下鴨Sでは、「ダイナカールなどの厩舎で働いていた先生」が… | 小西聖一(元調教助手・元厩務員)のブログ

小西聖一(元調教助手・元厩務員)のブログ

調教助手として、厩務員として、競馬と長く関わってきた私が、ファンの皆様に「役立つ情報」をお伝えしたいと思って始めました。

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全国の競馬ファンの皆さん、おはようございます。
小西聖一と申します。



今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」は、昨日のメイSで、3連複50500円を5点で仕留められましたし、私達のホームページを読んでいる皆さんも、このレースの馬券をしっかり取れましたよね。

何しろ、このレースで3着に入ったショウナンバッハ(最終的に15頭立ての12番人気)については、一昨日、「パーフェクトホースマンズ」のホームページで、

【 こちら 】

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国本哲秀オーナーの本業は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの所にある複合施設、「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社シナテック」の代表取締役社長です。

1969年に設立された同社は、「バンダイナムコ」、「セガサミー」、「スクエア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品開発や、「エイベックスグループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などを手掛けております。

更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携して展開している、「レゴブロック・アンテナショップ」の運営も手掛けており、ここ数年は順調に店舗数を増やしていて、現在は、「ダイバーシティ東京プラザ店」、「軽井沢プリンス店」、「越谷レイクタウン店」、「さいたま新都心店」、「酒々井店」、「豊洲店」、「名古屋みなとアクルス店」、「那須店」、「北陸小矢部店」、「幕張店」、「二子玉川店」と、計11店舗を展開しており、確か現在は100名以上の従業員を雇用しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役社長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物の一人」と言えるでしょう。

なお、同社のパートナー企業であり、同じ「晴海トリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社ネットドリーマーズ」は、国本オーナーのご子息である恵嗣(けいじ)氏が代表取締役社長を務めており、「週刊ベースボール速報」や「速報!サッカーEG」などのスポーツ情報サイトや、「netkeiba.com」や「競馬総合倶楽部」といった競馬情報サイトや、料理研究家である小林カツ代さんのオリジナルレシピを見られる「KATSUYOレシピ」など、多岐にわたってIT関連の事業を手掛けております。

そして主要取引先には、「Apple・Japan」、「朝日新聞社」、「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」、「ソフトバンクモバイル」、「電通」といった大手企業が多く名を連ねており、確か現在は90名ほどを雇用しておりますので、同社の代表を務めている恵嗣氏も、「父親譲りの優秀な経営者」と言えるでしょう。

JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、30年近いキャリアを有する大ベテランで、これまでに300頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプや、2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントルや、2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラなどが挙げられます。

2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

しかし、昨年までの3年間は、

2016年→14勝・獲得賞金3億2181万円
2017年→11勝・獲得賞金2億7221万円
2018年→12勝・獲得賞金2億7851万円

という物足りない成績に留まっていた上、今年は、先週までの成績が「5勝・獲得賞金1億1583万円」と、まだ昨年の4割ほどしか稼げておりませんので、きっと現在の国本オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈です。

そういった中、明日は、1着賞金2400万円(馬主の取り分は8割の1920万円)のメイSにショウナンバッハを出走させますので、私が国本オーナーであれば、同馬を預けている上原先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、調教師情報部から届いている最終追い切りに関しての報告が、

「一昨日、南ウッドに入れられて、4Fが53秒8、終いの1Fが12秒5という時計を馬なりで出していました。少し馬場が渋っていたので、時計は平凡でしたが、動きそのものはとてもスムーズでしたし、追い切り後の歩様も良く見えましたので、上原君が気合いを入れて仕上げてきたのでしょう」

というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

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という、「馬主秘書のIさん」の見解を紹介していましたから、この内容を確認していた方は、私達と同じように、メイSでショウナンバッハを絡めた馬券でオイシイ思いができたのでしょう。

もちろん、今日もお勧めの1頭を紹介しますから、最後まで読めばいいことがある筈ですよ。

ここからは、昨日までも書いていますけど、もっと皆さんに私のことを知ってもらえるよう、自分自身について、改めて詳しく書いておきますね。

私は、日本獣医畜産大学を卒業してから、中央競馬で調教助手と厩務員をやっていました。

昔の写真を載せておきますね。



馬の前に立っているのが私です。

競馬の世界で働くようになったきっかけは、父が騎手と調教師をやっていたからです。

私の父は小西喜蔵という名前で、長く競馬をやっている方でしたら、きっと知っていると思います。

何しろ父は、まず騎手として、セントライトで1941年の牡馬クラシック三冠を勝っていますし、調教師としても、1957年の菊花賞を勝ったラプソデーや、1961年の天皇賞・秋を勝ったタカマガハラや、1965年の有馬記念でシンザンの2着だったミハルカスなど、走る馬を何頭も育て上げていますからね。

