札幌の

脳にアプローチする治療家

ブレインコントロールコーチ

の荒井隆秀です。

 

 

前回は

 

 

愛に飢えていた僕は

 

 

ここから、

人生の大逆転へと動きはじめる

事になります。

 

 

というお話をしました。

 

 

※まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

『第34話:出逢う』

 

 

そのMLM業界の超有名な方に

出逢い、勉強をスタートさせました。

 

 

「やり方ではなくあり方が大事」

「モノを売るのではなく、夢を引き出す」

「一緒に夢をつかもうよって話」

 

 

知っている方も多いと思いますが、

このネットワークビジネスは

好き嫌いが激しい。

 

 

その良し悪しは別として、

 

 

教わった通り

とにかく素直に多くの人に声をかけて

まわりました。

 

 

最初は、断られると

自分の人間性が否定されてる

ような精神的苦痛を伴いました。

 

 

「断られるなんてあたりまえ。

 まずは数をこなして!」

 

 

という彼のアドバイスに

 

 

数稽古のように

とにかく毎日動きました。

 

 

そろそろ人前で

セミナーをやるタイミング

とのことで、セミナーを開催するも、

 

 

最初は多くて6人位。

 

 

誰もいない会場でひとりで練習を兼ねて

プレゼンテーションする日も

たくさんありました。

 

 

「悔しいけど、これが今の自分の姿。

 こつこつ続けるしかない」

 

 

 

そのうち少しずつ

セミナー参加者は増え、

僕も次第に気合が入っていきます。

 

 

怪訝そうに、

“話など全く聞く気ない”

といった態度の人たちを

目の前にしても平気になり、

 

 

週3回、

2時間×2回のセミナーを実施。

声をからしながらも充実した日々が

続きました。

 

 

このビジネスでは

本当に色々なことを

経験させてもらいました。

 

 

人は商品ではなく、

目の前の人の在り方に

感情が動かされて購入する。

 

 

「商品がいい!」と伝えると

「買わされる!!」

と相手は反応する。

 

 

僕にはこんな夢があって、

あなたにもそんな夢があるのなら、

 

 

一緒に組んで

夢をつかもう!!

 

 

という

話をしに来た事を伝える。

 

 

などなど・・・

 

 

まさにその業界のノウハウを

徹底して教えてもらい、

 

 

やがて3か月後、

 

 

僕は月収100万円

のタイトルを手にしていました。

 

「自己破産した、もと社長が

 人生を変えたビジネスらしい」

 

 

そんな噂がどんどん広がり、

セミナーに来る人も急激に増えて

行きます。

 

 

僕のように過去に失敗してきた男性、

離婚して養育費が貰えてない主婦、

お金と時間の自由を望む若者。

 

 

グループは大きくなり、

 

 

初対面の人からも

「荒井さん握手してください」

「ほら、あの人が荒井さんよ」

などと声をかけられ、

 

 

セミナー会場では

「タイトル取得者」として憧れの

まなざしを注がれ、

 

 

今だかつてなかったくらい、

毎日が楽しく、スリリングで

 

 

お互いを

フォローしあいながら

 

 

明るい未来について

熱く語った時間でした。

 

 

そしてついに、

東京ドームで

5万人の前のステージで、

 

 

僕はタイトル取得者として

表彰される事になったのです。

 

 

ステージ下には、

僕の表彰を喜んでくれてる

仲間たちが大勢見えます。

 

 

そして、

 

 

あの全てを失った絶望の日々が

思い出され、

『第32話:そしてすべてを失った』

 

 

多くの人の前でありながら、

恥ずかしげもなく

涙を流していました。

 

 

もちろん、

この出逢いを作ってくれた

 

 

元妻に感謝し、

指導してくれた方に感謝し、

一緒に行動した仲間に感謝しました。

 

 

快進撃は続き、名古屋ドーム、

福岡ドームの表彰もステージに立つ

ことが出来、

 

 

ボーナスで高級外国車や

豪邸を購入する資金がプレゼント

されたのです。

 

まさにアメリカンドリーム!!

夢は叶うんだ!!

