ADHD 発達障害 うつ病 躁うつ病 パニック障害 統合失調 不登校 引きこもり 精神医療ニュース (精神科 心療内科の治療について) -2143ページ目

精神科で受けた被害

精神科・心療内科・メンタルクリニック

「精神科医による犯罪」


精神科で受けた被害

事例1
最初は単に睡眠のリズムが悪いということで精神科にかかった。処方される睡眠薬の量がどんどん増え、最初にはなかった精神症状が現れた。そのうち、出される薬も安定剤、抗精神病薬へと移り、最終的には統合失調症と診断されるに至った。単に睡眠リズムを整えたいという最初の目的は達成されるどころか、薬漬けによってどんどん悪化し、向精神薬によって作り出された症状によって障害者に仕立てられた。薬を飲み続けていないと離脱症状が出るため、薬漬けの地獄から抜け出せない。

事例2

友人とのトラブルがあって学校にいかなくなったが、学校側は単に病気とみなして児童精神科の受診をしきりに勧めた。しぶしぶ行った専門病院では、自分は病気ではないという気持ちがあったため、受診の際に医師の話を聞かなかった。すると、それが自閉症の症状だ、と言われて即入院させられた。初日から大量の薬を処方され、一日に20時間以上眠ったり、意識が朦朧とする日々を過ごした。退院した後は、以前にはなかったてんかん発作が現れ、ろれつが回らなくなり、その症状は回復していない。

事例3
ADHDと診断され、リタリンを処方された。しかし、薬の副作用について説明は無かった。副作用の症状に気付き、親が医師に相談したがとりあってもらえなかった。親の判断で薬をやめたら症状が回復した。

事例4
精神科にかかり、処方された薬を飲んだところ、体が傾いたりよだれが出たりする、明らかに薬が原因と思われる症状が出た。医師に相談すると、「自分の出す薬に副作用なんか無い」と言って怒り出し、さらに薬を増やされた。別の病院にかかり、その処方量が異常だったと判明した。

事例5

兄がマルチ商まがいの仕事をしているので注意したところ、まもなく兄とその仲間によって精神病院に拉致されて精神病院に連れていかれた。医師による診察は無いに等しく、兄の一方的な話を聞き入れて医療保護入院となった。兄は社会的地位が高いということもあり、完全に兄の作った話を信用したようだった。当然、抵抗したところ安定剤を注射され、気付けば保護室に入れられていた。結局、医師は事実を確かめたり、病気かどうかの科学的診断をすることもなく、罪の無い市民の自由を不当に奪うという結果になった。

事例6
精神病院に入院する前は元気で、少なくとも身体的に悪い部分はなかった。ところが、入院してわずか1ヶ月で死亡した。死因は心不全だった。

事例7
精神病院に入院中の女性患者の話。特定の男性医師が来る時、決まっていつの間にか眠ってしまい、翌朝体に違和感を感じることがあった。いつも記憶がなかった。ある日、朦朧とする意識の中、その男性医師が自分を犯していることに気付いた。間もなくその医師は別の病院に移った。

これらは、ほんの一例です。こんなことが日常茶飯事に起こっています。精神医療現場で起きた事件は、表に出てくることはほとんどありません。この分野を改善するには、事実を明らかにしていくしか方法は無いと思います。もしも何か事例を知っている、あるいは自身が被害を受けたという方がいらっしゃれば、是非お話を伺いたいです。

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精神医療現場での被害の報告を受け付けています。
特に、その被害に関して何らかの行動(刑事告発、民事訴訟、内部告発、行政交渉、マスコミへの周知、法律改正の働きかけなど)を起こしたいという方、一度ご相談下さい。
特に情報を集めている事例
・子どもの被害事例(投薬や受診の強要、不当な診断、向精神薬の副作用など)
・抗うつ剤(特にSSRI)を服用後に自殺行動を起こした事例
・精神科医からの暴力や性的虐待事例
・診療報酬などの不正請求事例思い当たることがあれば、こちらまでご報告下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp


