「"勝ち" にこだわり過ぎると勝てない」の続きです。
"失敗への恐れ" は、以下のように良い結果を邪魔します。
- 緊張が能力の発揮を邪魔する
- 思考の視野を狭くして気付きを減らす
- ポジティブなイメージを作るのを邪魔する
失敗への怖れが無い時
"失敗への恐れ" がない "勝ちたい" は
練習の時も本番もワクワクします。
頭の中がクリアで、"勝つために何をすべきか?" が、次々に湧いてきます。
そして、それらを試したくなります。
つまり努力が面白くなります。
それを繰り返すうちに、ポジティブなイメージが
増幅していきます。
失敗への怖れが有る時
"負けたくない" ための "勝ちたい" は苦しくなります。
勝つために必要なことも、"やらなくちゃ・・・" と自分を鼓舞しなければなりません。
そして、自分を鼓舞するために "失敗への恐れ" で自分を脅すと、どんどん "失敗への恐れ" が大きくなっていきます。
つまりネガティブなイメージが増えます。
思考グセ
”失敗への恐れ" で自分を動かそうとする人は、
そういう思考グセ、勘違いがいあります。
このクセのある人たちは、とくに本番に弱い傾向があります
- 練習では強いのに、本番には弱い
- 部活動では活躍したのに、仕事では活躍できない
これは、結果の影響が大きい場面では、「失敗への怖れ」が大きくなるからです。
「努力は苦しい」「勉強は苦しい」と思う人が多いと思います。
私は、これは勘違いだと思っています。
私たちは、つい以下のように考えてしまいがちです。
- 苦労せずに成功はない
- 努力は苦しい
これも、勘違いだと思います。
苦労と成功に因果関係ありませんし、
努力そのものが苦しい訳ではありません。
ドラマや偉人伝の悪影響です。
ドラマチックにするために、成功のための努力を、より苦しく演出している可能性が高いですし、
そちらの方が読み物として面白いので、売れる物はそういった演出されたものという面もあります。
勿論、成功のためには
- 練習や勉強は必要
- 気付きのために多くの経験が必要
- 視点を変えるために失敗することもある
ですが、それらが直接苦しい訳ではなくて、
「損をした気分」「みじめな気分」が苦しかったり、それらへの怖れが苦しいのです。
何か達成したい目標があるとき、その目標について普段から以下の考えを洗い出し、処理をしていくと結果を出しやすくなります。
- 負ける怖れ、失敗する恐れ
- 過去の負けやミスの後悔
- 無駄になった努力への後悔
- 今の努力が無駄になる不安
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結果への恐れは本番の緊張につながり、
努力が無駄になる不安は、努力を苦しくさせて集中力や効率を下げます。
しかも、これらへの取組みを続けると、感覚も鋭くなりますよ。
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