俺はこんなに多くの人に愛されてる!

 

 

と、

 

 

心の中で声高らかに叫んでいたのです。

 

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

~つづく~

次回:『第36話:突然の愛の崩壊』

 

 

 

札幌の

脳にアプローチする治療家

ブレインコントロールコーチ

の荒井隆秀です。

 

 

前回は

 

 

生きる目的を失って

でも生きなくてはいけない

現実は、

 

 

『生まれる』ことを選択した苦しさ

ばかりに目を向かせていたのだろうと

思います。

 

 

というお話をしました。

※まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。
『第33話:生まれる』

 

 

一向に先の見えない

ハローワークの紹介での再就職には、

見切りをつけました。

 

 

自力でなんとかしよう。

 

 

ただ、

 

 

そうは言っても

現実はアルバイト生活。

ふたたび起業する

元手もありません。

 

 

そんなある日、

元妻から会おうという連絡。

 

 

MLM(ネットワークビジネス)

の話でした。

 

 

今までビジネスをした経験のない彼女

からの話しを聞いても、

ピンときませんし、

 

 

「それで収入になってるの?」

 

 

と聞くとまだ半年くらいで、

収入と言うにはほど遠いととのこと。

 

 

出来れば早急に

アルバイト以上の収入を

望んでいた僕には的外れな話。

 

 

彼女がどうしても

会ってほしい人がいる

とのことで、お会いしたのは、

 

 

彼女にビジネスの

トレーニングをしている男性で

 

 

腰の低い

ニコニコと温厚な方。

 

 

驚いたのは、

彼女は、このビジネスの信ぴょう性

を確かめようと、

 

 

わざわざ札幌から九州に

この男性に逢いに行って、

 

 

その人間性に

確信が持てたので始めた

とのこと。

 

 

「なんて行動的なんだろう!

 結婚している時は全く気付かなかった」

 

 

と、今までいかに相手の事を

見ていなかったか…

 

 

反省させられました。

 

 

実は後で知ったのですが、

この方はMLM業界では知らない人が

いないくらい有名な方で、

 

 

世界タイトルを持ち、

本も出版されていました。

 

 

でも当時は

全くそんなこと知らなかったので、

この男性との出逢いで、

 

 

あまり期待もせず

とりあえずは

サインだけしました。

 

 

しばらくして、

そのビジネスの勉強もせず、

特に活動もしていなかった僕に、

 

 

彼女から

「タイトルを取った」

と連絡が入りました。

 

 

「ん? 意味がわからん」

 

「とりあえず表彰されるから来て」

 

 

との彼女の言葉に

会場に行くと、

 

 

彼女は多くの

笑顔の仲間に祝福され、

 

 

トレーニング指導していた男性も、

満弁の笑顔で祝福していました。

 

 

「え?ウソ!!本当に?!」

 

 

僕の知らない間に

彼女は淡々と行動し、

成果を上げていったのです。

 

 

これが僕にとって

スイッチとなりました。

 

 

皆に祝福されて、

皆に愛されて

収入も努力次第で短期間で上がる。

 

 

さらに指導してくれるのは、

その業界でトップの男性。

 

 

何も失うものなどない

僕にとって、

 

 

もはや

やらない理由は無かった!

 

 

そして本格的に

彼と元妻の指導を受け、

本気で行動に移しました。

 

 

縁あって妻に出逢い、

縁あって妻からのビジネスに出逢い、

縁あって世界トップの男性に出逢う。

 

 

先が見えず、

どん底を這いつくばっていた

僕にとって、

 

 

この出逢いが、

どんなに愛に満ち溢れた

出逢いだったか。

 

 

愛に飢えていた僕は

 

 

ここから、

人生の大逆転へと動きはじめる

事になります。

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

 

~つづく~

次回:『第35話:5万人の愛』

 

 

追伸:

 

体を硬くしてしまう繊細な感情を 

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札幌の

脳にアプローチする治療家

ブレインコントロールコーチ

の荒井隆秀です。

 

 

僕はよく釣りに出かけます。

 

 