精神科医の犯罪を問う
一言メッセージ :犯罪的な精神科医の実態を暴きましょう。リンク、転載歓迎します。

精神科医の犯罪や、いい加減な治療により、人生を滅茶苦茶にされた人を私は数多く見てきました。以前に比べると、摘発される犯罪は確実に増えています。しかし、月並みな表現をすると、氷山の一角に過ぎません。このブログが、被害を受けた人々が立ち直ったり、訴えを起こす勇気を持つきっかけとなることができれば幸いです。また、それ以外の方々にも、自身や家族、知人の被害を是非未然に防いでいただきたいと思い、このブログを立ち上げることにしました。

(転載元 精神科医の犯罪を問う)

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/5010359.html

精神科医に子どもの未来をたくせるのでしょうか


精神科医に子どもの未来をたくせるのでしょうか


 先月から、中枢神経興奮剤のリタリンに関する問題が広く取り上げられるようになりました。精神科医が安易な処方をしてきた結果、多くの若者が依存症にさせられ、自殺や凶悪事件を引き起こすようになりました。また、一部の精神科医療施設は、乱用や違法売買の温床にすらなっていました。遅すぎた感は否めませんが、人々が声を上げ、被害の実態を知らせてきた結果、ようやくリタリンやその処方、流通に関する規制が入ることになりました。

 かつて、覚せい剤「ヒロポン」は、戦後の混乱期に日本に蔓延しました。気軽に精神を高揚させたり、眠気を覚ましたりするために用いられた結果、国民は依存症に陥り、凶悪事件が多発するようになりました。そこで、政府は1951年に覚せい剤取締法を成立させ、緊急に規制をかけました。そのヒロポンと似た薬理作用を持つリタリンは、1958年に販売が開始されました。

 ヒロポンは、当時危険な副作用について知られていなかったことや、入手が簡単であったことが、蔓延の大きな一因となりました。今回のリタリン問題は過去のヒロポン問題と類似する点が多々ありますが、今回の問題を作った一番の原因は、安易にリタリンを処方してきた精神科医と、それを可能にしてきた精神医療のシステムにあります。

 精神科医はうつ病を脳の疾患であると主張し、その原因を脳内の神経伝達物質の乱れという仮説(何十年もの間、いまだ証明されていない)で説明しています。ところが、実際のうつ病はそれらを客観的に測定して下すわけではありません。何らの身体検査、脳波検査を行わなくとも、単に問診をし、主観的な診断マニュアルに沿っていくつか項目があてはまれば診断が下るというカラクリになっています。その結果、適当な診断でリタリン処方を乱発する精神科医の存在を許したのです。

 同様のことが、発達障害、特にADHD(注意欠陥多動性障害)にもあてはまります。ADD(注意欠陥障害)が精神医学の診断マニュアルに登場してから10年以上になりますが、脳の障害とする精神科医の主張と裏腹に、いまだその原因は特定されず、客観的な診断基準も一切存在せず、主観によって障害の有無が決定されています。そのため、ADHDへのリタリン適用が認められている欧米諸国では、安易な診断とリタリン投与が社会問題となりました。

 特に、米国ではリタリン製造元から多額の資金援助を受けたADHD親の会が積極的なロビィ活動を展開し、リタリンの効果を宣伝・普及してきた結果、何百万人という異常な数の子どもがADHDと診断され、リタリンなどのADHD治療薬を処方されてきました。そして、わずか5年の間に、ADHDのために薬物を投与されていた51人が死亡したことが昨年公表されたばかりです。

 日本では、幸いなことにADHDに対するリタリンの適用が認められてきませんでした。これは、リタリンの製造元自身が子どもへの適用は危険であると十分に理解していたために、あえて適用を申請してこなかった経緯があります。そのため、欧米諸国のような過剰なレッテル貼りや薬漬けから子どもたちが守られてきました。ところが、ついに最後の砦が破られようとしています。リタリンと全く同じ成分(塩酸メチルフェニデート)の、小児のADHDへ適用される予定の新薬「コンサータ」が、今月中に承認されようとしています。

 8月29日の時点では、10月上旬の薬事分科会で最終的な承認に至る予定でした。ところが、9月中旬からリタリンの問題が急浮上し、リタリンの処方や流通に規制をかける方針が決まった結果、同じ成分であるコンサータの承認条件が厳しくなり、承認が先延ばしにされました。逆に言うと、リタリンが社会問題にならなければ、コンサータは十分に規制が検討されないまま承認されていた可能性があるということです。

