日曜の晩にエティハドのEXPOの動向をFlightraderで確認したところ、フランクフルトに行っていることがわかったのですが、続けてセントレア行きに入ることは時間的に可能なものの、折り返し時間に余裕があまりないため過去の実績はほとんどなく、「来る可能性はほぼないだろう」と思いそのまま就寝しました。ところが、今朝の朝食後、もう一度Flightraderでアブダビ空港の離着陸状況を見ていたところ、このEXPOが北京に向かったのを発見。北京からはセントレア行きになることから、週末のタイミングで飛来する保証がなく、休みのときにとにかく撮影しておかなければ、ということで、急遽セントレアに出撃してきました。もし、もっと早い段階でわかっていれば、お泊りだったJALの763鶴丸ワンワも撮影できたのですが、今回は致し方ないですね。
途中、新名神で雪による速度規制や除雪作業による渋滞があったものの、12時過ぎに到着。この時点でエティハドはまだ北京を上がったところだったので、先に昼食を済ませてから撮影を開始します。
全日空（ANAウイングス） ボンバルディアDHC-8-Q400（JA856A） エコボン初号機
333便 熊本行き
ANAのエコボンがちょうど出発。背景は陰っていますが、タキシーウェイ部分はちょうど陽が当たっています。
中国東方航空 A319-100（B-6456）
530便 上海（浦東）行き
昼間のMUは昨年暮れの出撃時と同じ機体で飛来。降りも撮影していますが、今回は離陸シーンをアップしておきます。
冬場のセントレアは風が強いので、目ぼしい機体のとき以外は屋内に待機していましたが、2時前になり、エティハドがアプローチに入ってきたので、デッキ先端に出て待機します。
日本トランスオーシャン航空 B737-400（JA8996）
252便 那覇発
アイベックスエアラインズ ボンバルディアCRJ-700（JA09RJ）
46便 仙台発
到着して国内線側を転がる機体を撮影しつつ、エティハドの到着を待ちます。やがてタワーに引き継がれ、姿が見えてきました。
エティハド航空 A330-200（A6-EYH） 2015年ミラノ万博
888便 アブダビ発（北京経由）
エティハドとアリタリアがともにミラノ万博のオフィシャルエアラインということで、同一のデザインで両社に1機ずつ登場したEXPO塗装機ですが、関空で捕獲したアリタリアに続き、無事に撮影できました。機体のラインはアリタリアの緑に対し金色となっており、それぞれのエアラインのコーポレートカラーになっています。
このあとのMUも狙いの機体だったので、到着に合わせて再び待機します。
中国東方航空 A320-200（B-6399） 新塗装
719便 上海（浦東）発
昨年8月に発表された新塗装の機体をようやく初撮影。機体が白一色になり、尾翼のマークが変更されました。逆光下では露出に苦労しそうです。