心を整体するコーチトレーナー
福井あけみです
心理を学び始めると
ありのままを受け入れましょう、とか
いつもご機嫌でいることが大事
感謝の気持ちをもちましょう
そのような言葉をよく聞くと思います
私もそうか！
今まで全然そんなこと出来ていなかった
今からそうしよう！と決めてみても
長続きせず。。
事実どの言葉も教えも
間違っていないし
素晴らしい教えなんです
だけどここで大事なことを
忘れてはいけないので
お伝えしますね
何か嫌なことが起きた時や
理不尽な思いをした時
それでも前向きに捉えて
受け入れようとしたり
それでも感謝しようと
がんばってみたり
その努力は素晴らしいものです
だけどその時のあなたの気持ちは
どうでしょう？
本当にありがたいと思いましたか？
本当に受け入れましたか？
ここすごい大事なところで
本当の気持ちは
苛立っていたり
許せなかったりしていても
無意識に蓋をして
なかったことにしていることが
とても多いんです
でもちゃんと自分を見てあげて下さい
本当は全然受け入れられない
腹が立ってる！
それが本当の気持ちなら
その気持ちをまず認めてあげて下さいね
そんな本音の気持ちを
認めてあげられないことが
とても多いんです
そんなちっちゃな自分ではいけない
ささいなことで怒る自分ではいけない
たくさんの思い込みのせいで
見たくない自分がいっぱい出来てきます
だけどね
小さい器の自分でもいいじゃないですか
些細なことで怒る自分でもいいじゃないですか
きっと親のしつけとか
人生のいろんな場面で
思い込んできたことです
弱い自分を許してあげる
小さな自分を許してあげる
そして
弱い自分がいることを認めてあげる
小さな自分がいることを認めてあげる
そうやって少しずつでも
自分が否定していた自分を
認めてあげることが
ありのままの自分を認めてあげることに
繋がるのです
自分をまるごと認めていないと
人をそのまま認めることが
出来ません
苛立つことも出てきます
いつもご機嫌ではいられないのです
それでも私は大丈夫
いつでもご機嫌でいられます
と言える方はいいのですが
自分で意識をコントロール出来ていても
本来の自分はコントロール出来ません
それは現実が教えてくれます
思うような現実であればいいのですが
ご機嫌でいるのに
なぜか思ったような人間関係にならない
お金に苦労するなど
望む現実ではなかったとしたら
本質的に自分を認めていないのかも
しれません
どんな自分も認めていければ
現実は大きく変化します
本日はこのあたりで
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