 最終的な承認を取るにあたり、コンサータを処方できる医師を「ADHDを正確に診断できる専門医」に限定するという案がありますが、そもそもADHDを正確に診断することは不可能です。ADHDを診断する際に用いられる診断基準を見ればそれは明らかです。「しばしば静かに遊んだり余暇活動につくことができない。」「しばしばしゃべりすぎる。」といった項目にいくつ当てはまるかが診断される必要条件になりますが、「しばしば」という表現自体があいまいであり、観察者の主観や社会の価値観によって大きく変動します。なぜこのようなあいまいな基準で、その子の脳の障害の有無が決定できるのでしょうか。

 精神症状を引き起こす体の疾患や栄養の不足などを検査することなく、科学的根拠の乏しい診断マニュアルに頼って病名を付け、安易に薬物投与をするような現在の精神医療の体制が変わらない限り、いくら新しい薬が開発されようとも問題は解決しません。むしろ、さらなる問題と混乱を引き起こす危険性すらあります。

 確かに、社会生活を営むにあたり、行動面や学習面に困難を抱える子どもがたくさんいるのは事実です。しかし、適切な教育的支援や医学的支援(精神医学的支援ではない)、食育、周囲の理解、環境の改善によって彼らを助けることができます。子どもたちに必要なのは、彼らを抑え付ける薬でも、根拠に乏しい差別的なレッテルでもありません。

 子どもたちの未来は、私たちの未来でもあります。米国と同様に、一部の専門家の意見を鵜呑みにし、薬物の蔓延する社会への道を歩むかどうかは、周囲の大人たちの行動にかかっています。どんな分野でもそうですが、多くの人々が傍観者であればあるほど、物事は「専門家」によって決められてしまいます。
まずは「知る」ことから初めて下さい。精神科の診断・投薬の実態を知って下さい。そして、どれがどれだけ社会に影響しているかを知って下さい。

 私のブログは、あくまでも一つの情報です。「信じる」ものでも「価値観を押し付ける」ものでもありません。精神科で治療を受けて、人々の状態はどうなっているのか、自分の目で観察してみて下さい。そして、精神科医が子どもの未来をたくすのに相応しい人々であるかどうか判断してみて下さい。

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精神医療現場での被害の報告を受け付けています。
特に、その被害に関して何らかの行動(刑事告発、民事訴訟、内部告発、行政交渉、マスコミへの周知、法律改正の働きかけなど)を起こしたいという方、一度ご相談下さい。
特に情報を集めている事例
・子どもの被害事例(投薬や受診の強要、不当な診断、向精神薬の副作用など)
・抗うつ剤(特にSSRI)を服用後に自殺行動を起こした事例
・精神科医からの暴力や性的虐待事例
・診療報酬などの不正請求事例思い当たることがあれば、こちらまでご報告下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp


(転載元 精神科医の犯罪を問う)

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/36966296.html


精神医学の診断マニュアルDSMと製薬業界の癒着構造

精神科 心療内科 メンタルクリニックの診断基準


精神医学の診断マニュアルと製薬業界の癒着構造

 米国ボストンのマサチューセッツ大学の心理学者、Lisa Cosgrove氏による研究が、世界中で大きな話題となっている。彼女の論文は、月刊誌「Psychotherapy and Psychosomatics」4月号に掲載され、日本でも精神医療現場や精神鑑定で用いられている、アメリカ精神医学会による精神疾患の診断統計マニュアル(DSM)と製薬業界との金銭的繋がりを暴いている。

 論文や、その報道から伺える主要な事実は以下の通りである。

・ DSM-IV とその一部改訂版 DSM-IV-TR の執筆に関わった170人の専門家について調べたところ、そのうち95人(56%)は何らかの形で製薬業界とのあいだに金銭的な繋がりを持っていた。
・ これらの専門家に支払われた金銭の具体的な内訳としては、研究資金(42%)、コンサルタント料(22%)、講演料(16%)であった。
・ 「気分障害」(うつ病を含む)と「統合失調症及び他の精神病性障害」の部門の担当者については、全ての執筆者が製薬業界との間に金銭的な繋がりを持っていた。
・ 「気分障害」と「統合失調症及び他の精神病性障害」のカテゴリーは、世界でも最大規模の医薬品市場であり、2004年には抗うつ剤が203億ドル(約2兆3000億円)、抗精神病薬が144億ドル(約1兆6500億円)の売り上げを誇っている。

