タイトルにあるような「儀式」なんて言うと、ちょっと引いてしまうかもしれませんが・・・、
朝のストレッチは確実に目を覚まさせてくれます。

自分の一日の始まりをカラダを通して実感させてくれるものだと思います。

特に、私もそうなのですが、朝が弱い人にとっては、ストレッチの伸ばしたり緩めたりする動作の連続は、覚醒のリズムをもたらしてくれるので、効果は大きいです。

その時に注意するのは、やはり呼吸です。

主なポイントは、
①決して息を止めない。
②伸ばす時に息を吐き、緩める時に息を吸う。
③動作と呼吸を合わせるためにゆっくりと行う。
というところです。

特に、この③は重要なところで、ここを意識することで自分のカラダに注意を払う習慣が出来てきます。

なので、毎日続けると、必ず変わってくることを実感出来るでしょう。

自分自身との対話が出来るようになるのです。

これは、セルフ・コンディショニングの第一歩であり、自分で出来る健康管理の基本にもなります。


一日の終りに実感する疲れには、二つの種類があります。
一つは、何かをやり遂げた達成感を伴う開放的なもの。
もう一つは・・・、
一日の張り詰めた緊張感から開放されるドッとのしかかる疲れです。

どちらかというと、後者の方が多いかもしれませんね・・・。

いずれにせよ、気持ちが開放されればまだよい方かも知れませんが、それでもカラダは、意図的に緊張をほぐさなければ「凝り」という形で蓄積していきます。

そこを緩めることで、心身両面を開放するのが一日の終りのストレッチです。

ここでのポイントも、前回の朝のストレッチと同じですが、この場合は、特に体幹部分(首、背中、腰周り)などに作用させるものを中心にすると効果的だと思います。

この体幹部分にある抗重力筋と呼ばれる筋肉は、重力に常時、逆らって人間の活動を休みなく支えています。

そこをゆっくりと緩めることで、精神的な緊張感にも作用していきます。

ちなみに、この抗重力筋は、私達の姿勢などに大きく関与しており、私達の気持ちの持ち方など、精神的に及ぼす作用は決して無視出来ないものがあります。

ところが、あまりにも当たり前に活動しているので、疲れなどを自覚しにくい面もあるのです。

そこを意識的に感じ取ることが出来れば、また一つ自分自身を再発見することも出来ると思います。


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私達が快適に毎日を過ごすために必要な条件の一つとして、カラダの調子を整えることが不可欠なのですが・・・、
そのための有力な手がかりの一つが「姿勢」に気を配ることです。

ここでいう姿勢は、ピシッとした姿勢のことではなく、自分自身が無駄な動きや力を使わずとも楽に動けるようなもののことです。

運動習慣が身に付いてくると、カラダはどんどん楽に動いてくるようになるものですが、そこで無理なカラダの使い方を覚えてしまうと、逆に怪我などの原因にもなりかねません。

そして、そういう使い方は、えてしてその人特有の癖として現れてくることがあります。

こういう癖は、私達の立ち方、座り方、歩き方など、様々なところに出てきます。

ここにひずみが出てくれば、どんなに筋肉を鍛えても基礎代謝を上げようとしても、その効果は正しく現れません。

そういう意味で、まず自分の姿勢や動き方に気を配ることが全ての基本ということが言えると思います。


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