
 
自己防衛が強くなっていて、相手に共感できないし、共感してもらえないのかもしれません。
 
「こんなことも気づかないのか?」と相手を批判的に見ていますが、実はこちらが簡単なことに気付けない状態になっているのかもしれません。

 

 

相手の都合

 

人には誰しも言いづらい都合を抱える場合があります。

得手・不得手もあります。

協力してあげたいときもあれば、そうでない時もあります。

 

 

実は、理解できないわけでも、気づいていないわけでもなく、そうできない事情があるのかしれません。

もしくは、こちらに協力したい気持ちになれないのかもしれません。

 

 

これを交渉力や、立場の力を使って解決しようとすると、理解したい気持ちや協力したい気持ちを削いで、事態はさらにややこしくなります。

 

人は誰かにコントロールされるのが嫌いだからです。

 

 

共感力を取り戻す

 

ギクシャクした関係を改善するために飲みに行ったりします。

 

互いに自己防衛で固まった心を解放して、共感しやす環境を作りやすくなるのだと思います。

 

 

他にも方法があります。

まず、自分が自己防衛の鎧を脱ぐことです。

 

そのためには、自分の中の不安や悲しみを認め受け入れる必要があります。

 

  関連記事:

  悲しみを避けようとする心が、幸せを妨げる