 この話題は、The New York Times(4月20日)、The Washington Post(4月20日)、The Chicago Tribune(4月19日)、USA Today(4月20日)など、米国各紙で取り上げられている。
参考:
http://content.karger.com/ProdukteDB/produkte.asp?Aktion=ShowAbstract&ProduktNr=223864&Ausgabe=231734&ArtikelNr=91772


http://www.nytimes.com/2006/04/20/health/20psych.html?ex=1146456000&en=1dbc978b434f3671&ei=5070
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/19/AR2006041902560.html
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/chi-0604200194apr20,1,3690657.story
http://www.usatoday.com/tech/science/2006-04-19-conflicts-experts_x.htm

 論文を発表したCosgrove氏は、「DSM中の障害については、いかなる血液テストも存在しない。それは、そのマニュアルに頼っている医師の判断のみに左右されるのである。」と指摘している。さらには、「そのような障害を定義するプロセスは、科学的というにはほど遠く、いかにそのプロセスが政治的であるかを知れば失望するだろう。」とも述べている。

 日本でも、新しいタイプの抗うつ剤SSRIが1999年に販売認可されるや、特定の精神科医や製薬産業が中心となり、大々的な「うつ」啓発キャンペーンが展開されてきた。その結果、1999年まで150億円前後の抗うつ剤市場が、わずか数年で4倍以上に膨れ上がった。客観的な診断の根拠や、うつの原因と主張される「脳内化学物質のバランスの崩れ」を証明する科学的根拠が存在しないま
ま、DSMによる障害の定義が宣伝され、多くのうつ病患者が作られてきた。

 さらには、最近はDSMで定義付けられた「社会不安障害(SAD)」に対して、SSRIが治療薬としての承認を得たことから、特定の精神科医や製薬産業による、猛烈なSAD啓発キャンペーンが進められている。そして、次なる市場として、日本の子どもに目を向けたADHDキャンペーンが展開され、ADHD治療薬の開発・承認に関する動きが急ピッチで進められている。

 一方で、抗うつ剤が自殺衝動を引き起こしたり、ADHD治療薬による死亡の危険性などが次々と明らかにされ、米国政府や、EU、国連、日本の厚生労働省からも警告が発せられるようになっている。それにもかかわらず、あえてそのような警告をかき消すかのように、ただ薬物療法の利点のみを強調し、薬物療法を強く勧める宣伝やキャンペーンが無分別に行われている。そこには、資金提供を受けた専門家が、科学的根拠を後回しにして「障害」を作り上げ、その「障害」を普及・宣伝することで患者を増やし、その障害に対する薬剤を承認させることで莫大な利益を得ようとする、今回の論文で明らかにされた精神医療産業の闇の構造が見え隠れしている。

 教育現場では、DSMを基にしたチェックリストが教師に配布され、子どもたちが科学的根拠無く「障害の可能性がある」と分類されている。そのような診断基準を見て不安になった保護者や教師により、子どもたちが精神科を受診するようになっている。中には、科学的根拠無く、一生を左右するような「障害」というレッテルを貼られたり、副作用の説明もないまま、危険な薬物療法を強制させられたりする事例もある。

 支援のための科学的な分類は歓迎するが、金儲けのための非科学的な分類はいらない。


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精神医療現場での被害の報告を受け付けています。
特に、その被害に関して何らかの行動(刑事告発、民事訴訟、内部告発、行政交渉、マスコミへの周知、法律改正の働きかけなど)を起こしたいという方、一度ご相談下さい。
特に情報を集めている事例
・子どもの被害事例(投薬や受診の強要、不当な診断、向精神薬の副作用など)
・抗うつ剤(特にSSRI)を服用後に自殺行動を起こした事例
・精神科医からの暴力や性的虐待事例
・診療報酬などの不正請求事例思い当たることがあれば、こちらまでご報告下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp


(転載元精神科医の犯罪を問う)

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/36695286.html