その息子として生まれた私が競馬の世界に入ったのは、ごくごく当たり前のことでした。

私は、大学を卒業してから、すぐ父の厩舎に調教助手として入り、1989年の3月に父が定年で引退するまで、ずっと小西喜蔵厩舎にいました。

先ほど書いた通りで、父は、騎手と調教師として、私が大学を卒業するまでに、もう素晴らしい実績を残していましたから、その厩舎に私が入ってから、馬について父から教わったことは、とても役に立ちましたね。

私は、父が定年で引退した後も、
5年ほど、佐藤林次郎厩舎に厩務員として所属
3ヶ月ほど、高市圭二厩舎に厩務員として所属
4年ほど、嶋田功厩舎に厩務員として所属
といった形で厩舎の仕事を続けましたが、こうやって、ずっと馬に関わる仕事ができたのは、父から色々なことを教わっていたからなのでしょう。

そして今回は、宗像義忠厩舎が下鴨Sに使うアクートについて、私が前から仲良くしている、「記者のD君」から届いた報告を紹介しておきますね。

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福島県出身の宗像義忠先生は、1980年に高橋英夫さん(1983年のオークスを勝ったダイナカールなどを管理)の厩舎で調教助手になって、そこで12年ほど経験を積んで、1992年に調教師の試験に受かって、次の年に自分の厩舎を開業しています。

最初の年は、使った頭数が少なかったので6勝でしたが、2年目に14勝、3年目に21勝と、順調に数字を伸ばしていて、2011年には、開業してから一番多い34勝を記録していました。

それに重賞は、バランスオブゲームを使った2001年の新潟2歳Sで初めて勝って、それから、ウインブレイズを使った2003年の鳴尾記念、アブソリュートを使った2009年の東京新聞杯と富士S、フェイムゲームを使った去年のダイヤモンドSなど、今までに20回も勝っていますね。

こういう風に、いい結果を残せているのは、きっと、高橋さんの厩舎で調教助手をやっていた時に、さっき名前を挙げたダイナカールや、1988年のテレビ東京賞3歳牝馬S(現在のフェアリーS)と1989年のクイーンCを勝ったカッティングエッジなど、走る馬を間近で見ていた経験をしっかり活かせているからなのでしょう。

2009年の宗像先生は、さっき書いたアブソリュートの活躍などで、32勝を上げて、「5億7280万円」という、今までで一番多い賞金を稼いでいましたし、その後の6年間も、

2010年→31勝・獲得賞金4億9830万円
2011年→34勝・獲得賞金4億6044万円
2012年→23勝・獲得賞金4億3017万円
2013年→25勝・獲得賞金4億1862万円
2014年→23勝・獲得賞金4億6281万円
2015年→20勝・獲得賞金4億0244万円

と書けば分かる通り、毎年「20勝」以上を上げて、「4億円」以上の賞金を稼いでいました。

でも、去年までの3年間は、

2016年→9勝・獲得賞金2億5733万円
2017年→20勝・獲得賞金3億7984万円
2018年→18勝・獲得賞金3億6460万円

と、物足りない成績に終わってしまいましたし、今年に入ってから先週までの成績は、「4勝・獲得賞金8093万円」と、去年の同じ時期(5月2週目まで)の「9勝・獲得賞金1億6322万円」と比べて、半分以下になっていますので、きっと今は、「このままではマズイ」と思っている筈です。

そんな中、今日は、1着賞金が1820万円の下鴨Sにアクートを使いますので、私が宗像先生でしたら、「ここを勝って一気に稼ぎたい」と考えて、間違いなくこの馬をメイチに仕上げますし、実際に先生がどう仕上げてくるのか、15日(水)、最終追い切りの様子を確認したところ、南ウッドで一杯に追われて、4Fが52秒9、終いの1Fが13秒1という時計を出していました。

コンマ3秒先行していたアルーフクライ(古馬1000万下)を追い掛けて、最後は少し遅れてしまいましたけど、動きはとてもキビキビしていましたから、このひと追いで仕上がったと見ていいでしょう。

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宗像義忠厩舎が下鴨Sに使うアクートについて、「記者のD君」から届いた報告は以上です。

そうそう、昨日までのブログでも書いていることですが、今の私は、「パーフェクトホースマンズ」に所属していて、ここでは、ホームページとブログなどで、馬券に役立つ色々な情報を公開しています。

ですから、このブログを読んでいる皆様は、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(おぐりのりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)さんや、元JRA調教助手の鎌田光也(かまたみつや)君のブログも読むと、もっといいことがある筈ですよ。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭のブログはこちら ★

★ 元JRA調教師・山田要一のブログはこちら ★

★ 元JRA調教助手・鎌田光也のブログはこちら ★

では、また次回。

小西聖一でした。