相手を認めるとは?
コミュニケーションは、お互いに相手のことをいい人だという感情を持っていなければ、うまくいきません。
そうでないと、相手の言葉をマイナスにとり、心の中で反感を持ってしまいます。
どのような言葉も、すべてプラスにとり、自分に生かすことが出来れば、抜群のコミュニケーションが展開されます。
ただ、相手が自分のことをいい人だと思ってもらえるかどうかは、相手にゆだねるしかないのです。しかし、自分の感情は、自分がコントロールでき、相手のことをいい人だと思うことは出来るのです。また、そのような感情で接していくと、相手の人もそのように思ってくれるものです。
したがって自分が相手に対して、好意的な態度で常に接することです。
では、そのような好意的な態度にどうすればなれるでしょうか?
そのためには、相手のいいところを常に見る姿勢が必要です。
では、どうすればそのようになれるでしょうか?
人間は、人を見る前に、まず自分のことを常に考えています。
まず、自己対話を繰り返しています。人と会話する何十倍も多くの自己対話を繰り返しています。
そのときに、自分をどのように見ているかです。
それによって、自己への対話の内容が決まってきます。
そして、その「自分への見方」「対話」を自然に無意識に、人にも行っているのです。
つまり、自分への見方、対話法が「人を認める」ためのポイントだと言うことです。
続きは、明日に…
今回の担当:MLC公認プロフェショナルコーチリーダー 青木 毅
コミュニケーションにおける感情移入とは?
「感情移入」
この言葉は、コミュニケーションの本などでもたまに聞きます。
円滑なコミュニケーションには、非常に重要な要素です。
では、感情移入とはどのようなものでしょうか?
感情移入とは、「相手の立場になり、感情を感じること」です。
このように言うと、感情移入とは、相手の感情を感じることと思われがちです。でもこのようなやり方が過ぎると、相手の感情を優先してしまい、自分の感じ方がいけないような感じを受け、落ち込みを作る場合があります。また、相手の感情を受け取りすぎ、同情してしまい、言いたいことがいえないなどという場合もあります。
では、どうすれがいいのでしょうか?
相手の立場になるというのは、相手も一人の価値ある人間だと理解するということです。その上で、相手の感情を理解するのです。もちろんそのためには、自分も価値ある人間であり、自分の感情も理解していなくてはなりません。
つまり、相手がどのような人であろうと、上も下もなく、互いが価値ある人間同志として、理解しあいながらコミュニケーションをするということです。
そうすれば、「互いに認め合い、失礼なく言いたいことを言い合える間柄のコミュニケーションができる」ということになります。
このコミュニケーションこそが、生産的なコミュニケーションなのです。
では、この「相手を認める」ということは、どのようなことなのでしょうか?
これについては、次回に…
今回の担当:MLC公認プロフェショナルコーチリーダー 青木 毅
コミュニケーションで「最も重要なこと」。それは感情の交流です。
コミュニケーションにおける「最も大事なこと」とは何でしょうか?
それは、コミュニケーションでの「聞き方」「話し方」よりも、「相手に対する感情はどうなのか」ということです。
自分自身が相手に対してよい感情を持っていないと、相手の話を正しく聞けないということです。勿論、正しい話し方も出来ないでしょう。
また、相手の人が自分に対してよい感情を持っていないと、こちらの話を正しく聞いてもらえません。話し方もなんとなくぎこちなくなるでしょう。
互いが相手に対してよい感情を持っていて、好意を持ってくれていると、互いの心と心の間にしっかりとアスファルトで舗装された状態になるのです。だから、こちらで言ったことも、相手の言ったことも、このアスファルトの上をボールが転がるように、相手の心にしっかり届くのです。勿論相手の方もしっかり受け取ってくれるのです。
この互いの心がつながった状態を「ラポール状態」と言います。
もし、互いのことをよい印象をもっていないと、でこぼこ道になっているようなものなのです。バウンドを変えて横へ転がり落ちてしまうのです。つまり、こちらから、ボールを投げても、向こうから投げられてもボールという言葉は受け取ることができません。
いかがでしょうか?
コミュニケーションの前に、お互いに好意を持ち、認めているか?
これこそが、よいコミュニケーションを行うための大前提なのです。
この感情の交流をするために、相手に対して「感情移入」をすることが重要なのです。
次回は、コミュニケーションをするために最も重要なこの「感情移入」についてご説明しましょう。
今回の担当:MLC公認プロフェショナルコーチリーダー 青木 毅
