コミュニケーションで「最も重要なこと」。それは感情の交流です。
コミュニケーションにおける「最も大事なこと」とは何でしょうか?
それは、コミュニケーションでの「聞き方」「話し方」よりも、「相手に対する感情はどうなのか」ということです。
自分自身が相手に対してよい感情を持っていないと、相手の話を正しく聞けないということです。勿論、正しい話し方も出来ないでしょう。
また、相手の人が自分に対してよい感情を持っていないと、こちらの話を正しく聞いてもらえません。話し方もなんとなくぎこちなくなるでしょう。
互いが相手に対してよい感情を持っていて、好意を持ってくれていると、互いの心と心の間にしっかりとアスファルトで舗装された状態になるのです。だから、こちらで言ったことも、相手の言ったことも、このアスファルトの上をボールが転がるように、相手の心にしっかり届くのです。勿論相手の方もしっかり受け取ってくれるのです。
この互いの心がつながった状態を「ラポール状態」と言います。
もし、互いのことをよい印象をもっていないと、でこぼこ道になっているようなものなのです。バウンドを変えて横へ転がり落ちてしまうのです。つまり、こちらから、ボールを投げても、向こうから投げられてもボールという言葉は受け取ることができません。
いかがでしょうか?
コミュニケーションの前に、お互いに好意を持ち、認めているか?
これこそが、よいコミュニケーションを行うための大前提なのです。
この感情の交流をするために、相手に対して「感情移入」をすることが重要なのです。
次回は、コミュニケーションをするために最も重要なこの「感情移入」についてご説明しましょう。
今回の担当:MLC公認プロフェショナルコーチリーダー 青木 毅
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