でも、釣りに使う餌の虫は超ニガテ

なので疑似餌・ルアーでの釣り (^▽^;)

 

 

そして、釣りの後に楽しむのが、

ランタンの明かりに灯された薄暮の中、

 

 

海岸での冷えたビールと

マルちゃんの味噌ラーメンとのコラボ♡

 

 

前回は、

追い詰められて、

全てを無かったことにしようと。。。

 

 

という話でした。

※まだ読まれていない方はこちらからどうぞ

『第32話:そしてすべてを失った』

 

 

毎日

会社を倒産させた後処理に

われながらも、

 

 

まずは自分自身が稼がないと

生活が成り立たないので、

 

 

アルバイト探しとハローワーク活動。

 

 

人があふれているハローワークで

求人企業を探しては、

 

 

窓口の方のアドバイスを受け、

履歴書を応募。

 

 

ところが、

大半は履歴書で落とされてしまい、

なかなか面接にはたどり着けません。

 

 

面接にたどり着いても、

年齢や過去会社をやっていたことが

好ましくないようで、

 

 

受け入れてもらえる

企業がなかなか見つかりません。

 

 

合計50社近く応募しましたが、

受け入れ企業はゼロ。

 

 

社会の役にも立てないクズに

自分はなってしまったのか?

 

 

カラダだってまだ動くし、

国立大学卒の学歴だって、

一部上場企業の社歴だって、

 

 

そこそこは役に立てるはず…

そう思っていたのは、、

 

 

 

自分だけ。

 

 

 

地下鉄代もバカにならないので、

あちこちの移動はもっぱら歩き。

 

 

食事もお金をかけられないので、

マルちゃんの味噌ラーメンを、

 

 

1食分を半分にして2回に分けて

食べていました。

 

(いまだにマルちゃんの味噌ラーメン

 は僕の大好物♡)

 

 

この時代にこんな現実って

あるんだな。。。

 

 

と人ごとのように

思いながらも、

 

 

アルバイトだけの生活では

家賃・電気代もままなりません。

 

 

バイトを終えて、布団に入ると

 

 

「親父が言ったように、

 俺はもう終わりなのか?」

 

 

先の見えない未来への絶望感と、

 

 

「どうして道を誤ったんだろう。

 順風満帆な人生だったのに」

 

 

という人生への後悔の気持ちで

胸がいっぱいになり、

 

 

 

 

いつも泣けてきました。

 

 

 

 

いつの間にか眠りにつく瞬間が

一番安心できる瞬間。

 

 

朝起きると、また厳しい現実と

向き合わなければなりません。

 

 

 

夜、帰宅する途中に見える

各家庭からこぼれ出る明かりを

眺めては、

 

 

自分以外の、

 

 

「みんなには温かな家庭があるんだなぁ」

「みんなは幸せなんだなぁ」

「みんなはお金持ちなんだなぁ」

 

 

そんな憧れの思いを抱いていたものです。

 

 

ある日気がつくと、

ビルの屋上ばかりを眺めている自分が

いました。

 

 

 

 

「この現実から逃げたい」

「今までの人生を無かったものとして

 消し去りたい」

 

 

でも、

 

 

勇気が無かった。

 

 

だから深夜に近くの大きな公園で

夜空に向かって、

 

 

「どうして僕ばかりにこんな

 仕打ちをするのでしょうか?」

 

「これは逃れられない運命

 なのでしょうか?」

 

「もう勘弁してください。

 もう許して下さい」

 

 

そう小声で叫ぶのが精一杯でした。

 

 

 

なぜ僕は、

生まれる選択をしたのだろう。

 

 

 

・・・

 

 

 

こんなにも苦しい人生を選び、

生まれた理由は何なのか?

 

 

やがて耳鳴り、めまいが始まり

精神的に不安定な生活に

拍車がかかります。

 

 

生きる目的を失って、

でも生きなくてはいけない現実は、

 

 

『生まれる』ことを選択した苦しさ

ばかりに目を向かせていたのだろうと

思います。

 

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

~つづく~

次回:『第33話:出逢う』

 

追伸:

 

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